無惨!あなたを詐欺罪と器物損壊罪で訴えます!
理由はもちろんお分かりですね?あなたが下弦を弱いからと間引き!、自分の首を自分で締めたからです!覚悟の準備をしておいて下さい。
近いうちに訴えます。裁判も起こします。産屋敷家にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい!
無惨は犯罪者です!刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!
イイですねッ!!!
ワザップぽもからお送り致します、イイですねッ!
前回はデート回、温泉でコンディションを整えた所で終わりましたね。
さて……今のゲーム時間での季節は冬、もういい加減現実逃避している場合ではありません、そうです、特大イベントの一つの時期になりました。
やだよぅ……こんなのひどい……あんまりだ……とぽもの中の内なるゼパルくんも出てきますよ。
鬼滅の刃RPGをプレイした兄貴姉貴ニキは、原作前のこのイベント、頑張ればカナエさん助けられんじゃね?と思って、参戦した事はあると思います。
そしてその余りにも無慈悲な童磨の性能に、コントローラーを一つ破壊した事もあると思います。
ぽもは悩みました。
悩みに、悩みました。
今のステータスで上弦の弐、童磨に勝てる術はありません。奇跡が起きても無理です、それでどうにかなる相手じゃありません。
朝日が来るまでの耐久戦も、臨花ちゃんが仮に岩の呼吸で、防御ガンギマリならワンチャンありますが、どちらかと言うと短期戦向けビルドなので、保って一時間、つまり、無理。
ただ救済措置として、一定時間経つと救援判定が起きます、これは縁を繋げた鬼殺隊士が応援に駆けつけてくれる判定です。
確定で真菰ちゃんは助けに来るでしょう、ほぼカンストの友好度なので。
同期補正と友好度を加味すると不死川さんも来てくれる筈です。
不死川さんが来てくれるなら匡近さんも来ると思います、一度助けている恩をここで返してくれる筈です。
甲隊士の中でも上位に強い2人と、風柱が参戦すると考えて、さあ耐久戦を凌ぐ事が出来るか否か?
うん。
むりむり♡かてない♡アホか!強すぎるんじゃホケ!バーロー!こんなに育成完璧に出来てるのに目に見える地雷踏むかよタコが!
という事で胡蝶姉妹には悪いですが、参戦しません。
カナエさん救出の緊急任務が発生するタイミングは大体わかるので、そのタイミングで別の任務受けて、臨花ちゃんに受けさせない様にします。
流石の臨花ちゃんもカナエさんがタヒんだらストレス値がやばいことになると思いますが、そこは真菰ちゃんの癒しPOWER!で何とかさせます。
しのぶさんの友好度にも影響しますが仕方ありません、幸い薬学は覚えているのでしのぶさんの友好度をこれ以上稼がなくても大丈夫ではあります。
視聴者兄貴姉貴の気持ちもわかります。
童磨にひよるやつ、いる?!良いからカナエさん助けろ、取れ高だろ何してんだ、そこで参戦しないでどうすんだ、やっぱり敗北者じゃないか!ぽもはゴミ、ぽもはザコ、ぽもはカス、腐れ饅頭、頭無惨(笑)
うるせぇ〜〜〜〜〜!!!!!!臨花ちゃん死なせたくねえんだよ馬鹿やろォォォォォォォォ!!!!
はぁ……はぁ……ふう。
はい。
取り乱しました、そういう事なんで諦めて下さい。
ぽもだって辛えよ、でもよ、無理なもんはな、無理なんだ。
未プレイ兄貴姉貴は「そんな強い?」と疑問に思うかもしれませんが、そんな強いんです。鬼滅の刃RPGの動画も増えてきましたが未だにオリキャラで弱体化無し童磨単独撃破の動画が一つも上がって無いのはつまりそういう事です。
童磨で唯一単独で勝てるのは、16歳に成長させた完全覚醒無一郎くんちゃんか、全てを失い修羅となったSINOBUさんだけです。
視聴者兄貴姉貴には申し訳ありませんが、そう言う事なので諦めてください。
……さてそうなると視聴者兄貴姉貴は「じゃあ臨花ちゃんの覚醒どうするの」と疑問に思うかもしれませんがコレは良い感じのクソ強モブ鬼と遭遇するまでお預けですかね……それか上弦の五か陸。
まあ壺戦になると思います、無一郎くんちゃんと共闘して上手く試合展開を運べば、臨花ちゃんも無一郎くんちゃんもどっちも覚醒してくれるでしょう。
はいじゃあ、ゲーム画面にもど……ん?
“任務でとある村に向かい、調査を始めようとした時、背後から声を掛けられ、振り返る、聞き覚えのある声……姿を見てみれば、思い通りの人がそこにいた、カナエさんだ“
カナエさんだ、うわあ顔合わせ辛い……えぇ……うわあ、辛くなってきた。
この人この後死ぬのかあ。
つらいね。
”どうやら非番らしいが「せっかくだから協力するわ」と言ってくれた、危険性の高くない任務なので、1人でも大丈夫だと言っても、余計心配になってきがきでないと言われたので渋々納得した“
柱二人で同じ任務就くとかオーバーキル過ぎて草。かわいそうだねぇモブ鬼くん???それともちゃん???
ちなみにカナエさんのステータスはオール柱(下)で、習得している技術が全て150/200と、かなり整っているキャラクターとなります。
技能「即時手当」や「慈心」なども特徴的な一つですが、特殊能力【借花献仏】が一番目に付くポイントでしょうか。
この特殊能力はカナエさん専用の特殊能力で、検証班が解析した内容によると。
体と速が+一段階、他隊士との共闘時、仲間の隊士のスタミナの回復速度をかなり速くさせる効果を持つ様です。
スタミナ速度に影響する特殊能力は原作キャラだとカナエさんしか居ないので、これだけでオンリーワンの性能をしているんですよねえ……。
借花献仏かあ……儚すぎるよカナエさん。
“調査を進めながら、ふとカナエさんは「今でも、鬼と人は仲良く出来ないと思う?」と聞いた。今でもいつかに言った時と同じ答えが私の気持ちだ”
”ただ、鬼が人に戻れるなら、それか……ああ、それこそ、
お。
本格的に禰豆子に対する攻撃的な行動と言動しなそうだね……うわでもカナエさん死んだら考え方また変わるかも……ぁ〜〜〜!
コレだから死ぬ予定の人と関わるの嫌なんだよ……心苦しいし、育成にもヒビ入るし、良い事ねぇよ……
助けられるレベル、例えば匡近さんの死因である下弦の壱ぐらいなら何とかするし出来んのによぉ……
ぁ〜ハキソ。
”私の問いに柔かな笑みを浮かべるカナエさん……私の答えに満足してくれたのかな、カナエさんはどうなんだと聞くと、「貴女と同じ」と返してくれた、うーむ……微妙にはぐらかされたような?“
あーやだな、殺させたくねえわあいつに。
でも臨花ちゃん死ぬほうが辛えや。
ぽもも思わずシリアスになっちゃいますね、ゲーム内はともかく、ゲーム外のぽもがシリアスになっては、動画が重すぎチャ〜ウ。
……上映会するか。
トゥート、トゥルルルゥ、トートトルルルファー♪
ぷはー☆今日もいい天気☆
ふう。
心頭滅却。
おや?上映会してたら鬼見つけて倒してるんだけど、はっっや。
”カナエさんとの共闘は初めてだが、不思議と息を合わせられた、いつもより楽に、私もカナエさんも傷一つ無く鬼の頸を落とせた……せめて最後は苦しまない様にと、優しく語り掛けたカナエさんの言葉は、あの鬼に届いただろうか“
え?戦闘内容?臨花ちゃんが両手足斬って、カナエさんが頸落として終了!血鬼術も大した事ないので省略!
”また会おうと告げたカナエさんの顔が、笑顔が、何故か私の心をざわつかせる、何故だろう?こんなに不安になるのは、もう、会えないような、そんな感情が“
そうだね……最初で最後の共闘だね……
カナエさんが死んで極低確率でしのぶさんがSINOBUさんになるんですけど、ああなったSINOBUさんは痣+透き通る世界+赫刀+圧倒的殺意により、上弦の弐を破壊します。
いや、まあ、だからそうなって欲しいかと言われたらそうではありません、強くなり過ぎた代償に、敵討ちをした後に、寿命が燃え尽きて死んでしまうので。
……よし決めた!カナエさんは無理でもしのぶさんは助けるから!
だから許してくれ!ぽもには無理なんだ……最終決戦時なら兎も角、今の段階じゃどう足掻いても勝てないし、こっちが食われるんだ……
”……帰宅してもこの心が晴れない、不安だ、確信がある、何かが起きる“
”真菰にそう告げると、そう言う時の臨花は、何かと当たり易い、もしかしたら近いうちに、それこそ今日中に何か起きるかもと言われた“
……ん?なんかテキストメッセージ続くな?
睡眠して次の日にならないんだけど。
”……支度を整える、考え過ぎならそれでも良い、でも何か起きたら……間に合わなかったら、私は絶対に後悔する、そんな後悔はしたくない“
え?いやいやちょっと待って?
……いや!いや、それは杞憂だよ臨花ちゃん、ぽもの予想なら今日じゃなくて二日後!大体それぐらいに鎹鴉から報告入るし、今回もその筈。
臨花ちゃんには申し訳ないけど二日後の任務はブッキングさせて絶対に間に合わせない様にするし、童磨と対峙させない様にしますよ、ええ。
“真菰が私の手を取って「私も行くよ、一緒に行こう」と言ってくれた……嬉しい、うん、頼りにするね、真菰”
……いやでもテキスト終わらねえ。
……あれ?操作も出来ないし、いや、え?
“……雪の降る寒い夜だ、私は直感に従って、真菰と共に移動する、方向は蝶屋敷の方向……何もなければそれに越した事はない、しのぶと、カナエさんと、それにカナヲちゃんとその日は遊ぼう”
“蝶屋敷に着いた、着いて、気付く、何か……何かが、おかしい、人の気配は少ないーーー!私の気配を感じたのか、カナヲちゃんが少し眠そうに、私の様子を遠目で見ていた”
“真菰がカナヲちゃんに、しのぶとカナエさんは何処に行ったと尋ねると、聞かれたカナヲちゃんはやや不思議そうに困惑しながら、口を開くーーーその時”
“「交戦中ーーー!交戦中ーーー!花柱、胡蝶カナエが十二鬼月と交戦中ーーー!交戦中ーーー!応援求むーーー!応援求むーーー!」“
アアアァァアッァアァァァァッァアッァアァァァァァ⁉︎
エンダーーーーーッィヤアアアアアアアアアアアアアアア‼︎‼︎‼︎
ぁ” ぁ”ぁ”?!ぁ”ぁ”ぁ” ぁ”ぁ”ぁ”!?ぢchづそいぐdbwbふじこjpー
嘘でしょ嘘だろ嘘じゃん嘘だろ言ってなんでなんでなんで?!
あぁぁっぁぁあああああやめろ勝手に動くな!!!ばかや、おい!
は?!何でこのタイミングなんだよ?!胡蝶姉妹との友好度が高すぎるからか?!柱になった事による上弦への遭遇率が上がったから?!それとも何かガバ?!運?!嘘でしょ!?
いや、いや原因を探ってる場合じゃねえ!
お願い、行かないで臨花ちゃん!臨花ちゃんが今ここで向かったら、ぽものコレから先はどうなっちゃうの? 機会はまだ残ってる。ここを耐えれば、最終決戦で勝てるんだから!
ネタ言ってる場合じゃねええええええええ!!!
アァァァァァァァァァァァァァァァァァッァアアアアアアア!!!ぅぁぁぁあぁぁっぁあああええええええぇぇぇああああ!!!!なんでだーーーーーーーーーl!!!!!!!
“走るーーーきっとこの先は死地だ、今まで以上の悪寒が、寒気が、私を襲うーーー確信がある、この先にいる鬼こそ、数多の鬼から選ばれた十二鬼月の、その更に選ばれた鬼の一人だと”
“だがその悪寒が、直感は、私の足を止める理由にならない”
止める理由だろが!!!死ぬかもしれねえんだぞ!!!
“自分は死ぬかもしれない、でも、だから何だ、死ぬかもしれないから、行かない?ふざけるな、カナエさんは死なせないーーーッ必ず、
ぁあ……もう……だめだ。
終わった。
ぽものぼうけんが おわった……
“そんな心の声はどうやら口に出していた様で、「死ぬかも何て言わないで、臨花は死なせない、私が守る」と、言ってくれた……そうだ、今は、心強い仲間が、親友がいる、なら、大丈夫”
“その姿を見た瞬間、間髪を容れずに銃を放射、防がれるのは予想済み、とにかく今は距離を取らせるーーーッ”
“カナエさんの前に立つ……カナエさんの呼吸が変だ、肺をやられたのかーーーこれ以上戦わせたらそれこそ……離脱は、無理か、でもこの先は行かせない、この人は死なせない”
……へ。
ひひ
アーヒヒヒヘッッヘヘヘヒヒヒャハハハ!
“薄寒い、今まで見てきた鬼で最も
”今までの中でも一番の死地、一挙手一投足全てに失敗は許されない、何か一つでもズレたその時が、最後“
いいよ。
わかったよ臨花ちゃん。
やってやるよ。
氷漬けにされた7回目、カナエさんと共闘して無念に喰われた34回目、偶然遭遇して散々遊ばれて首だけ恭一郎にされた39回目と42回目と43回目と54回目と62回目、このステなら絶対負けないと確信して、童磨が本気出して負けた78回目、後一歩で倒せなかった97回目。
その度ぽもがどんな思いをしたか、特に78回目は本当に精神に来た……
もうやけだよぽも、も〜〜〜こうなった以上、ぽもも覚悟したよ。
”心に
☆★☆★☆★ENCOUNT!上弦の弐『童磨戦』開始!☆★☆★☆
次回は無編集でお送り致します、ご視聴ありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
剣戟が冬の寒い夜に奏でる。
「花の呼吸ーーー伍ノ型 徒の芍薬!」
「おお〜〜〜綺麗!いいね!もっと見せておくれよ!」
雪の降る夜に私は、上弦の弐と交戦した。
鎹鴉から任務を告げられた先に、この男はいた。
鬼だと分かり、そして虹色の目を見て、それが十二鬼月の中でも、特に鬼舞辻無惨から多くの血を得た圧倒的な力を持った鬼であると。
それでも、私は会話をしようと、鬼と人は仲良くなれるかも知れないからと、話しかけて。
ーーーーーーこの男だけは、絶対に仲良くなれない。
そう、確信めいた現実を私は知った。
この目の前の男には、人の熱というべき、心がない、感情がない、不気味で、人形の様な、冷たい“ナニカ”。
一体何があれば、人は、鬼はこの男は。
そんな“憐れみ”すらも感じたのは、鬼と交戦する前の私。
上弦の鬼ーーー名を童磨と名乗ったこの男の実力は逸脱していた。
この鬼は油断している、隙だらけに見えるのに、なのにも関わらず花柱として、鬼殺隊の柱の一人として切磋琢磨した私の剣戟が、一切通用しない、不甲斐ないと同時に、これが上弦、鬼の最高峰かと慄いた。
だが勝機はある、戦って気付いたが、この鬼は私の花の呼吸を観察している、この呼吸を使う者は初めてなのだろうか?真偽はどうあれ、油断しているうちは、慢心しているうちは。
この鬼に刃を振る事は、きっとーーーーーーー!
その瞬間、体が思う様に動かなかった。
「ッゲホ!……っ?、ウッ……な、何……?」
口から血が出た、刀を握る手に何故か、力が入らない。
傷はある、だけど深い傷は受けてない、あの男の生み出す血鬼術の冷気で体は寒いが、まだ両手も両足も存在している、なのに……なぜ?
「あ〜、もう終わりかあ」
「ッなに……?」
「実はねカナエちゃん、俺の生み出す霧にはさ、自分の血の毒を含ませてるんだあ、カナエちゃん気が付かないで吸ってるからさあ、もう少しは粘ると思ってたんだけど、うーん案外早かったねぇ?」
迂闊だった。
だから、こんなにも息がし辛いのか、私は体が壊死している様な感覚を覚える、実際そうなのだろう。
まずい、この体じゃあーーーーッだけど。
死ぬわけにはいかない、だってしのぶも、カナヲも……臨花ちゃんだって、きっと悲しむ、悲しませたくない。
私は柱なんだから、ここで倒れる訳にはいかないッ!
「わあ、凄いや、立てるの?もう限界だと思うんだけど」
「げほっ……はぁ、はぁ……易々と、倒れるわけ、ないでしょう……!」
「苦しそうだなあ、悲しいよ俺、だからさ、楽にしてあげるよ、もう悲しまなくていいように、救ってあげるからね!」
……ああこれは、死んじゃうかも。
でも、負けてやるもんか、せめて相打ちに持っていかないと、姉として、柱として、鬼殺隊として、この目の前の鬼は、倒さないと。
そう勢い付いて動こうとした私の体は、意思に反して、力が入らなかった、目の前に上弦の弐の握る、対の鉄扇が。
ごめんね、しのぶ。
「え……?」
破壊音、聞き覚えのある、衝撃音。
咄嗟にあの鬼は音に反応して防ぎ、だがその勢いは、飛来物は童磨の体を大きく飛ばし、さらには腕を折る事に成功した。
この音を出せる人物は一人しかない。
“カナエさん!”
「りん、か、ちゃーーーッごほっ!」
臨花ちゃんに、真菰ちゃんまで、助けに来てくれたのだろうか。
「……っ酷い状態、だね」
“でも間に合った、もう奪わせない……後は任せて、カナエさん”
ああ。
やっぱり、この子は、臨花ちゃんは。
薄々気付いてた、確信があった、この子は“何か大きなモノ“を背負って生まれてきた様な、そんな星の元に存在している様な。
だから、だからこそ、臨花ちゃんは、
寒い冬の、ある日の深夜。
鬼殺隊の歴史に残る一戦が、開始された。
感想評価、誤字報告等々ありがとうございます!ここすきも嬉しいぜ……
対童磨戦まで来ました、原作何度見てもこいつ強すぎ。
次の回は……んにゃぴ。まあ早めに出します。