虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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デュエマが始まります。

実質リーダーポジション対決?

侑ちゃんのデッキが宇宙してるので注意




第31話

ルカ 「それでは第一試合!高咲侑VS二葉つくし!開始デス!先行はつくしさんからです!」

 

 

 

ルカ 「まずは超次元の確認をお願いします!!」

 

 

 

 

 

つくし 超次元ゾーン なし  GRゾーン12枚

 

 

 

 

 

侑 (なし…か…なんだろう?)

 

 

 

 

 

侑 超次元ゾーン 8枚 禁断あり GRゾーンなし

 

 

 

STARSCREAM -ALT MODE- ×3

 

その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ ×2

 

時空の喧嘩屋キル

 

時空の英雄アンタッチャブル×2

 

 

 

 

 

つくし (まあバイクでしょう…か?しかし…珍しいですね…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑・つくし 「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし 「私の先行です!《爆龍皇 ダイナボルト》をマナチャージして…終了です!」 マナ1

 

 

 

 

 

侑 (…?ダイナボルト…?なんだろう…)

 

 

 

 

侑 「私のターン!1枚ドローして…《轟く革命 レッドギラゾーン》をマナチャージして終了!」 マナ1

 

 

 

 

つくし (…?ギラゾーンですか…やはりバイクですね…なら次の動きはおそらく…)

 

 

 

 

 

つくし 「私のターン…1枚ドローして…《霞み妖精ジャスミン》をマナに…!」 マナ2

 

 

 

つくし 「2マナを使い…呪文!《次元の霊峰》を使います!効果で……ダイナボルトを手札へ!」

 

 

 

 

《次元の霊峰》

 

 

自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

 

 

 

つくし 「ターン終了です!」

 

 

 

 

侑 (うーん……ダイナボルトなのはわかったけど…なんだろう…)

 

 

 

 

侑 「私のターン!ドロー……ドギラゴン閃をマナに置いて…終了!」 マナ2

 

 

 

つくし (……はい?バイクではないんですか!?)

 

 

 

 

つくしは思った。禁断も入ってる、ギラゾーンも入ってる、バイクに何故閃なのかを

 

 

 

 

つくし 「(まあとりあえず見たらわかるでしょう…)私のターン!ドロー……青銅の鎧をマナに!」 マナ3

 

 

 

 

つくし 「3マナで……《青銅の鎧ブロンズ・アーム・トライブ》を召喚!効果で1枚マナを増やして終了します!」 マナ4

 

 

 

《青銅の鎧ブロンズ・アーム・トライブ》

 

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

 

 

 

 

 

侑 (なんで…青銅…?他のカードでもいいと思うんだけど…)

 

 

 

 

 

 

 

────────────────控え室では

 

 

 

 

耀姫 「……わからなくはないけど…」

 

 

 

セツナ 「うーん…?でも青銅はなくない?」

 

 

 

耀姫 「あいつの性格上考えれば…ありだと思うけど…」

 

 

 

耀姫 「……あいつは…真面目だからな…」

 

 

 

セツナ 「………耀姫の浮気者…」 プイッ

 

 

 

耀姫 「それだけで酷くね!?」

 

 

 

セツナ 「フン」 プイッ

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

 

侑 (うーん…わからないよ…でも…動くしかないけど…レッドゾーンがないよ…)

 

 

 

 

侑 「私のターン!ドローして…《暴走獣斗 ブランキー》をマナチャージ!」 マナ3

 

 

 

侑 「3マナで……呪文!《超次元キル・ホール》!効果でSTARSCREAM-ALT MODE-をバトルゾーンへ!」

 

 

 

《超次元キル・ホール》

 

 

相手の「ブロッカー」を持つパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。

次のうちいずれかひとつを選ぶ。

 コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

 コスト4以下の火または自然のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

 

 

《STARSCREAM -ALT MODE-》

 

スピードアタッカー

このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。

自分が勝ったら、このクリーチャーを《STARSCREAM -BOT MODE-》側に裏返す。

(ガチンコジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、

それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)

 

 

 

侑 「禁断の封印を1枚墓地に送って……ターン終了!」 封印6→5

 

 

 

 

 

つくし (……攻撃しない…?手札に侵略先がいない…?でしたら…)

 

 

 

 

つくし 「……ここで…!勝負を決めます!私の……ターン!!ドラゴンズ・サインをマナに…」 マナ5

 

 

 

つくし 「5マナを使い…!《U・S・A・CAPTEEEN》を召・喚!!!」

 

 

クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー 8000

 

 

スピードアタッカー

W・ブレイカー

このターン中に自分の他のクリーチャーが攻撃していなければ、このクリーチャーは攻撃できない。

<マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。

その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)

 

 

 

 

 

侑 「……ダイナボルトじゃない…!」

 

 

 

 

 

つくし 「行きますよ!青銅の鎧で…シールドをブレイク!」

 

 

 

 

侑 シールド 5→4

 

 

 

 

侑 (まずい…!条件が揃って…!)

 

 

 

 

つくし 「……U・S・A・CAPTEEENでシールドをW・ブレイク!・・・マジボンバー7!発動します!」

 

 

 

 

つくし 「攻撃時……山札の上を確認して…手札か上からコスト7以下のクリーチャーをバトルゾーンへ!」

 

 

 

 

 

侑 (山札の上なら…ランダム要素がある…!失敗だって……)

 

 

 

 

 

つくし 「……気づいていないんですか?」

 

 

 

侑 「……え?」

 

 

 

 

つくし 「私は……確定要素を持ってるんですよ?」

 

 

 

 

侑 「確定…要素?それって……!?もしかして…」

 

 

 

 

完全に侑は忘れていた。つくしの確定要素の存在を…そう…それは!

 

 

 

 

侑 「次元の霊峰…っ!!」

 

 

 

その正体は──────────次元の霊峰で加えていた…ダイナボルトだった。

 

 

 

 

つくし 「そうです!この展開を想定して手札に加えていました!よって…!」

 

 

 

 

 

つくし 「降臨してください!切り札!《爆龍皇 ダイナボルト》!!」

 

 

 

《爆龍皇 ダイナボルト》

 

 

クリーチャー:ダイナマイト・ドラゴン/チームボンバー 9500

スピードアタッカー

W・ブレイカー

<W・マジボンバー>6(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。

コスト6以下のクリーチャーを2体まで、その山札の2枚または自分の手札から選び、

バトルゾーンに出す。見た山札の残りを好きな順序で山札の一番上に戻す)

 

 

 

 

つくしの切り札──────ダイナボルトが降臨した。

 

 

 

 

つくし 「キャプティーンでW・ブレイク!!」

 

 

 

 

侑 シールド 4→2

 

 

 

 

侑 (トリガーが出ない……!)

 

 

 

 

 

つくし 「ダイナボルトでシールドをW・ブレイク!そして・・・革命チェンジ!発動します!」

 

 

 

 

つくし 「《時の法皇 ミラダンテXII》!!」

 

 

 

 

侑 「ミラダンテ……!」

 

 

 

 

つくし 「そして…ダイナボルトのWマジボンバー!!《無双の縛り 達閃》そして…

 

    U・S・A・CAPTEEENをバトルゾーンへ!」

 

 

《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》

 

4500

 

ブロッカー

相手は、自身のターンに1体しかクリーチャーをバトルゾーンに出せない。

ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)

 

 

パシフィック・スパーク SR 光文明 (3)

呪文

相手のクリーチャーをすべてタップする。

 

 

 

 

つくし 「まだです!ミラダンテの効果で…呪文!ドラゴンズ・サイン!ダイナボルトを再び!」

 

 

 

 

つくし 「残りのシールドをT・ブレイク!!」

 

 

 

 

侑 シールド 2→0

 

 

 

 

 

侑 (無理だ……この状況は…)

 

 

 

侑は諦めていた。ミラダンテの効果で7以下は召喚できない

 

ダイナボルトはブロッカーになっており…まだ攻撃できる

 

U・S・A・CAPTEEENも2体いて…1体は攻撃できる上に

 

達閃により…次のターンは1体しか出せない上にブロッカーで

 

ラストバーストで全部タップされる。クリーチャーは6体

 

シールドは無傷で5枚ある。

 

絶望的である。

 

 

 

侑 (無理なのかな……最後のシールドも…トリガーじゃなければ…負け…)

 

 

 

相手は私より実力は上。どう頑張っても…私の1体のクリーチャーでは勝てない

 

 

私は諦めていた。しかし…どこからか声が聞こえてきた。

 

 

 

「侑ちゃん!!」

 

 

 

侑 「…!歩…夢…」

 

 

 

 

 

その声の正体は─────歩夢だった。

 

 

 

歩夢 「大丈夫だよ…?そのデッキは…私とあなたが作ったデッキ、絶対に答えてくれるよ」

 

 

 

侑 「…歩夢…」

 

 

 

歩夢 「あなたが新しいデッキでときめきたいなら…私も!応援したい!だから負けないで!」

 

 

 

歩夢 「それに……そのデッキはまだ諦めてないよ?」

 

 

 

 

侑 「……諦めてない…?」

 

 

 

歩夢 「あなたならできるよ!ずっと信じて一緒に居たんだから!」

 

 

 

 

侑 「……歩夢」

 

 

 

 

本当に…何を考えてたんだろう…この状況…

 

普通なら絶望的…でも!今の歩夢の言葉でわかった気がする

 

まだ諦めてないんだ!私も…このデッキも!本当に歩夢はいつも…

 

 

 

 

侑 「ありがとう歩夢!私は諦めない!最後まで!だから…お願い!!」

 

 

 

 

侑は最後の2枚のシールドを確認した。

 

 

 

侑 (……!このカード……うん…私も…茶熊学園に馴染んだ証…)

 

 

 

 

つくし 「……何を引いたか知りませんが…U・S・A・CAPTEEENでダイレクトアタック!」

 

 

 

つくし 「効果で……再び現れよ!ダイナボルト!」

 

 

 

つくし 「私の…勝ち…!」

 

 

 

 

つくしは勝利を確信した───だが

 

 

 

 

 

 

 

侑 「……それはどうかな?」

 

 

 

つくし 「え?」

 

 

 

侑 「私は…!今ここに宣言するよ!この3枚のカードで…このデュエマを勝利に導く!」

 

 

 

 

 

つくし 「えぇ!?」

 

 

 

会場の観客 「なんだって!?」

 

 

 

 

ルカ (もしかして…侑さん!)

 

 

 

 

──────────────────

 

 

【控え室】

 

 

 

かすみ 「3枚って…不可能じゃないですか!」

 

 

璃奈 「一体…侑さんはどうやって…?」

 

 

 

 

2人は知りたいらしいが、そこで別の2人は笑っていた。

 

 

 

耀姫 「あっはははっ…!!面白いよ!侑は!」

 

 

 

セツナ 「ホント…だよ!侑ちゃんも茶熊学園の一員だもんね!」

 

 

 

かすみ・璃奈 「??」

 

 

 

耀姫 「ああ…悪いな!あいつの次のプランがわかってさ」

 

 

 

セツナ 「本当に……凄いね!」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

ルカ (侑さんも…使う側になったんですね!言わば…茶熊の証を!)

 

 

 

 

 

つくし 「ありえません!3枚で勝つなんて!……なら!やってみてください!」

 

 

 

 

侑 「うん!行くよ?」

 

 

 

侑は3枚のカードを上空に投げた。

 

 

 

侑 「鬼エンド!!発動!!!」

 

 

 

侑 「呪文!百鬼の邪王門!!3枚発動!!」

 

 

 

 

 

 

つくし 「邪王門…ですか…ですが!ランダム要素が多いカードは失敗します!」

 

 

 

 

侑 「わかってる…でも!諦めたくないから!これが最後のときめきなの!」

 

 

 

 

 

侑 「行くよ…まず1枚目発動!」

 

 

 

侑は山札の4枚を墓地へ送ってく。

 

 

 

《「影斬」の鬼 ドクガン竜》

 

 

《終末の時計 ザ・クロック》

 

 

《轟く侵略 レッドゾーン》

 

 

《聖霊龍騎サンブレード・NEX》

 

 

 

侑 「《「影斬」の鬼 ドクガン竜》をバトルゾーンへ!効果で達閃とバトル!」

 

 

 

ドクガン竜6000VS達閃4500  ドクガン竜勝ち

 

 

 

つくし 「達閃のラスト・バースト発動します!全部タップです!」

 

 

 

 

 

 

侑 「ドクガン竜の鬼タイムでスレイヤーとブロッカーを全員得る!」

 

 

 

 

 

つくし 「それでも足りません!」

 

 

 

侑 「2枚目の効果で4枚を墓地へ!」

 

 

 

《DORRRIN・ヴォルケノン》

 

 

《GOOOSOKU・ザボンバ》

 

 

《終末の時計 ザ・クロック》

 

 

《轟く侵略 レッドゾーン》

 

 

 

 

侑 「《DORRRIN・ヴォルケノン》をバトルゾーンへ!効果で青銅とバトル!」

 

 

《DORRRIN・ヴォルケノン》

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のコスト4以下のクリーチャーをすべてタップする。

自分の光または火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

<マジボンバー>4(このクリーチャーが攻撃する時、

自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)

 

 

 

 

《DORRRIN・ヴォルケノン》7000 VS 青銅 1000  ヴォルケノン勝ち

 

 

 

 

つくし 「まだ…キャプティーンもダイナボルトもいるよ!勝てるの?」

 

 

 

侑 「封印が1枚墓地へ」 封印5→4

 

 

 

侑 「そして…最後の邪王門!」

 

 

 

侑 (お願い…!)

 

 

 

歩夢 (信じてるよ…侑ちゃん!)

 

 

 

 

《熱き侵略 レッドゾーンZ》

 

 

 

 

 

 

侑 (違う…)

 

 

 

 

《DORRRIN・ヴォルケノン》

 

 

 

 

 

 

つくし (余裕ですね)

 

 

 

 

《“乱振”舞神 G・W・D》

 

 

 

 

歩夢 (お願い…!)

 

 

 

 

 

侑は最後のカードをめくった。その時、つくしは思った。そのカードは

 

彼女を助けるかのように現れたカードの様だったっと

 

 

歩夢は思った。あのカードは侑ちゃんを助けたと。希望だと

 

 

 

 

そのカードの名前は───────────

 

 

 

 

 

 

 

 

侑 「《戯具 ヴァイモデル》をバトルゾーンへ!バトルはなし!」

 

 

 

 

 

 

つくし 「ヴァイモデル…ですか…それで勝てるんですか?」

 

 

 

 

歩夢 (ヴァイモデル…でも…無理だよ…)

 

 

 

 

侑 「すでにね……ときめくカードが墓地にあるの…」

 

 

 

つくし 「…墓地に…ですか?一体どんなカード……は!」

 

 

 

 

 

つくしは思い出した。そう…最初の邪王門で落ちたカードをだ

 

 

 

 

つくし 「…まさか……ヴァイモデルの効果は…」

 

 

 

 

侑 「うん…効果は……コスト3以下を墓地からバトルゾーンに出すこと!」

 

 

 

《戯具 ヴァイモデル》

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。

 

その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。

 

 

 

 

侑 「私が出すのは……《終末の時計 ザ・クロック》!」

 

 

 

 

つくし 「まさか…ここまでわかってたんですか!」

 

 

 

 

侑 「ううん…歩夢が教えてくれたの。だから応えてくれた。」

 

 

 

侑 「私は…負けない!これが最後のターン!ドロー!」

 

 

 

侑 「マナはチャージしない!3マナで…《単騎連射 マグナム》を召喚!」

 

 

 

《単騎連射 マグナム》

 

 

自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。

 

 

 

 

 

侑 「そして……ヴォルケノンでW・ブレイク!!」

 

 

 

つくし シールド 5→3

 

 

 

 

 

侑 「更に!ドクガン竜でW・ブレイク!!効果でダイナボルトをマイナス5000!」

 

 

 

つくし シールド 3→1

 

 

 

つくし (きついですね)

 

 

 

侑 「・・-ALT MODE-で攻撃時・・革命チェンジ!レッドギラゾーン!!」

 

 

 

つくし 「なんですって!?」

 

 

 

侑 「効果でヴォルケノン、ドクガン竜をアンタップして・・・最後のシールドをブレイク!」

 

 

 

 

つくし シールド 0

 

 

 

つくし (うーん…やはり無理でしたか…負けですね)

 

 

 

 

 

侑 「ヴォルケノンで…ダイレクトアタック!!」

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

 

ルカ 「勝者!茶熊学園同好会!高咲侑選手!」

 

 

 

 

侑 「ありがとうございました!!」

 

 

 

 

つくし 「ありがとうございました。」

 

 

 

 

ルカ 「両者に声援を!」

 

 

 

 

「いいぞー!」

 

 

「感動した!」

 

 

「最初から白熱のデュエマだった!」

 

 

 

 

ルカ 「最初から盛り上がってますね!!では休憩を挟みます!」

 

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

つくし 「すいませんでした!」

 

 

 

ましろ 「いやいや…謝ってどうするの…」

 

 

 

しずく 「そうですよ!素晴らしいデュエマでした!」

 

 

 

七深 「良かったよー!」

 

 

トワ 「私達で頑張りますので少し休んではどうですか」

 

 

 

つくし 「皆…ありがとうございます…!」

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

耀姫 「なんだ…あのデッキは…」

 

 

 

侑 「歩夢と一緒に…作りました」

 

 

 

耀姫 「…閃に邪王門はいい…Zに本体に小型バイクはないだろ……ふざけてる?」

 

 

 

耀姫 「更にはドクガンやヴォルケノンにヴァイモデルクロック…馬鹿か?」

 

 

 

侑 「…ときめくカードは多すぎて……ごめんなさい」

 

 

 

セツナ 「耀姫ってば酷いね…友情なんだからいいじゃん」

 

 

 

かすみ 「そうですよ!いいじゃないですか!」

 

 

 

耀姫 「あのな……勝ったからいいけど…」

 

 

 

 

次の瞬間、2人から思わね発言が…

 

 

 

 

セツナ 「耀姫の事嫌いになるから…絶交ね…」 ボソッ

 

 

 

かすみ 「先輩の事…軽蔑します…」 ボソッ

 

 

 

耀姫 「……は?」

 

 

え?この2人は何言ってるんだ?嫌い?俺を?

 

やだやだやめてくれ…

 

 

 

セツナ 「…大嫌い」 ボソッ

 

 

かすみ 「嫌いです」 ボソッ

 

 

 

 

 

耀姫 「すいませんでした…もう言いません…だから…嫌いにならないでください」 ポロポロ

 

 

 

 

俺はこの2人に軽蔑されたら死んでしまうから

 

 

 

 

セツナ 「………二度と今のことはしないでね」

 

 

 

かすみ 「かすみんにも誓ってください」

 

 

 

 

耀姫 「はい…二度と致しません…すいませんでした」 ポロポロ

 

 

 

 

セツナ 「……はい!おしまい!」

 

 

 

かすみ 「次の試合始まりますよ?」

 

 

 

 

歩夢 (今の2人……本気だったね…)

 

 

璃奈 (正直…怖かった)

 

 

 

侑 (耀姫可哀想だけど…罰だね!)

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

ルカ 「お待たせしました!2試合目です!両チーム!選手を!」

 

 

 

 

 

璃奈 「私が…出るよ」

 

 

 

かすみ 「りな子ファイト!」

 

 

 

 

 

 

 

つくし 「こちらからは…七深さんですか?」

 

 

 

七深 「戦いたいから」

 

 

 

 

七深 「行ってくる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「では!璃奈選手VS七深選手!2試合目開始デス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




侑ちゃんのデッキは宇宙なんですよ

入らないカードや入るカードのバラバラ

まあしょうがないですよ。

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