ゴブリンスレイヤー モンスター種族PC実況プレイ   作:夜鳥空

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 流石に力尽きたので初投稿です。

 UA55555を超えました。キリ番は懐かしい文明……。

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セッションその9ー1

 水場には河童が住むと信じ込んでいる実況プレイ、はーじまーるよー。

 

 前回、妖精弓手ちゃんの口から衝撃的な一言が飛び出たところから再開です。

 

 

 王都で一仕事終えて自宅まで戻ってきた一党、予想だにしない一撃で絶賛混乱中。いち早く復帰した令嬢剣士さんが妖精弓手ちゃんの肩を押さえながら状況を問いただしています。

 

「そ、それは突然決まったことですの?」

 

「いや、もう随分前から約束してたわよ? まったく、どんだけ待たせるつもりだったのかしら」

 

「お相手はどんな方ですの? やはり高名な氏族の生まれなどでしょうか」

 

従兄(いとこ)よ、私が小さかったころから良く遊んでもらってたわね」

 

 あの堅物もようやく覚悟が決まったようねーと他人事のように語る妖精弓手ちゃん。あ、この時点で森人義姉妹は何かを察したみたいですね。

 

 

 

「では妹姫(いもひめ)さま、早急に戻る準備を始めなければなりませんね」

 

「そうねー。盛大に式を挙げるつもりだからさっさと帰って来いって書いてあるし。あ、もちろん式にはみんなにも参加してもらうつもりよ? オルクボルグたちにも声掛けとかなきゃ!」

 

 お嫁さんにも来てもらいたいけど、流石にお腹の赤ちゃんのことを考えると難しいわねーと続けている妖精弓手ちゃん。既に頭は結婚式のことでいっぱいのようです。

 

「うんうん、長年やきもきしていたけれど、これでようやく森の後継者問題に決着がつきそうだね。……おやおやおや? どうしたんだいご主人様、そんな泣きそうな顔をして?」

 

 ニヤニヤ笑いを噛み殺して心配そうな表情を浮かべ、吸血鬼侍ちゃんを覗き込む森人狩人さん。全部わかってて言ってるんですから性質が悪いですねぇ。

 

 

 

「けっこん、するの……?」

 

「そうよ。もともとそのつもりだったし、私も反対する理由はないもの。やっと収まる所に収まってくれるって感じよね」

 

「そっか……しあわせになってくれるならそれがいちばんだよね……」

 

「なーに泣きそうな顔してんのよ? こういう時は笑って祝福するのが当たり前でしょ?」

 

 うーんこのどうしようもないすれ違い感。堪え切れずに涙を零す吸血鬼侍ちゃんをたわわなお山で包み込むように抱きしめ、迫真の演技で森人狩人さんが妖精弓手ちゃんを睨みつけています。

 

「まさかとは思うけど、ご主人様との関係は遊びだったとでも言うつもりかな? 妹姫様は!? ……プフッ!

 

「アンタたちと違って、私は清いお付き合いしかしてないわよ!? ……っていうか、なんでちっこいのの話が出てくるのよ?」

 

 せめて最後まで笑うのは抑えよう? 沈黙を保ったまま茶番を眺めていた女魔法使いちゃんが、頭を抱えながらクリティカルな質問を繰り出しました。

 

 

 

 

 

「もしかしたら聞き逃しただけかもしれないんだけど。誰と誰が結婚するんだったかしら?」

 

「ねえ様と従兄殿だけど???」

 

 

 

 

 

「ねえご主人様、今どんな気持ちかな? 勘違いして捨てられちゃったと思ってたみたいだけど、今どんな気持ちかな? 素直な言葉で表現してくれたまえよご主人様」

 

「はずかしすぎてしにたい……しねない……いきじごく……」

 

 真っ赤になってプルプルしている吸血鬼侍ちゃんの周りをNDKしながら反復横跳びする森人狩人さん。流石に哀れに思ったのか、ワンパンで女魔法使いちゃんに黙らされてしまいました。

 

「え、もしかして私が結婚すると思ってたの? ないない、そんなつもりぜーんぜん無いから!」

 

 一頻り笑い飛ばした後、宥めるように吸血鬼侍ちゃんの頭を撫でる妖精弓手ちゃん。まだまだ冒険者を続けたいしねーと言いながらも、自分が嫉妬の対象になっていたことに隠し切れない笑みが顔に残っています。一方で散々からかわれてご立腹な吸血鬼侍ちゃん。おもむろに妖精弓手ちゃんの薄い胸に抱き着き、顔を見上げるような角度から甘い囁きとともにカウンターを試みます……。

 

 

 

「おねがい……ぼくをすてないで……」

 

「っ!? そ、それは反則……!」

 

 お、良い感じに決まりましたね! 余裕綽々だった妖精弓手ちゃんを一発で茹で上げることに成功しました! 流れ弾が森人狩人さんと令嬢剣士さんに命中して2人とも鼻から乙女の恥じらいが放出されないよう必死に耐えていますが、それはいわゆるコラテラルダメージというヤツですね。

 

 

 

 

 

「それじゃあ全員落ち着いたところで改めて結婚式についてだけど、いいわね?」

 

 女魔法使いちゃんの声にテーブルに着いた全員がコクコクと頷きます。収拾がつかなくなりかけた場を拳で纏めるあたり、やはり一党の頭脳派は馬力が違いますね!

 

「参加させてもらうのはウチの6人とゴブリンスレイヤーの一党(パーティ)の4人。それに言い出しっぺを入れて全部で11人。水の街で舟を調達して、川を遡上していくのよね?」

 

「舟は難しいかもしれないね。交易が行われているわけでもないし、時期によっては川底に接触しやすい場所もあるかもしれない」

 

「となれば、筏などを利用するのが宜しいでしょうか。帆と櫂では天候によって遅れが出る可能性もありますわね……」

 

 旅慣れたもの、知識を持つものが意見を出し合いあっという間に組み立てられていく行程表。二床にわかれて乗ることも考えられましたが、大型のほうが安定性が良いためその案は却下されました。となると遡上するにも大きな力が必要になりますし、なにより致命的なのは……。

 

「そういえばアンタたち、筏に乗れるのかしら」

 

「「(ガタガタガタ……)」」

 

 どうやらダメみたいですね。かといって陸路は道なき道を切り開かなければいけませんし、この大人数では吸血鬼侍ちゃんが空輸するのも難しいです。何か良い方法はないものでしょうか。

 

「こういう時は小細工に定評のあるオルクボルグに聞いてみましょ。アイツならなにか思いつくかもしれないし」

 

「きこう」

 

「きこう」

 

 そういうことになった(餓狼伝並感)

 

 

 

 

 

「……状況は把握した。幾つか尋ねたいことがある」

 

 一党みんなでぞろぞろと移動してきた冒険者ギルド。ちょうどゴブリン退治を終わらせたところのゴブスレさん一党を発見しました! どうやら蜥蜴人の戦士さん一党に乞われてゴブリン退治に付き合っていたようですね。悪くない一党(パーティ)だと評価するゴブスレさんの声は、僅かに嬉しそうな響きを含んでいるように聞こえました。

 

 結婚式についても一度確認を取りたいと言ってますが、その時点でみんなの目が驚きの色に染まります。かつてのゴブスレさんだったら、まず間違いなく断りから入っていたことでしょう。確認するということは、本人に行きたいという意思があるということですからね……。

 

 他の3人も参加を快諾してくれました。なお今回はちゃんと最初からお姉さんの結婚式だと伝えたため、吸血鬼侍ちゃんのような勘違いは起きずじまい。残念!

 

外套(つばさ)で飛行する際、制限時間や重量制限はあるか?」

 

「いつまででもとべるよー」

 

「もちあげながらとぶなら、おとなふたりがげんかいかなー」

 

 2人の返事を聞きながら、机上に広げたパピルス紙に筏の絵を描くゴブスレさん。11人乗るために必要なスペースや強度を考えているようです。

 

「食料を中心とした必要物資は≪手袋≫に格納すれば重量は無視していいだろう。そうなれば乗員の重さのみと考えていい。であれば……」

 

 考えが纏まったのか、ペンを置き吸血鬼侍ちゃんを見るゴブスレさん。

 

「お前たち、どの程度まで水面近くを飛行出来る?」

 

 ……どうやら、2人にとってはハードな旅行になりそうですね。

 

 

 

 

 

「やっぱりみずのうえ、こわい……」

 

「かっぱがこっちみてるきがする……」

 

「ほら、しっかり引っ張りなさい。早く進めばそれだけ早く解放されるわよ? ……あと河童ってなんなのよ?」

 

 水面ギリギリを硬い表情で飛行する吸血鬼侍ちゃんと分身ちゃん。上流から流れてくる流木やゴミを時には弾き、時には≪手袋≫のなかに押し込みながら編隊を組んでいます。そんな2人を励ますように声をかける女魔法使いちゃん。3人の腰には丈夫な革製の腰帯が巻かれ、フックを経由して太いロープが繋がれています。3本のロープを辿っていった先には……。

 

「うんうん! 風を切る、とまではいかないけど結構速度出るじゃない!」

 

「帆と櫂、それに主さまたちの牽引で予定よりも早く到着できそうですね」

 

 はい、一党が乗っている大型筏ですが、吸血鬼ぱわー+αによって筏とは思えないほどの速力を叩きだしています。直接持ち上げるのではなく引っ張るのならば、さらに重いものでもいけるだろうというゴブスレさんの発案で、飛行能力持ちが動力にされてしまいました。

 

 より効率的に速度を出すために水面ギリギリで飛行することを余儀なくされている2人は既に涙目になっています。よっぽど流水が怖いんでしょうね。でも残念ながら万知神さまも効率こそが最も重要であるといってます。信徒たる2人はちゃーんと教義に従いましょうねー(愉悦顔)

 

 

 

「ほら、お姫様が焼菓子用意してくれたわよ。これ食べて元気出しなさい?」

 

「「あまーい!」」

 

 時折筏に戻っては、様子を聞いたり補給食を持ってきたりと往復を繰り返す女魔法使いちゃん。吸血鬼侍ちゃんたちが筏に降りられないからしょうがないですね。妖精弓手ちゃんも流石に悪いと思ったのか、とっておきのレンバスを提供してくれたみたいです。両手で持ってネズミのようにカリカリと齧る2人を見て女魔法使いちゃんがほっこりしています・・・・・・おや?

 

「じょうりゅうからせんとうおん……ゴブリンのわらいごえもきこえる!」

 

「!? 先行偵察! こっちは精霊の力で増速して追いかけるわ!」

 

 川のせせらぎに紛れて消えそうな音を吸血鬼侍ちゃんが聞き取ったようです。分身ちゃんとともにフックを腰帯から外し上流へと急行する2人。女魔法使いちゃんは筏組に情報を伝え、即座に森人少女ちゃんが≪追風(テイルウインド)≫を唱え始めました!

 

「あーもう! なんでこんな時にまでゴブリンなのよー!?」

 

「キンキン喚くな金床! ただでさえ硬くて響くんだからよ!!」

 

「なんですって!? アンタが降りればもっと速くなるかしらこの酒樽!」

 

 いつもの言い争いを繰り広げながらも素早く戦闘の準備をする一党。やがて目の前に、今にも沈みそうなボロボロの筏が姿を現しました!

 

 

 

「みなさん、お怪我はありませんか!」

 

「みんな身体は大丈夫です! ただ、筏のほうがあまり長くは保たないかも……っ!」

 

「鉤付きロープを投じます故、それを引いて此方に寄せてくだされ!」

 

 ゴブスレさんと一緒に吸血鬼侍ちゃんたちが牽引していたロープを投じる蜥蜴僧侶さん。引き寄せられた筏から、命からがらという形相で冒険者たちが転がり込んできました。

 

「た、助かったぁ~!! あのまま沈められるかと思ったわ……」

 

「ええ、何の抵抗も出来ずに溺れていたかもしれません……」

 

 武器もブーツも無くした様子の女冒険者が崩れ落ちそうになったところを女巫術師さんが支えています。他の冒険者たちも半死半生といった具合ですね。女神官ちゃんが差し出す水袋を美味しそうに飲んでいます。

 

 

 

「ゴブリンか。何があった?」

 

「か、川幅が狭まったところを通過するタイミングでゴブリンが崖上から岩やら木やらを投げ落としてきたの。反撃しようにもこっちの得物じゃ届かなくって……っ」

 

「櫂を壊されてしまって動けなくなり、もうダメかと思っていたのですが……。突然崖上に何かが落ちて、ゴブリンを吹き飛ばしたんです」

 

「それ、ウチの一党の切込み役よ。あと、ゆっくり話している暇は無さそうね。瓦礫の塊が近付いて来てるわ」

 

 ゴブスレさんを中心に事態を確認している一党に、上空から女魔法使いちゃんの警戒を呼び掛ける声が響きます。指差す先には縄で括り付けられた幾つもの瓦礫の塊。通り抜けようとするものを沈めんと悪意を持って設置されています。

 

「ごめん、ゴブリンのしまつでていっぱい!」

 

「すいめんがちかすぎててがだせない……!」

 

 姿こそ見えませんが、2人は崖上で大立ち回りを演じているようですね。時折首や胴を切断されたゴブリンや狼の死体が水面に落下してきます。夏の日差しは2人のスタミナと集中力を奪い、その声は苦渋に満ちています。冷静に状況を見ていた森人狩人さんが立ち上がり、愛用の戦棍に雷光を纏わせました。

 

 

 

義妹(いもうと)ちゃんと吸血鬼殺しちゃん、≪聖壁(プロテクション)≫を頼んでもいいかな? ちょっと瓦礫が散乱すると思うからね」

 

「わかりました。お師匠さま、主さまの落下に備えて≪水歩(ウォーターウォーク)≫の準備をお願いしてもよろしいでしょうか?」

 

「まかしとき! 教え子より下手糞だと思われたら師匠の面子丸つぶれだからの!」

 

 小さく頷き奇跡の準備に入る森人少女ちゃん。吸血鬼侍ちゃんの事故死を防ぐために鉱人道士さんに≪水歩(ウォーターウォーク)≫を頼んでいます。

 

「……あの、吸血鬼殺しって私のことですか? 私のことですよね???」

 

 ハイライトさんを見失いながらも条件反射のように≪聖壁(プロテクション)≫を展開する女神官ちゃん。大丈夫、今回はちゃんと防御用に使われるから!

 

「準備はいいかな? それじゃあ……雷電(トニトルス)≫……≪発生(オリエンス)≫……≪発射(ヤクタ)≫!!

 

 大きく振りかぶった戦棍より伸びる雷光が瓦礫の塊に直撃! 周囲に散らばる破片は岸壁を大きく削り取り、万が一筏に当たれば穴を穿ってしまうことは容易に想像が出来るほどの勢いを秘めています。しかし、現実として破片が筏を穿つことはあり得ません。

 

「≪いと慈悲深き地母神よ、か弱き我らを、どうか大地の御力でお守り下さい≫」

 

「≪叡智求めし我が神よ、探求の道妨げし、斯かる脅威を打ち払い給え≫」

 

 純粋なる信仰にて生み出された不可視の障壁が角度を付けた状態で展開され、押し寄せる瓦礫と破片を受け流しています。

 

「まだまだいくよ……再演(リピータレ)≫! そしてダメ押しの……再演(リピータレ)≫!!

 

 続けざまに放たれた都合3発の雷光が、行く手を阻んでいた悪意をすべて砕き切りました! 普通では考えられない程の連続詠唱を見て、令嬢剣士さんがあんぐりと口を開けています。

 

「ええと、いつのまにそんな連射を会得されていたのでしょう? というか、呪文回数は1回と聞いていたような気が……」

 

「いや、教官を務めている間に位階が上がったみたいで2度唱えられるようになったんだ。それと残りの1回は……ふふ、わかるよね?」

 

 意味ありげに下腹部をさする姿を見て赤面する令嬢剣士さん。ああ、吸血鬼侍ちゃんのチャージを消費したんですね。森人狩人さんは、まあ今日はこれで打ち止めだから後は頼むよと座り込んでしまいました。通常は単語発動での雷光を纏った戦棍(トニトルス)を振るい、いざという時は高威力の三連射。もしかすると瞬間火力なら一党で一番かもしれませんね……。

 

 

 

 

 おや、いつの間にかゴブリンの悲鳴が聞こえなくなりました。どうやら吸血鬼侍ちゃんたちのゴブリンの掃討も終わったようですね。残念ながら女巫術師さんたちが乗っていた筏は損傷に耐えきれず沈んでしまいました。まさにタッチの差で間に合ったという感じでしょうか。

 

 彼らには申し訳ないのですが、今から下流の村へ引き返す余裕はないのでエルフの森までご同行頂くことになるでしょう。ここでほっぽり出されても文句を言えないと思っていたようで、妖精弓手ちゃんが同行を求めたら涙ながらに感謝されて困惑の表情を浮かべてました。

 

 

 

 さて、リソースの消耗も激しいのでそろそろ夜営の準備に移りたい一党ですが、吸血鬼侍ちゃんと分身ちゃんがまーだ帰ってきていません。女魔法使いちゃんが上空から探しているのですが、森の深い木々が邪魔をして発見できていないようです。万が一事故で一回休み(邪な土)コースになったら森人少女ちゃんが持つお守りから復活するはずなので、何処かにいるとは思うんですが……。

 

 あ、分身ちゃんが森から飛び出してきました! なにやら酷く焦っている様子ですけど、どうしたんでしょうか? 妖精弓手ちゃんの傍に降り立って両手をわたわたさせています。

 

「あのこがかみのエルフとおしろいエルフのふたりぐみにつかまっちゃった! しかもおしろいエルフは()()()()っぽい! いっしょにきて!!」

 

「……は?」

 

 

 

 ……は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オイオイオイ、ゴブリンどもを潰しに来た筈が、なーんでこんな所にクソ吸血鬼がいるんだぁ? しかもまだお天道様がギラついてるってのによぉ?」

 

「私が知るわけなかろう。とまれ、混沌の勢力の将なれば討ち果たさぬ道理はない。婚礼の場に穢れなぞ近付けたくないのでな、疾く始末するとしよう」

 

「(どうしよう……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 




 そろそろ失速しそうなので失踪します。

 いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。
 お気に入り登録や感想、評価についても執筆速度が上がりますのでよろしくお願いいたします。

 お読みいただきありがとうございました。

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