ゴブリンスレイヤー モンスター種族PC実況プレイ   作:夜鳥空

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ケーキの移動販売が来たので初投稿です。

1/23 UA40000を超えていました。
拙作をお読みいただきありがとうございます。


セッションその6 りざると

 前回、小鬼重戦車(ジャガーノート)に硬いモノを挿入したところから再開です。

 

 鍛えようのない眼部を傷つけられ激おこの小鬼重戦車(ジャガーノート)、顔面から引き剥がした吸血鬼侍ちゃんを丸齧りにしましたが……。

 

「JAGOBBBBB!?」

 

 そりゃアンデッドですから喰えたもんじゃないですよねぇ。残った部分を地面に投げ捨て、怒りのあまり地団駄を踏んでいます。

 

 さて、肝心の残った部分は……セーフ! 上半身です! 戦闘能力こそ喪失したものの、分身ちゃんの維持は出来るので一党へのバフは切らさずにすみました。半森人(ハーフエルフ)さんの時もでしたが、女性の下半身を喰い千切るのは、もしかしたら決して解消することのない性欲を紛らわせる代償行為なのでしょうか? ゴブリンの考えることはわかりませんねぇ……。

 

 って、そんなに下半身(Bパーツ)が不味かったんでしょうか。小鬼重戦車(ジャガーノート)が先程投げ捨てた吸血鬼侍ちゃん(Aパーツ)に向かってのっそりと足を進めています。握りしめた巨大な拳は激情に震え、欠片も残さず粉砕してやるという殺意が溢れてますね。

 

 さっさと離脱したいところですが、忌々しいことに下半身だけでなく胸から下をごっそり持っていかれたために、ダメージを部位破壊で置き換えるゾンビ戦術(セッションその2ー3参照)に失敗しちゃったみたいです。

 

 両肘を地面に付いて少しづつ遠ざかろうとする吸血鬼侍ちゃんですが、歩幅の差からあっという間に距離を詰められてしまいました。両の拳を組み、ダブルスレッジハンマー(マチルダさん絶対殺すパンチ)を繰り出さんとする小鬼重戦車(ジャガーノート)。うーん、これは一回休み(邪な土)コースですかねぇ。ここで全体バフが切れると後が辛そうですが……ん?

 

「主さま、今お救いいたします……!」

 

「これ以上、仲間が死ぬのを黙って見過ごすわけには参りませんわ!」

 

 森人少女ちゃんと令嬢剣士さんが上半身だけの吸血鬼侍ちゃんを助け出そうと駆け寄ってきてくれていますが、無茶ですって2人とも!? 吸血鬼侍ちゃんなら直ぐに復活するから来ちゃダメだって! あ、巨岩のような拳が助け起こそうとする2人を巻き込む範囲で振り下ろされて……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「≪叡智求めし我が神よ、探求の道妨げし、斯かる脅威を打ち払い給え!!≫」

 

 

 

 

 

 ……不可視の壁が3人の前に展開され、小鬼重戦車(ジャガーノート)の拳を受け止めています。女神官ちゃんが得意とする≪聖壁(プロテクション)≫の奇跡ですが、今の祝詞は万知神に捧げるもの。唱えたのは……。

 

「どうかお早く、あまり長くは持ちそうにございません……!」

 

 森人少女ちゃん!? いつの間に奇跡を使えるようになったの? いざという時には祈りを捧げるようにと万知神さまが≪託宣(ハンドアウト)≫に添付されてた? た、たしかに危機が迫った時の祈りは真摯なものになるでしょうが、それで良いんですか万知神さま……。

 え、こういうシチュだからこそ萌えるって? わかりみ。

 

 令嬢剣士さんが吸血鬼侍ちゃんを抱えて離脱したのを確認し、その祝詞の如く拳を打ち払って後退する森人少女ちゃん。小鬼重戦車(ジャガーノート)跳ね除けられた勢いのまま頭から城壁に突っ込み、抜け出すのに手間取っている様子。あのね森人少女ちゃん、助けに来てくれたのは嬉しいけど、あんまり無茶な真似はしないでって言ってたでしょ? 令嬢剣士さんも、仲間を失いたくない気持ちはわかりますけど、それで自分を危険に晒しちゃ元も子もないじゃないですか!

 

「主さまをお助けいたしますのが(わたくし)が賜った≪もうひとつの託宣≫(ダブルハンドアウト)でございます。それに……」

 

 もう護られるだけの従者(おんな)ではありませぬ、と微笑む姿。そんな状況ではないと分かってるようですが、吸血鬼侍ちゃんも思わずトゥンク……しちゃってます。これはもう立派な冒険者ですね。

 

「あの、仲良きことは美しきかな(キマシタワー)とは申しますが、怪我のほうは大丈夫なんですの?」

 

 中身(モツ)をボロボロ落としながら森人少女ちゃんと笑い合っている吸血鬼侍ちゃんを見てドン引きしながら問いかける令嬢剣士さん。あ、屋内で暫く安静にしていれば治るんで大丈夫です。それよりも早いところアイツを片付けないとですね。はーい呪文遣い(スペルスリンガー)の人はちゅうもーく!!

 

「おうおう、ちみっこが何時にも増してちみっこになっとるが平気なんかの?」

 

「腹筋が無いのにどうやって大声を出しているのか興味が湧くねご主人様。それであの木偶の坊を倒す算段はついたのかな?」

 

 通常の三倍の速度で駆け寄ってきた鉱人道士さんと、小鬼騎士(ナイト)に落下致命を叩き込んで落下ダメージを打ち消しつつ城壁から降りてきた森人狩人さん。女魔法使いちゃんには分身ちゃんから術式の維持に専念してもらうよう伝えてあります。

 

「あいつのぶちゃいくなつらにむらまさをぶちこんであるから、それをねらってみんにゃでびりびりさせてみてほしいにゃ」

 

 ちょうど城壁から抜け出してきた小鬼重戦車(ジャガーノート)の顔を見る呪文遣い(スペルスリンガー)たち。人喰鬼(オーガ)以上の大きさですが、再生能力は持っていないため左目に村正が刺さったままの状態です。

 

「なるほど、外からの呪文では鎧で弾かれてしまうとしても、刀を通じて内部からでしたら!」

 

「うん、試してみる価値はありそうだね」

 

 互いの顔を見て頷き、それぞれ構えを取る呪文遣い(スペルスリンガー)。魔法使いが2人、精霊使いが2人。重ね合わせるように詠唱を開始します。

 

「JAGOJAGOJAGO!!」

 

 残った片目で呪文遣い(スペルスリンガー)を捕捉した小鬼重戦車(ジャガーノート)。終わることなく全身を苛む痛みと、決して抱くことの出来ない雌の匂いによって正常な思考は失われ、その巨体を生かして全員引き潰さんと突撃してきます。でも一手遅い! 

 

「「 ≪雷電(トニトルス)≫……≪発生(オリエンス)≫……≪発射(ヤクタ)≫!!」」

 

「「≪雷鳥よ、青い空飛ぶ雷鳥よ、()の呼び声聞いたなら、風巻く光と行ってくれ!≫」」

 

 放たれた4本の雷光は吸い込まれるように村正へと命中し、真銀(ミスリル)の加護無き巨体を焼き焦がしていきます。激しく痙攣し地面に膝を付く巨体、力を失った首は前へと傾き、強固に守られていた筈のうなじの隙間を露出させました。そこへ最後の呪文遣い(スペルスリンガー)が……。

 

「チェェストォォォォォッ!!」

 

 その体躯からは想像できない程の飛翔でうなじを一閃したのは蜥蜴僧侶さん。よっぽど気に入ったのか【星流れ】で決めてくれましたね。皮一枚残す見事な太刀筋、最期は自重で千切れ、頭部が石畳に打ち付けられました。これはまごうことなき呪文遣い(スペルスリンガー)(物理)

 

小鬼重戦車(ジャガーノート)首級(くび)、貰い受けましたぞ!!」

 

 蜥蜴僧侶さんの≪竜吠≫の如き咆哮が城内に響き渡り、生き残っていた僅かなゴブリンたちの戦意を崩壊させました。武器を放り捨てて逃亡を図るも、手ぐすね引いて待ち構えていた首無し騎士(英霊)さんによって次々に討ち取られていきます。そして……。

 

 

 

「余所見をする余裕があるとは思えないが?」

 

「GARAGOB……ッ!」

 

 小鬼聖騎士(パラディン)を抑え込んでいたゴブスレさんのほうも決着が近そうです。盾に傷が刻まれているものの目立った外傷の無いゴブスレさんに対し、既に盾を失い鎧ごと切り裂かれた傷を幾つも受けている小鬼聖騎士(パラディン)真銀(ミスリル)の剣で剣戟を放つも盾でいなされ、浅い切り傷を盾に付けるばかり。

 

只人(ヒューム)と同じ体躯とて、只人の剣技を使えるわけではあるまい。素直に慣れている小剣の腕を磨くべきだったな」

 

 担い手の瞳と同じ赤い閃光を纏った【小鬼殺し(オルクボルグ)】をコンパクトに振るい、冷静に小鬼聖騎士(パラディン)の生命力を削るゴブスレさん。彼にとって最早戦いではなく作業といったところでしょうか。攻めあぐねた小鬼聖騎士(パラディン)が間合いを突き放さんと剣を振るおうとした瞬間……。

 

「甘い甘い! ゴブリン相手にオルクボルグが本気でタイマン張るとでも思ってんの?」

 

 攻撃の起こりを潰すように妖精弓手ちゃんの矢が頭部に集中し、切り払うために無駄に体力を消耗するばかり。卑怯なとでも言いたそうに唸っていますが、ゴブリン相手に卑怯などという馬鹿馬鹿しいことを言う者はこの場に存在しないでしょう。

 

「GO、RARARARARAッ!!」

 

 あ、鍔競り合いの体勢から両者の剣が手を離れました! おそらく魔剣の類だと認識したのでしょう、【小鬼殺し(オルクボルグ)】を拾い上げた小鬼聖騎士(パラディン)が逆手持ちでゴブスレさんの首筋を狙っています。ゴブスレさんも真銀の剣を掴み……。

 

「……いい剣だ。俺が使うには勿体無いほどに、な」

 

 真銀の剣は小鬼聖騎士(パラディン)の喉を貫き、光を失った【小鬼殺し(オルクボルグ)】はゴブスレさんが掲げた盾の半ばまで食い込むに留まりました。【小鬼殺し(オルクボルグ)】を握る右腕に剣の腹を叩きつけて潰し、手から零れ落ちたソレを拾い上げ小鬼聖騎士(パラディン)の腹を踏みつけて動きを封じます。

 虚ろな目で見上げる小鬼聖騎士(パラディン)には、禍々しい3つの赤い光が見えることでしょう。小剣を脳天に突き立て、二度と動かないことを確認し立ち上がるゴブスレさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺が、俺たちが、【小鬼殺し(ゴブリンスレイヤー)】だ」

 

 

 

 ……相棒認定されたよ!! やったね【小鬼殺し(オルクボルグ)】ちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゴブスレさんが何かに目覚めかけているようですが、とりあえず見える範囲のゴブリンは始末しました! 首無し騎士(英霊)の皆さんもいい仕事をしたと満足げな仕草で還っていきますね。またいつかどこかで一緒に冒険しましょう!

 隠れているやつがいないとも限らないので城内の掃除も行いたいのですが、人質だった女性たちを早く村まで送り届けないといけませんね。ここは二手に分かれて行動しましょうか。

 

 女魔法使いちゃん、女神官ちゃん、森人狩人さんは呪文の消耗もありますし、女性たちのケアもしてもらいたいので一足先に村へ戻ってもらいます。護衛兼籠担ぎ要因はゴブスレさんと蜥蜴僧侶さん。それから……何故かまだ居残りしている首あり首無し騎士(デュラハン)さん2名。

 

 あの、お疲れならもう昇天して(あがって)もらっても大丈夫ですけど……。帰るまでが冒険だから辺境の街まで付き合ってくれる? それじゃお言葉に甘えさせていただきますね。

 

 帰還組を送り出し、残ったのは探索に長けた妖精弓手ちゃんと鉱人道士さん、それから漢探知が可能な吸血鬼侍ちゃんです。といってもまだテケテケ(上半身のみ)状態なので早いところ屋内に運んでもらいたいのですが……おや?

 

「まだ呪文に余裕がありますので、私も連れて行ってくださいませ」

 

「やつらが何を目的にここを占拠していたのか、それを確かめねば彼ら(一党)に顔向けができませんの」

 

 2人には先に戻ってもらうつもりだったんですけど、付き合ってくれるのならお願いしちゃいましょう。あ、分身ちゃんが呪文を使い切っているので再召喚して奇跡だけでもフル充填しておきたいですね。2人とも、戦闘後で疲れているところ申し訳ないのだけれど、ちょっとだけ吸わせてもらってもいいですか? 吸血鬼侍ちゃんの再生速度が上がりますので。

 

「はい主さま、必要なだけ吸ってくださって構いません」

 

「ちょっと!? 服をはだけるのはせめて屋内に入ってからにしてくださいませ!」

 

 吸血鬼侍ちゃんを抱えたまま()()()を出そうとする森人少女ちゃんと、それを慌てて止め、城内へ引っ張り込む令嬢剣士さん。肌色シーンをニヤケ面で眺めていた鉱人道士さんは妖精弓手ちゃんにガチビンタされ、冷たい石畳に正座させられていますね。残当。

 

 

 

「ほぉぉぉ……。こりゃまたど偉い量の鋳塊(インゴット)だのう!!」

 

 ちゅーちゅーして下半身を生やし、ついで分身ちゃんを再召喚、その後城内の探索へ移った居残り組。想定していた隠れゴブリンの姿は無く、小鬼聖騎士(パラディン)出陣後に分身ちゃんが仕留めた奴らが最後だったみたいですね。ゴブリンによって荒らされた区画を抜け、隠された地下に通じる階段を見つけた一党。下りた先に広がる光景を目にした鉱人道士さんが唸っています。

 

 おそらくこの城そのものが巨大な製錬場だったのでしょう。上層の倉庫や居住区はゴブリンの収奪に遭い武具を持ち出されていましたが、その元となる原料を保管していた地下には気付いていなかったみたいです。鉄や銅といった武具や建材に使われるものから、金や銀、真銀といった延べ棒と呼んでいい代物。そして一番目を引くのは……。

 

「あれはまさか、この剣と同じ軽銀……!」

 

 令嬢剣士さんが鞘から抜いた家宝の剣と同じ輝きを放つ鋳塊が、他の鉱物に挟まれる形で保管されていました。製錬方法が失伝しているために金よりも高価と言われている軽銀、机上に積まれている数だけでもどれほどの金額になることやら。

 

「どうするんじゃちみっこ。こいつぁ冒険者の身には余る代物じゃぞ?」

 

 鉱人道士さんの問いかけにも???な様子の吸血鬼侍ちゃん。今いる面子の中で一番目の前の財貨が持つ価値が分かってないですから。もっともこれまでがお金があってもどうしようもない場所(死の迷宮)お金がなくてもなんとかなる場所(シャドウラン)しか知らないので、仕方がないのかもしれませんね。

 

「主さま、いま主さまの目の前には国をも動かす「(ちから)」があります。これをどう使うのか、慎重に考えなければなりません」

 

 鉱人(ドワーフ)として、どの種族よりも鉱石の価値を知っている鉱人道士さん。外交官の氏族出身の森人少女ちゃん。貴族の生まれで財貨の持つ力と危うさを骨身に叩き込まれている令嬢剣士さん。3人の視線が吸血鬼侍ちゃんに向けられ、目が泳ぎ非常に困惑しちゃってます。

 

「あのさ、とりあえず全部持って帰って、落ち着いてから考えればいいじゃない」

 

 中庭(うえ)の鎧なんかも一緒にさ、と何気ないように言う妖精弓手ちゃんの言葉で、なんとか緊迫した空気は霧散しました。それもそうじゃのという鉱人道士さんの呟きを聞いて、弾けるように動き出す吸血鬼侍ちゃんと分身ちゃん。あっという間にすべて≪手袋≫の中に収めてしまいましたね。

 

 あとは帰りがけにゴブリンからも剥ぎ取っておけば問題はないでしょう。飛んでいけばそう遅れずに帰還組と村で合流できるでしょう、分身ちゃんが鉱人道士さんと森人少女ちゃんを、吸血鬼侍ちゃんが残りの2人を抱えて帰ります! わしゃ高いところは嫌じゃとごねる鉱人道士さんを宥めつつ低空を進む2つの影。帰還組の足跡を目印に、村への帰路に着きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後村で一泊し、翌日馬車に保護した女性を乗せ辺境の街へ。被害に遭った女性たちは地母神の神殿で預かってもらい、ようやく一党はギルドへと帰ってきました。

 ギルド前に到着したところで首あり首無し騎士(デュラハン)さんたちの姿がぼやけ、サムズアップとともに光の中へ。本当にお世話になりました。いつかきっと、また会う時が来るでしょう!

 

 ……ギルドでは受付嬢さんと監督官さんが素敵な笑みを浮かべた仁王立ちで迎えてくれました。すっかり忘れていましたが、今回依頼を受けて令嬢剣士さんの救出に向かったわけじゃないんですよね。銀等級を筆頭に優秀な冒険者が半月近く音信不通になったら、そりゃ怒りますわ……。

 

 森人少女ちゃんによる≪託宣(ハンドアウト)≫の説明と、令嬢剣士さんからの一党壊滅の報告。そしてゴブスレさんから語られた小鬼聖騎士(パラディン)の顛末で、真っ赤だった受付嬢さんの顔は転じて真っ青に。詳細は報告書を上げるというゴブスレさんの言葉を背に受けながらフラフラと席に戻っていきました。

 

 追い打ちをかけるようで申し訳ないですが、例のブツについても報告しないとですね。あのう監督官さん、実はもう一つお話ししたいことが。ええ、遺跡で発見した宝物なんですけど、貴重な貴金属を含む鋳塊(インゴット)を大量に。実物ですか? はいここに、例の≪手袋≫にしまってあります。本数ですか? ええと……、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?(てへぺろ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、勝手に市場に流したり鍛冶場に持ち込んだりしないで早急に目録を作成します。その後、陛下にお伺いを立てて買い取ってもらうか適切な代価をいただくよう努めます。ですからその2本に分割できそうな小剣(慈悲の刃)を変形させながらステップ刻まないでくださいなんでもしますから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん? 今何でもするって言ったわよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……あっ(察し)

 

 

 

 

 

 

 

 今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 





早速ケーキを食べるので失踪します。

いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。
お気に入り登録や感想、評価についても併せて入れていただければ幸いです。

お読みいただきありがとうございました。



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