どうも皆さん原初の神の和那です。
この世界に来てかなりの時間が経ちました。
どれくらい時間が経ったかは分からないけどね。
次元の狭間にいたら時間の経過なんて分からないし。
ま、この間じいさんから『あと十年程で原作が始まるぞい』って言われたから少なくとも百年は経過してると思う。
予想で百年の間に会った事はグレートレッドとオーフィスに名前をつけたり、一人の悪魔の精神を崩壊させたり、グレートレッドとオーフィスに告白されて『神使(しんし)』にしたり、そのあとに二人に襲われたり(意味深)力を四割ちょいコントロール出来るようになったりといろいろ会った。
グレートレッドにはコーティ、オーフィスにはキノとつけました。
だって、グレートレッドって女性につける名前じゃないでしょう。
で、コーティって名前をつけたあとにオーフィスがコーティにズルイって言ったのでキノとつけました。
………………俺がいた世界にそんな名前をしたキャラの小説が会った気がするけど気のせいだよな。
告白されたあとに考えるとさ、オーフィスの反応って嫉妬だよな。
悪魔の精神崩壊はねえ、冥界で買い物をしてる時に声をかけられてね、それだけならいいんだけど、なんかいきなり我の下僕に、そして愛人にしてやるとか言ってきてね。
それだけならいいんだけどさー、なんかいろいろとヤバイことしてる悪魔みたいでさ、記憶を覗くとヤバイ事がでるわでるわ、それで誰もいない場所に連れて行って特大の殺気と威圧感を向けると、あ~ら不思議、精神が崩壊してしまったとさ。
その悪魔が後にどうなったかなんて知らないけどね♪
あ、そうそうヤバイ事をしてるかどうかなんて目を見ると大抵分かるようになった。
コーティとキノの二人に告白された時に『神使』にしたし、最初はなんて名付けようか悩んだけどシンプルに『神の使い』で『神使』にした、『神使』にしたあとにコントロールの手伝いの修行に付き合ってもらったり。
二人に襲われたあとにヤリ返したら二人が『見せられないよ』状態になったけどね。
コーティとキノの二人はこの世界では最強なのにさらに強くなったね、今の二人の実力は俺の一割の三分の一よりかは弱いけど、一割の四分の一よりかは強い、少なくともこの世界を滅ぼせる力になっちゃった。
四割ちょいの力をコントロール出来るようになったら、翼の数が七対十四枚になった。
あれ~、いっきに二対も増えちゃった(^_^;
おまけになんか翼が白かったのに金色になっちゃたし。
てな事がありました。
で、今俺は人間界に来ています。
冥界は何回もいったり来たりしてるけどさ、人間界って一回も行ってない事に気が付いて散歩感覚で来ています。
お!神社があるじゃん♪
姫島神社か、行ってみるかな♪
神様が神社巡りか、別に構わないよな。
とか思ってた事がありました。
なんで神社で人が殺されかけてるの!
子供が一人と子供を庇うように大人の女性が一人、子供の方は堕天使の気配がする。
でも、人間の気配もするから、ハーフかな?
それに、二人とも巫女の服を着てる、逃げて来たんじゃなくて、この神社の巫女か。
で、二人を殺そうとしてるやつは黒い服を着て刀を持った男が五人、五人が持ってる刀は妖刀の類いだな。
殺される前に助けますか。
少し力を開放してっと、髪と瞳の色が金色になるから以外と同一人物って気付かれない。
なんで気付かないんだろう?
「悪いが二人とも死んでもらうぞ」
男の一人が二人を殺そうと妖刀を降り下ろす。
「神社で人殺しは良くないぜ」
降り下ろされた妖刀を俺は人差し指と中指の二本で挟んで止める。
これも白刃取りになるのかな?
「貴様、何者だ」
「通りすがりの人外さん♪」
「人外だろうが見られたからには貴様も生きて帰さん」
「血気盛んだねえ~」
パキィン
俺は妖刀を折る。
「な!この妖刀を容易く折るだと!」
思ったよりナマクラだな、この妖刀。
「く、こいつを全員で殺せ!」
「遅いな」
「「「「「なに?」」」」」
俺は縄を創り五人を縛り上げる。
この縄は俺特性であらゆる力を無効にして、しかも全身の力も抜けてしまう。
子供がいる前で殺しなんて出来ないし。
「なぜ……立って……いら……れない」
「さあ、なんでだろうね~♪」
「朱璃、朱乃!」
堕天使が二人こっちに向かって来た。
朱璃、朱乃?確かこの神社の名前は姫島神社。
あれ、姫島?もしかして姫島朱璃と姫島朱乃?
つまりこれって原作ブレイク!
「お前が朱璃と朱乃を襲ったのか!」
「落ちつけバラキエル。
頭に血が上って冷静な対処が出来てないぞ」
「だがな、アザゼル!」
堕天使の総監督と幹部来たー!
「どう見ても二人を襲ったのはそこの縛られてる五人で金髪の彼女は二人を助けてるじゃねえか」
「そうだな、取り乱してすまない」
「いえいえ、気にしないで結構です」
「しかし、姉ちゃんかなり出来るな」
「そうかな?」
しかし、堕天使の総監督と幹部か、友好関係を気付いたら後から楽かな?
「それじゃあ、自己紹介をする?
堕天使の総監督と幹部さん」
俺は自分とアザゼルとバラキエルをある空間に連れていく。
「「!?」」
「なんだこの空間は」
「ここは俺が創った空間だよ」
「お前が創った空間だと?」
「それじゃあ、自己紹介だ。
俺は原初の神フィアナ」
「おいおい、冗談を言っちゃあいけないぜ、原初の神フィアナなんておとぎ話の域だ、誰も会ったことないんじゃないか」
言葉だけじゃ信じられないよな、だから俺は七対十四枚の翼を見せて力もある程度開放する。
一割よりかは少ないけど。
「「!?」」
「どう、信じた?」
「…こんな力を見せられたら信じるしかないだろう。
グレートレッドとオーフィスが可愛く見えるぜ」
「……これが原初の神の力か。
次元が違うな」
力の開放を止めてっと。
「じゃ、あらためて自己紹介だ。
俺は原初の神フィアナ」
「俺はアザゼルだ。
堕天使の総監督をしている」
「俺はバラキエル。
堕天使の幹部だ」
「これから仲良くしようぜ」
「寧ろこちらからお願いしたいくらいだ」
俺とアザゼルは握手をした。
「ちなみに二人から見たら俺、男と女どっちに見える?」
「一人称が俺の女だろ?」
「俺もアザゼルと同じ意見だ」
「俺の性別は男だからな」
「「………………………………」」
俺を一目で男と判断してくれるのは誰だろうな?
「アザゼルーバラキエルー起きろー」
俺はアザゼルとバラキエルの二人を揺する。
「……………は!すまねえ、あまりの事に動揺が隠せなかった」
「………………アザゼル、今のは誰だってそうなる」
「それじゃ、神社に帰すぞ」
「あ、ああ頼む」
「今度酒持ってそっちに行くからさ」
「おお、マジか楽しみに待ってるぜ」
「じゃあな~」
俺はアザゼルとバラキエルの二人を神社に送った。
俺?もう少し人間界を見て回りたいから別の所に転移ですがなにか?
あ!朱璃と朱乃の二人と一切話してねえ。
てか、ほとんど声すら聴いてなくね?
あと、朱乃って子供の頃からSなのかな?
原作はSだった気がするんだけどなー。
ま、いいか♪
~どこかの公園~
取り会えず人間の気配がないところに転移したら公園に着いちゃった。
「にゃ~」
?公園のどこからか猫の鳴き声がする。
猫だから人間扱いじゃない?
「にゃぁ~」
でも、なんか弱々しいな。
どこからか聞こえるんだろう?
~猫探索中~
お、いた♪
黒猫と白猫か、二匹とも妖怪かな?
怪我はしてないな、少し衰弱してるけど。
そのまんま連れていくと消滅しちゃうし、結界張って連れていくか。
~次元の狭間の家に帰宅~
「ただいま~」
「「お帰り~」」
二人とも結構フレンドリーになっちゃいました。
「和那その猫どうした?」
「人間界の公園で拾った」
「その猫少し衰弱してる」
「ああ、そうなん『きゅるるー』」
「「「…………………………」」」
「あれ、お腹すいてるだけ?」
「そうみたいだな」
「和那、なにか作る?」
「そうだな、軽くなにか作るか」
お粥から始めた方がいいかな?
…………うん、お粥から始めよう。
~料理中~
「ほら、お粥出来たぞ、人の姿の方が食べやすいだろうし、人の姿になりなよ」
俺が二匹の猫にそう言うと、二匹とも人間の姿になった。
「ヤッパリ気付かれてたにゃ」
「いつから気付いてたんですか?」
「公園で見付けた時から♪」
「最初からかにゃ」
「ま、そんな話は置いといて、取り会えず食べなよ。
あ、お粥から食べてね」
俺が作った料理はお粥と簡単に作れる物だ。
肉の類いは入れてないけど。
「なにこれ、お粥なのに凄く美味しいにゃ」
「はい、こんなに美味しいお粥食べたことありません」
「米や水に拘ればお粥だって美味しく作れるさ」
二人はどんどん料理を食べていく、途中から無口になっていったけど。
「「ごちそうさま(にゃ)」」
「お粗末さま」
「なんで衰弱するまでなにも食べてなかったんだ?」
「にゃはは、それは……」
「姉様が財布をなくしまして」
「し、白音~」
「…………白音?」
あれ、どこかで聞き覚えが。
い、いや、そんなことはないはず。
「あ~、取り会えず自己紹介をしよう。
俺は霧瀬和那」
「私は黒歌にゃ」
「私は妹の白音です」
ヤッパリだったー。
しかも、黒歌から悪魔の気配がしない、つまり黒歌は転生悪魔になってないし!
もしかして転生悪魔になる前なのか?
…………俺が精神崩壊させた悪魔が黒歌の主になる悪魔だったとか言わないよな?
「…………財布をなくしたって、家族は?」
「親は二人とも亡くなってるにゃ」
「それから姉様と二人で生きて来ました、でも……」
「にゃ、にゃはは、私が財布をどこかで落としちゃって」
「それから数日の間なにも食べてません」
ど、ドンマイ。
「じゃあ、住むところないのか?」
「ないにゃ」
「じゃあ、ここに住むか?」
「でも、迷惑になりませんか」
「迷惑になんてならないよ、だろ、コーティ、キノ」
「我は構わない」
「我も構わない、家族が増えるのはいいこと」
「じゃ、決まりだな、よろしくな黒歌、白音」
「じゃ、じゃあ、お願いするにゃ」
「お願いします」
家に黒歌と白音の二人が住むことになりました。
あとがきコーナー
総司:第二回あとがきコーナー開始です
和那:元気ですね
総司:二~三時間しか寝てないのでね、思いっきり空元気です
和那:なにか会ったんですか?
総司:ただたんに寝ようとしても寝れなかったんです
和那:ドンマイ♪
総司:(うわー、この顔ぶん殴りてえ)
和那:どうしたんですか?
総司:いいえ~なんでもありませんよー ギリギリギリ
和那:痛い、痛いです。アイアンクローしないでください
総司:大丈夫ですよ、死にはしません ミシミシミシ
和那:や、やめて、音が変化したから!
総司:じゃあ、そろそろ終わらせますか? メキメキメキ
和那:ギャー グシャ
総司:では、和那が復活するまで少し話をしましょうか。
まずは、アザゼルとバラキエルの二人と話をした空間について、あの空間にいる間は現実での時間は一切経過していませんので、朱乃と朱璃の二人から見たらいきなり和那がいなくなったように見えます。
翼に関しては転生する前のフィアナに近付いてると思ってください。
あ、でも性転換はしませんよ。
和那:なんで黒歌は悪魔になってないんです
か?ガバッ
総司:(もう復活したのか)
和那:これでも原初の神ですから ドヤァ
総司:(ドヤ顔うぜえー)
和那:で、説明してください
総司:まあ、説明すると和那が精神崩壊させた悪魔が黒歌の主になる悪魔ってだけだよ
和那:説明なげやりじゃね!
総司:別にいいじゃん、黒歌に殺されるか和那に精神崩壊させられるかの違いだよ、まだ生きてるだけましでしょ
和那:まあ、生きてるだけましだけどね、でも精神崩壊したら生きてると言えるのか?
総司:知らないよ
和那:………………
総司:ま、いいじゃん。
それで、終わらせてもいい
和那:良いけど
和那、総司:じゃあ、こんな作品を読んでくれてありがとうございます