俺が原初の神?…………え?(凍結)   作:総司

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月光校庭のエクスカリバー
優奈、お前はやっぱり憎んでるんだな


 

オッス、またまた久し振りだな、この間焼き鳥を一発KOした和那だ。

 

焼き鳥は潰すつもりだったからいいんだが、……金髪の状態の俺の姿を朱乃に見られてな、翌日の説明が大変だったぜ。

 

ま、説明したのは朱乃だけだけどな、なんでわざわざ無能王に説明しなくちゃならん。

 

それと変態の性格?人格?が原作通りになったぜ、でも、原作も変態なんだよな、…………主人公が変態ってどうよ?

 

男女問わず人間は少なからず変態だと思うけどさ、あそこまでオープンな変態ってどうよ?でも、原作の変態の方がましか。

 

で、現在というと……

 

「で、こっちが小学生のときのイッセーなのよー」

 

「あらあら、全裸で海に」

 

「ちょっと朱乃さん!って、母さんも見せんなよ!」

 

変態の家で変態の子供の頃の写真を見てる、俺は見てないけどな。

 

「イッセー先輩の赤裸々な過去」

 

「白音ちゃんも見ないでぇぇぇぇぇぇ!」

 

「私としては和那の子供の頃の写真が見たいにゃ♪」

 

「残念でした、俺の子供の頃の写真はないよ」

 

そう、俺の子供の頃の写真はない、この世界にも、俺が生まれた世界にもな。

 

「しかし和那なら子供の姿になれるんじゃないか?」

 

コーティが爆弾発言をした。

 

「コーティ、それいい考え、我に任せる」

 

「……キノよ、なにをするつもりだ?」

 

キノが服のポケットから糸の付いた五円玉を出し、…………もしかして、催眠術?

 

「この間テレビで催眠術やってた、我も催眠術を和那に掛ける」

 

「ちょっと待とうか、素人が催眠術を成功する確率は低いがもし掛かると後が大変だからな!」

 

「ま、一回試してみようじゃないか」

 

「そうそう、一回掛かってみるにゃ♪」

 

「私も賛成です、和那兄さまの子供の頃の姿見たいです」

 

「うふふ、和那さんの子供の頃の姿ですか、私も見たいので参加しますわ」

 

「か、和那さんの小さい頃ですか、わ、私も見たいですけど、で、でも催眠術を使うのは」

 

コーティが右腕、黒歌が左腕、白音が右足、朱乃が左足を掴んで動けないようにする。

 

そしてありがとう、アーシア君が最後の良心だ。

 

「俺は絶対に子供の姿にならないぞ!子供の姿は俺の黒歴史の一つだからな、絶対になるもんか!」

 

誰が絶対になるか、なんでわざわざ子供にならなくちゃならん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――三十分後―――――――――

 

「「「「「ハアハアハアハア」」」」」

 

よし、なんとか子供にならずにすんだぞ、てか、コーティ達の執念がヤバかった、途中から目が血走ってたし。

 

でも、コーティ達の顔を見ると諦めてないな、俺が忘れた頃にまた来るかもな。

 

最悪の場合、次はグレイフィアやヴァーリが参加する可能性も視野に入れとこう。

 

「これ、見覚えは?」

 

ん?俺達が揉めてる間に優奈がなにか見つけたらしいな。

 

「うーん、いや、何分ガキの頃すぎて覚えてないけどな……」

 

「こんなことがあるんだね。思いもかけない場所で見かけるなんて……」

 

優奈の目は俺ですら少し寒気がするほどの憎悪に満ちていた。

 

「これは聖剣だよ」

 

…………聖剣…………か…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カキーン。

 

無能王達は今野球の練習をしてる、来週に駒王学園球技大会がある、なんの競技が会ったっけ?

 

去年は適当にやったからな、取り合えず球技大会はクラス対抗戦、男女別球技などがあるが、今無能王達がやってるのは球技大会の一つに部活対抗戦があるり、その練習だそうだ。

 

そして俺は……

 

「和那さん、紅茶のおかわりですわ」

 

「ありがとう、朱乃」

 

椅子を七つとテーブルを四つ創り朱乃が作ってくれたクッキーを食べながら紅茶を飲んで寛いでる。

 

「朱乃さん、クッキーとても美味しいです」

 

「うふふ、アーシアさん、こんど作り方教えましょうか?」

 

「本当ですか、ありがとうございます」

 

「よかったな、アーシア」

 

「和那は料理は出来るけどお菓子は苦手だからな」

 

「家のおやつは基本お店の物」

 

「私達も何度も挑戦してるけどなかなか上手くできないしにゃ」

 

「甘すぎたり甘くなかったりですからね」

 

そうなんだよな、俺達がお菓子を作ると不思議と上手くできない、もうさぁなんか呪いのように上手く出来ないんだよな。

 

「あなた達なに寛いでるの!もうすぐ部活対抗戦があるのよ、ちゃんとこの練習に参加しなさい!」

 

「お前さぁ、いい加減病院に行ってこい、俺達はお前の作った部活の一員じゃないんだ、練習に参加する理由がない」

 

いや、マジで参加する理由ないだろ、俺達は部員じゃないんだからさ。

 

無能王が俺達に文句を言ってくるが俺達は無視した、アーシアは無視してなかったけどな。

 

…………それにしても優奈は最近ボケーとしてる、やっぱりあの写真が原因だよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は一気に飛ぶが球技大会が終わった、マジで話は飛んだが気にするな、まあ話が飛んだ間に会った事はソーナと会った事と球技大会を適当にやったことぐらいだからな、気にしないでくれ。

 

それにしてもソーナ達はこんど鍛えたいな、少なくとも無能王を瞬殺出来るレベルまで。

 

え、なぜかって?そんなもんソーナ達が気に入ってるからに決まってるだろ。

 

それと朱乃もそろそろ鍛えようかなと考えてるけど無能王が王だとな~、確実に無能王が朱乃の足を引っ張るよな。

 

そして現在は無能王が優奈に怒って優奈は外に出ていった。

 

復讐か、…………優奈、お前はやっぱり聖剣や聖剣に関わった者、いや、教会自体を憎んでるんだな。

 

 




さて、和那はいつ優奈に聖剣計画の子供達が生きている事を知らせるのでしょうか、…………もしかしたら案外早いかも。
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