ゴブリンスレイヤー モンスター種族PC実況プレイ 作:夜鳥空
ちゃんと小鬼が出てくる実況プレイ、はーじまーるよー。
はい、前回で4回のセッションをクリアしました。ショートキャンペーンではそろそろラスボスが出てくる頃合いですが、まだまだ続きますよー! え、
前回のセッションでは唐突なカオスフレアというサプライズがありましたが、今回は平常運転に戻ります! ですよねGM! え、ちゃんと小鬼が出るシナリオにしてある? やったぜ。
季節は廻り今は夏真っ盛り、もう幾日かで酒の日がやってきます。地母神の神殿で御神酒を仕込むための女性神官や誘われた娘による脚踏みが行われることでしょう。
先日の夏至祭の日は一年で最も太陽の力が増す日ということもあり、夜明け前から吸血鬼侍ちゃんのテンションは最高潮。薄暗いうちから一党を起こし、屋根の上で太陽を待っていました。
「それは夜明けを呼ぶ騒々しい足音。人が目を閉じるときに現れて、人が目を開く時に姿を消す最も新しき伝説。夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、燦然と輝く一条の光……」
女魔法使いちゃんから夜伽の最中に教えてもらった英雄譚の一節を唱える吸血鬼侍ちゃん。人でありながらその強さのために化け物とよばれた者、或いは化け物でありながら人を愛し人の世を守るために夜を祓う者。世界の尊厳を守る最後の剣。そんな人を謳ったおとぎばなしらしいです。
やがて朝日が街を照らし出したとき、太陽あれの言葉とともに祈りのポーズを一党で捧げ、吸血鬼侍ちゃんは満足そうな笑みを浮かべていました。
そんなこんなで今日も今日とてゴブリン退治ですが、今回は森人狩人さんが欠席です。なんでも妖精弓手ちゃんがゴブスレさん一党での活動報告を忘れていたらしく、王様からお呼び出しがかかってしまったとのこと。せっかくなので森人狩人さんを護衛として雇い、森人少女ちゃんも連れてプチ里帰りを行うそうです。
2人には戻って平気なのか、吸血鬼侍ちゃんも同行しようか確認したのですが、2人ともしっかりやっていることを家族や友人に伝えておきたいということなので、今回は別行動と相成りました。
女魔法使いちゃんと2人というのは久しぶりですが、効率を考えれば他の一党と臨時で組むのが正解でしょう。というわけでゴブスレさん女神官ちゃん、ご一緒してもいいです?
「ああ。一件気になる依頼がある。魔物に対する知識が欲しいと思っていた」
おや、普段よりちょっと言葉が多い。どんな依頼なんです受付嬢さん?
「ええ、被害は農作物や家畜程度なんですが、巣と思われる洞窟の近辺にゴブリンではない怪物の死体があったようなんです」
人間でもゴブリンでもない? ふーむ、村人の知識に無いだけの生物か、はたまた未知の魔法生物の可能性もあるわけですね……。その生物の情報がわかったら別途報酬出ます? 増額OK? よっしゃご一緒させてくださいな!
「被害が拡大する前に終わらせる。出発するぞ」
引き受けるや否やギルドを出て行ってしまうゴブスレさん。アンタも相変わらず大変ねぇと女神官ちゃんの肩を叩く女魔法使いちゃん。もう慣れましたというハイライトの消えた女神官ちゃんがちょっとこわかったです(こなみ)。
依頼を出した村に到着です。早速ゴブスレさんが村人にゴブリンについて問いただしていますが、何度見てもあの勢いは凄まじいですね。自分が村人の立場だったら雰囲気に呑まれてまともな返事をできる気がしません。あ、どうでしたゴブスレさん、何か目新しい情報はありましたか?
「いや、だがここ数日巣に籠りきりなのか、村の周辺で姿を見せなくなったらしい」
稀に洞窟周辺で死体を見るから群れは残っているようだが、と呟くゴブスレさん。ということはこの村よりもうまあじな狩場を見つけたか、村まで手を伸ばせない程疲弊しているかってことですかね。ゴブリンが生きているのならばやることは変わりません。早速巣へ向かいましょう!
巣と思われる洞窟にほど近い茂みに一党は潜伏中です。入り口には見張りもおらず、獣に喰われたのか損傷が酷い死体が転がっているのが確認できます。ゴブリンのものもありますが、ほぼ同じ数だけ見たことの無い生物の死体も遺棄されていました。
「ゴブリンではないけど、明らかに人型の生物ね。大きさはゴブリンと同程度、指の付き方から武器を使用できるのは間違いないと思う」
腐敗臭に顔をひそめながら分析する女魔法使いちゃん。流石学院の才媛。最近筋力にステ振りすることが多かったですが、その頭脳は冴えわたってますねぇ!
どれ、吸血鬼侍ちゃんも見てみましょう。うむむ、ゴブリンと同じくらいの背格好で全身がもこもこの毛皮で覆われてますね。損傷が酷いですがなにか装飾品のようなものを身に付けています。ゴブリンも価値がないと思って奪わなかったのでしょうか、局部を隠すベルトのような腹巻と赤い布切れを首に巻いていました。
「おそらく筋力はゴブリンと同程度。華奢で打たれ弱いが素早さはゴブリンよりあるようだな」
小刀で死体を解体しながらゴブスレさんが考察しています。ゴブリンと比較して相手のスペックを推察できるのは流石というべきか。ただ後ろで女神官ちゃんが怖い顔してるので早く謝って!
死体が遺棄されてからあまりこの入り口は使われていないようで、ゴブリンが行き来した跡も古い物しかないようです。後は中に入ってみないと何とも言えないので、4人で隊列を組んで楽しい
「ドアだな」
「ドアね」
「ドアですね……」
我々探検隊の眼前に現れたのは、明らかに人工的に作られた両開きの木製ドアであった!
ええ、分かれ道もない一本道を進むこと暫し、徐々に深度を増していくことに不安を感じ始めた矢先に発見した如何にも怪しいドア。ヴァンパイアイヤーを以てしても向こう側の音は聞こえませんね。ノブを見る限り鍵の類も無さそうですが、どうしましょうか。ゴブリンの痕跡を見つけるまでは進む? 了解です、それじゃあ行きましょう!
ドアを開けた先は狭い石造りの通路です。ドアの大きさとほぼ同じサイズで2人が並んで歩くのが精いっぱいでしょうか。遥か前方には今通り抜けたものと同じ意匠の扉が見え……あ、暗視持ちの吸血鬼侍ちゃんにだけ見えてます。女神官ちゃんが松明を、女魔法使いちゃんは爆発金槌を点火して灯りの代わりにしています。視界を確保できる吸血鬼侍ちゃんが戦闘で奇襲に備えてゴブスレさんが後衛、間に灯り持ち2人を挟んで一列縦隊で進んでいるところです。
「待て。何かいる」
通路を中程まで進んだところでゴブスレさんの注意を喚起する声が。良く目を凝らしてみれば左右の壁にもたれかかるように複数の小さな人影が背を預けています。時折呻き声のようなものも聞こえてきますが、怪我人でもいるのでしょうか?
とまってください なにものですか?
お、一党の接近に気付いて人影の中から槍を持った1人……匹?が近付いてきました。背丈はゴブリンや吸血鬼侍ちゃんと同じくらい、赤い布で口元を隠し、粗末な槍を一党に向けて誰何の声をかけてきます。っていうか洞窟の外で死体を見たもこもこの生き物ですね。
「ゴブリンを追ってきた。お前はゴブリンか?」
ちがいます、ぼくたちは
……まよキンじゃないですかやだー!!
「小鬼? ゴブリンではないのか?」
2人が異文化コミュニケーションを取っていますが、互いの認識に齟齬があるようでなかなか話が進みません。ちょっと横からごめんね、君たちのリーダーとお話しさせてもらえるかな?
わかりました、こちらへどうぞ
見張りに案内されて彼らの集団に近付く一党。中心には怪我をした者の手当てを行ったり、落ち込む者を励ます頭一つ大きな小鬼?がいました。おそらくあの個体が群れの長なのでしょう。
「むむむ、厄介な時に客人が来たものだ。お前たちは
あっ(察し) 強いて言えば
「そうか、私がこの【
頭に小さな王冠を乗せ、細やかな刺繍入りの外套を纏った王が一党を歓迎してくれました。不思議な様子の一党を眺め、得心が行ったように頷いています。
「小鬼英雄……やはりゴブリンか」(チャキ)
ゴブスレさんステイ。もうちょい話を聞いてみましょう。
話を要約すると、突然通路から現れた緑色の集団によって王宮が占拠されてしまい、領土外の通路に避難してきたとのこと。未だ中に民の半分が取り残されているので奪還作戦を行う予定だが、戦力が足りず途方に暮れていたようです。そこに都合よく一党が現れたので、助力して欲しいそうです。女魔法使いちゃんは微妙な顔をしていますが、ゴブリンがいると聞いたら止まらないのが約1名いますねぇ。
数は? 装備は? 大型種や上位種は確認できたかなど矢継ぎ早に問い詰めるゴブスレさんに王様も若干引いていますが、頼りになる
え、吸血鬼侍ちゃんは
いえいえ、これも
なるほど、王様とこの子が王国の
「では征くぞ稀人の戦士たちよ。我らが祖国を奪還するのだ!」
王様の号令と共に鬨の声を上げる小鬼たち。手に手に武器を持って宮廷と共に進軍します。民は残るとばかり思っていた女神官ちゃんが戸惑った顔をしていますが、悲しいけど彼ら、使い潰す駒なのよね……。
木製ドアを開けた先は体育館程度の広さを持つ空間。天井には星が輝き、その仄かな光に照らされてキノコや迷宮モヤシがすくすくと成長しています。
「太陽の光も無しに農業を行っているなんて。それにあの天井で輝いているのは星なの……?」
女魔法使いちゃんがカルチャーショックを受けているようですが、この世界には「空」も「海」も無いんですよ。あるのはただ「通路」と「部屋」しかない迷宮ただそれだけ。
小鬼たちの貴重な食糧であるキノコですが、既に幾許かがゴブリンによって荒らされてしまっているようです。同じ小鬼でも奪うことしか知らないゴブリンと曲がりなりにも栽培や牧畜を理解している
偵察通りこの部屋にはゴブリンはいないようです。次の厨房へ向かいましょう!
「GOBGOBGOB!!」
「PIーPIー!?」
こ れ は ひ ど い。
ゴブリンが小鬼を殴りつけ、料理を作らせています。材料は農場で育ったキノコに迷宮モヤシ、それに
大鍋に全てを放り込んで煮るだけの単純なものですが、調理という概念を理解出来ないゴブリンにとっては決して作ることのできないご馳走でしょう。
「我が民を殺すだけでは飽き足らず、あまつさえ同胞にその亡骸を調理させるとは許しがたい所業! 今この場で誅伐を下してやる!!」
王様が剣を抜き放つのを合図に宮廷がゴブリンに襲い掛かります!
ゴブスレさんと吸血鬼侍ちゃんが先陣を切り、小鬼汁に舌鼓を打っていたゴブリンを斬り飛ばします。殺戮を厭う女神官ちゃんでさえ錫杖でゴブリンの頭を叩き割り、狭い空間で爆発金槌を振り回せない女魔法使いちゃんは石突側で喉笛を潰して応援を呼ばれぬよう仕留めています。
一匹一匹が弱くても数は力。普段自分たちが採る戦法を小鬼に行われ、石斧やだんびらで滅多打ちにされているゴブリンたち。哀れな悲鳴を上げようが止まることの無い暴力で小鬼の群れに飲み込まれ、ミンチよりひでぇ状態に。
調理を強制されていた小鬼たちも王の帰還に勇気を奮い立たせ、先程まで同胞の亡骸を解体していた包丁や鉈を手に祖国奪還軍に合流しました。彼らが言うには扉の奥、王宮には杖を持った偉そうな緑色と、その護衛をしている大きな緑色が2体いるそうです。
あちらの部屋に捕まっている者はいるのかというゴブスレさんの問いには、さっきまでいたけれどみんな殺されて鍋の具材になったとの返事が。
「人質がいないのならば態々攻め入る必要はない」
怒りを露わにする王様を制するようにゴブスレさんが厨房の一角を指し示します。そこには煮炊きに使用する燃料となる木材や可燃物の山が。あっ(察し)
「GOOOOOOOB!?GOOOOOOB!?」
ドンドンドン!
厨房から煙を送り込まれた王宮、厨房に響く≪聖壁≫によって補強されたドアを叩く音。湿気の多い木材を優先して燃やし生み出された煙は少しずつゴブリンたちの生命力を奪っていきます。最初はいい気味だと笑っていた小鬼たちも、情け容赦のないゴブスレさんの手腕に恐怖しピーピーとか細い鳴き声を上げてますね。そりゃ怖いよなぁ……。
やがてドアを叩く音が無くなり王宮から物音がしなくなってから、まだ生きているゴブリンがいないか確認するために王宮へ入る宮廷。隙間から少しずつ抜けているのか、煙が徐々に薄くなっていく中で王宮には倒れたゴブリンの姿が死屍累々たる様子。死んだふりをしている者がいないとも限らないので、手近なゴブリンから順番に確認していきましょう。
首を刎ねて、或いは心臓に剣を突き立てて死んでいるのを確認する一行。小鬼たちも仲間の恨みを晴らすように槍の穂先やナイフで死体を改めています。息苦しさから逃れようとしたのでしょう、玉座の上にある通気口に頭を突っ込んだまま事切れた
「HO……HOBGOBBBBBBBB!!」
あ、やっぱり生きてやがった! 王様の首を片腕で締め付けつつ、ふらつきながら立ち上がる
「ぐぅっ……この無礼者め……ッ」
脚をジタバタさせながら苦し気に声を出す王様。その様子に気を良くしたのかこちらに突き付けるように王様を見せつける
「
「HOB!?」
ゴブスレさんが抜き打ち気味に放った投石紐による一撃が
これは、なかまのうらみです
槍を高跳び棒のように扱い跳躍し、うなじから喉に抜ける一撃を放ったのは見張りをしていた従者君! ぐるりと白目を剥き倒れる巨体。今度こそ死亡確認です!
ゲホゲホと咳き込んでいる王様を肩車する吸血鬼侍ちゃん。さぁ王様、勝利宣言をどうぞ!
「うむ。この戦い、我らの勝利だ!!」
一斉に上がる歓声、やれやれといった感じの女魔法使いちゃんとホッとした様子の女神官ちゃん。ゴブスレさんは……
「すまないな稀人の方々。本来ならば金子で礼をするところなのだが、国庫がすっからかんで……」
申し訳なさそうに頭を下げる王様と従者君。被害の補填やら復興やらで予算が底を尽きてしまった様子。ギルドから報酬が出るのであまり気にしないでください。むしろ現物を色々もらってそっちのほうが悪い気も。
「お渡ししたのはこの国では必要のないものばかり。気にせず持って行ってくれ」
「ええ、気になっていたから譲ってもらえるのは嬉しいわ。しかも専用の籠付きで」
女魔法使いちゃんがもらったのは中に光を放つ鉱物が入っている
「こ、今度の収穫祭に必要なので買う費用が抑えられたのは嬉しいんですけど……」
女神官ちゃんの手には
「それから、騎士殿にはこれを。……本当に帰ってしまうのか?」
なんとゴブスレさん、王様もとい女王様に求婚されてました。女王様も小鬼と人間の
あのゴブスレさんが一瞬硬直し、カタコトで既に相手がいると断った時の女王様と女神官ちゃんの顔は正視できませんでした……。
「この剣を私と思って傍に置いて欲しい。どんなに離れていても、気持ちは通じるとワイルドグースも言っている」
女王様が腰に下げていた長剣、只人にはショートソードサイズのそれをゴブスレさんに握らせています。受け取ることを躊躇していたゴブスレさんですが、乙女心を理解した女神官ちゃんが説得してなんとか受け取ってもらえたようです。吸血鬼侍ちゃんはというと……。
ほんとうにこんなものでいいのですか?
あ、ありがとう従者君。むしろこれが一番欲しいといっても過言ではないのだよ。わざわざ用意してもらって悪かったねぇ。欲しかったものをもらえて吸血鬼侍ちゃんもホクホク顔です。
それじゃあそろそろお暇しましょうか。
通路まで見送りに来てくれた【踊るグランドゼロ幕府】の国民が聖歌である路道十三章を歌ってくれています。出会いと別れの歌を背に、冒険者一行は長い登り路を引き返しました……。
「それで、新たにギルドが派遣した冒険者一党はそんなドアなんて無かったって言ってるの?」
不思議な迷宮から帰還して数日後、里帰りから戻ってきた森人3人娘と冒険者4人はギルドのテーブルで受付嬢さんから聞いた調査報告に首を傾げています。
ゴブリン退治では済まなかった依頼報告に慌てたギルド。念のために≪看破≫を使った質問もされましたが、4人全員シロという困った事態に改めて調査依頼を出したとのこと。ですが吸血鬼侍ちゃん一行が下った長い一本道にドアなどなく、途中で崩落し進めなくなっていたそうです。
「夢でも見てたんじゃないのって言いたいところだけど、実際にブツがあるんじゃそうも言えないわよねぇ……」
そう耳をピクピクさせながら【
はい、ゴブスレさんが女王から下賜された短剣。一晩預かって
これには剣の乙女も布帯の奥の目を丸くしていました。ゴブリンに対するダメージが上がる以外は只のショートソードなので金銭的価値は低いですが、ゴブスレさんのサブ武器としては活躍する事でしょう。
家に置きっぱなしにしちゃダメですよ、ちゃんと約束通り持ち歩いてあげないと。ゴブリンに奪われても全く意味のない魔剣ですし、手入れも少なくて済むから効率的でしょ?
「……ああ」
「まったく、私のいないところで冒険した挙句滅びに瀕した王国の女王様に求婚されるとか、ズルいズルいズールーいー!!」
「……そうか」
私も冒険したいと駄々をこねる2000歳児といつものキレがないゴブスレさん。卓上に広げたビキニアーマーのあまりの防御力の低さに遠い目をしている女神官ちゃん。
女魔法使いちゃんは星籠をもって魔女パイセンと魔術談義中。傍で聞いている槍ニキの顔から察するにディープなところまで踏み込んでいるんでしょうね。
「それで、ご主人様はそれをもらってきたんだ」
「良くお似合いですよ、主さま」
え、やっぱり似合う? 照れるなぁ。
2人に褒められてご満悦の表情な吸血鬼侍ちゃん。その首元には季節にそぐわない、けど不思議と吸血鬼侍ちゃんにマッチする真紅のマフラーが巻かれているのでした……。
今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
年越しの準備をするので失踪します。
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お読みいただきありがとうございました。