トワのキャラ崩壊許してください
トワがブチギレます
セツナ並ですよ。そして短いです
前回のあらすじ
別行動をしたセイヤとノアについて行ったエマと璃奈
バイパー、ティナはそれを追いかけた
そこでセツナの友達のトワに仲間のましろ
そして一緒にいたしずくに出会う。
皆で話あっていると、以外な人から声が
───────────────────
？ ｢ん？りなりー？｣
璃奈 ｢え……愛…さん？｣
愛 ｢りなりー久しぶり！｣
璃奈 ｢愛さんどうしてここに？｣
愛 ｢ランジュが少しは休めって言うから来たんだよ果林もいるよ｣
果林 ｢……｣
エマ ｢……はぁ…｣
しずく （空気が……）
ランジュ ｢しずくじゃない！｣
しずく ｢…ランジュさん｣
栞子 ｢しずくさんお久しぶりです。｣
ランジュ ｢しずく！戻ってくるんだよね？裏切ったわけじゃないよね？｣
しずく ｢……裏切りって言って監視に私達の処罰をさせたのに？｣
しずく ｢それに…例え言われても戻るつもりはありません！｣
ランジュ ｢同好会は練習できる場所はもう学園にないのラ！｣
ランジュ ｢練習したいなら部室に来れば無問題ラ！｣
愛 ｢ランジュの言うとおりだよ！もっと強くなろうよ！｣
果林 ｢…頂点取れるわよ？｣
トワ （ｲﾗｲﾗ）
ランジュ ｢弱い奴らよりアタシ達と頂点取るラ！｣
ブチッ
トワは今の言葉で限界が来てしまった。
トワ ｢──────言いたい事はそれだけですか？｣ ｷﾞﾛｯ
ノア (ゆら～）
ティナ (セツナさんより怖そう…）
エマ (果林ちゃんに言った私より怖そう…）
愛・果林 ｢！？｣
ランジュ ｢な、何が言いたいの？｣
しずく ｢トワ…さん？｣
トワ ｢始めに言いますが…しずくは私達の仲間です。貴方達の所には渡しません｣
ランジュ ｢で、でも！部に入れば強く────｢強く？雑魚の間違いじゃありませんか？｣ ！？｣
トワ ｢そもそもしずくは私達の学校で登録されていますし、戻ることは不可能です。｣
トワ ｢…例え学校が違っても渡しはしません！……恩人なんですから｣
しずく ｢トワ…さん｣ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
トワ ｢もし今後…しずくにこのような仕打ちをするのであれば──｣
トワはランジュ達の前にたち、こう言った
トワ ｢あなた方を────排除します｣ ｷﾞﾛｯ
皆 ｢！？｣
トワ ｢貴方達は決して言ってはいけないことを言いました｣
トワ ｢もし…私達の恩人、救世主、友達を馬鹿にするのであれば───｣
トワ ｢貴方達の未来は保証できません｣ ｷﾞﾛｯ
トワ ｢では私達は失礼します。1週間後が楽しみですね｣
トワ ｢バイパーさん…案内してくれませんか？｣
バイパー ｢あ、ああ…ついてこい｣
そう言うと、バイパーは皆を連れてその場を去った。
──────────────────
果林 ｢…あの時のエマより怖かったわ…｣
愛 ｢それ…ヤバイじゃん｣
栞子 ｢…ランジュ？｣
ランジュ ｢なんで…！｣
3人 ｢？｣
ランジュ ｢ランジュは正しいのに…！間違っていない！｣
ランジュ ｢戻るわよ！戻って特訓よ！絶対に頂点取るラ！｣
ランジュ達は部室に戻っていった。
─────────────────────
バイパー ｢…しかしトワといい…セツナといい…恐ろしい｣
トワ ｢…そうでしょうか？私は本当のことを言っただけです｣
トワ ｢セツナを…ましてや…私達に色んな景色を見せてくれた
ヨウキ様を侮辱した発言は許しません！｣
しずく ｢…トワさんも耀姫さんに救われたのですか？｣
トワ ｢実際には救われたわけではありません…元々
セツナの紹介で知り合ったので…｣
しずく ｢それって…どのような出会いだったんですか？｣
トワ ｢そうですね……とりあえず向かいましょうか？｣
トワ ｢話はそれからです。｣
─────────────────────
ティナ ｢結局…どうして部と同好会って分かれてるの？｣
バイパー ｢…理事長が変わって、その娘が学校に現れて…
デュエマ部を設立、同好会の活動を制限して…
何人かを部に誘いデュエマの練習をさせるっていう｣
しずく ｢バイパーさん…なんでも知ってるんですね？｣
バイパー ｢情報を集めるのが俺の趣味だからな！｣
バイパー ｢それに…やり方も気に食わないがな！｣
エマ ｢……強くなるって…そんなに大切なのかな？｣
しずく ｢エマさん？｣
エマ ｢3人が同好会から離れて…強くなってるのもわかるよ
私達は活動を制限されてる…その間は3人は強くなってる｣
エマ ｢しずくちゃんも戻ってきたのは嬉しいけど…実際どうなのかなって？｣
エマ ｢強くなるのって…大事なのかなって｣
バイパー ｢…ふむ……｣
ノア ｢強くなるって何を目指してるのですか？｣
エマ ｢え…？｣
ノア ｢確かにノアも強くなりたいと思うのです♪ですが…それは仲間を
捨てても強くなる価値があるのですか？｣
バイパー ｢……もし捨てても強くなるなら…ヨウキはどうする？｣
エマ ｢え…？｣
バイパー ｢あいつはあの時…槍によって闇に染まり、強さを見せてデュエマしていた
しかし実際は…セツナとのデッキを捨てていなかった。デッキの変更は
できないにしても構築は変えれる。全部変えることだってできる！
それをあいつはしなかった！強くなるはずなのに！｣
バイパー ｢あいつはセツナとの絆が残ってたからだ！だからあいつは変えなかった
それにあいつはああだが仲間を大切にして強くなってる！だからトップだ！｣
エマ ｢…っ！｣
しずく ｢大丈夫ですよ…エマさん…きっとまた！元に戻りますから！｣
エマ ｢そうだね…！｣
トワ ｢では過去の話をしながら参りましょうか？｣
そして皆はトワの過去の話を聞きながら、隠れ家に移動するのであった
次回はトワの過去編です
って言ってもシリアスはそんなにありませんよ