お久しぶりです。
朝から失礼するゾ〜!
はいどーも、試走で散々攻略を頭に叩き込み、完璧な布陣で向かったにも関わらず乱数に乱数が重なって全てが無になった実況はーじめーるよー☆
ふざけんな!!!!!
は?なんで臨花ちゃんが着く頃にはもう終わりかけてるん?後一歩でも遅かったら匡近さん死んでたんですがそれは……いや本当に肝冷やしましたよ。ええ。
……えー、何故こうなったかの原因を考えましたが、まず一つは本来子供がいるべき所に居ない低乱数を引いた事。
これだけならまだ良かったんですが、実弥お兄ちゃん♡の成長が従来より早いからか、姑獲鳥戦開始が早まった事、そして屋敷までの距離が長い乱数を引いた事。
つまりはメガトンコインです。は?
とはいえ結果的にはなんとかなったのでよしとしましょう、ヨシ!(安全猫)
臨花ちゃん達が事後処理をしてるのを見ながら、ぽもの気持ちを整えるのも兼ねてコメント返しでもしましょうか、させろ。
Q.その呼吸初めてなのに使いこなしてるのは何故?
動画内ではカットしてますが使いこなすまでプラクティスモードで練習しました、このゲームの数少ない良心と言っても良いでしょう。
型を使いこなせないと鬼を殺すなんてとてもできません、ましては煌の呼吸のような初派生呼吸などは、ぶっつけ本番で使うわけもいきません。
初期バージョンでは「型の説明読み解いて使えるでしょ?(にっこり)」とでも言うかのように、当然の権利のようにプラクティスモードは存在しなかったのですが、あろう事か株主に怒られたらしく……。
ぎゃぎゃぎゃげひひひィ!!!
ざまあ!
Q. 原作ネームドキャラ全員生存って出来るの?
TASなら出来んじゃね?(ハナホジ)
と、投げやりにするぐらいには夢物語ですが、先日プレイキャラ冨岡さんでとんでもねえPSの持ち主である「ロリショタオネ兄貴姉貴」が後一歩で達成出来そうでしたね、意味分からん。
敗因は最終決戦無惨戦です、ここで原作の三人+かまぼこ隊がタヒりました、ラスボスする無惨様はちょっと本当に洒落にならないですからね……
何はともあれ、ぽもには出来ませんね。
まあ今回の臨花ちゃんならそれに近い事は……んにゃぴ、どうだろう。むりかな(笑)
全生存なんて夢、いつか見てみて〜けどな〜俺もな〜。
このゲームのRTA世界一走者のトロフィー獲得率が98%なの、多分これの称号の事だろうしなあ。
“下弦の壱は死んだ、不死川さんは出血は酷いが、見た目ほど重傷じゃない、粂野さんも不死川さんよりは傷が酷いが、五体満足だ……子供も無事に助けられた、然るべき治療と生活をさせてあげれば、なんとかなるはず”
はい、てことで戦闘リザルトですけど、結果だけ見れば成果は上々デスゥゥゥ……過程はこの際何も見なかったことにしよう、良いね?
はあ、ちゃんとしたチャート(激ウマギャグ)も守れないんじゃ〜この先不安だよ臨花チャ〜⤴︎ん、まあ当初予定していた呼吸も育成も出来てないんで今更なんですけどね、初見さん。
しかし戦闘に深く関わっていないので今回の任務での成長は芳しくありません、下弦クラスの鬼の経験値はバカにならないので、これはかなり痛いです、悲しいなぁ。
とは言っても今までの育成がかなーーーり上手く行ってるのでプラマイゼロどころか少しプラスしてます、でもほぼ負ける事のない下弦戦なんてこの姑獲鳥戦を除けば、ウマイ!兄貴が階級『甲』の時に出現する下弦の弐、
煉獄さんが柱入りするきっかけになった戦ですし、奥義『煉獄』を編み出す煉獄さん強化イベントでもあります、のでこの戦いに変に加入してしまうと煉獄さんの強化イベントが潰れる可能性が微レ存。
それは世間は許してくれませんし、ぽもも許せません、煉獄さんには死闘をしてもらわないと困るんですよね、最悪煉獄さんが成長不足のまま無限列車編が始まり、最悪の未来が訪れる可能性もあります。
ので下弦の弐『佩狼』戦は乱入しません、これは確定してます、あの戦いで死んでも困る隊士もいませんし、多少はね??
煉獄さんまだ階級甲ですら無いですしね、煉獄パッパが炎柱として健在なので、まあそろそろだと思いますけど、臨花ちゃんは煉獄家とは深い関わりはありませんが、炎柱の妻が体調に優れないらしいと風の噂で聞いているので。
この先の成長次第ではどこかでテコ入れする必要が出るかもしれませんが、はてさて。
”私は間に合った、間に合えた、でもそれは二人が強く、必死で戦っていたからだ、私がもっと早く着けていればもっと早く戦いに参戦できた、そうすればあの二人の傷はもっと浅かったかもしれない“
“達成感はない、私が感じたのは、更なる力の渇望と、速さの探究……でも、少しぐらい喜んでも良いだろうか……?目を閉じれば今も鮮明に思い浮かぶ”少女の隊士“の目は、私に何を伝えたかったのか、まだわからなかった“
戦闘評価 B
戦死者 0
共闘補正++
最終評価 A -』
称号獲得です、戦闘評価はBですね、まあ最終評価がギリギリA乗ったので、チャートが崩壊した割には良いんじゃないすかね(投げやり)
さて、特殊任務を達成しましたが、無傷の臨花ちゃんに休む時間はフヨウラ!じゃけん任務!任務!任務!疲れたら真菰ちゃんの膝枕であぁ〜^時折胡蝶姉妹と戯れ(意味深)て、はやゲーム時間で二ヶ月経ちました。
”クロえもんの凶報が届いた、柱が一人殉職した、カナエさんの師匠らしい……死因は不明、恐らく上弦と戦ったのだろう……ご冥福を祈る事しか出来ない自分の不甲斐なさが恥ずかしい、せめて無念に散った柱の為にも、一層強くならなければ“
あー、はい。
死にました〜☆
まあ仕方ないです、一対一で童磨はチートコード使わないと無理!そしてチートコードなんて便利な物はこのゲームに存在しません!尊い犠牲ですね、前任者が死んだのでカナエさんは柱入りします、直ぐにとは行かないので一ヶ月後ぐらいになりますが、とんでもない成長率ですね、これで成長限界が低くなければとても強いネームドキャラなんですけれども……
ゲーム的な理由を除けば、カナエさんは鬼に対しても仲良くなれる筈だ、という強い意志を持っています、ので無意識に鬼を殺す力の限界を定めてしまっているんですよね。
なので例えば妹であるしのぶさんがカナエさん生存時に鬼に殺される事があったら、殺意の波動に目覚めウルトラ鬼狩りモンスター、KANAESANになり、縁壱インストール、殺伐!修羅と化した長女となるんですよね。
そうそう無いですし100周したぽもですらそのイベントは見たことはありませんが、他投稿者の動画で立証済みです、キャラ崩壊どころか原作崩壊する勢いで鬼を殺し、最終的に童磨と相打ちするスペックになるらしいですよ???
そんな閑話休題はさておき、今後の臨花ちゃんの方針ですが、全隊士の柱を除いた最高階級『甲』になってもらいます、うん?なってないの?と思うかもしれませんがなって無いです、姑獲鳥戦での成長が殆ど出来てないので、ステータスが足りません、壁も超えれてないです。
ゲーム時間半年以内には達成できるでしょう、通常任務5、6回ぐらいですかね?
この半年の間に超えて欲しい壁、つまり技術の上限突破ですが、居合もしくは暗器術、次点で体術を超えて欲しい所さん、運が向けば気配感知も視野に入れてますが、んにゃぴ。
ただ強い鬼にブチあたれば良いってものじゃないので、腕の見せ所さん?!ですね、それと数ある任務の中から如何に効率の良い、壁越えを達成しやすい任務を選ぶ必要がありますね。
『甲』になる条件はこんなもんなので、いざ纏めてみると内容は少ないよう(三度目の激ウマギャグ)
TAKAKIも頑張ってるし、臨花ちゃんも止まるんじゃねえぞって事ですね。
“任務終わりに自宅に戻った……おや、来客がいるようだ、誰がいるのだろうと除いてみると、胡蝶姉妹と真菰が談笑していたようだ”
はぇ〜、女四人、何も起こら……ない!は?起これよ
“真菰の隣に座って談笑に参加してみれば、どうやらカナエさんは柱になった権限を使って蝶屋敷という屋敷を建てたらしい、それから捨て子ーーーカナヲちゃんという子を拾って、育てているとの事だ、顔合わせもしたいから今度遊びに来てと誘われたので、真菰と予定が合う日に二人でお邪魔させて貰うことにしよう”
お、カナヲちゃんが無事拾われたそうです、良かったねえカナヲちゃん、最終決戦時点でしのぶさんより強くなる優秀な隊士です、そこそこの頻度で仲良くなりましょね〜^
そして蝶屋敷解禁ですね、これからは負傷したら蝶屋敷で傷を癒す事が可能になります、現時点では傷の治り、回復量はそこまでですが、原作開始二年後、炭治郎の最終選別開始ぐらいになれば、重傷を負っても一、二ヶ月程度で回復するようになりますねぇ!
その為の蝶屋敷イベントは積極的に参加しましょう、隊士全体の向上にも繋がるので結果的に強めのモブ隊士が死ににくくなります。
まあ雀の涙程度なんですけど、積み重なればバケツも溜まるってなもんですぞ?
“談笑して小一時間、任務で呼び出された胡蝶姉妹と別れを告げた、真菰もその数分後に任務で出て行ったので、今この家にいるには私一人になった……どことなく、温もりが無くなったように、寂しくなる”
“一人は、前までは平気だったのに、今では考える時間が多くて嫌いだ、いっそ鬼を屠り続ける方がマシで、駆け出したくなるが、少ないまでも疲労は溜まっている、安静にして、いつ緊急の任務が来てもいいように待機しよう“
相変わらず鬼への殺意は高いですが、何やら色々考えている様子、悩む臨花ちゃんもかわいいね♡流石うちの子やで♡死ぬなよ♡
”じっとしてるのも飽きれば、庭に出て剣を握った……無心に、剣を振って、精神統一。息が上がる前に取りやめて、すっかり夜になった月を見上げる“
”不気味で、綺麗だ、今夜は満月らしい“
しかしテキストなげーな……嫌な予感しますね、何かこう、来そうなんすけど、気のせいかな。気のせいだろ、襲撃イベントとか起きるなよ。
”……ねむい、今日はもう寝よう“
何も起きないんかい!なんやねん、おやすみ!
えー。
はい。
次の日になりました、そんじゃ任務!任務!任務!……お。
”いつも通り、鬼を屠る。また一つ討伐した、最近では自惚れている訳では無いが、血鬼術を使う鬼であろうと目立った外傷を負う事は無い、共同任務であっても他の隊士を死なせる事もない、一般の、村の人達に危害を及ぶ前に狩れている“
”私は強くなったのだろうか、でも何故だろう、心は弱くなった気がする……帰って、真菰にでもこの胸のつっかえを吐き出してしまえば、その答えは見つかるだろうか?“
”村を後にし、夜の森林を掻き分けて、考え事をしながら帰路に足を進めて、ふと、足を止めた“
“見られてる、鬼だ。数は一人か”
“現れた鬼に、対峙する私はーーー静かに心に
戦闘開始!久しぶりの連戦と言ったところでご視聴ありがとうございました。
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自分がもう“手遅れ”であると言う自覚があった。
そう自覚して、だがそれでどうすればいいか、本能的に理解して、理性的に拒む、人を襲い殺して食えば、この飢餓のような感覚を満たす事はできる。
だがそれで、果たして何が変わろうか、自分が終わった事には変わりない。
もう名前も、記憶も定かではない自分が、人としての枠を外れ、風の噂で聞いた鬼という化け物になった事は、何も変わらないのだ。
だから人里を離れ、だがこのどうする事の出来ない飢餓に悩み、苦しみ、だが理性が否と否定し続け、そして辿り着いた結論は、自分でも笑えるが、酷く冒頭的行為だった。
人が嫌なら鬼を食えばいい。
食えるかなど、考える思考さえも消えて、鬼を食らった、食えてしまった、自分にはソレができてしまった。
ソレからだ、飢餓は鳴りを潜め、代わりに全能感が感覚を支配した、自分が一つ上の、別の存在へと近づいたような気がしたのだ。
人の代わりに鬼を食う、鬼であるのに、鬼を喰らう。
鬼を狩る鬼殺隊が見たらなんと言うのだろうか、少なくともコレを、この行為をなんと捉えようと、自分は化け物で。
討伐される側なのだ。
「鬼狩り、私を狩るか」
“無論”
目の前の鬼殺隊の少女を見かけたのはただの偶然で、本能的な欲求はあれど、ソレを自制できる程に私は鬼を喰らい、強くなった。
ただ、相応の実力者なのだろう、姿の見えないはずの私の気配を感じたのか、立ち止まり、刀を抜いたのを見て、ついにこの日が来たのかと、私は姿を表した。
「少し話をしないか、信じられないかもしれないが、私は人を食った事は無い、人を食うのは私の理性で留めた、代わりに鬼を食い、その欲求を満たしている、そんな私でも、鬼を狩るか、少女」
“……何を言っているんだ、何が言いたいんだ、見逃して欲しいのか、お前”
「いや、ああ、そうだな、私は……人と戦いたく無い、殺したく無い、俺とて自分が化け物である自覚はあるが、だからといって死にたくないのだ、生きていたいと思うのは、罪か」
その問いに少女は静かに目を閉じた、戦う事の損得を考えているのか、それとも別の何かか、時間にして数秒に満たないその行動の後、少女は目を開けた、決意に満ちた目だった。
「そうか、殺すか」
“お前の言葉に嘘は無かった、だから殺す、もう……貴方は手遅れだから”
その言葉に首を傾げた。
手遅れ?なんのことだ、私は限りなく自分を律している、人は襲わない、鬼は駆除する、その考え方は鬼狩りと同じではないのか。
いや、待て、なんだ?この言いようのない嫌悪感は、何かが欠けているような記憶の空白は。
“参る”
考える時間もなく、その言葉で戦闘は開始した。
煌びやかに輝くような目を覆いたい程の輝きと共に、少女の刀が私の首に振われる、既の所で躱し、距離を取り、私も覚悟を決める。
「後悔するなよ……鬼狩り!」
体内にあるモノを吐き出して、
生命の冒涜、そして、忌みすべき妖術。
何故自分が鬼を食えるか、それは私の血鬼術が、それを可能にしたのだ、鬼を食い、自らの糧にし、体内に飼い、そして来るべき時に、戦力として吐き出す。
一つの細胞または個体から、受精の過程を経ず、細胞分裂を繰り返すことによって生ずる細胞群または個体。
今まで食った数の10匹、私自身を含めて11人の自分を生み出した。
血鬼術
”これは……自らを、量産しているのか“
「ゲホッ、ゴホッゴホ!ぐ、ふ、そうだ、忌まわしい、力だ」
自らの意思を持つ自分の変わり身は、少女に襲い掛かりーーーだが、達人のような剣術が、武芸者のような体術が、忍びの様な暗殺術が、その悉くを圧倒する。される。
思わず笑ってしまうぐらいにこの少女は、どうやら人の身でありながら化け物に打ち勝つ勇者のようだ。
剣戟で一人死ぬ、体術で一人再起不能になる、何処からか飛んできた鋭利なモノに、本体である自分の両目が閉じられ、両目が回復する頃には私を含めた五人しか自分は存在していなかった。
だというのに少女は未だ無傷、なるほどこれが鬼殺隊、鬼を殺すとは、こうも圧倒的なのか。
「すごいな、なあ、おまえ、強いな、なんでそんなにつよいんだ、鬼じゃないのに」
また一人殺された。
「なあ、なあ、弱い奴は、鬼になるしかないのか、俺はなんで鬼なんだ」
また死んだ。
「鬼は死ぬしかないのか、俺は死ぬしかないのか、なんで生きられないんだ」
後二人。
「教えろよ鬼狩り、この世はなんで理不尽なんだッ!」
後一人ーーーーーもう、死まで後少しだ。
動いた時には既に振るおうとしていた刀は、神経毒か何かを塗られた鋭利なモノに貫かれて動かず、頸に迫った刀を左腕を犠牲にする事で軌道を変える。
不完全な体勢から蹴りを放ったが、胴に入る前に刀を離した右手で払い流され、瞬時に少女の足払いで体勢を崩され。
“そんなこと、私が知ってる訳ないでしょ……!”
頸を斬られたのだ、と理解した瞬間、走馬灯のように今までの自分の記憶が目まぐるしく、脳裏に回り続けた。
そして、理解した、自分はやはり鬼であり、化け物であることを。
鬼を殺し、食らった時、必ず起きる空白の記憶は、その空白の間に、正気に戻るまで人を探し、殺し貪っていた事を。
人の理性は、鬼の本能に打ち勝つ事が出来なかった事を。
「……なぜ憐れむ、哀しむ目をする。鬼狩り」
何か一つ、腐れ事でも吐いてやろうかと自棄になりそうな思考を、少女の目を見て、辞めた。微かに震えていた手を見て、自分を律した。
最後になる自分の命に待ったをかけて、一言発する、この少女は刃で、刀で、だからこそ折れてはならない、錆びてもならない、ひたすらに研ぎ澄まさなければならない。
だから、これは、
「おまえは正しい、正義だ、鬼を殺せ、鬼を滅しろ」
そして、鬼の始祖、鬼舞辻無惨を、全ての元凶にして、大元に、刃を。
“……言われずとも、必ず“
物書きして〜し、エタってっけど続き書くかあ^って書いたゾ。
次の更新は今日の夜か明日です、まあ多分夜に上がります。