拝啓、異世界で勇者(ダンジョンマスター)になりました   作:yukitaro

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小説書くのは完全に初心者なので変なところがあるかもしれません
もうちょっと表現力が欲しいです…


プロローグ

異世界に召喚されて勇者にされた

始まりは唐突で、いつも通り朝のホームルームを受けている時だった

担任が点呼などをしている時、突如教室の床を埋め尽くす程の大きさの魔法陣が広がったのだ

その瞬間、教室中が騒がしくなり「おいおい、いったい誰のイタズラだよ」とか「これはまさか、ついに異世界転生!?」等のテンプレみたいなセリフ、更にはスマホで写真を撮っている者も出始めたし、教室から出ようとしていた者もいた

僕もこれは何かあるかもしれない、厄介事は面倒だと言わんばかりに魔法陣から出ようとした

しかし予想通り、と言えばおかしいかもしれないがやはりこの教室から出ることは出来ず、まるで空間から隔離されているような事になっていた

そうしている間に僕やクラスメート達は異世界に飛ばされてしまったのだ

そこからはまぁ、まるでテンプレを踏襲するようにいきなりの召喚への謝罪やら人類を脅かしている原因の魔王を討伐して欲しいやらここを治める王への謁見etc...と話は進んでいった

勿論その過程でクラスメート達や一緒に巻き込まれた担任は抗議したし、元の世界に戻すように言っていたが、「我々は女神様の力を借りて勇者様を召喚したが送り返すことは出来ない、しかし魔王を倒せば女神様の力を借りて元の世界に返すことが出来るかもしれない」と王様に言われていた

そしてスクールカーストの最上位に位置するラノベの主人公みたいな奴が「俺はこの世界の人々の為に戦おうと思う!」的な事を言った

はっきり言っていきなり召喚された世界で名も知らない誰かの為に命をかけるなど冗談にもならないが、文句を言った所で元の世界には帰ることは出来ないしどうにもならないので、僕もラノベ主人公擬きの意見に賛成する事にした

恒例の如くこの世界には《ステータス》と呼ばれる人間を強化する力が存在し、天職やらスキルと呼ばれるものもある

なにより勇者には一般的な人類とは一線を貸す特別な力を持ち魔王やその眷属である魔族に対する特効能力がある為、魔王を倒すのは無理ではないと思ったからだ

 

ちなみに《ステータス鑑定》により僕の天職は《ダンジョンマスター》だと分かった

《ダンジョンマスター》の天職は文字から想像するとうりダンジョンを作りダンジョンコアを侵入者などから守る、というものである

よく考えなくても自分が戦うことは勿論、魔王を倒すのには全く向いていない職業だった、そのため魔王を倒すのには向いてないと判断される事になる

そして僕のように直接戦闘向きではない天職や内政系の天職を獲得した者も少なからずいて、僕も含めそういう者たちは後方でのサポートに回されることになる

 

戦闘向きな天職を獲得した人達は戦うための訓練をこの国の騎士団や魔物を狩るハンター、冒険者などといった戦うことを生業とする人達にしてもらっている

僕達サポート組も時々その訓練に参加していたが訓練はかなりキツかったが、獲得した《ステータス》のためか身体能力は元の世界にいた時よりもかなり上がっていた

あまり訓練に参加しない僕達サポート組ですらこうなのだから、毎日このキツい訓練を行っている戦闘組は元の世界ならオリンピックの金メダルを総舐めしていきそうな身体能力を手に入れていた

 

そんな感じで異世界に召喚され、勇者になって一ヶ月ほど

遂に前々から予告されていたダンジョンの攻略が始まる事となる…

 

 

 

 




異世界に勇者として喚ばれる設定でダンジョン攻略って死亡フラグみたいな感じですよね…何言ってんだろ
それは置いておいて、次の話はダンジョン攻略の前に主人公の天職を検証する話です
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