【実況】鬼滅の刃RPG【祝100周目】   作:ゆう31

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前に投稿した時にランキング乗ったので初投稿です。


庚昇格〜刀鍛冶の里まで

 

 

 うおっしゃオラアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

 

 バンバンバン!!どんなもんじゃい!どんなもんじゃい!どんなもんじゃい!うおおおおおお!!!

 

 私はやった、私はやったんだァ↑!うっへへへへへへ!!!

 

 

 

 

 ふう。

 

 

 

 はい、落ち着きましょうか……。

 

 前回は元十二鬼月、代議を倒した所ですね。

 

 初めて戦いましたし、他投稿者様の動画でもぽもが知ってる限りでは見た事はありません、初出の相手でした……。

 

 あの無惨様(・・・・・)が生かした元十二鬼月というだけでもレアなので、無惨様に気に入られていたのでしょう……多分。

 

 元下弦の何かはわかりませんが、完全の不意打ちを咄嗟に自分で頸を斬って治し距離を取る、これを一瞬で、尚且つ視覚を頼らず感覚だけで刀に拳をぶつけ、瞬時に蹴りを当てる技量。

 

 正直言います、奇跡です、ステータス差は歴然、本来この手の敵は階級丁でやっと勝率8割を超えれる相手でした。

 

 臨花ちゃんのステータスじゃぽもが必死に操作してやっと多く見積もって勝率3割程だったと思います。

 

 同じ元下弦の陸、響凱さんより確実に強い個体でした、そもそも響凱さんは人を食う事がほぼほぼ出来ず、血鬼術も本来の用途は戦闘向きでもないので……今の臨花ちゃんでも苦戦はしますが確実に倒せるからね。

 

 

 今回の元十二鬼月戦はプレイング3割ラック7割でしたよ、ええ。

 

 

 臨花ちゃんの情報が確実に伝わってない1日目での即断即決、先手必勝とばかりに囮役として潜入し、最大限油断している所に頸を狙いしかしダメ!

 

 何とか鬼の武術を体術で受け流し動揺をした隙に両眼に投げ刀……ここまでやっても対応された時は「今回もダメか……」と半ば諦めてしまいましたよ、ええ。

 

 最後に慢心してたから何とか不意を付き、血鬼術を使われる前に霹靂一閃で止めを刺せましたが、慢心してなかったら確実に喰われてました。

 

 後技能の「踏ん張り」も無かったら危うかったと思います、蹴りの一撃で意識を持っていかれなかったのは単にこの技能のお陰ですね、いつの間にか習得してましたが、しといてよかったぁ〜〜〜↑

 

 いやそもそも『速度+』が無かったら最後の霹靂一閃、対応されて詰んでたと思います……課金して良かったです本当に。

 

 それと血鬼術を使ってこなかったのも勝因の一つでしたね、予想ですが物理的な攻撃力を持つ血鬼術でなかったのでしょう、魘夢のようなタイプだったのでしょうか?……ままええわ、九死に一生を得るとはよく言ったものだぁ……。

 

 

 

 心臓に悪いわ、まじで。

 

 

 

 “鬼は狩った……戦いの余韻が消え、全身の痛みが広がる……体のあちこちが悲鳴を上げている、限界以上の体の酷使に加えて、あの鬼からもらった一撃が響いてるのだろう、歩く事が精一杯だ”

 

 

 中程度のダメージですが、中程度で収まってるのが奇跡ですよええ、何か一つでも間違えていたらここで臨花ちゃんの鬼殺人生は終わってました。

 

 これで帰還判定で鬼が出たら目も当てられないので、報酬は下がりますが隠を呼びます、送ってもらいましょう。

 

 てか報酬が減ってもお釣り以上のものが期待できるな、この階級で元十二鬼月討伐、コレワァ……勲章、ですねえ!

 

 いやあ、今思っても本当に勝てて良かったです、ここで勝てたので……おっと、これ以上は語るのはやめますか。

 

 気になる方はこのままご視聴、オナシャス!!!

 

 

 “適切に自分に対して応急手当をする……鬼殺隊となってこれ程の傷を受けたのは初めてだった、もしあの霹靂一閃で頸を落とせてなかったら死んでいたのは私の方だっただろう、あの鬼は確かに強かった、本当に元十二鬼月だったかもしれない……自分の実力が著しく上昇したのを感じる”

 

 

 うん、そりゃ上昇してもらわないと困るわ、めちゃくちゃ頑張ったのはぽもも同じなんでね、期待以上のステータス上がってもらわないとね、いや本当にね。

 

 帰還した後にステータスを見るのが楽しみですね……技能も増えてるでしょうし、ぽもの予想だと確実に一つは取得条件達成してるので。

 

 ……とまあ、この様にどれだけ手堅くやっても死ぬ危険があるんですよ、こんな序盤も序盤、やっとチュートリアルが終わるってタイミングでですよ?

 

 ほんとツレェわ……言えたじゃねえか……ってな感じですよええ。

 

 この週しか見てない兄貴姉貴、100周もしているのに過去の動画何十個以上がpart10程度で終わっている理由がわかりましたね?そうですこういう事です。

 

 辛にしては恵まれたステータスを持っている臨花ちゃん以上に、恵まれたステータスを授かった時もありました。

 

 その時は無惨様に粛清された下弦の弐、『轆轤』にエンカウントして殺されました。まだ階級<戊>でですよ?

 

 つれえ……でもそれ以上に勝った時の達成感が辞められねぇ〜〜〜!!!!!

 

 

 “育手がひどく心配していた、経緯を話すと、暫くは安静にしていろと言われたので大人しく回復に努めよう……呼吸に集中すれば、一週間もすれば万全に回復するはずだ”

 

 

 はい、ということです帰還、一週間回復に努める事になりましたね、中程度の傷を受けるとこの様に月日を経過する事になります。

 

 普通にやる分なら気にしなくていいですが、原作介入などを考えていると気をつけないといつの間にか原作開始してたとかになるので、注意しましょう。

 

 ええ、38回目の自分がそうでした、気付いた時には禰豆子ちゃんが太陽克服してました、ああいう事故はもうしたくないですね。

 

 

 その後?はは!(乾いた笑み)

 

 

 さて……ステータスチェックの時間です、強敵を何とか倒し、五体満足で帰還した臨花ちゃん、さあどこまで成長したか、ぽもに見せておくれぃ!?

 

 

【戌亥 臨花  階級<庚>

  能力値 トータル 己

  力>>>庚

  技>>>己

  体>>>己

  速>>>戊

  運>>>辛

  呼吸

  火0/0 水50/50 風50/50 雷74/80 岩20/20

  技術

  剣術69/100 居合67/100 体術75/100 歩法60/100 気配感知64/100 暗器術100/100 交渉術49/100

  技能

  応急手当 踏ん張り 対の先 技師 奮闘

  特殊能力

  『速度+』 】

 

 

 ゑ?!???つっっっっっっっっよ!!!!!!

 

 

 そんな伸びる?!??!いや伸びて然るべきか、元十二鬼月だもんな?!階級一段階分抜きんでて強くなるよな?うん、なるな、やったぜ。

 

 速に関しては上から数えて五番、下から数えて五番、即ち1、2年以上鬼殺隊として活動してる鬼殺隊士並みの速さ!

 

 基礎でもう充分以上に元を取れましたが、全体的な技術の伸びも素晴らしい、新しい技術は増えませんでしたがその代わりに技能に一つ新しいのが追加されてます、行幸行幸ゥ!

 

 ……うん、雷の呼吸ももう直ぐで80/80達成しますし、苦労して生き残った甲斐があったねぇ臨花ちゃん……ぽもも嬉しいよ。

 

 

 技能「奮闘」ですが、こちらは『格上との戦闘に勝利する』を達成すると獲得出来ます、シンプルながらも格上との戦闘に勝利は難しいです、やはり運が絡みます。

 

 「奮闘」の効果ですが……戦闘時に精神異常を半減、或いは無効にしてくれます、シンプルに強いです。

 

 そしてもう一つ効果がありまして……格上との戦闘時、ステータスを上昇する効果があります、もうこの様な戦いは介入する原作シーンと最終決戦以外にしたくありませんが、万が一の場合でも少しばかりは安定すると思いますね。

 

 勝率3割が4割になるぐらいの変化ですが、つまり10%+されるので、しっかり効果はありますね?

 

 

 さて。

 

 ……

 

 

 …

 

 

 尺余ってるやん?!

 

 えー、仕方ないのでコメント返信しますか。

 

 

 Q.うんちして?

 

 は?

 

 

 次のコメント見ますか。

 

 

 Q.なんで?

 

 

 ヒェッ。

 

 

 

 とまあ茶番もさておき本当にコメント返信しましょう。

 

 

 Q.派生呼吸から別の派生呼吸を習得出来たりする?

 

 

 出来るかできないかで言うなら、出来ます。

 

 例えば風→霞→氷とかが一番メジャーでしょうか、水の呼吸も風の呼吸も同値で霞、氷どちらの派生も可能条件を満たしている場合はこういったことが可能です。

 

 ただ育成する呼吸が増えると、どちらも中途半端になりがちになってしまいますので二刀流以外でオススメはしません。

 

 逆に二刀流ですと片手に霞、もう片方に氷を扱える中々に珍しい鬼殺隊士になれたり出来ますので、ロールプレイも兼ねて育成するのも一つの楽しみですねぇ!

 

 

 因みに日の呼吸は派生呼吸ではありません、月の呼吸もそうです、アレらは『原点の呼吸』と呼ばれる呼吸なので、炭治郎のようにヒノカミ神楽として受け継いでいたり、黒死牟さんから直接指導されたりしない限り扱えないです。

 

 ……そういえば最近耳にしたのですが、龍の呼吸に並ぶかもしれないと『夕の呼吸』が話題になっているらしいですね???

 

 どうやら日の呼吸と月の呼吸を足して2で割って改良を加えた呼吸らしいっすよ??!

 

なお習得条件ですが『全呼吸の適性10以下、剣術を101/200以上にする』とまあ普通にやってりゃ無理だろって達成条件でした。

 

 出自を『剣聖の才』、課金して特殊能力『剣術+』を引くと作れやすいとかなんとか……

 

 普通にやっても取れない呼吸ですね……呼吸も無しに剣術だけで100から101の条件を達成するのは……うーん^^;

 

 

 “手足を動かす……うん、体はもう治った、もう任務を受けて平気だろう、早速鬼を狩りに行きたい所だけど……どうする?

 

 

 ということで一週間が経過しました、早る気持ちはわかりますが庚になりましたので、日輪刀の強化をしに行きましょう。

 

 テキストの推奨行動以外の行動をすると、若干ストレス値が上がってしまいますが日輪刀の強化は大事なのでネ!多少はね?

 

 刀を切り替える事も出来ますが、階級が低いので今使用している【紅月】以上の物はありません、変に変えるより【紅月】の強化をした方がいいです。

 

 派生呼吸習得した暁には変えますが、それまでは使っていくわよ?!って事で早速刀鍛冶の里に、イクゾー!(デッデッデデデデ)

 

 

 “着いた、ここが刀鍛冶の里か……私の刀を打ってくれた狐面の人はどこに居るだろうか?探索も兼ねて聞き込みをしよう”

 

 

 はい、刀鍛冶の里ですね。

 

 刀を打って強化して貰える外に、補助武器の設計や強化、鬼殺隊士の服や羽織の制作、改造、それからストレス値低下、次任務に全体のステータスを上げてくれるバフ温泉、そして縁壱零式との戦闘などが出来ますね?

 

 まあ縁壱零式とは戦いませんけどね初見さん、まともに戦えるようになるまでオールステータス乙は欲しい、てかそれが最低ラインなのでね?

 

 とりあえずは臨花ちゃんの刀を打ってくれた狐面の人を探しましょう。

 

 

 “見つけた、あの人だ……早速刀を強化して欲しいと頼んだ、三日で終わらすからゆっくりして行ってくれ!と言われたので、仕方ないので三日待つことにしよう……いや、三日で強化してくれるんだ、ありがたいと思うべきか”

 

 

 はい、三日待っている間に補助武器の所持数を増やす為に鬼殺隊士の服を改造しましょう、改造といっても大きく服装が変わったりしません、『ゲスメガネ』君と邂逅してないのでね。

 

 これは臨花ちゃんの魅力が不足している訳ではなく、育手の人が秘密裏に処理して正しい鬼殺隊士の服を用意しているかららしいですよ?

 

 ……まあそういう仕様のせいで鬼殺隊士の服を大きく改造出来ません、ムカつきますね?ゲスメガネくんは性格こそただのセクハラクソメガネですが、腕は確かなので、ちゃんと要望を言えば100%の出来を用意してくれます。

 

 彼と邂逅するには単に「鬼殺隊の中で有名になる」、つまり階級を上げろって事ですね。

 

 まあ臨花ちゃんの場合、元十二鬼月を屠った将来有望な鬼殺隊士として一目置かれてるかもしれませんが。

 

 そんな所で後は三日待つだけなので、温泉入ったり何だりしましょ。

 

 

 それではご視聴ありがとうございました、次回の動画を……お?

 

 

 “ここが温泉……楽しみだ、実は入ったことがない……ん、なんだろう?視線を感じる、振り向いてみれば見知った顔が居た“

 

 では次回で会いましょう、カミングソゥン……!

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

 

 見覚えのある顔を見つけてしまい、目で追ってしまったら気配を悟られたのかそいつは振り向いてきやがった。

 

「おめえ、何で居るんだァ……?」

 

 ”刀を打って貰ってる間に温泉でも入ろうかなって“

 

 ……そういえばこいつは一週間前に元十二鬼月を屠ったとかなんとか言ってたなァ、真偽は如何あれ最終選別で会った時より遥かに強くなっている筈だ。

 

 にしても次に会うのが任務以外の時間だとは思わなかった、俺もそうだがこいつも鬼を狩る以外の行動を取らないと思っていたが……刀が無え以上は仕方ねえ、かく言う俺もそれが理由だ。

 

 ”不死川さんも温泉?“

 

「悪ぃかよ」

 

 そうは言ってない、と言うが少なからず驚いている様子だ、意外に思ったのか?それは俺も何だけどなァ。

 

 ”傷、増えてるね“

 

「稀血で酔わせた方が効率が良いだろーが、そういうお前は目立つ傷も無えようで感心だなァおい」

 

 ”強いから”

 

 

 強いねェ……。

 

 確かに強えんだろうな、聞いてみれば俺の方が階級は一つ上だったが、実力自体は俺と互角ぐらいか……実際どうなのかは分からねえが、肌感覚で伝わる力強さ……なるほど、面白えじゃねえか。

 

「おい、風呂前に一戦やるぞ」

 

 ”隊士同士での戦いはご法度だよ“

 

「あ?稽古なら問題ねえだろうが、おまえが本当に強いか試させろ」

 

 

 ”困ったな……“

 

 

 はっ!何が困っただ、笑ってんじゃねえか(・・・・・・・・・)

 

 

 やっぱりだ、こいつは俺と気質が似ている、似た物同士って訳じゃねえが、強くなる為の力を得る事に頓着がねえ、俺とやり合う事で更に高みに行こうってんだろう。

 

 場所を変え、里にある稽古場に移動した、何人か鬼殺隊士……中には同期の奴もいたが関係ねえ。

 

 簡単に倒せると思ってんなら叩きのめしてやるよ……尤もそうは思って無さそうだがなァ。

 

 

 同時に木刀を構え、数秒の沈黙。

 

 互いに構えて分かったが“一筋縄じゃいかない”事を理解する、俺がこいつより下だとは思わねえが、上とも言い切れねえ、力や体力は上でも、確実にこいつの方が速え。

 

 そういえば雷の呼吸使いだったな、速えのも頷ける……それに加えて風に水も使えると聞いてる、使う機会は少ないだろうが戦術の豊富さは向こうの方が多いだろう。

 

 

「先に言っておくぞオイ、手加減しねえからな戌亥」

 

 

 “私の名前覚えてたんだね不死川さん、嬉しいよ”

 

 

 

 

 呼吸と共に、最初に動いたのはやはり戌亥だった。

 




ランキング乗ったの嬉しい〜^^
お気に入りも評価も増えてほくほくですよ、ええ。
次は三日後ぐらいっすかね、感想等々お願いしま〜〜〜!!!す

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