俺が原初の神?…………え?(凍結)   作:総司

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今回は少し短めです。




コカビエルが動き出したか、……無能王は邪魔だなあ

 

オッス、優奈も魔改造しちまった和那だ。

 

優奈も四年ほど修行して実力はイリナとゼノヴィアの二人となんら遜色のない実力になった、そして、三人を鍛えるのに八年ほど『精神と時の部屋』に籠ってた訳だが、八年の間グレイフィアの作るおやつをほとんど食ってないんだよ、グレイフィアの菓子を食うために世界を滅ぼせと言われたら滅ぼすぞ俺は!…………あれ?俺、グレイフィアに餌付けされてる?

 

…………俺がグレイフィアに餌付けされてるかどうかは今は置いとこう。

 

問題は優奈だよ、『禁手』に到ったのはいいんだが、到った『禁手』がなぁ、『聖魔剣』と『神殺しの神剣』なんだよ、なぜ二種類?さすがは俺の力、予想外の事が次から次へと起こる。

 

『聖魔剣』は俺の力が優奈の因子を増幅か俺の力と合わさって創れるようになったと思う。

 

『神殺しの神剣』は…………なんでだろ?鍛える時につねに殺すきで来いって常に俺を殺すのを前提にしてたからか?でも『神殺しの神剣』はマジでヤバイ、俺が素手で掴んだときほんの少し手が斬れたもん、この世界の神なら殺せるって……

 

それと『神殺しの神剣』の能力が結構ヤバイ、剣が触れてる間だけだが神の力が無効化される、力の全てを無効化出来るかは優奈の実力しだいだが、俺でもほんの一瞬無効化されたからな、そのせいで手がほんの少し斬れたし。

 

………………うん、三人とも実力がチートになったなぁ、優奈の『神器』は確実にチートだし、それに『神殺しの神剣』は『神滅具』に入れてもいいんじゃないか?『神殺しの神剣』なだけに…………

 

(存在自体がバグな奴がなにを言ってんだよ)

 

存在自体がバグで悪うございましたねぇ………………………なんだ、今の声。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「和那くん、今の気配って……」

 

「……ああ、コカビエルが動き出したな」

 

「場所は駒王学園ね」

 

「結界はコカビエルが張ったのか?」

 

「いや、コカビエルが結界を張るとは考えづらい、とすれば悪魔側が張ったんだろう」

 

あの戦闘狂が人間界の被害を最小限に抑えるとは考えられねえ。

 

「それじゃ、行こうか」

 

「うん」

 

「ええ」

 

「ああ」

 

「和那さん、私も連れていって下さい!」

 

「アーシア、その気持ちは嬉しいが危険だ」

 

「大丈夫です、自分の身を守る魔術は習いましたし、皆が怪我をしたときに治させて下さい!」

 

今のアーシアはなにを言っても引く気はないな。

 

「分かった、でも念のために召喚獣を側にいさせとくからな」

 

「はい!」

 

それと行く前に一言アザゼルに言っとくか、俺はアザゼルに連絡した。

 

「ハロハロ~、アッくん♪皆大好き和那さんだよ~♪」

 

「お前誰だよ!」

 

「いや、なんとなくだ」

 

「なんとなくで和那はキャラをあそこまで変えるのか!」

 

「煩いなあ、そんなに叫ぶなよ、でだ、今からコカビエルを潰しに行くけど問題ないよね♪」

 

「……なんか、楽しげだな」

 

「悪い子にはお仕置きよってね」

 

「…………………………やり過ぎるなよ」

 

「それは約束出来ないな、そんじゃ、行ってくらあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達が駒王学園に着いたとき一人の悪魔が近づいて来た。

 

「おい霧瀬、なんでお前がここにいんだよ!それに行方不明になったリアス先輩の『騎士』の木場がいて、アーシアさんもいるし、それと、残りの二人は誰だよ!」

 

「落ち着け匙よ、二人は教会から聖剣奪還しに来た、アーシアはもしもの時のサポートだ、優奈は……まあ、今は深く気にしないでくれ、それで、今の現状は?」

 

「教会から!ちょ、ちょっと待ってろ!今会長を呼んでくる!」

 

匙は急いでソーナを呼びに行った。

 

「こんにちは霧瀬くん」

 

「こんにちは、……って挨拶してる場合じゃないだろ、それで、今の現状は?」

 

「私達が結界を張り、結界の維持、そして、リアス達がコカビエルと戦っています」

 

無能王が戦ってんのかよ、邪魔だなぁ。

 

「救助はちゃんと呼んだんだろ」

 

「はい、セラフォルー様が一時間ほどしたら来ます」

 

「なんでグレモリーの領地なのにセラが来るんだ?普通はサーゼクスじゃないのか?」

 

「サーゼクス様への救助はリアスが拒否したので私がセラフォルー様を呼びました。」

 

普通救助を拒否るか?無能な癖にプライドはやたらと高いんだよな。

 

「分かった、それじゃ、俺達は行かせてもらうよ」

 

俺達は結界を通り学園に入った。

 

「和那くんはサーゼクス様とセラフォルー様を呼び捨てにしてるんだね」

 

「ああ、サーゼクスとセラとは仲がいいからな」

 

まあ、セラの場合は仲いいとは少し違うがな、やたらとスキンシップが激しいし、俺に一目惚れしたそうな、神と魔王のお付き合いって大丈夫か?それに俺は遅かれ早かれこの世界からいなくなるしな、『神使』にした皆は連れていけるだろうが、セラはなぁ、セラを『神使』にしたら、俺がこの世界からいなくなったらセラもいなくなるって事だもんな、冥界はいろいろと面倒な事になりそうだ。…………ほんと、セラはどうしよう。

 

「魔王と仲良しって……」

 

「和那はいろいろと規格外過ぎる……」

 

「和那さんの交遊関係は凄く広いですからね」

 

規格外で悪かったな、それと交遊関係は広い方が後々楽だろ。

 

そろそろ校庭に到着するな、無能王はどうしようか、邪魔しなければいいか。

 

………………………………邪魔しないよな?

 

 

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