三日ぐらい予定より遅くなったので初投稿です
やぁダニエル!僕はぽも、君を助けにきたんだ!
ナンデナマエヲ⁈
他にも色々知っているよ!
ァァァァアノオト!アタマガオカシクナリソウダ!
下がれ!
ドン!
はいという事でデトロイト市警のぽもです。
えー前回は影鬼を倒し、無事任務成功を果たした所からですね。
いやあ真菰ちゃんがいてよかった……守りながら戦える相手じゃなかったっすね、うん、完全メタだわアレ。
相手の影に潜るという血鬼術の性質上、大抵背後に鬼が来るので守るように娘さんを後ろに居させるわけにもいけませんし、じゃあ戦闘から離れさせようとしたら今度はその娘さんの影から出てきますし。
じゃあどうしようもないし背負って戦うしかないってなると、背負って戦える程弱い鬼でもないですし。
単独だったらキツかったです、真菰ちゃんが背負ってくれたので倒すだけならそう難しくない鬼なので、結果楽でしたけど。
という事で今回使った煌の呼吸、陸の呼吸 『
可動域の高い動きで縦横無尽に稲妻の如く対象を撹乱し、一閃を叩き込む呼吸となります、他の型に無い特徴としましては、空中にいても使えるという点ですね。
参の型の『星流れ・
地上・空中どちらにいても使える事ができ、可動域も高い事から瞬間的な移動手段にも併用する事が出来ます、威力と速度を少し落とした代わりに融通が利くようになった霹靂一閃みたいなもんですね。
本当に間に合わせたい時はこの呼吸をさながらTASかの如く使うと大抵間に合う……と思います、理論上。
まあそんなことしたらスタミナが続かないので本当にやるかと言われると、うーんやらないかな?
今回の様に地上に居ると絶対ヤバイ感じの避けられん広範囲攻撃などで、回避した後にすぐ様攻撃出来るなどの場面ですと大活躍ですね。
……さて、煌の呼吸も陸の型まできましたね、雷の呼吸はこの陸の型で打ち止めでしたが、煌の呼吸は後一つの型を残してます。
そんな漆の型はいずれ使う時が来るでしょう……一つ言えるのは、この漆の型が煌の呼吸の中でも最大威力を誇る、奥義的な立ち位置と言えます。
威力が高いという事はつまり連発が出来ないという事、使い所はちゃ〜んと考えて使いましょ〜ね〜?
それとアレっすね、今回助けた娘さん経由で鬼殺隊以外での場所でコミュニティを形成出来るようになりましたね、これにより一部の地域の住民が友好的な関係になりました、地味に嬉しいね。
後お金で困ることもないでしょう……まあ今までも困ってなかったんですけど、個人経由で定期的にお金を貰えるようになったのでもう一生働かなくて良いです、まあ鬼殺隊士は辞めませんし辞められませんけど。
こうした「産屋敷に関わる重役」との関係性を持つと、それ相応の見返りが来るので嬉しいっすね〜〜!
“あの任務から二日後、乙隊士になった……追いついた、正直階級がどうとか、さして興味は無いのだが、階級が低いと身近の人間に置いてかれるような感じがするので、昇格するのは嬉しい”
Foo!って事で無事昇格!一般隊士の上から数えて二番目の隊士になりましたヨ!モブ隊士にこの階級の方は居ないみたいなので、真菰ちゃんと臨花ちゃんの二り占め状態ですねェ!
え?冨岡さん?
さーすがに甲になってるでしょ(笑)多分、え、なってるよね……?
ま、まあいいや。
さて乙隊士になったので新しい補助武器を取りに行きたいんですが……もう既に不死川さんが甲になってゲーム内時間一ヶ月経過してます。
いつ姑獲鳥戦が始まってもおかしくないです、それこそ今バン!って感じで特殊任務が始まる可能性だってあります。
そんな最中に刀鍛冶の里に向かって日数を消費する訳にもいかないので、新武器は姑獲鳥戦後に取っておきましょう……あれば更に安心しましたけど、まあここは仕方ないです、姑獲鳥戦がはじまるまでに乙隊士になれただけでも儲けものでしょう。
あ、それと交渉術が100/100になりました、ので能力『分析』を獲得します……これが無いとね、ほんとにね、何度も言うけどね、いやマジでね、ガキ……失礼、お子様がね。
【分析:見抜き、暴け。
人物に対する行動を+、また心理状態などを分析出来る】
よーしよしよし……順調だ。
さてこれを踏まえた上で、ステータスの確認と参りましょう。
【戌亥 臨花 階級<乙>
能力値 トータル 乙
力>>>乙
技>>>乙
体>>>乙
速>>>甲
運>>>己
呼吸
火0/0 水50/50 風50/50 雷80/80 岩20/20
派生呼吸
煌98/200
技術
剣術107/200 抜刀42/100 仙術40/100 居合100/100 体術100/100 歩法100/100 気配感知100/100 暗器術100/100 交渉術100/100
技能
応急手当 踏ん張り 対の先 技師 奮闘 常中(中) 心眼 奇襲無効 止水 交渉上手 分析
特殊能力
『速度+』『抜山蓋世』 】
うん、強い。
いや本当に強いよ、色々加味したら単独で下弦と五分五分で戦えるぐらいに強いよ、いや姑獲鳥にタイマンははれないですけど。
速が既に甲なので、特殊能力も合わせると不死川さんより速いっすね、てか片足柱に突っ込んでるぐらい速いっす、シュンソクなんか目じゃないっす。
他は……特殊能力の欄が一つ増えてますね、例のやつです……持ち越しなので適応不可ってなってますけど……。
抜山蓋世とは、山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの気力があること。威勢がきわめて盛んなさまという意味の、四字熟語ですね。
臨花ちゃんに当たらなくもないけど……?って感じですね、何故よりにもよってこの四字熟語を???
ちょっと考えてみますか。
ァミョンミョンミジョンミョンミョンミョンミョンミョンピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
ッデェイアディデュ
PON!
わかんねぇ!(アホ)
山を引き抜くほどの強大な力とは文字通りの力を示しているわけではなく、臨花ちゃんの鬼に対する殺意を示し。
世を覆い尽くすほどの気力……あーこれは少し当てはまるな、普通に。
威勢がきわめて盛ん……?そうか?
うーん、元々はこういう感じのタイプだったのかな?両親が鬼に食われたり色々不幸を目の当たりにしたから変わったのかな。
まあ、考察はこの辺にしまして。
コメ返しの時間です。
Q.柱、原作キャラの鬼化について。
鬼化できる、なるキャラとしないキャラが存在してます。
鬼化出来ない、しないキャラは煉獄さんを筆頭に冨岡さん、胡蝶姉妹、悲鳴嶼さん、不死川兄弟……後は派手柱さんもそうですね?善逸くんもしないか……あと誰か居たかな、一先ずこんなところで。
逆に出来る、なる可能性があるキャラは炭治郎一家、時透兄弟、甘露寺ちゃんに伊黒さん、カナヲちゃん、伊之助……などが上がりますね。
例外でアオイちゃんとか、派手柱の嫁三人衆などは鬼になる適正が無いのか、鬼にならず死にます。
甘露寺ちゃんとかはたまーにランダムで鬼になってますね、なんで?多分「鬼!かっこいいわ!」って感じだと思います、えぇ……?
伊黒さんはあのまま煉獄パッパが助けなかったら鬼にされるらしいっすね、時透兄弟は鬼殺隊士になる前に黒死牟が見つけると鬼にします。
カナヲちゃんは胡蝶姉妹に拐われなかったら一定確率で鬼になりますし、伊之助もあのまま童磨のところにいたら鬼になるみたいっすね。
最初このデータを知った時、胡蝶姉妹が鬼にならないのはなかなか意外でした、結構そういうIFとかで絵師さんが描いてたりしてましたからね。
Q.動画外、動画内で最高に育ったキャラは何?
そうですね、動画内ですと今プレイしている臨花ちゃんが一番強くなる予定ですね。
まあ今後のネタバレもありますから臨花ちゃんの話は置いておいて……
動画外で最高に育ったキャラは……原作のキャラだと潜在解放特殊能力解放の無一郎くんですね、オリキャラだと育手鱗滝さんルートでの水の呼吸使いでした。
突き詰めた無一郎くんは黒死牟に相打ち出来ます、やばいです……とんでもない。
水の呼吸使いのキャラも良い所まで行ったんですが、
いや両方討伐できただけでもすごい事ですけどね、いやー悔しかった、伍はどうとでもなったけどやはり憎珀天が強い、なんだあいつ……首切っても再生しやがってよ……
さて。
任務の全体の難易度的には丙階級とそう変わりはありません、むしろこちらのステータスが上がっている分乙階級での方が安定度は高いです。
だからといって油断も慢心も出来ませんが、そこそこ余裕が生まれるのでぽも的にもこれにはニッコリ、少しの間だけ肩の荷が降ります。
気をつけなければならない任務といえばやはり緊急任務、それからプレイキャラ以外の階級が丁以下の隊士しか居ない合同任務ですね。
足手まといな上に他隊士を生存させないと鬼殺隊内での評価、それから任務報酬に響きます、一番手っ取り早いのは戦闘に参加させる前に倒す独断専行、速攻撃破がベストです。
一部のキャラを除けばこの方法で特に嫌われるような事はないので、そうやって鬼を狩って、イクゾー!
デデデデデデッカーン!
さていつものように倍速ばいそくゥ……!
数回ぐらい任務をこなして、後は鍛錬と交流でお茶を濁して、万全の状態にしましょう、そろそろ来るはずです。
ヌッ!
ハッ!
デェヤ!
アァ〜⤴︎
やはり百合?百合なのか?
おっ。
ウ!
はい。
そろそろかな?
”私の非常食であるクロえもんが慌しくこちらに向かってくる……嫌な予感がする、いつでも出れる準備はしていたのでそのまま家から出て、走りながらクロえもんの報告を聞く“
ヌッ、どうやら今回真菰ちゃんは一緒じゃないみたいですね……いたら更に安定しましたが、まあ良いでしょう。
お待たせしました、遂にこの時が来ましたね。
”不死川さんと、粂野匡近さん二名の隊士が下弦と接敵した…… 粂野さん、確か不死川さんと同じ育手の人だ!不死川さんの手紙に書かれていた……あの二人の戦いについて来れる隊士は少ない、実力のある二人なら下弦を倒す事も夢じゃない“
”だけど、それでも胸騒ぎは止まらない……間に合え!二人の実力を疑っている訳じゃない、それでも手遅れになってしまってはいけない!“
”今回こそ、私は失う訳にはいかない……もう鬼に友人を、隊士を……殺させる訳には、鬼へと変える訳にはいかない!“
臨花ちゃんのやる気も上々、ぽももここ一番の大イベントなので気合を入れてプレイしますよ。
さて姑獲鳥戦のおさらいです。
不死川さんと匡近さんとの共闘戦になります、二人ともとても強い隊士なのですが、奇襲や奇策に些か弱いです。
原作小説でも書かれている様に、姑獲鳥が追い込まれると子供が割って入って庇いに来ます、この行動が原因で匡近さんが致命傷を負うので、臨花ちゃんがいの一番にやる事は子供達をどうにか姑獲鳥の周りから救助し、戦線離脱させましょう。
その為の交渉術、その為の技能を駆使するんですねェ〜〜〜???
子供達をどうにかしたら戦闘に参加します、この時点で二人のうち何方かが倒される、なんて事は無いのでそこは安心していいです。
え、浦賀……?知らないモブですね……彼は助けられないので諦めましょう。
助けるメリットが少なすぎる(無情)
子供達をどうにかしたら二人だけでも姑獲鳥を撃破してくれたりしますが、その際に手足の一、二本ぐらい持ってかれる事があるので、そういった事故を防ぎましょう。
時折、姑獲鳥が子供を取り返そうとするので絶対に阻止しましょう、それさえ気を付ければ後は大丈夫です。
……が!
正直言ってこのチャート通りに出来るか不安でしょうがありません。
“あの屋敷か!”
あの女のハウスは此処ね!!!!!
ほな突撃!
さて今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
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珍しく、俺と実弥との二人での合同任務。
町外れにある屋敷の付近で人が消える、いなくなるのは必ず子供で、男女の区別は無い。
その屋敷に互いに声を掛け合い、ともに屋敷の中へと足を踏み入れた瞬間、今まで隣に居たはずの実弥の姿は無く、俺一人になった。
実弥を探しつつ、屋敷を探索して気づく。
誰もいない。
それにさっきから鼻につく甘ったるい匂いのせいで次第に記憶が曖昧になっていく……しっかりしろ匡近!
探索を進め、老人と出会い話を聞き、そして今、赤文字で書かれている手紙を見てーーーーー実弥の姿を見つけ。
鏡で見た位置を頼りに、飾り棚ごと日輪刀で斬りつけ、陶器の割れる音と共にあの芳しい腐臭が消える。
室内に飛び込み、実弥に駆け寄る。
そうして始まった苛烈極まりない戦いの最中。
壱ノ型、弐ノ型、参ノ型、肆ノ型、伍の型ーーーーー
連続で技を出し続ける。
姑獲鳥が時にそれを流し、時にそれを受ける。
実弥だけに任してはいられない……!助力せんと刀を構え。
「匡近ァ!」
「!?」
実弥の視線が動き、その視線の先を追って友の意を察する。
畳の上に力なく倒れている、姑獲鳥に拐われた子供二人を両脇に抱え上げ、素早く座敷のすみへ移動し、壁を背に子供達をあずける。
ここなら戦闘に巻き込まれることもない。
何かあれば守ってやれる。
「必ず、助けてやるからな、頑張るんだぞ」
「ぁ……お、兄ちゃ…ん……助けて、くれるの?」
「……ああ」
そう短く答えると、少年の目尻から涙がこぼれ落ちた。
異常に痩せこけ、土気色に変色した頬が痛ましかった、となりに座り込んだ少女は心が死んでしまったのかぼんやり宙を見つめたまま、みじろぎ一つしない。
ちくしょう、こんな子供を……ッ
「二人とも、ここにいるんだ。動くなよ」
子供たちに向けてそう言い、日輪刀の柄を握りしめる。
この衝動を、怒りを、鬼にぶつけるーーーー!
そうして二人がかりで下弦の壱、姑獲鳥と相対し、日輪刀を振るう。
それでも均衡が崩れない、これが下弦、そしてその中でも一番に強い、鬼!
戦闘はさらに加速しーーーそして、実弥が技を放とうとした瞬間。
受けた傷の傷口が開いた、鮮血が吹き出し、再び激しく咳き込む、喉の内部が損傷したのか……!
その傷に、血に、姑獲鳥が動きを止めた。
絶好の機会だ、今、この瞬間、均衡は崩れた!
「何、どうして……体が、ここまで強い血なんて……ッ」
この機を逃してはならない!
「これで終わりだ……!」
太刀を握り、風の呼吸を繰り出そうとしてーーーー!
「やめてぇ!」
血を吐く様な悲鳴が響いた。
少女が姑獲鳥の元に駆け寄り、震える両手を広げて、俺の前に立ち塞がった。
「お母さんを……虐めないで……ッ!」
なっ……く!
間一髪で技の軌道を眼前の少女から逸らし、紙一重で避けた。
だが、まずい。
今この瞬間、体勢が崩れてしまった!
くそ、あの鬼、俺とこの子もろとも攻撃をーーーーー!
せめて、この子だけでも守らなければッ!
そして、迫り来る姑獲鳥の攻撃は。
「っな!この……ッ!」
雷が落ちたかの如く、閃光の煌めきを放つ彩に遮られた。
「お前……!」
実弥が珍しく、呆気に取られている。
割って入ったその者は、少女だった、銀色の髪に赤い瞳、そして洗柿色の小紋羽織。
……ああ、彼女は、知っている。
会う機会が無く、今まで一度も出会った事はなかった、それでも実弥の友達である事、同期である事、そして、何より。
俺や実弥に遜色無い、実力者であるという事。
“……間に、合った”
一言呟き、次の瞬間、一瞬で駆け出した。
“不死川さん!”
「ッーーースゥゥゥゥ!!!」
意図を察した実弥が呼吸を繰り出し、それに合わせるように戌亥もまた呼吸を繰り出す。
煌の呼吸 壱ノ型
風の呼吸 壱ノ型
地形をも巻き込んだ風の刃と、光り輝く煌びやかに流れる刃に。
未だに酩酊している姑獲鳥は、作り物染みた笑みを浮かべながら。
「バカな子」
そう一言呟いた。
そしてーーーーーーーーーー戦闘は、終了した。
感想、評価お気に入り等々ありがとう!誤字報告助かります!ここすきも見てるぜ。。。。。
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