おはにゃんおはにゃんおはにゃんにゃん!
おはおはにゃんにゃんおはにゃんにゃん!
おはにゃーおはおはおははははにゃーにゃ!
んーにゃにゃにゃにゃにゃ、にゃにゃにゃにゃんンアーッ!!!
イキスギイク
フゥ……ん?
ヤベッ…… カメラ回してへんよな?
おはようございます、ぽもです。うん?さっきのはなんだ???なんの事ですか?
きっと妖精でも見ていたんだよ……。
前回は火縄銃の試し撃ちをした所で終了しましたね、あの様に不意打ち扱いできっちりクリティカルヒット、つまり鬼の頸にぶち当てる事ができれば、余程防御力に特化した血鬼術か、上弦でも無ければ一撃で葬る事ができます。
下弦クラスでも一撃で倒せる可能性もある期待値の高い補助武器、それが火縄銃です、その分不意打ち以外の、通常戦闘では中々使える場面は少ないですが、それはそれ、これはこれ、適材適所ですね。
……寧ろ今回に限れば火縄銃での不意打ち一撃必殺が出来なかったらかなり厳しい戦いになっていたかもしれません。
爆発系の血鬼術の鬼とは屍になった今までのオリキャラで何度か戦った事がありますが、どれもこれも厄介でシンプルに強いです。
戦った中で一番酷かったのは水素爆弾を発生させる血鬼術の鬼でした、例の第64回の時の死因です。
上弦かよって話ですよね、あ ほ く さ。
なまじ今回のフィールドは森林、しかも虫を爆弾に変える能力、かなり鬼にとって環境が整ってました、真菰ちゃんとの協力でも下弦戦並みに厄介だった可能性が高いです。
臨花ちゃんの速さなら爆発前に頸を斬れる可能性はありますが、その前に無差別爆発でもされたら流石に耐えれないし避け切れません、いや臨花単体なら軽傷で済むかもしれませんが、真菰ちゃんがやばいです。
ですが今回は真菰ちゃんが囮役になってくれたので、かなーり楽に倒せました、臨花ちゃんが間に合ってよかったよかった、まだ原作も始まってないのに真菰ちゃんを死なせる訳には……流石にね?
“任務は達成した……今回も間に合った、でも、一歩でも遅かったらどうなっていたかわからない、もし間に合わなくて、真菰が……友達が死んでしまったら私は、自分を制御出来るのだろうか“
うぉっストレス値上がった、うーんこれはやっぱり臨花ちゃん……軽度の依存状態になっている可能性が高いですね。
臨花はノンケなので百合の花が咲く事はありません(ホントォ?)のできっと予想した通りでしょう。
うーんちょっと困るな……経験上依存状態になったらろくな事が起きません、まだ臨花ちゃん的には「心配」の類で止まっている感情だと思うんですが、度が過ぎると行動指針に影響するので単純に困ります。
依存解除には色々方法がありますが、はてさて。
”帰り道、真菰が何かを決心したかのように「強くなるよ、臨花の隣に居れるように」と言った……その、言葉にするのが難しいが、嬉しかったのは確かだ、でもそれと同時に心配だ、強くなる事は必ずしも良い事であるとは、この時だけは、思えなかった“
お、ストレス値少し下がった、照れたのかな?いいぞ真菰ちゃん、落とせ!そこだ!
……ん?いや待てよ、もしかしてだけど真菰ちゃんの強化イベントの発生条件整ったのか?
彼女は献身力が非常に高味さんです、誰かの為に強くなる炭治郎タイプです、その“誰か”の存在が大きければ大きい程、真菰ちゃんの真価は発揮します。
その人の役に立ちたい、その人の隣に立ちたい、恋心のような甘く、雪のように静かな佇まいは、真菰の本質を現しているでしょう。
……うん、こりゃ強化イベ来るぞ、やったぜ、いえ確定はしてませんけどねおすしおすし。
”真菰との合同任務から次の日、朝と昼が混じる時間に、目が覚めた……今日はどうしようか“
さて、前回話した通り特殊能力『抜山蓋世』を獲得します。
覚えていますでしょうか、いつかにオリキャラ含んだ全てのキャラクターに「覚醒」の要素があるという事。
わかりやすい例として、玉壺戦での無一郎くんが絶体絶命のピンチの際に、紆余曲折を得て窮地を脱出、始まりの剣士の子孫に相応しい、圧倒的までな力で玉壺の頸を斬り落としました。
鬼滅の刃RPGではこれらに該当する事柄を「覚醒」と言います。
ぽもは過去一度だけ、動画内で「覚醒」を達成し、特殊能力を得たオリキャラが居ます、それと全く同じ方法、とはいきませんが、「覚醒」をするキャラには総じて何点かの類似点が存在しています。
まず一つは“強敵との戦闘“。一例として最終決戦時の猗窩座戦にて、冨岡さんが「限り限りの命の奪い合いというものが、どれ程人の実力を伸ばすのか、理解した」と発言した後に、痣を出現させています。
これも覚醒の条件に当てはまります。
次に“
無一郎くんならば、記憶の復元。冨岡さんならば、水柱としての責務。善逸くんは義兄弟に対する想い。
共通して、自分にとっての重大な心を、奮い起こしています。
この二つに加え、臨花ちゃんの性格、「自我構築」からなるテキストフレーバーを読み解いていけば、自ずと特殊能力を発現させる為に行う行動は見えていきます。
……が!はいそうですか、と簡単に習得出来るものではないんですねェ〜。
今の臨花ちゃんは多少不安定であり、この不安定の精神状態、つまりストレス値の平常時の基準を上げる必要があります。
これは簡単です、臨花ちゃんは今力に対する渇望の欲が高い状態、新しい技能か、或いは壁を越えるか、人助けでの成功体験を後何度か繰り返せば自ずと上がるでしょう。
問題は臨花ちゃんでギリギリ勝てる強敵、コォレェガァ難しい!
ぽもの腕にも掛かっていますが、並み甲隊士以上柱以下の性能である臨花ちゃんでは、下弦相手だとやや優勢で、上弦には勝てない、そんな立ち位置です。
自然発生するクソ強モブ鬼を除けば、この条件をバチコリ当て嵌まる実力を持つ者は、現状居ません。
ごく稀に上弦に遭遇したら確実に死ぬのでこれは論外です。
つまり何が言いたいかというと。
ひたすら任務!任務!任務!鬼狩りと化した先輩UC!ゲーム時間を進めて行きましょうって事です(ドンッ!)
つまりは行き当たりばったりですね、なんだそれ(は?)
とりあえずは半年程ただひたすらに時間を進めます、任務、休憩、交流、任務〜のルーティーンで進めて行きたいと思います。
とりあえずはカナエさんが童磨に襲われそうだな〜ってタイミングまで進めて行きます、え?参戦?そなアホな(笑)
むりむり♡かてない♡
洒落にならないんすよね、そりゃカナエさん生存した方が蝶屋敷での負傷回復速度は上がりますし、全隊士の活気も良くなります、カナヲちゃんも表現豊かになりますし、しのぶさんがSINOBUしなくなります。
ただなあ、童磨……童磨なあ。
“春を告げるように、庭の桜が舞っている。長いようで短いようだが、鬼殺隊を続けて二年になった、失ったモノも、得たモノもある、私の大切な人達は、健在だ。だけど、まだ、私の心の答えは見えそうにない”
“軽くではあるが怪我をしたので、蝶屋敷で治療を受けて、ひょこっと、遠目に受ける視線に、やれやれどうやら私はあまり懐かれていないようだと、苦笑した”
ん?誰?ぽもにも教えて?
“私の視線に気づいたのか、その人物は遠目から見る事をやめて、此方に近付いてきた……カナヲちゃんだ、相変わらず無表情だが、境遇を考えれば仕方ないかもしれない、胡蝶姉妹が引き取っていなければ、どうなっていただろう”
鬼になってたよ(にっこり)
余談ですが鬼になったカナヲは、ぽもの第31回目の動画に出現しています、当初はそりゃあもう驚きましたし、この手で殺す事に拒否感しかなく、でもせっかくのオリキャラをむざむざと殺させる訳にもいかず。
まあ、はい、発狂しました。
“どうやらしのぶに稽古をしてもらえと言われたらしい、私が教えられる事などあるのか些か疑問だが、もちろん承諾する”
お、これはうま味ですねぇ!しのぶさん、或いはカナエさんの友好度が高いと、カナヲ育成イベントに関われます。
まあこの稽古でカナヲちゃんの戦闘力が原作より上がるって事はまず無いですが、交流関係に「カナヲの稽古相手」が追加され、後々に関わるアオイちゃんやきよやすみやほの、ヘベレケ三姉妹の友好度が多少上がります。
それだけですが、友好度が上にいるキャラは増えれば増えるだけお得なので、多少はね?
……てかいつの間にかしのぶ呼びになってますね、仲良くなりやがってよ、ぽもは嬉しいゾ(おやごころ)
“稽古を開始して、気付く、この娘は目が良い、反射神経も悪くない、物覚えも良い、隊士として育てるなら将来的に私や、真菰のようになれる逸材かもしれない……が、それはそれ、鬼殺隊士としての生き方は強要しない、しのぶもカナエさんも、カナヲちゃんには自分の意思で歩んで欲しいだろうから”
そうだね。
“数刻打ち合って体が限界に迎えたのか気絶する様に倒れるカナヲちゃんを、地面に倒れる前に抱える……やり過ぎてしまった、私は人に教える技術を持ち合わせていないのだろうか”
やり過ぎィ!鬼か?臨花ちゃん、自分を基準にしてまだ幼いカナヲちゃんを徹底的に ス パ ル タ しましたよ?!
ひたすらに学びを得る臨花ちゃんは加減を知らないのでこれも致し方ない事なのかもしれませんが、限度を覚えようね?
“しのぶに怒られた、ごめんなさい”
シュンってしちゃったよ臨花ちゃんで本日はここまで、ご視聴ありがとうございました。
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ある日の、春の風が心地よい、そんな日。
「そういえば、カナヲは臨花さんと稽古した事があるんだよね」
がしゃん!
そんな何気ないアオイの一言で、洗濯物を手伝っていた私の体がビクっと震えて、その弾みで洗濯物を落としてしまった。
「ちょ、何してるの?!」
「ご、ごめん」
落ちた洗濯物を拾う前に、アオイが拾ってしまった、手持ち無沙汰になってしまった。
「その、何かあったの?戌亥さんと」
「なにもない」
「ほんとに?何か、嫌な事言われたーとか、そういう事なら私、力になるからね!」
「そんな事ない」
「じゃあなんで動揺したのよ」
「その……稽古が……」
その言葉にどう言えばいいかわからなくなった。
……臨花さんと出会ったのは正確な日時は覚えてないけど、蝶屋敷で住むようになってから、少しした後、真菰さんと一緒に遊びに来たのを覚えている。
最初出会った時は、思い返せば少し怖かった、ような、そんな印象。
それを助長するように、たまたま傷の治療で来ていた戌亥さんを、師範が稽古相手として紹介してくれて、それで。
「ひ、ひどかった」
「ひどかった?」
「数時間、ひたすら、戦って、休憩も無くて、何も言わなくて、竹刀で叩かれて、泣きそうだった」
「うわあ」
体の限界を迎えて気絶した私はその後どうなったは覚えていないけど、師範がやり過ぎって怒っていたのは聞いている、本当にその通りだと思う。
でもその時の会話を後で聞いてみたら、臨花さんはそれが普通だと思っていたし、あれでも手加減はしたって言ってたのを聞いて、私は耳を疑った。
稽古の中で、対戦相手の技術を目で見て、頭の中で記憶して、模範して、その技術を自分のものにする、手っ取り早く効率的に覚えられる、目の良い私には、それが出来ると思ったと言っていたらしい。
そう言われれば、そうだったのかもしれない、必死で頭で考えるより先に体で動いていたが、今でも臨花さんの動きは、鮮明に残っている。
それだけ強くて、速くて、煌びやかに光っていたから。
「そ、その後はどうしたの……?」
「えっ…と、謝ってくれた、よ。ごめんねって頭を撫でられた」
「不思議な人だけど、悪い人じゃなさそう?」
「ーーーうん、良い人」
今でも少し、怖い時はあるけど、臨花さんは良い人。
……今は何をしているのかな、任務が忙しい癖に、傷を負って蝶屋敷に来る人は少ないって師範は言っていたから、あまり会う機会は少ないけれど。
また会いたいって思う気持ちは、嘘じゃ無い。
それが臨花さんに思う、私の気持ち。
感謝評価ありがとナス〜!誤字報告助かります。ここすきもしても……ええんやで?
次回は土日の内に出します。