ゴブリンスレイヤー モンスター種族PC実況プレイ   作:夜鳥空

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最低気温が氷点下な毎日なので初投稿です。

とうとう評価バーが端まで伸びました。お読みいただいているという実感が目に見える形になり、非常に嬉しく思っています。

20万字以上続くとは思っていませんでしたが、これからもお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


セッションその6ー5

 前回、未知なるゴブリンの存在を確信したところから再開です。

 

 生活の痕跡が薄いこの洞窟は、ゴブリンが生活する拠点ではなくある種の祭祀場のようなものであると判断した一党。この山の何処かに拠点があり、そこにゴブリンを統率する者と大型の捕食者がいるという考えから、一度村へ引き返し体勢を立て直した後討伐に当たることにしました。

 

 ゴブリンによって辱められていた冒険者の遺体ですが、せめて首だけでもまともな場所に弔おうということになり、祭壇に置かれていた半森人(ハーフエルフ)のものも含め4人全員回収。帰路の夜営時に奇跡の回数に余裕のあった分身ちゃんの≪浄化≫で清め、清潔な布で包んで村まで持ち帰りました。

 

 村に到着した一党を待っていた令嬢剣士さん。森人少女ちゃんの魔法と献身的な看護により疲労は抜けたようですが、帰ってきた一党の人数を見て泣き崩れてしまいました。吸血鬼侍ちゃんが差し出す4つの白磁認識票を震える手で受け取り、ごめんなさい、ごめんなさいと繰り返す姿。冒険者の末路としてはありふれた光景かもしれませんが、何度見ても慣れることは出来ませんね……。

 

 鉱人道士さんと蜥蜴僧侶さんが村はずれに場所を確保してくれましたので、腐敗が進む前に埋葬することに。志半ばで斃れた彼らの魂の安息を願う冒険者たちの厳かな雰囲気の中、女神官ちゃんの紡ぐ聖句が寒空に響きわたるのでした。

 

 

 

 弔いが終わった後、いったん休憩を挟んでから明日の作戦を説明するというゴブスレさんの言葉に従い、先発組の女性陣は山から村に引いてある温泉に入る流れになったのですが……。

 

「いい加減にしないかご主人様。妹姫(いもひめ)様たちが待っているんだから……」

 

 はい、吸血鬼侍ちゃんが東屋の柱にしがみついて入浴を拒んでいます。自宅の浴槽では問題ないのですが、源泉かけ流しが気に入らないのか、あるいは湯量が怖いのか……。涙目になって抵抗していますね。

 

「いくら汗をかいたりしない体質だからって、丸二日動いた格好のままで過ごすわけにはいかないだろう? それに汚れた格好のまま分身ちゃんを呼んだりしたら、彼女に嫌われてしまうよ?」

 

 森人狩人さんの言葉にビクッとなり、諦めて柱を握っていた手を離した吸血鬼侍ちゃん。牧場防衛の時に判明したのですが、≪分身≫を唱える際術者の恰好がそのまま反映されるようで、返り血で真っ赤な状態で召喚したら分身ちゃんも血塗れで驚きました。

 

「なによ、随分遅かったじゃ……なんでちっこいのは微妙に涙目なの?」

 

 先に入っていた妖精弓手ちゃんがジト目で吸血鬼侍ちゃんを見ています。お湯を怖がっていることを森人狩人さんが暴露すると湯に浸かったまま笑い転げていますが、彼女も入る時に散々躊躇っていたのを見ていた女神官ちゃんは苦笑い。

 

 吸血鬼侍ちゃんを小脇に抱えたままするりと湯に浸かる森人狩人さん。足場と思しき一段浅くなっている場所に吸血鬼侍ちゃんを座らせ、くぁ~と伸びをしています。水面に浮かぶたわわに視線が釘付けになる女神官ちゃんと妖精弓手ちゃん(持たざる者2人)。ひとり我関せずと水面をブクブクしている吸血鬼侍ちゃん。2人の羨望の眼差しに対し、そのうち大きくなるさと女神官ちゃんに笑いかけていますが、妖精弓手ちゃんのほうを見ようとしないあたりわかっててやってますよね森人狩人さん?

 

 

 

「そうだ。悪いんだけど、ちょっとちっこいの貸してくれない?」

 

 温泉に浸かってしばらく経った頃でしょうか、妖精弓手ちゃんが両手を森人狩人さんにむけて突き出し、吸血鬼侍ちゃんの身柄を渡すよう要求してきました。普段なら「まったく妹姫様はしょうがないなぁ」と茶化す森人狩人さんですが、何かを察したのか素直に横にいた吸血鬼侍ちゃんを差し出しています。そのまま女神官ちゃんの肩に手をやり、女魔法使いちゃん直伝の豊胸マッサージを教えてあげようと言いながら温泉を離れていきます。去り際に後ろを振り向きウインクしたのは吸血鬼侍ちゃんと妖精弓手ちゃん、どちらに対してでしょうね?

 

 気を遣わせちゃったわねぇと言いながら受け取った吸血鬼侍ちゃんを膝に乗せ、2人の肩が浸かるまで湯に沈む妖精弓手ちゃん。湯が顔に近付き慌てる吸血鬼侍ちゃんを抱きすくめ、大人しくなるまで沈黙を保っています。

 

「まずは怪我の治療に対するお礼。あんたが手早く処置してくれたから、後遺症なんかも残らず治ったわけだしね」

 

 ありがと、と言いながらわしわしと頭を撫でる妖精弓手ちゃん。気持ちがいいのか、吸血鬼侍ちゃんもされるがままになっています。

 

「次に確認。オルクボルグに言ってた()()、本気で言ってるの?」

 

「ほんきだよ? ……できればほごにしてもらいたいやくそくだけど」

 

 ゴブスレさんを眷属にするという話のことでしょう。吸血鬼侍ちゃんにとって、それを望んでいるというよりは、そうならないよう生きろという意味を込めての約束でしょうね。

 

「じゃあ最後に質問。あんたはいつまであの子たち(森人の娘)2人と同じ時間を過ごしてあげられるの?」

 

()()()()()。ふたりがぼくをひつようとしなくなる、そのひまで」

 

 妖精弓手ちゃんの問いにきっぱりと言い切る吸血鬼侍ちゃん。暫しの沈黙の後、妖精弓手ちゃんが大きく息を吐き吸血鬼侍ちゃんを向き合う体勢に抱え直しました。

 

定命(モータル)の感情を持ちながら、長生種と同じ時を生きる……かぁ」

 

 額に張り付いた前髪をかきあげ、露わになった吸血鬼侍ちゃんの瞳を覗き込みながら言葉を続ける妖精弓手ちゃん。

 

「やっとわかったわ。あんたは毒ね。決して死に至ることのない、けれど一度口にしたら二度と抜け出す事の出来ない甘美な毒」

 

 こんな奴だって分かってたら最初の夜営の時に殺してたのに、と物騒なことを言う妖精弓手ちゃんですが、その口元は緩み、吸血鬼侍ちゃんの頬を優しく撫でています。

 

うちの子(森人)2人と目隠しおっぱい(剣の乙女)は、もうあんたから離れられない。唯一正気を保っている眼鏡おっぱい(女魔法使い)はそもそも離れる気がないみたいだけど、あの子も何時まで持つことやら」

 

 まぁそれは私も同じか、と苦笑しながら頬を撫でるのを止め、両手で顔を固定して2人のおでこをくっつけ、言葉を続けています。

 

「あんたを慕う子全員の人生を看取るまで、勝手に死ぬのは許さない。それから、私を傷物にした罰として、2人きりの時はその髪型でいること! 可愛いおでこは私が独り占めにしてやるわ!」

 

 そんな!? メカクレちゃんからメカクレを取り上げるなんてひどい!! 吸血鬼侍ちゃんは手足をバタつかせて精一杯の抗議をしていますが、全く相手にされてませんね。イイ笑顔で返事は?と言ったきり拘束を緩めようともしない妖精弓手ちゃん。そうやってじゃれ合っていると……。

 

ぐ~きゅるるるる

 

「……そういえば昨日は食事という雰囲気じゃなかったものね」

 

 たしかに遺体の清拭や情報の整理などで吸血の暇がありませんでしたね。吸血鬼侍ちゃんのお腹の虫が空腹を訴えています。ふーむ、作戦会議の前に女魔法使いちゃんか森人少女ちゃんにお願いして……。

 

「ちょっと、目の前に麗しき上の森人(ハイエルフ)の乙女がいるのにその反応はどういう了見かしら?」

 

 えーと、それは吸えってことでしょうか? 最近収入源が乏しくなって献血依頼を受ける冒険者が増えてましたが、ひょっとしてそこで聞く吸血時の快感について興味を持ったんですかね?

 

「ち、違うわよ!? 一党の仲間が空腹で力を発揮できないとか馬鹿らしいじゃない!」

 

 ふーんそーなのかー。ぷりぷり怒っている妖精弓手ちゃんと、それを生暖かく見守る吸血鬼侍ちゃんの対比が不思議空間を生み出していますが、吸わせてくれるのならいただいちゃいましょう! きめ細かな肌に吸血鬼侍ちゃんが可愛らしい牙を滑らせ……。

 

 

 

 

 

滑らせ……。

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

……?

 

 

 

 

「すうとっかかりがない……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと滅茶苦茶吸血させられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴブリンを教導し、扇動し、先導する知恵者が近くにいる。そいつを探し出し、取り巻き諸共全て殺す。そうしなければ被害は拡大し続けるだけだ」

 

 先発組の休憩後、作戦会議を行うべく酒場の二階を貸切にしてもらい、一党に事態を説明するゴブスレさん。いつもの面々以外に、今回≪託宣(ハンドアウト)≫を受け取った森人少女ちゃん、そして≪託宣≫で名指しされていた令嬢剣士さんも同席しています。

 先の礼拝堂よりさらに山を登った先にある古代遺跡。神代の時代に鉱人(ドワーフ)が築き上げた砦に奴らは拠点を構え、邪悪な策謀を練っているのでしょう。

 

「砦ねぇ……。アンタの魔法で吹き飛ばせたりしないの?」

 

 女魔法使いちゃんが吸血鬼侍ちゃんに無茶振りしてきてます。やって出来ないことはないでしょうけど、牧場防衛の時みたいに何らかの方法で空腹を満たさないと辛いです。ゴブリンをエサにするんだったら最初からその手で攻めたほうが手っ取り早いですし、それに……。

 

「虜囚がいる可能性もある。巻き込むわけにはいかん」

 

 そこが一番のネックですよねぇ。極端な話、砦を消滅させるだけなら分身ちゃんと一緒にひたすら≪核撃(フュージョンブラスト)≫撃ち続ければいいんですけど、ゴブリンを打ち漏らす可能性があるのと、人質の生命を無視する形になってしまいます。その行為を是とするならば、それはもはや冒険者とは名乗れなくなってしまうでしょう。

 

 崩すなら内部からというゴブスレさんの台詞とともに机上に放られる覚知神の焼印。原作通り覚知神の信徒を偽装して侵入する腹積もりのようですね。女性の人数が多いので生贄を運ぶ籠は2つ拵える必要がありそうですが、持ち手の人数が……あ。

 

()()()()に頼みたいが、いけるか?」

 

 ええ、むしろ喜んで引き受けてくれると思います。混沌の陣営に一泡吹かせられるんですから。そうと決まれば早速≪手袋≫から資材を出して……おや、蜥蜴僧侶さんが邪悪な(エロイ)笑みとともに挙手してますね。なにか考えがあるんでしょうか。

 

「侍殿にいくつかお尋ねしたい。ひとつ、首無し騎士(デュラハン)殿の召喚は最大で何度使えますかな?」

 

 ええと、奇跡の使用回数を代替コストにしてますので、分身ちゃんに全力で働いてもらって16回、本体を合わせると20回までですね。その日他の魔法が何も使えなくなってしまいますが。

 

「フム、さればほどほどに抑えたほうが良さそうですな。ふたつ、御身に合う見栄えの良い衣装はお持ちですかな?」

 

 へ? ロードの衣装で良ければ≪手袋≫にしまってありますけど。それが何か?

 

「それは重畳! では最後にみっつ。()()()()()()()()()()()()?」

 

 それさっきゴブスレさんに言われてた台詞! なんか嫌な予感がしますが、ちょっと神様に聞いてみますね。

 

 どうでしょう万知神さま、偽装は許されますか?

 

 ……≪教典(ルルブ)≫にダメって書いてないからOKだそうです。なんという理想的な万知(マンチ)理論!

 

「素晴らしい! では各々がた、このような攻め手は如何かな?」

 

 蜥蜴僧侶さんの考えを聞くと、面々の表情が二極化していくのが見て取れます。

 ゴブスレさん、森人狩人さん、森人少女ちゃんはキラキラ顔、それ以外の一党はうわぁ……というドン引き顔に。吸血鬼侍ちゃん? 死んだ魚のような目をしてますね!

 

 しかし、砦内部に潜入するより効果的で、尚且つ人質に対する安全も高いのも事実。蜥蜴僧侶さんの策を実行するため、しっかりと準備をしていきましょう!

 あ、みんなちょっとお願いがあるんだけど……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 吹雪を抜け、黒々とした城門の前に立つ一党。蜥蜴僧侶さんの呼びかけと掲げられた偽の聖印に応えるかのように門が開けられていきます。

 

 門を通り抜けた先には一党を迎えるかのように両手を広げ、裾を引き摺って歩く小鬼司祭(プリースト)の姿。中庭に屯しているゴブリンは門の外から流れてくる女性陣の匂いで興奮している様子で、耳障りの悪い喚き声がそこら中から響いてきていますね。

 

 供物を運んできたと思っているのでしょう。どいつもニヤケ面を隠そうともしていませんが、吹雪の向こうから姿を現した集団を見た瞬間その表情が凍り付きました。

 

 先頭を歩くのは先ほど呼び掛けていた蜥蜴僧正(蜥蜴僧侶さん)。肩の上に典雅な(ロードの)衣装を纏った圃人(吸血鬼侍ちゃん)を乗せて悠然と歩を進めています。鉱人の傭兵(鉱人道士さん)似たような格好の鎧を着た男3人(ゴブスレさんと首有り騎士さんズ)が担ぐ籠の中には只人(ヒューム)森人(エルフ)雌が3人ずつ(女性陣)。毛布を体に巻き付け、寒さかあるいは恐怖に震えているように見えるかもしれません。

 

 それだけであればゴブリンもここまで大人しくはならなかったでしょう。籠に群がろうとする卑しい本能を恐怖で塗り潰した()()はこれから現れるのですから。

 

 馬の歩調を合わせ、雪中を平然と二列縦隊で進んでくる後続集団。先頭の二騎は覚知神のシンボルを染め抜いた旗を掲げ、中庭中央で停止した一党の左右を守るように展開します。その数全部で十二騎。乗騎を含め、()()()()()()()()()をゴブリンへ見せつけています……。

 

 

 

 

 

 

 いやー蜥蜴僧侶さんてば惚れ惚れするほどエロイ(()げつない、()くでもない、()やらしい)作戦を思い付きますね! 覚知神の聖印を見せられた以上開門しないわけにはいかないですし、あえて女性陣の匂いを消さないことで正常な判断力を奪う頭脳プレイ。吸血鬼侍ちゃんの余力を残しつつも威圧感を演出する首無し騎士さんの配置数など、戦争というものを一党で一番理解しているのは間違いないでしょう。

 

 小鬼司祭(プリースト)が引き攣った顔をなんとか威厳のある表情に戻そうと頑張ってますが、残念ながら変顔にしかなってません。女性陣はみな顔を伏せてますが、それ絶対恐怖じゃなくて笑いをこらえてますよね森人狩人さん? 籠が片方揺れてますよ。

 

 なんとか会話のイニシアティブを取り返そうと大袈裟な身振り手振りで蜥蜴僧侶さんに何かを言ってますが、鷹揚に頷くばかりの対応に小鬼司祭(プリースト)も辟易している様子。肩に腰かけた吸血鬼侍ちゃんに通訳してくれていますが、まぁ自己中というか、物事を自分の都合の良いように解釈するのが上手いというか……。

 

 

 

 え、内容がループしてるからそろそろ始めたい? それじゃあ蜥蜴僧侶さんの肩から飛び降りて、まずはみんなに目配せをしながら左右の首無し騎士(デュラハン)さんから旗を受け取ります。吸血鬼侍ちゃんの身長の三倍近くあるそれを片手に1本ずつ持ち、()()の旗を蜥蜴僧侶さんに渡し、残った()()の旗を小鬼司祭(プリースト)に差し出します。このとき可愛らしい()()を忘れずに!

 

 友好の証とでも思ったのでしょう。差し出されたそれを受け取ろうとしますが、手に取ろうとした瞬間、旗は魔法のように消えてしまいました。何が起こったのかわからず動きを止める小鬼司祭(プリースト)ですが、吸血鬼侍ちゃんの()()から突き出された旗、その石突が彼の腹部を貫きます。

 

「GOB!?」

 

 信じられないものを見る目で吸血鬼侍ちゃんを睨みつける小鬼司祭(プリースト)、串刺しのまま宙に足が浮いた状態で藻掻いています。吸血鬼侍ちゃんが笑みを浮かべたまま話しかけていますが、残念ながら言葉が通じていないようですね。蜥蜴僧侶さん、≪念話(コミュニケイト)≫で通訳してもらってもいいですか?

 

「あたえられるがまま、なにもかんがえようとしないおばかさんたち」

 

 蜥蜴僧侶さんが旗を爪で引き裂き、懐から取り出した新しいものと交換しています。描かれているシンボルは山積みになった分厚い本。万知神の御印です。

 

「ちしきはたくわえ、そしてのちにつなげていくものなのに、こたえだけでまんぞくしている」

 

 鍵なんて最初から付いて無かった籠から、毛布を跳ね除けてフル装備の女性陣が踊り出ます。今まで静謐を保っていた首無し騎士(英霊)の皆さんも、そこはかとなく嬉々とした雰囲気を醸し出しながら剣を抜き放ってますね。

 

「そんなふるいかんがえじゃ、いつまでたってもしあわせにはなれないよ?」

 

 小鬼司祭(プリースト)が刺さったままの旗を大きく振りかぶり、昨晩みんなからちゅーちゅーして高めていた吸血鬼ぱわーで中庭に建つ鐘塔目掛けて思い切り投擲。最上部に収められていた鐘と、ついでにゴブリンを粉砕した音が城中に響き渡ります。

 

 蜥蜴僧侶さんから手渡された万知神の旗を足元の石畳に突き立て、ガイナ立ちで鮫のような笑みを浮かべる吸血鬼侍ちゃん。今にも一党に跳びかからんとするゴブリンの集団に対し、高らかに宣言します!

 

 

 

 

 

 

 

 

「さあ! けいもうしてやろう!」

 

 

 

 

 

今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 




出勤前にウォッシャー液が凍っていたので失踪します。

いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。
お気に入り登録や感想、評価についても併せて入れていただければ幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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