虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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殿堂発表近いのに急いで投稿しました笑


多分消えないデッキだとは思いますが笑






第47話 セツナVS右月

 

 

 

【会場の廊下】

 

 

 

 

 

 

セツナ 「………早く出てきちゃった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

予定より早く着いてしまったセツナ

 

 

時間を間違えた訳ではなかった。

 

 

 

 

 

 

セツナ 「今日だけは…新しいデッキタイプで勝ちたい…!!」

 

 

 

 

 

 

いつものデッキではないけど…私は新しい戦い方をしたい…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私は…変わるんだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナが会場に向かおうとしている所を見ている人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「お待たせしました!!!4回戦を開始します!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカの声と当時に会場が盛り上がり始める。

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「では!選手の紹介です!!スクールアイドル部より!!右月選手!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカの紹介とともに入場してきた。

 

 

 

 

 

 

ルカ 「計算された戦術!!それでいて冷静!!まさに完璧!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「勝利こそが全て」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「茶熊同好会からはこの方!!!セツナ・アラヤ選手!!!」

 

 

 

 

 

ルカ 「圧倒的実力!!まさに王者の風格!!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私…王者ではありませんけど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「細かい事は気しないで!!互いの超次元ゾーン等の確認を始めます!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 超次元ゾーン 8枚  GRゾーン12枚  禁断、零竜、ドルマゲドン 無し

 

 

 

 

 

《銀河大剣 ガイハート》

 

《銀河剣 プロトハート》

 

《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》

 

《始原塊 ジュダイナ》

 

《邪帝斧 ボアロアックス》

 

《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》×3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「(ドラグナー…かと思ったけど、レッドゾーン入れるドラグナーってあったっけ?)」

 

 

 

 

 

 

 

セツナは超次元で悩んでいた。まだまだ勉強が足りないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 超次元ゾーン8枚 GRゾーン12枚 零龍あり

 

 

 

 

 

 

《邪帝斧 ボアロアックス》

 

《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》

 

《獄龍刃 ディアボロス》

 

《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》

 

《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》

 

《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》

 

《ホワイト・TENMTH・カイザー》

 

《勝利のリュウセイ・カイザー》

 

 

 

 

 

 

 

右月 「(いや、バランス悪すぎ!?何のデッキでこんな超次元になるんですか!?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ・右月 「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

右月 「私の先行!!《護天!銀河MAX》をマナチャージしてターン終了!!」 マナ1

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私のターン!ドローして…《戦略のD・H アツト》をマナチャージして終了!!」 マナ1

 

 

 

 

 

 

右月 「私のターン!ドローして…《フェアリー・Re:ライフ》をマナチャージして……2マナ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「呪文!!《地龍神の魔陣》を発動!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

《地龍神の魔陣》

 

 

 

 

G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、

相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)

自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加えるかマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「3枚見ます……マナゾーンにデッドダムドを置いて…終了です!」 マナ3

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私のターン!!ドローして…ザロストをチャージして…2マナ!!」 マナ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《戦略のD・H アツト》を召喚!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《戦略のD・H アツト》

 

 

 

 

 

 

 

クリーチャー:ヒューマノイド/ヒーロー 2000

このクリーチャーが出た時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を2枚捨てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「効果で2枚ドローして……ザロストと???を捨ててターン終了!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「(捨てた2枚目のカード……遠すぎて見えませんでした…たいしたカードではないでしょう)」

 

 

 

 

 

 

 

右月は捨てたカードに興味が無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

互いに2ターン目を終えて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────同好会控え室

 

 

 

 

 

 

 

 

バイパー 「アイツ、アツトなんて使うデッキあったか?」

 

 

 

 

 

 

かすみ 「墓地ソースなら知ってますけど…」

 

 

 

 

 

 

 

璃奈 「今の墓地ソースはグルメ墓地ソースだよ。」

 

 

 

 

 

 

バイパー 「どっちにしろ、デッキがわからな……耀姫はどうした?」

 

 

 

 

 

 

 

バイパーはこの場に耀姫がいない事に疑問を抱いた。

 

 

 

 

 

 

 

侑 「さっき部屋出て行ったよ?」

 

 

 

 

 

ティナ 「そういえば……もうそろ試合終わるから迎えに行ってくる!って言ってました!」

 

 

 

 

 

 

バイパー 「は?もうそろ試合が終わる?アイツ馬鹿か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「私のターン!ドローして……サイバーブレインを置いて…4マナ!」 マナ4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「呪文!《護天!銀河MAX》を発動!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

《護天!銀河MAX》

 

 

 

 

 

 

S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)

次のうちいずれか1つを選ぶ。バトルゾーンに自分の光のクリーチャーと水のクリーチャーがそれぞれ1体以上あれば、両方選んでもよい。

・自分の手札を1枚表向きにして、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。

・相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「効果でシールドに「絶対の楯騎士」を追加します!!」 

 

 

 

 

シールド5→6

 

 

 

 

 

 

 

《「絶対の楯騎士」》

 

 

 

 

クリーチャー:メタリカ/チーム銀河 11500

 

 

<ギャラクシールド>[光(6)](このカードを使うコストの代わりに、

[光(6)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにシールド化する)

自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。

ブロッカー

W・ブレイカー

このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時、

あるいは出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、もう1枚を表向きにシールド化する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「絶対の楯騎士の効果で2枚を見て……絶対の楯騎士をシールドへ更に効果で…もう1枚を追加!!」

 

 

 

 

 

 

 

シールドに1枚、また1枚と絶対の楯騎士追加されていく。

 

 

 

 

 

 

 

右月 「絶対の楯騎士を追加して……最後は「雷光の聖騎士」を追加して…ターン終了!!」

 

 

 

 

 

 

右月 シールド10枚 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私のターン!ドローして……鬼寄せの術を置いて……アツトを再び召喚!」 マナ3

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「効果で罪無 ターボ兆2枚を捨ててターン終了!」

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ バトルゾーン アツト×2

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「私のターン、効果で絶対の楯騎士4体と雷光の聖騎士をバトルゾーンへ!!」 シールド10→5

 

 

 

 

 

 

右月 「絶対の楯騎士4枚の効果で…サイバーブレイン、クリスタルメモリー、銀河MAX、リライフをシールドへ!」 シールド5→9

 

 

 

 

右月 「雷光の聖騎士の効果でアツトをシールド送りへ…そして私のターンのドロー!」

 

 

 

 

 

 

右月 「呪文!《クリスタル・メモリー》を発動!!」

 

 

 

 

 

 

 

《クリスタル・メモリー》

 

 

 

 

 

 

 

S・トリガー

自分の山札を見る。その中からカードを1枚選び、自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「本来カードは見せないが特別に見せてあげよう!私が回収するカードはこれだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《MAX・ザ・ジョニー》!!!」」」

 

 

 

 

 

《MAX・ザ・ジョニー》(6)

 

 

 

 

 

 

-MAX進化クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ 10000+

S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、

自分の手札から《MAX・ザ・ジョニー》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。

自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)

パワード・ブレイカー

自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。

このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。

このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「このカードを次に出せば私のエクストラウィンが完成する!!あなたに残されたターンは次のターンのみ!!」

 

 

 

 

 

 

右月 「ターンエンド!!」

 

 

 

 

 

バトルゾーン 

 

 

 

 

絶対の楯騎士×4 雷光の聖騎士  シールド9枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「私がこのデュエマに勝利し、あの弱そうな最後の男をランジュ様が倒せば我々の勝利!!」

 

 

 

 

右月 「所詮、あんな雑魚の男もランジュ様には及ばない!!」

 

 

 

 

 

 

ルカ 「(あ~あ…この方、言ってはいけない事言いましたよ…終わりましたね。)」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「……耀姫を馬鹿にしたよね?今。」

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「(あ…もうキレてますね…)」

 

 

 

 

 

 

ルカはセツナから怒りのオーラが見えてしまったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「……いつまでもあんたみたいな雑魚相手にしたくないし視界に入れたくないから、終わらせるね」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私のターン…墓地の《暗黒鎧 ザロスト》の効果を使い、シールドを墓地へ送りバトルゾーンへ!!」 シールド5→4

 

 

 

 

 

 

 

 

《暗黒鎧 ザロスト》

 

 

 

 

 

 

 

ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)

このクリーチャーは攻撃できない。

自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、

自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「そして……復活の儀を使い2枚墓地へ……来た!!《アロガント・アウェイン》!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

《アロガント・アウェイン》

 

 

 

 

クリーチャー:マフィ・ギャング 1000

このクリーチャーが自分の山札から墓地に置かれた時、バトルゾーンに出す。

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「《アロガント・アウェイン》をバトルゾーンへ!!そしてドロー!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「………ねぇ」

 

 

 

 

 

 

 

セツナはドローしたカードを見た後に相手に訪ねた。

 

 

 

 

 

 

 

右月 「なんですか?負けを認めるんですか?笑」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「……あなたに次のターンはないよ?」

 

 

 

 

 

 

右月 「シールド9枚でブロッカーが4体、無理ゲーですよね?笑」

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「…仕方ないね…。マナチャージは無しで呪文!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《闇王ゼーロ》!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

《闇王ゼーロ》

 

 

 

 

 

コストを支払うかわりに、自分の手札から闇のカードを3枚捨て、自分の闇のクリーチャーを3体破壊して、この呪文を唱えてもよい。

自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「バトルゾーンの3体破壊と手札の闇のカードを3枚墓地へ送り……効果を使います!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「山札の上を4枚墓地へ送り……墓地から闇のクリーチャーをバトルゾーンへ!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナは山札の上から墓地へカードを置き始める。

 

 

 

しかし、右月はここであることに気付く。

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「(4枚の中に強い闇のクリーチャーがいなかった!!これなら……!)」

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私が出すクリーチャーは……このカード!!!バトルゾーンへ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「エンド…オブ…ザ・ワールド!?そんなカード墓地に……まさか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

右月は思い出した。

 

 

 

 

そう、遠くて見えないカードの正体がエンド・オブ・ザ・ワールドだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「効果で3枚残して残りのカードを墓地へ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》

 

 

 

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。

その中から3枚選び、残りをすべて墓地に置き、その後、選んだ3枚を好きな順序で山札に戻す。

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「そして……3マナ!!呪文デビルドレーンを発動!!シールドを全て手札に……そして…」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「今シールドから来た闇のカードを捨て……S・バック発動!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「呪文!!!《煉獄陣》!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

《煉獄陣》

 

 

 

 

 

S・バック闇

クリーチャーを2体まで、自分の墓地から手札に戻す。

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「煉獄陣!?そんな古すぎるカードをなぜ!?」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「効果で墓地からクリーチャーを2枚回収して……このカードを使うよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》を召喚!!!」

 

 

 

クリーチャー:デモニオ 7000

 

 

 

コストを支払うかわりに、自分の墓地にある闇または火のカードを合計8枚、

シャッフルしてから山札の下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。

自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

W・ブレイカー

このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その中からデモニオを1体出してもよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「墓地の闇と火のカードを8枚下に送って召喚!!!更にもう1体を召喚!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「そろそろ決めるよ、ジャオウガ・ゼロでW・ブレイク!!そして効果発動!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「効果もランダムですか…まだ勝機が……「あると思ってるの?」 なんですって!?」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「上から3枚墓地へ………《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》をバトルゾーンへ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》

 

 

 

 

 

 

クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000

スピードアタッカー

T・ブレイカー

<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを6少なくする。

<鬼エンド>このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、

追加ターン中でなければ、このターンの後にもう一度自分のターンを行ってもよい。

そうしたら、そのターンの終わりに自分のクリーチャーをすべて破壊する。

 

 

 

 

 

 

右月 「なんで……「なんでって、エザワの3枚のうち、1枚このカードだけど?」 そこまで考えて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「エンドジャオウガの効果でこの後、追加ターンを得る!ジャオウガ・ゼロでW・ブレイク!!」

 

 

 

 

 

 

 

右月 シールド 9→7

 

 

 

 

 

 

セツナ 「もう1体のジャオウガ・ゼロで攻撃時……3枚墓地へ送って……バトルゾーンへ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「《CRYMAX ジャオウガ》!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《CRYMAX ジャオウガ》

 

 

 

 

 

 

S-MAX進化クリーチャー:デモニオ/鬼レクスターズ 13000

鬼S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。

(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)

T・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のシールドを3枚ずつ選び、残りを墓地に置く。

このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、その後、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「CRYMAXジャオウガの効果で互いにシールドを3枚選んで残りを墓地へ…私はシールドないけど…」

 

 

 

 

 

右月 「クリスタルメモリー、銀河MAX、リライフ以外のシールドを墓地へ……」 シールド7→3

 

 

 

 

 

 

セツナ 「シールドをW・ブレイク!!」

 

 

 

 

 

右月 シールド 3→1

 

 

 

 

 

右月 「(ここでブロッカーを温存して・・・追加ターン後にブロックすれば・・・)」

 

 

 

 

 

 

 

右月 「リライフとクリスタルメモリー!リライフでジャオウガを止める!メモリーでカードを手札に!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「ターン終了して・・・私の追加ターン!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を召喚!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》

 

 

 

 

 

 

クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000

<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。

スピードアタッカー

T・ブレイカー

このクリーチャーは、召喚されたターン、バトルゾーンを離れない。

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーをすべて破壊する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「なん…ですって…!?」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「全てのクリーチャーを破壊して……破壊の儀を達成、ジャオウガ・ゼロを回収!!そして召喚!!」

 

 

 

 

 

 

右月 「私のバトルゾーンが……」

 

 

 

 

 

 

セツナ 「ジャオウガ・ゼロで攻撃時……ジャオウガ・ゼロをバトルゾーンへ!!シールドをW・ブレイク!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 シールド0

 

 

 

 

 

 

セツナ 「ジャオウガでダイレクト・アタック」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ 「勝者!!セツナ選手!!」

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「当然♪」

 

 

 

 

 

 

ルカ 「しかし…既に勝敗が3対1で決まってししまってるのですが…やはり大将のデュエマをみたい!って事で続行します!」

 

 

 

 

 

 

ルカ 「最終戦は明日にします!両者最強のデッキを作って戦ってください!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────スクールアイドル部

 

 

 

 

 

 

 

 

右月 「申し訳ありません……あれ、ランジュ様は…」

 

 

 

 

果林 「少し考えたいことがあるからっていなくなったわ」

 

 

 

 

愛 「まあ最終戦前で負けが決まっちゃってるし…」

 

 

 

 

果林 「完敗よ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────セツナside

 

 

 

 

 

 

セツナ 「またやっちゃった……」

 

 

 

 

 

 

私はさっきのデュエマの時の行動を悔やんでいた。

 

 

 

いや、変わるって言っておきながらキレちゃった…

 

 

 

はぁ……

 

 

 

 

 

 

セツナ 「部屋に戻ろ……「お疲れさん」 耀姫…待ってたの?」

 

 

 

 

 

耀姫 「いいデュエマだったぞ、いつものお前じゃないデュエマが見れたし」

 

 

 

 

 

セツナ 「何も…思わないの?さっきの」

 

 

 

 

耀姫 「何も思わないよ、お前以外でもキレてる可能性あったしな、むしろありがとな」

 

 

 

 

 

セツナ 「そっか……ありがとう。」

 

 

 

 

 

セツナ 「明日だね…最終戦、私達の最後の目的だね」

 

 

 

 

耀姫 「ああ…アイツらの居場所を取り戻す為にいるからな!」

 

 

 

 

 

 

2人は改めて決意を固めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耀姫・セツナ 「「勝って!!取り戻すんだ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




セツナにしては意外なデッキでしたね!


さてこの後は殿堂発表後は少し大会から離れますね。

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