虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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しばらくはガチ対戦です。

デッキもそれなりに強くしています。

途中、ふざけるなって言うぐらいに展開します


第32話

ルカ 「では!2試合目開始デス!!」

 

 

 

ルカ 「まずは!茶熊学園同好会!璃奈選手!」

 

 

ルカ 「ランキングも4位と好成績!計算された戦術はどこまで通用するのか!」

 

 

 

 

 

璃奈 「…ハードルが…」 

 

 

 

 

ルカ 「そして!月ノ宮女子学園!七深選手!」

 

 

 

ルカ 「普通に憧れる…ちょっと変わった少女!果たして実力は!?」

 

 

 

 

七深 「間違っては…いなんだけどね…」

 

 

 

 

ルカ 「それでは!両者、超次元ゾーンの確認をお願いします!ちなみに先行は璃奈選手です!」

 

 

 

璃奈 超次元ゾーン なし

 

 

 

 

七深 (なし…か…なんだろう)

 

 

 

 

 

七深 超次元ゾーン 8枚

 

《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》×2

 

《時空の神風ストーム・カイザー XX》×2

 

《勝利のガイアール・カイザー》

 

《勝利のリュウセイ・カイザー》

 

《紅蓮の怒 鬼流院 刃》

 

《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》

 

 

 

璃奈 (見たことある超次元…だけど…ストームがわからない…)

 

 

 

 

 

 

 

璃奈・七深  「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 

璃奈 「先行…ギラゾーンをマナに置いて終了」 マナ1

 

 

 

七深 「私のターン・・・ドローして…姫様宣言プリンプリンをマナチャージして終了」 マナ1

 

 

 

璃奈 「私のターン…ドロー…デドダムをマナチャージして……終了」 マナ2

 

 

 

七深 「私のターン…ドロー…ヴィルヘルムをマナチャージして終了」 マナ2

 

 

 

 

璃奈 (ドラゴン…?まだ情報が足りない…!)

 

 

 

璃奈 「私のターン…ドロー…シャッフをマナチャージして…3マナで天災デドダム召喚」 マナ3

 

 

 

璃奈 「効果で…3枚見て……サンブレードをマナゾーンへ…1枚手札へ……ダークライフを墓地へ!」 マナ4

 

 

 

璃奈 「ターン終了」

 

 

 

 

 

七深 (うーん…バイクではないと思うけど…)

 

 

 

 

七深 「私のターン…ドロー…ナンバーナイン置いて…3マナで…呪文!《フェアリー・ミラクル》!」 マナ3

 

 

《フェアリー・ミラクル》

 

自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

自分のマナゾーンにすべての文明が揃っていれば、さらにもう1枚、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。

 

 

 

七深 「1枚マナゾーンへ……すでにすべての文明あるからもう1枚マナ増やしてターン終了」 マナ5

 

 

 

璃奈 (5色コントロールかな?マナと使ったカード見た感じ…)

 

 

 

璃奈 「私のターン…ドローして…ヴェルデをマナに置いて……4マナでサンブレードNEX召喚!」 マナ5

 

 

七深 「シールドは追加するよー」 シールド5→6

 

 

 

璃奈 「効果で1枚捨てて…2枚ドロー!そして…攻撃!」

 

 

 

璃奈 「革命チェンジ!蒼き守護神 ドギラゴン閃にチェンジ!」

 

 

 

 

七深 「やっぱり…ドギラゴン!」

 

 

 

 

璃奈 「効果で……4枚見て……多色のクリーチャーをバトルゾーンへ!」

 

 

 

璃奈 「私が出すのは……一王二命三眼槍!!」

 

 

 

七深 「え!?」

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 

トワ 「え…あの槍ってもしかして…!」

 

 

 

しずく 「ええ…セツナさんと耀姫さんの…」

 

 

 

トワ 「ありえません!リスクなしに扱えるなんて!」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

かすみ 「りな子が…一王二命三眼槍!?」

 

 

セツナ 「……驚いたよ…」

 

 

侑 「大丈夫なの!?」

 

 

 

耀姫 「ああ…!心配はないさ!」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

セイヤ 「おいおい!2人以外に槍を使う奴いるってよ?」

 

 

ティナ 「うーん…大丈夫かな?」

 

 

バイパー 「流石に危ないだろ」

 

 

せつ菜 「璃奈さん…」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

璃奈 (聞こえる?)

 

 

 

槍 (貴様……この我を使えると思うのか?)

 

 

 

槍 (耀姫とかいう小僧ですら一度闇に落ちた)

 

 

槍 (あのセツナと言う小娘は制御どころか…完全に使えるようになった)

 

 

 

槍 (はっきり言うぞ!貴様では無理だ!)

 

 

璃奈 (わかってる……私では無理かもしれない……でも!)

 

 

璃奈 (この試合で……使えなくてもいい!)

 

 

璃奈 (私は…!取り戻したいの!あの日常を…)

 

 

槍 (………小娘…!名前は?)

 

 

璃奈 (璃奈…天王寺璃奈!)

 

 

槍 (この試合……負けてもなお使うか?その覚悟はあるか?)

 

 

 

璃奈 (……ある!負けても構わない…!私は…!取り戻すの!)

 

 

 

槍 (小娘…いや!璃奈!貴様の覚悟見せて貰った!使うがいい!)

 

 

 

璃奈 (……!ありがとう!)

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

璃奈 「一王二命三眼槍の効果!山札の下を墓地へ送る…

 

   それがコスト5以下だったらバトルゾーンへ!」

 

 

璃奈 「……一番下は………!一王二命三眼槍!」

 

 

 

璃奈 「更に効果で……下は……一王二命三眼槍!!」

 

 

 

璃奈 「効果………一王二命三眼槍!!!

 

 

 

璃奈 「最後は……外れた…」

 

 

 

七深 「……一王二命三眼槍が4体…」

 

 

 

璃奈 「ドギラゴン閃でT・ブレイク!!!」

 

 

 

七深 シールド 6→3

 

 

 

七深 「(そろそろ…遊ぶのやめるか…)S・トリガー!」

 

 

 

七深 「呪文!《獅子王の遺跡》!と《ホーリースパーク》!」

 

 

 

S・トリガー

自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

マナ武装4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、自分の山札の上からさらに2枚をマナゾーンに置く。

 

 

 

 

七深 「1枚マナに置いて……多色が4枚あるので2枚追加!スパーク効果で全部タップ!」 マナ8

 

 

 

 

璃奈 「……ターン終了時…多色クリーチャーはアンタップ」

 

 

 

璃奈 バトルゾーン シールド5

 

 

槍×4 ドギラゴン閃 デドダム

 

 

 

 

七深 (危ないですね……さて…そろそろ終わらせますか)

 

 

 

七深 「私の…ターン…!……マナチャージして…」 マナ9

 

 

七深 「呪文!ホーガン・ブラスター!」

 

 

 

《ホーガン・ブラスター》

 

 

S・トリガー

自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。

 

そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。

 

 

 

 

七深 「何が…出るかな~?切り札きてよー!」

 

 

 

 

七深は山札をめくった。めくれたカードは……

 

 

 

七深 「呪文!《運 命》発動!」

 

 

《運 命》

 

カードを5枚まで引く。その後、自分の手札を3枚、

 

相手に見ないで選ばせ、それを相手に見せる。その中から好きな枚数のドラゴンをバトルゾーンに出す。 

 

 

 

 

七深 「5枚引くよー!さあ!選んで!」

 

 

 

 

璃奈 (選ぶって……とりあえず)

 

 

 

璃奈は真ん中の3枚を選んだ。選んだカードは3枚ともドラゴンだった。

 

 

 

七深 「………《偽りの王 モーツァルト》…ナンバーナイン…《勝利宣言 鬼丸「覇」》!」

 

 

 

璃奈 (……終わった…)

 

 

 

七深 「《偽りの王 モーツァルト》の効果でドラゴン以外全部破壊!」

 

 

 

《偽りの王 モーツァルト》

 

 

・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、ドラゴン以外をすべて破壊する。

相手のドラゴンは攻撃できない。

 

 

 

《勝利宣言 鬼丸「覇」》

 

 

スピードアタッカー

パワーアタッカー+5000

T・ブレイカー

このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う

 

 

 

 

璃奈 「閃しか残らなかった…」

 

 

 

 

 

 

 

七深 「鬼丸で攻撃時…ガチンコ・ジャッジ!」

 

 

 

ガチンコ・ジャッジとはお互いの山札の一番上をめくり…コストが高い方が勝ち

 

 

 

 

七深がめくったのはコスト11、璃奈がめくったのは…4だった

 

 

璃奈 (無理…コストが勝てない)

 

 

七深 「買ったので追加ターン!そしてT・ブレイク!!!」

 

 

 

 

璃奈 シールド 5→2

 

 

 

 

七深 「ターン終了!追加ターン!」

 

 

 

七深 「私のターン!ナンバーナインでシールドをW・ブレイク!!」

 

 

 

 

璃奈 シールド 2→0

 

 

 

七深 「鬼丸で…ダイレクトアタック!」

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

ルカ 「勝者!月ノ森!広町七深選手!!」

 

 

 

七深 「ありがとうございました。」

 

 

璃奈 「ありがとうございました…」

 

 

 

 

ルカ 「では!休憩時間です!3試合目は後ほど!」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

【月ノ森女子学園side】

 

 

 

 

七深 「勝ったよー!」

 

 

 

トワ 「お疲れ様です!」

 

 

ましろ 「お疲れ…」

 

 

つくし 「とりあえず1勝ですね!」

 

 

しずく 「そうですね!」

 

 

ましろ 「次は誰が出る?」

 

 

しずく 「順番的に…私ですね」

 

 

トワ 「しずく!頑張ってください!」

 

 

しずく 「……うん…」

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

【同好会side】

 

 

璃奈 「ごめん…負けちゃった…」

 

 

 

耀姫 「ん?気にすんな!報酬はあったし」

 

 

 

セツナ 「うんうん!大収穫!」

 

 

 

耀姫 「槍を使いこなせるんだから大きな収穫だ!」

 

 

 

侑 「うん!凄かった!」

 

 

 

かすみ 「りな子は頑張ったよ!」

 

 

 

璃奈 「うん…ありがとう」

 

 

 

耀姫 「次は誰が出るんだ?」

 

 

 

かすみ 「かすみん…ですかね?」

 

 

 

セツナ 「そうだと思うよ?私と耀姫はもう相手決まってるもんだし」

 

 

耀姫 「向こうも大将とはぶつけたいだろうし…」

 

 

 

かすみ 「それはつまり…相手は……しず子」

 

 

 

耀姫 「だろうね!まあ…あいつのデッキ次第だな…」

 

 

 

かすみ 「どんなデッキだろうと…かすみんは勝ちます!」

 

 

 

セツナ 「さあ!頑張ろう!」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

バイパー 「次は……同好会対決になるだろうな…」

 

 

せつ菜 「そうなんですか!?」

 

 

彼方 「まあ…ほとんど相手が決まってるような感じだけどね…」

 

 

エマ 「うーん…しずくちゃんとかすみちゃん…ね」

 

 

セイヤ 「まああいつらなら大丈夫だろう!」

 

 

ティナ 「どっちが勝つんだろう…?」

 

 

歩夢 「まあ…見てみよう!」

 

 

────────────────────────

 

 

ルカ 「お待たせしました!3戦目です!選手紹介!」

 

 

 

ルカ 「茶熊学園同好会からは中須かすみ選手!」

 

 

 

ルカ 「実力も上位!可愛いを貫く正義の少女!」

 

 

 

かすみ 「司会者わかってますね!」

 

 

 

ルカ 「迎え討つは…月ノ宮の桜坂しずく選手!」

 

 

 

ルカ 「実力も並ぶ選手!自分の理想の勝利を目指せるか!」

 

 

 

しずく 「………」

 

 

 

かすみ 「しず子…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「それでは…開始です!!」

 

 

 

 

 

 

 

 




短くてすいません。

次回はかすみVSしずくの名勝負です。

頑張るかすみに対し、しずくの本心はいかに


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