虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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メインストーリーより先にかすみの誕生日投稿しました



ネタバレはクリスマス編と変わりませんのでご了承ください




一番の推しの誕生日なので


特別編 中須かすみ 誕生日!

耀姫 「かすみの誕生日パーティを開こうぜ!」

 

 

 

 

 

 

それは耀姫の言葉から始まった。

 

 

 

 

 

 

 

ネモ 「……同好会の奴らもやるって言ってなかったか?」

 

 

 

 

 

耀姫 「それは侑と話し合って決めた、こっちで場所を用意するってな!」

 

 

 

 

ネモ 「貴様は勝手に決めるのが好きなようだな…」

 

 

 

 

ノア 「それで、どうするのです?」

 

 

 

 

耀姫 「やっぱ盛大にやりたいだろ!となれば……1つしかないぞ!」

 

 

 

 

 

セツナ 「……えっ…本当にアレにしちゃうの!?」

 

 

 

 

 

セツナは計画を知っているらしい。

 

 

 

 

 

 

セイヤ 「なんだ?どんなやつだ?」

 

 

 

 

 

耀姫 「まあ……貸し切りにするんだけどな…」

 

 

 

 

 

ネモ 「……そう言う事か……仕方ないな…いいだろう!」

 

 

 

 

 

耀姫 「本当か?てっきり反対されると思ったけど…」

 

 

 

 

 

ネモ 「言ったはずだ!借りはまだあると」

 

 

 

 

 

ノア 「皆の力でやるのです。」

 

 

 

 

 

ティナ 「皆で……貸し切りにするって事ですか?」

 

 

 

 

 

セツナ 「まあ……皆…財力ヤバいよね…私もだけど…」

 

 

 

 

 

 

セイヤ 「ネモなんて、マジでヤバい金額あるらしいぞ」

 

 

 

 

 

ネモ 「?普通だと思うのは俺だけか?貴様らも同じだろ!」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「まあ……山買えるぐらいはあるだろうな……ここにいる全員」

 

 

 

 

 

 

セイヤ 「俺とティナよりもあるんじゃね?」

 

 

 

 

 

 

茶熊から日本に来たメンバーと俺はそこそこの金がある。

 

 

 

 

中でも、俺とネモは他よりある。

 

 

 

?どれぐらいあるかって?

 

 

 

 

……まあ…この後わかるぞ

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「ああ、セツナの分は俺が払うからよろしく」

 

 

 

 

 

 

セツナ 「……いいの?」

 

 

 

 

 

耀姫 「……まあ…色々と…迷惑かけたし……」

 

 

 

 

 

 

セツナ 「……そっか……ならしょうがないね」

 

 

 

 

 

 

ネモ 「決まったか?なら準備を始めるぞ!」

 

 

 

 

 

 

皆 「「「「「おおー!!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────当日

 

 

 

 

 

 

【かすみside】

 

 

 

かすみんです、今日はかすみんの誕生日!

 

 

 

同好会のメンバーでやる予定でしたが

 

 

 

部室ではない場所に来ています!

 

 

 

 

その場所とは……

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「あの…ここは?」

 

 

 

 

 

耀姫 「見てわからないか?今から船に乗るんだぞ?」

 

 

 

 

 

かすみ 「いやいや、それは嬉しいですけど…どうしたんですか!?」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「まあ……細かい事は気にするな!」

 

 

 

 

 

ネモ 「……とりあえず…案内してやれ…」

 

 

 

 

 

耀姫 「皆行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

ネモ 「行くぞ、主砲……発射!!」

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「おい…それはもうないんだぞ!」

 

 

 

 

 

 

ノア 「ネモはいつもこうするのです。」

 

 

 

 

 

ネモ 「少なくとも、船長だからな……日本でも」

 

 

 

 

 

 

ネモはあの後、船長になったらしい。

 

 

 

流石としか言えない

 

 

 

 

 

 

 

ネモ 「……主役が待ってるぞ、行ってやれ」

 

 

 

 

 

耀姫 「……ああ、行ってくるわ」

 

 

 

 

 

 

ネモ 「ノアもいいぞ、ここは俺に任せろ」

 

 

 

 

ノア 「ありがとうなのです」

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────パーティ会場

 

 

 

 

 

かすみ 「これ本当に貸し切りですか!?絶対高いですよね!?」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「安心しろ、貸し切りだし、高くはないぞ」

 

 

 

 

 

 

歩夢 「ち、ちなみに貸し切りはいくらしたの?」

 

 

 

 

 

耀姫 「あんまこう言う場所で言いたくはないが……数百万だ」

 

 

 

 

 

侑 「は?」

 

 

 

 

しずく 「えっ」

 

 

 

 

せつ菜 「高すぎます!!」

 

 

 

 

 

耀姫 「安心しろ、俺達全員で出したから気にするな」

 

 

 

 

 

 

果林 「それより、なんかイベントあるわよ?」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「ん?そんなイベントないはずだが……」

 

 

 

 

 

 

 

そう言うと、中央にあるピアノが鳴り始めた。

 

 

 

 

 

 

耀姫 (?この曲って……もしかして!?)

 

 

 

 

 

そして、ピアノが終了し、その人物が降りてきた。

 

 

 

 

その人物とは……

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウディア 「本日は、中須かすみさんのお誕生日と言う事で…弾かせていただきました」

 

 

 

 

 

 

 

クラウディアであった、ちょっと待て……なんでいるんだ?

 

 

 

聞こうとしたが……イベントはまだ続くらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本日は!呼ばれて参上!です!」

 

 

 

 

「ほ、本日は……って!私もやるんですか!?」

 

 

 

 

 

 

 

オイ……この声って

 

 

 

 

 

 

リリー 「かすみさん!誕生日おめでとうございます!!」

 

 

 

 

 

トワ 「まことにおめでとうございます!」

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「あ、ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「なんでリリーとトワがいるんだ?」

 

 

 

 

 

 

しずく 「私が2人を呼びました、友達なので…」

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「いつの間に……まあ知ってるやつだしいいか」

 

 

 

 

 

 

 

ノア 「それより、パーティを再開するのです、グラスを持つのです」

 

 

 

 

 

 

 

 

皆それぞれ、グラスを持った

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「かすみの誕生日だ!かすみ、おめでとう!!」

 

 

 

 

 

 

皆 「「「「「おめでとう(ございます)!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「グスッ…皆さん、ありがとうございます!かすみん最高です!」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「プレゼントは皆渡したのか?」

 

 

 

 

 

侑 「ここに来る前に渡したよ!」

 

 

 

 

 

果林 「君は用意してないとか……ないよね?」

 

 

 

 

 

耀姫 「後輩を舐めるな!ちゃんと用意してある!」

 

 

 

 

 

 

俺は1つの袋を取り出した。

 

 

 

 

 

 

耀姫 「誕生日おめでとう、コレは俺から」

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「ありがとうございます!!一番嬉しいです!」

 

 

 

 

 

 

そう言って中身を開けはじめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「花のヘアピン?綺麗…」

 

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「似合うと思って買ったんだ、気に入ってくれるといいんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「嬉しいです!一番祝ってもらいたい人からのプレゼントなんですから!」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「そっか……よかった」

 

 

 

 

 

 

果林 「それはそうよ?大好きな人からのプレゼントなんだから」

 

 

 

 

 

 

かすみ 「果林先輩、言わないでください//////」

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「好きな人の誕生日は流石に渡すさ…」

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「先輩……」

 

 

 

 

 

 

 

せつ菜 「それよりもっと盛り上がりましょうよ!!」

 

 

 

 

 

エマ 「そうだよ~かすみちゃんの誕生日なんだし」

 

 

 

 

 

 

 

ノア 「もっと盛り上がるのです」

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「そうだな、もっと盛り上がろうぜ!」

 

 

 

 

 

 

皆 「おおー!!」

 

 

 

 

 

 

 

俺達はたくさん騒いだ

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

耀姫 「………風が気持ちいい」

 

 

 

 

 

 

かすみ 「先輩…おじさんですか」

 

 

 

 

 

耀姫 「うるさいぞ…たまにはいいだろ?」

 

 

 

 

 

かすみ 「そうですね…先輩、今日はありがとうございました…!」

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「気にするな、俺がしたくてしたんだ」

 

 

 

 

 

 

かすみ 「かすみん…今日は幸せでした」

 

 

 

 

 

耀姫 「今日は、じゃなくてこれからもだろ?」

 

 

 

 

 

 

かすみ 「はい!これからも先輩についていきます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「改めて」

 

 

 

 

 

 

耀姫 「誕生日おめでとう!これからも宜しくな、かすみ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かすみ 「はい!」

 

 




かすみんマジでおめでとう!!



これからもずっと推します!

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