無能王との接触?から数日俺達はオカルト研究部に顔だけは出してる。
数日の間に自己紹介をしたな。
こんな感じで。
「俺は霧瀬和那、大切な者は家族、嫌いな者は家族を傷つけるやつ、利用するやつ、あと一つあるけどそれは置いとこう」
「我は霧瀬コーティ、大切な者は和那と家族、嫌いな者は和那と家族を傷つけるやつだ」
「我は霧瀬キノ、コーティと以下同文」
「私は霧瀬黒歌にゃ、私も以下同文かにゃ、でも大切な者に白音を追加にゃ」
「私は霧瀬白音です、私も以下同文です、ですが大切な者に姉さまを追加です」
この時、俺を傷つけれるやつはどんなやつだろうと考えたのは余談だ。
「俺は兵藤一誠、イッセーて呼んでくれ!夢はハーレム王になることだ!」
「僕は木場優奈、霧瀬くんたちと同じ二年生だよ、よろしくね」
「うふふ、私は姫島朱乃ですわ、三年生でいちおう研究部の副部長も兼任しております」
「そして、わた「「「「「興味ないから喋らなくていい(にゃ)(です)」」」」」……」
てな感じで自己紹介をした。
あの時の無能王の顔は凄かったな、青筋がたって、凄く睨んで来てたけど俺達は気にも止めなかった。
そして、深夜にも顔を出してやるかって事で深夜にも一応顔だししてる。
深夜だからコーティ達は家に帰って休んでても良いって言ったんだがな、コーティ達に押しきられた。
夜ふかしすると肌が荒れるから心配なんだけどな。
俺は男だから気にしないけど、コーティ達は女性だから気になると思うんだけどな、…………いや、『神使』だから肌荒れとかはしないかな?
ドラゴンや妖怪とは全く違う存在だし。
それと無能王からこんなこと言われたけど全員却下した。
「さあ、あなた達も契約を取りに行ってもらうわ」
「は?お前なに言ってんの?バカなの?死ぬの?じゃあ死ねば」
「リアス・グレモリー、勘違いするな、我らは仕方なくいるのであって、リアス・グレモリーの手伝いをするつもりは全くない」
「リアス・グレモリーは我らの主にでもなったつもり?」
「そうにゃ、私達の主はあとにも先にも和那だけだにゃ」
「そうですよ、それに私達は悪魔じゃありませんので、悪魔の契約を取りに行けと言われる意味が分かりません」
「「「「「よって、悪魔の契約を取りに行く理由がない(にゃ)(理由がありません)」」」」」
キッパリと断った!NOと言える日本人を目指してますから!
…………俺って、神様だけど一応日本人で良いよな?
まあ、そのあとはイッセーがチラシ配りに行ったり、魔力が少なすぎて、転移出来なかったりした。
あの時は思わず吹き出してしまった。
それと数日の間に分かったことは無能王はイッセーの『神器』が『赤龍帝の籠手』だってことに気づいてないってこと。
『兵士』の駒の消費量で可笑しいと思わないのかねぇ?
さすが無能王、その名はだてじゃない!
まあ、思い出すのはこれぐらいにして、今俺の目の前にはシスターが顔面から転けていた。
「キミ大丈夫か?」
「あうぅ。なんで転んでしまうんでしょうか……ああ、すみません。ありがとうございますぅぅ」
なんだろう、ドジッ娘な感じがする。
あ!風でヴェールが飛んでいく、俺はそのヴェールを手を伸ばしてキャッチする。
「はい、ヴェール返すね」
「あ、ありがとうございます」
あれ?もしかしてアーシア?
「あ、あの……どうしたんですか……?」
俺が無言なのを気にしてか恐らくアーシアであろう女性が俺の顔を覗き込んでくる。
「い、いやなんでもないよ」
「そうなんですか?」
「ああ、処でシスターみたいだけど、この町になにかよう?」
「はい、この町の教会に今日赴任しました……あなたもこの町の方なんですよね。これからよろしくお願いします」
この町の教会って今は使われてなかったよな?
それに、教会に赴任するんならミカエル達からなにか連絡が会ってもいいと思うんだけど……それにここは一応悪魔の領地だし。
普通はそんな所にシスターを赴任させないないはずだ、後で連絡してみるか。
「この町に来てから困っていたんです。その……私って、日本語はうまくしゃべれないので……道に迷ったんですけど、道行く人皆さん言葉が通じなくて……」
日本語をうまくしゃべれないのか、俺は言葉を自動的に変換してくれる魔法を使ってるからいけてるんだな、まあ、この魔法がなくても大抵の言葉は喋れるが。
くぅぅぅ~
「ん?」
「あうぅぅ」
どうやら今の可愛らしい音はアーシアのお腹の音らしい。
「あはは、時間的には昼時だもんな、時間があるならお昼ご馳走しようか?」
「そ、そんな初めて会った人にご馳走してもらうなんて悪いですよ」
「でも、お腹『くぅぅぅ~』……ほら、お腹は早くご飯食べたいってさ」
「あ、あうぅぅ、ですけど」
「キミみたいな可愛い娘にせっかく出会ったんだ、そのお礼として、お昼ご馳走させてよ」
なんか俺、ナンパしてるみたいだな。
「か、可愛いって」//////
顔を赤くして照れてる、なんか可愛くてなごむな。
「で、では、その、お願いします」
「了解」
アーシア、ナンパみたいな事をした俺が言うのもあれだけど、もうちょっと警戒しよ。
「取り合えずいつまでもキミって言うのもなんだし、自己紹介をしようか」
「あ、分かりました」
「俺は霧瀬和那よろしく」
「私はアーシア・アルジェントです。
よろしくお願いします霧瀬さん」
「よろしく、アーシア。
それと和那って呼んでくれ、そっちの方が呼ばれなれてる」
「はい、和那さん」
やっぱりアーシアか、『神器』の名前なんだっけ?
そんな事を考えてると……
「うわぁぁぁぁん」
「だいじょうぶ、よしくん」
どうやら子供が転んだみたいだな。
アーシアは子供の傍へ近づいていった。
「大丈夫?男の子ならこのぐらいのケガで泣いてはダメですよ」
子供にはちゃんと伝わってないだろうけど、アーシアの表情はやさしさに満ち溢れていた。
子供のケガをした膝へ手のひらをあて、アーシアはケガを治していく、凄く安心する光だな。
「はい、傷はなくなりましたよ。もう大丈夫です」
アーシアは子供の頭をひとなですると、俺のほうへ顔を向ける、子供はケガが治ってスゴいって顔をしてるし、母親はケガが治ってキョトンとしてる。
そりゃ、いきなりケガが治ったらそうなるよな。
「すみません。つい」
アーシアは俺の方に向き直ってそう言った。
そして母親は子供を連れてそそくさと去っていった。
「ありがとう!お姉ちゃん!」
子供はお礼を言ってるけどアーシアはよくわかってないみたいだな。
「ありがとう、お姉ちゃん、だってさ」
俺は子供が言った言葉をアーシアに伝えると、アーシアは嬉しそうに微笑んでいた。
「ところで、今のって『神器』だよな?」
「はい。治癒の力です。神様からいただいた素敵なものなんですよ」
「そうなんだ、…………あ、そう言えばお昼を食べようって話をしてたんだよな」
「そ、そうでした」
「それじゃ、行こうか。
ちょうど繁華街が近くにあるからね」
「は、はい」
俺はアーシアを連れて繁華街に移動した。
移動してる間、男と女にじろじろ見られたけどな。
「なにか食べたい物ってある?」
「え、え~と、あれってなんですか?」
アーシアの視線の先はハンバーガーショップだった。
「ああ、あれはハンバーガーショップだよ」
「ハンバーガーショップですか?」
「ハンバーガー食べてみる?」
「はい!」
俺はアーシアを連れてハンバーガーショップに入った。
俺は自分の注文するハンバーガーは注文し、あとはアーシアが注文すればいいんだが、注文する前にアーシアが「大丈夫です。一人で何とかしてみせます」って言ってたんだけどな、俺はうまく日本語が喋れないって言ってたことを今さっき思い出した。
アーシアの言葉を伝えやすいようにするかな。
俺はアーシアの言葉が伝わるように店員に魔法をかける。
「え、えーと、チ、チーズバーガーのセットを一つください」
「はい、チーズバーガーのセットですね」
「和那さん、注文出来ました!」
アーシアは俺のほうへ顔を向けて喜んでる。
「スゴいじゃないかアーシア」
俺とアーシアは注文したハンバーガーを受け取り席に着いて食べようとするが……
アーシアはハンバーガーをマジマジと見てるが食べようとしない、……食べ方分からないのか。
「アーシア、ハンバーガーはこうやって包み紙を少しずらして食べるんだよ」
「そうやって食べるんですか!」
「ちなみにポテトも手づかみで食べる」
「そんな食べ方があるんですね!」
「アーシアも食べなよ、冷めちゃうよ」
「は、はい」
アーシアはハンバーガーに小さくかぶりついて食べ始める。
……なんだろう、ハムスター見たいで凄く可愛い。
「お、おいしいです!ハンバーガーって美味しいんですね!」
「それは良かった」
「それにしても和那さん、凄く食べるんですね」
そう、俺の前にはてりやきハンバーガーが二つ、半熟たまごを挟んだてりやきハンバーガー、ようはてりたまがセットで二つ、チキンナゲットが二つ置かれている。
なぜてりやきばかりなのかとゆうと、俺はてりやきが大好きだからだ!
正確にはてりやきのソースを使ったてりやき風ハンバーガーだけどな。
「これぐらい食べないと夜までもたないんだよ」
「す、凄いですね」
アーシア、俺の家ではこれよりも食べる人が三人いるぞ。
コーティとキノは『神使』は置いといて、ドラゴンだから沢山食べるのは分かるけど、白音は俺より食べるんだよ、あの小さな体のどこに入るんだって位食べるんだよな。
そう言えば、教会にはアーシアの他に誰がいるんだっけ?
確か堕天使が数人いたはずなんだけどな。
とか考えてるとケータイにアザゼルから連絡が入った。
「ごめんアーシア、ちょっと電話がかかってきたから席をたつね」
「あ、分かりました」
念のためにアーシアが見える場所で電話に出る。
ちゃんと回りに誰もいないのも確認してるぞ?
「アザゼル、どうかしたか?」
「ああ、実はな和那がいる場所で下のやつらがなにか企んでるみたいでな」
「その堕天使の名前は?」
「レイナーレ、ミッテルト、カラワーナ、ドーナシークの四人だ」
…………あ!堕天使がアーシアと一緒にいる理由を思 い出した!アーシアの『神器』が目的じゃん!
「アザゼル、俺は今その四人が狙ってる少女と一緒にいる。」
「あいつらはなにを狙ってるんだ?」
「少女の名前はアーシア、そしてシスターでもある。
『神器』の名前は『聖母の微笑』で今日ここに赴任してきたらしい」
「なに、シスターまで連れてんのかよ!
ちょっと待ってろ、ミカエルの奴に確認の連絡を入れる」
「ああ、分かった」
俺は電話を切って少し待つことにした。
数分後にアザゼルから連絡が入り俺は出ることにした。
「アザゼル、どうだった?」
「ミカエルに確認をとって見たところその町にシスターは派遣していなとさ。
それにそのアーシアって娘は教会じゃ悪魔の怪我を治したことで『魔女』と言われて教会から追放されてるらしい」
「なるほどな、しかもこの町の教会は今使われてないと来てる」
しかもこの町の領地は悪魔が管理してると言っても管理をしてるのが無能王だしな、それも堕天使が侵入して来たのに行動を起こすまで気づかない無能っぷり。
ここまで行動を起こすのにピッタリの場所はないな。
「つまりレイナーレ達の目的はアーシアって娘のもつ『聖母の微笑』が目的って事だな」
「ああ、確か堕天使の方の技術に『神器』を抜き取る方法が会ったよな?」
「十中八九それが目的だろうな、和那、頼みがあるんだか」
「分かってるよ、その堕天使を潰してくる」
「……こっちで裁くから極力殺すのだけはしないでもらえるか」
「ああ、分かった」
「それとな、出来ればヴァーリに会いに来てやってくれ」
「ヴァーリがどうかしたのか?」
「最近こっちが忙しくてな、『和那に会えない、和那に会えない』って言ってるんだよ。
……………………しかも昨日さ『忙しくて和那に会いに行けないなら『神の子を見張る者』を潰してでも会いに行こう』って言ってるのを聞いちまったんだよ。
今のヴァーリの実力は俺よりも強いからな、実際に行動されると俺達じゃ止められないんだよ」
そうなんだよな、俺が鍛えたらヴァーリの強さはアザゼルよりも強くなったんだよな。
それにヴァーリにも惚れられて告白もされたし、あ、ちゃんとこの世界のヴァーリは女だから問題ないぞ。
だから決してホモじゃない!
「ああ、分かった、明日堕天使を連れてそっちに行くよ」
「頼む」
そして俺はアザゼルとの連絡を切った。
極力殺すのは駄目ってことは半殺しは良いって事だよな。
アーシアの方に戻るか。
「長いこと電話しててごめんな」
「あ、いえ、気にしないで下さい」
俺は席に座り真面目な顔でアーシアに喋る。
「アーシア、俺は『神器』を持ってないけど堕天使に知り合いがいてな」
「そうなんですか!?」
「ああ、そいつの話だと下の奴らがコソコソとしてると連絡が会ったんだ、それでそいつに少しアーシアのことを調べてもらったよ」
「…………!」
疑ってる感じがするな、急に言われても疑うよな。
「そいつの話だと教会はこの町にシスターを派遣していないらしい」
「………………!?」
「単刀直入に言わせてもらうよ、その堕天使の目的はアーシアの『神器』だ、そして『神器』を抜かれたら死ぬ、つまりこのまま教会に戻ったらアーシアは『神器』を抜き取られて殺される」
「!?……そんな」
アーシアが驚愕の表情を浮かべる、ごめんな、アーシア、でも俺はアーシアを守りたいんだ。
「そん、な、私は、どうすれ、ば」
「アーシア、俺達は自己紹介をした一緒に飯を食った、俺達はもう友達だ」
「…………え?」
「住むところがないなら俺の家に来ればいい、困った時は助け合うのが友達だ、そして俺はアーシアを守りたいんだ」
「わ、わたし、たち、今日、初め、て会っ、たんです、よ……」
「今日初めて会ったとか関係ない、友達になるのに初対面だからとか時間なんて関係ないんだ。」
「で、でも、わた、し、日本、語、話せませ、んよ」
「俺が教えてやる」
「それ、に、私、日本の文化、しりま、せんよ」
「アーシアは日本に来て間もないんだろ?
それに日本人だって、日本の文化を全てしってる訳じゃない、恥じることなんてないよ」
「それに私、世間知らずです」
「なら、一緒にいろんな所に行こう、初めはこの町から、そして、いろんな所に一緒に行こう」
「私、迷惑かけるかもしれませんよ?」
「ああ、どんどん迷惑をかけてくれ、友達なんだ迷惑をかけるなんて当たり前だ」
アーシアは少し間をあけて。
「私と、友達になってくれますか?」
「ああ、今日から俺達は友達だ!」
「よろしくお願いします和那さん」
「よろしく、アーシア」
俺とアーシアは友達になった。
そして、俺はアーシアを連れて家に帰った。
コーティ達は学校で出来た友達と出掛けて夕方に帰って来るって言ってたからな、今日の夜に教会に殴り込みに行こう。
これが原作ブレイクなんて分かってる、今までに何度もやって来たんだ、まあ、偶然なんだけどな。
今までの偶然とは違い、今回は俺の意思で原作ブレイクをやる。
あとがきコーナー
和那:今回は一週間位更新されなかったな
総司:…………凄く眠くてな、少しでも時間が空くと寝ずにはいられなかったんだよ
和那:一週間そうしてたのか?
総司:ああ、一週間少しでも時間が空くと寝てたんだ
和那:寝るの優先って……
総司:てことで、今回は謝罪を込めてゲストを二人呼んでいます
和那:ゲスト?(なんだろう、背筋に寒気が)
総司:では入って来てください、ホモ龍帝さん、ホモ聖魔剣使いさん!
和那:ホモ龍帝!ホモ聖魔剣使い!
ホモ龍帝:見つけたぞ和那!一緒にデートに行こう
ホモ聖魔剣使い:やっと見つけたよ和那くん、さあ、僕と一緒にデートに行こう
和那:ちょ、作者!こいつらなに!
総司:彼等はキミと関わってホモに目覚めた二人さ
もっとも、この世界とは違う世界、あったかもしれない可能性の二人さ
和那:だから聖魔剣使いが原作どうり男なのか!
てか、ホモ龍帝なんて俺がいる世界でそんなことならないよな!
総司:……………………………………ならないと思うよ…………………
和那:その間はなんだー!
ホモ龍帝:作者!失礼だぞ俺はホモなんかじゃない!
好きになった人が和那で和那が男だっただけだ!
ホモ聖魔剣使い:そうだよ、僕もホモなんかじゃないよ、僕もホモ龍帝くんと同じで好きになった人が和那くんだっただけだよ
ホモ龍帝、ホモ聖魔剣使い:さあ、和那(くん)デートに行こう!
和那:いぃぃぃぃぃぃぃやあぁぁぁぁぁぁぁぁ
ホモ龍帝:あ!和那逃げるなよ!
ホモ聖魔剣使い:逃げても無駄だよ和那くん、必ず見つけるから
総司:和那とゲストの二人が何処かに行ってしまった
しょうがない、終わらせますか
こんな作品を読んでくれてありがとうございます
和那:ホモ龍帝なんか絶対に書くなよー!!!!