てな事で再開、続きです。
ぁ〜〜〜〜〜〜。
んぁ〜^
終わった〜^
何もやる気起きねぇ〜……完全に燃え尽きたンゴ。
このまま不貞寝……する訳にもいかん……はあ。
はい。
えー、対戦ありがとうございました。
B判定、ギリギリ勝てた(?)って感じですね、振り返って行きましょうか。
何から振り返れって言うんだ……ぽも完全に燃え尽きちゃったォ。
勝因は悲鳴嶼さんの参戦です。確実に臨花ちゃんだけだったら死んでました、というか何なら伊黒さんも居なかったら死んでましたね。
有一郎くんと無一郎くん居なかったら確実に伊黒さん救援に間に合ってなかったので、時透兄弟様様や……。
元上弦の肆の血鬼術は、瞳術系最強の血鬼術です、強すぎて最終的に透き通る世界まで使える様になるとかいうとんでも血鬼術です。
それ以前に洗脳能力が強過ぎて、臨花ちゃん精神系無効の技能持ってるのに突き抜けて動き止められましたし、伊黒さん自殺しかけたし……悲鳴嶼さん来なかったらまじで詰んでた。
流石すぎる男でした。
そんでもって敗因はこちらより先に相手に奥義を使われた事です。
その敗因のせいで死にかけました、あの呼吸の奥義の効果は『回避不能+防御不能』の効果を持つバケモンです、んでこれをレジストするには呼吸、或いは剣術が同値以上の必要がありますが。
元上弦の肆の呼吸及び剣術は300/300、人間の最高到達ラインです、この段階じゃどうあがいても無理です。
いや、まあ正確に言うと課金+剣術と呼吸のみを集中して育成すれば届きますが、200/200の壁越えの関係上、何処かで上弦クラスの敵を倒さなければなりません。
そうなると必然的に壺クソか江戸の花魁を倒さないといけないので……まぁ、はい(苦笑)
悲鳴嶼さんが庇わなかったら透き通る世界に入っていても臨花ちゃんの手足のどっかは無くなってましたね。
んでもって庇ってくれた悲鳴嶼さんは「痣」を使ったせいで全速力で命燃やして、尽きました。
もし悲鳴嶼さんが痣を使っていなかったら生存はしてたと思います……何なら『至高の肉体』持ちなので、片腕でも活躍出来たんじゃないですかね。
何故痣を使って臨花ちゃんに後を託したか、データ的に説明すると、関係性と好感度、臨花ちゃんの鬼殺隊の中の位置、これらを鑑みた上で、悲鳴嶼さんの性格を考えば、まぁ考察はできますが。
まぁ、うん。そんな気力もねぇや^
あ、最初から最後まで上弦戦に参加してたんで経験値はバカみたいに多いです、伊黒さんも強化出来ただろうし、時透兄弟も強化できました。
はっきりこれだけは言えるのは、原作軸の鬼殺隊士及び柱の全体の実力はかなり高いです。
モブ隊士が徒党を組めば下弦ぐらいなら犠牲はあっても倒せるなってぐらいに一般モブ鬼殺隊士は成長してくれましたし。
柱達のほぼ全員は上振れしてます、してないのは蜜璃っパイと派手な人……ぐらい?心を燃やせ!さんも他と比べると言う程上振れてはないか。
その三人以外は上振れてますね、特に冨岡さんと不死川さんはかなり強くなってる筈、次点で無一郎くん、何ならこれからも伸びる成長性の塊だからまだまだ期待できる。
そしてこれを機に伊黒さんの鏑丸との連携力もかなり深まるはず。
だからって最初から最後まで鬼殺隊最強の看板を背負える唯一の人が死んじゃったらさあ……どうすんのこれ?
いや、本当にどうすんのこれ?
悲鳴嶼さん死んだ回で最終決戦まで出来た回ってあったか?無いよな、え?
ど う す ん の こ れ ?
……ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!(発狂)
頭痛がする、は…吐き気もだ…くっ…ぐう!
な…なんてことだ…このぽもが……気分が悪いだと?
どうすれば良かったんだ?臨花ちゃんのステータスは十分だった筈、悲鳴嶼さんは言わずもがな、ほぼ今出来る最強タッグみたいなもんだぞ。
それで完全勝利出来ないって何で?あの場に乱入してついて来れるのって逆にいるのか……?
……いるには居ますね、上弦戦経験した人ならなんとか合わせられるだろうけど。
でも相手の血鬼術が童磨程じゃないにしてもやべーから……はあ。
いくら考えてももう終わっちまった事なんだよな。
死んじまったよ。
悲しい以上にこの先どうしようっていう感情の方がでかいっすね……。
さて……今現状の鬼殺隊と、鬼側の状況を整理しましょう。
まず鬼殺隊側からですが……今回岩柱さんが退場した事により、最強格が一人消えました。
深手どころの騒ぎじゃありません、普通に最終決戦に響きます、この欠けた穴をどうにかしないといけない。
この事に一つ言えるのは、悲鳴嶼さんの代わりは誰もいないし、誰にも出来ないという事。
悲鳴嶼さんは臨花ちゃんに後を託しましたが、臨花ちゃんと悲鳴嶼さんとでは強さの種類が違います。まるっきり原作と同じ事ができるかというと、難しい……というより、不可能と言えるでしょう。
ただ。
まぁはい。
100周プレイヤーぽもの最終決戦チャートは無数に存在してるので、何とかします……。
ちな悲鳴嶼さんが最終決戦に居ないだけで普通に勝率減ります、笑えないな???()
というより普通にあの上弦の肆が強すぎた、あんなに強かったっけ?臨花ちゃんの成長に合わせられたのか?だとしたらほんと鬼滅の刃RPG技術者許せねえな?ワニかよ。
それか別プレイヤーでも憑いてたとか?まあ流石にありえんか(笑)
……はい。
鬼殺隊のマイナスはそれぐらいです、いやそれぐらいって言葉で片付けられないマイナスなんですが、悲鳴嶼さんの死以外は全て順調に行ってるのは間違いじゃないんですよね。
鬼殺隊士全体の質は高めだし、殉職者も少ないです。カナエさん生存で蝶屋敷の性能がほぼほぼMAX、重傷を一ヶ月以内で治せるとんでも回復が出来る様になってますし。
柱もほぼ全ての柱が原作より強く、また真菰ちゃんや有一郎くんといった優秀なネームドキャラもいます。
何なら真菰ちゃんは普通に柱上位に片足突っ込んでるので普通に戦力になってくれます、覚醒済みなのでいつ痣使い始めてもおかしくない、赫刀は無理そうだけど。
痣で思い出したけど、そうなんだよな、臨花ちゃんが痣の出し方をこの段階で理解したので、痣の存在が原作より早く柱、鬼殺隊に伝わりますし、何なら透き通る世界の入門の仕方も伝わってくれます。
赫刀の出し方もわかってるみたいなんで、全体的な話をすると、かなり強化されてます。
ただそれだけに、今まで順調過ぎるぐらいに歩んでたからこそ、悲鳴嶼さんの退場が痛いです。
せっかくのカナエさんの癒しパワーもこれでトントンになってしまったかもしれません、いや、士気は落ちる所か更に勢いを増すんですが。
……鬼殺隊側はこんなもんか?
鬼側はわかってる情報が少ないので何とも言えませんが、今後残していたら確実に詰みかねない存在に変わりかけていた鬼を倒せたのでまあ、討伐出来たのはウマ味。
クソ強モブ鬼枠もだいぶ減らせた筈、んでもって下弦は一人除いて消えるからどうでもいいっすね(笑)
怖いというか、どうしようかなって思ってるのは黒死牟さんと童磨、この二人ですね。
ワンチャン今の臨花ちゃん一人でもほぼ本気童磨相手と良い勝負出来そうだけど、それを最終決戦でやると黒死牟戦がどうにもならなくなるので……。
え?ちょっと待って?
詰み?
……いや!やってみないとわからん!というよりここで詰んだかもって諦めてしまったら臨花ちゃんに申し訳ねぇョ(感情移入し過ぎキモ太郎)
……童磨も黒死牟さん、何方も勝利して無惨戦に向かうには……はい、うん。
まあ、前々からこれは決めていたから、絶対にやろう。
てな事でそのチャートはまた後ほど話すとして。
……臨花ちゃんのステータス、見ましょうか。
鬼殺隊最強の男に後を任された臨花ちゃん、そんな臨花ちゃんのステータスは……これや!!!
【戌亥 臨花 階級<柱>
能力値 トータル 柱(上)
力>>>柱(上)
技>>>柱(上)
体>>>柱(中)
速>>>柱(上)
運>>>丙
呼吸
火0/0 水50/50 風50/50 雷80/80 岩20/20
派生呼吸
煌239/300
技術
剣術241/300 抜刀149/200 仙術196/200 居合149/200 体術130/200 歩法200/200 気配感知180/200 忍術229/300 交渉術164/200 鉄砲術181/200 育成100/100 薬学100/100
技能
応急手当 医療+ 対の先 常中(極) 心眼 奇襲反撃 明鏡止水 交渉巧者 育手 分析 掩護 転迷開悟 剣豪 覚醒 怪傑 酔蝶花
特殊能力
『兎起鳧挙』『抜山蓋世』『卓越技術』『艱苦奮闘』『疾風勁草』『痣者』『透き通る世界』】
はい、見て分かる通り、かなり変わりました、上から見て行きましょう。
能力値ですが、力と技が柱(上)に変わりました、体は変わってないですが経験値は配分されているので、最終決戦には……んにゃぴ。
……これ速、ワンチャン極になるな。
えー、呼吸の方ですが、壁越えです。んでもって使える型が増えました。それがこちら。
捌の型
光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しく輝くエフェクトで相手の視界を誤魔化し、上から叩き潰す様な強力な一撃を放つ型です。
煌の呼吸の中でも群を抜いて体力の消費が多く、それを補う以上に一撃の破壊力が高く、威力が高いっすね。
驚きなのがこれ……
煌の呼吸、まだ伸び代あるってマジ?当初予定していた電の呼吸よりトータルで見ても強いっす。
てかこれで火力不足気味だった一撃必殺系を覚えたので、これだけでもかなり強化されました。
奥義枠の呼吸は250/300以上にならないと使えないようなので、最終決戦までには必ず越えましょう。
そんでもって技術ですが、ま〜〜〜色々壁越えしましたね、主に剣術系の技術が壁越えしました、最終決戦までに可能な限り上げていきましょう。
体術の壁越えは、歩法が200/200になった影響ですかね?正規法での取り方ではないですね。
越えそうにないと思ってたのでこれはウマアジ。
んでもって技能ですが、常中が(極)になりました、まーじかよ、予想外というか、上振れたな???
透き通る世界で正しい呼吸を覚えたからですかね?どちらにせよこれはかなりの強化です、呼吸の正しさだけで言えば、江戸時代最強の柱と遜色ありません。
え?縁壱さん?いやあの人は何度も言ってますが数値バグ起きてるので、比較出来るようなお方じゃないんすよ(苦笑)
他の技能も覚えたのですが、特殊技能に統合したので割愛します。
そんな特殊技能、一つが変わって三つ新しいのが生まれました、まずわかりやすいのから見ていきましょうか。
まず一つは『痣者』
痣の出し方を理解したので、いつでもどこでも痣を出せるようになりました。
ただ臨花ちゃんはまだ『痣者(真)』ではありません、これは竈門パッパや縁壱さんの様に、最初から痣を発現させている人の事を言います。
なので臨花ちゃんは
縁壱さんのような痣者の例外になるには、痣を
原作ではこの辺りは未だ謎が多いですが、鬼滅の刃RPGではゲーム化に当たって「共鳴以外での方法で痣を発現させたキャラの痣が固定化したら『痣者(真)』になれる」という学会の検証結果が存在しています。
まあ狙って出せるようなものではないので……んにゃぴ、はい。悲しいかな。
少し余談が過ぎましたがお次は『透き通る世界』
そのまんまですね、痣発現も相まって特殊能力入り出来るぐらいには持続力が増したと見て良いでしょう。
視界を切り替えるのに集中する必要が無くなったと捉えてもらって問題ないです、透き通る世界により、相手の動きが分かるようになります。
ゲーム的に言うと、MMOで敵モブの攻撃範囲が表示されるゲームがありますよね?イメージはあれです。
それに+して疲労が最小限になるので、常中(極)も相まって夜明けまで傷以外の要素で疲れる事ないんじゃないか?つっっっっよ。
ただまあ、欠損したり、大ダメージを負ったら透き通る世界が解除されるので……気を付けましょう。
ちな炭治郎の透き通る世界のみ、使用中の時間の流れが劇的に遅くなります。炭治郎の透き通る世界だけ特別モノらしいんすよね、主人公だからやろか?
赫刀は残念ながら特殊能力入りしませんでした、普段使える訳ではないからでしょうね。
ただ痣とセットで使える事は上弦戦で把握したので、実質使える様なもんです、無問題。
んでもって新しく追加三つ目の特殊能力が『疾風勁草』です。
新しく取った技能に加えて「耐忍」「専心」「研磨」の三つがこれに統合されました。
『疾風勁草』ですが、他技能も相まってストレス値の上限値が無くなりました、どれだけストレス溜めても爆発して自殺したりしなくなったので、まぁウマアジ
んでもって耐久力が+されたので軽傷程度なら幾ら受けても無問題っスゥゥゥ……うん、シンプルに強い強化入りましたね。
そんでもって最後、『速度+』が『兎起鳧挙』に変わりました。
他全ての成長もままかな〜り上振れなんですが、正直言ってこの特殊能力が一番の上振れ、バグ振れです。
てか実際見たのは初めてです、思わずファ?!(!?!?!)ってなりました。
これ、速度系の最強格特殊能力です。
【兎起鳧挙:貴方の天性の速さは、紆余曲折を経て遂に、究極の一へと至った。
速が+三段階上昇、以降速度に関わる全ての事象に変数が追加される。】
はい、シンプルに三段階上昇がもうとんでもないっす、これは悲鳴嶼さんの『至高の肉体』と『千岩牢固』の合わせ技で得られる体+三段階上昇と同じ比率の上昇率です。
つまり速度に於いて、もはや臨花ちゃんの右に出る者は誰一人居ないと言っても過言ではありません。
あ、日の呼吸の最強さんは例外なので悪しからず。
速の値だけ見れば鬼上さん(後の生き恥さん)と変わらねえんじゃねえかこれ……流石にスペックだけ見たら最強の鬼の頭領(バカ)には追い付けないけど。
後半の説明は……うーん?どう言う事だろ、正直名前だけは知っていたけど実際見た事は初めてなので、ぽもも詳しい中身まではわからないんですよね。
まあとんでもないってことだろ(適当)
……はい。
結果だけ見たら、超強化!ドンカツ!ドンカツ!ドンカツ!ってな感じです。
今の鬼殺隊で誰が一番強いかって言われたら、臨花ちゃんかなあ?ってな具合には強くなってくれました。
ただフィジカル面では、不死川さんに一歩及ばずってな感じですかね。
……素直に喜べないのがんにゃぴ、悲しいですね。
はあ。
何がってタイミングが悪すぎるんだよな。
この後柱合会議なんだよ。
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「いつまで寝てるんだ柱の前だぞ!」
意識が覚醒する。
柱?柱って……確か、
なら、この人たちが柱!?それよりここはどこだ?
「ここは鬼殺隊の本部です、あなたは今から裁判を受けるのですよ、竈門炭治郎君」
この人は……確か、あの時の……。
「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな隊律違反!」
「ならば俺が派手に首を斬ってやろう、そりゃもう派手派手だ」
「……僕も同じ気持ちだね、鬼の存在を許してはいけない」
ーーーーーーッ!禰豆子!
禰豆子は何処だ!禰豆子……!善逸に伊之助も!それから村田さん!
「そんな事より冨岡はどうするのかね」
……!上から声がした、木の上に人がいるのか!
「伊黒さん!怪我は……」
「この通りだ無一郎、失った血液は補充した、会議には参加出来る……それよりだ、胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろう」
ッーーー冨岡さん!俺のせいで冨岡さんまで……っ。
「どう処分する、どう責任を取らせる、どんな目に遭わせてやろうか」
「……今はいいでしょう、ただでさえ……いえ、私は坊やの方から話を聞きたいですよ」
「話?おいおい、話なんて聞く必要ねぇよ、地味すぎる、ついこの間の事を忘れたかよ?」
「それでもです」
「……そうかい」
額当てをつけた人と顔がいい人が何かを話してる……何の事だ……?
それに……この匂い。
怒りだ、冨岡さん以外の人が、怒りの感情を抑えきれてない!こんなにも、鬼に……ッ
「水を飲んだ方がいいですね、ゆっくり飲んで、話してください」
顔のいい人が水を飲ませてくれた、これで話せる……。
「怪我が治った訳ではないので、無理はいけませんよ?」
「……俺の妹は鬼になりました、だけど人は喰った事はないんです、今までもこれからも、人を傷つける事は絶対にしません」
そう言った言葉に間髪言わずに木の上にいる人が発言した。
強い怒りを感じる、匂いだけじゃない、目から下は包帯を巻いているのに、怒りの表情が見えるようだ……!
「俺は信じない、言う事全てが信用出来ない、鬼は死んで当然だ、お前の言葉も聞くに値しない、くだらない妄言を散らすな」
「……炭治郎って言ったよね、君の妹が人を襲わない事を証明出来るの?人を食べないって事を納得出来る証拠はあるの?」
俺よりも若そうなのに、この人も柱なのか!いや、そんな事より……!
「聞いてください!俺は禰豆子を治すために剣士になったんです、禰豆子が鬼になったのは二年以上前のことで、その間禰豆子は人を喰ったりしてない!」
「なんと、二年前?よもやそれは……」
「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが、人を喰ってないことこれからも喰わないこと、ド派手に証明出来んのか?坊主」
その言葉に口を開こうとして、
ーーー速い!まるで見えなかった!それより、まさかーーーこの人も柱だったのか!?
「はい!その辺で話を終わらせましょう、お館様がこのことを把握してないはずがないよ、だから勝手に処分とかしちゃだめです、わかった?」
「は?おいおい、おまえ……」
「ーーーーー真菰さん!」
「や、炭治郎。元気そう……でもないか」
真菰さんだ!俺が最終選別に向かうまで、不定期に来てくれて、剣術を、呼吸を教えてくれた人だ。
真菰さんも柱なのか?
「真菰……?何故本部に?」
「まあ主に、
「真菰さん、そこの……炭治郎とは知り合いなの?鬼の事も前から知っていたの?」
「お前程の隊士が?冗談だろう、頭痛がしてくるんだが、どう責任を取るつもりだ」
そうか、俺のことで呼ばれたのか……!冨岡さんだけじゃなく真菰さんにまで迷惑を……!
「ハァ、こりゃ……ややこしい事になってきた、てかおい、それより真菰、あいつは今ーーー」
額当てをつけた人が頭を悩ませて言葉を続けようとした。
その時だった。
「オイオイ何だか面白い事になってんなァ」
傷だらけの人が、禰豆子の入った箱を持って……ッッッ!
「困ります不死川様!どうか箱を手放してください!」
「鬼を連れた馬鹿隊士ってのはそいつかいィ……一体どういうつもりだァ?なァ」
……何を、しようとしているんだ……ッ!離してくれよ……!禰豆子をッ!
「すいません蟲柱さま……」
「不死川さん、勝手な事はしないでください」
「はァ……なァおい坊主」
威圧する様に傷だらけの人は言葉を続ける。
「鬼が何だって?鬼殺隊として人を守る為に戦えるゥ?ありえねえ、ありえねェんだよそれは、そんなことはなァ」
傷だらけの人が刀を抜刀してーーーッ!
「あり得ねェんだよ!」
刀が、箱を。
血が……ッ!禰豆子ッ!
「待って炭治郎!」
力の限りを出してあの傷だらけの人に向かう……ッ!俺の妹を傷付ける奴は……ッ!
「柱だろうが何だろうが許せない!」
「そうかいよかったなァ!」
衝突する、真菰さんや、冨岡さんが何か言っていた気がするけど今はそれどころじゃない!この男を許せない……ッ!
振われた刀を避けて、頭突きを繰り出す!手を拘束されているから、これしか出来ない!でも!
「ハッ!」
ーーーー当たらない!そのまま地面に激突するーーーッくそ!
地面にぶつかる痛みも気にせず、そのまま足でこの男の体を蹴ろうと動いてーーーッこれも腕で防がれた!
この傷だらけの人、強い!当たる瞬時に反応して回避した!これが柱ーーーッ!
「お館様を待つまでもねぇ、ここで俺が殺す、こいつ諸共な」
傷だらけの人が俺に刀を向けるーーーッ、ここで死ぬ訳にはいかない!誤解を……っ、禰豆子は本当に人を襲わないって事を認めてもらわないと……ッ!
「……不死川くん、それ以上は許さないよ」
いつの間にか、真菰さんが俺の前に来て庇ってくれた、真菰さんの怒っている匂いは初めてだ……っ、ごめんなさい、俺のせいで……こんな事に……ッ
「あァ?おいてめえ、本気で言ってんのか、なぁオイ」
「……言いたい事はわかるよ、でもさ」
「わかってねえ、わかってねェよ、何もわかってねェ……!」
「……っ、不死川くん、聞いてよ……」
「止めるつもりなら好きにしろよ、俺ァてめえを斬ってでもそいつと、そこの鬼を殺すぜ」
一触即発。
冨岡さんが、柱の人たちが、次に何が起きるのか、何が起こるのか注意深く見ていた。
……だめだ、真菰さんに、この人に刀を握らせるなんてっ、くそっ……言葉が出ないッ、この場を支配する雰囲気に、この空気に完全に呑まれて、動くことができない……!
ーーーーーーそんな時だった。
「あ、あのぉ……呼ばれてきたんですけど……こ、この状況は〜……?」
「か、甘露寺ーーーーーー?!」
「伊黒さん!?木から落ちて……!(かわいい!)」
場の雰囲気が霧散したような、あの桃色の髪の女の人が来た事によって崩れた!あの人も柱なのか?
「む!甘露寺!何故ここに!」
「あ、煉獄さん!えっとぉ……お館様に、それで迷ってたら臨花ちゃんが案内してくれて〜……」
「ーーー!戌亥は何処に」
「あれぇ?さっきまで隣に……?」
ーーーーーー俺だけじゃない。
誰もが、気付いてなかった。
いの一番に気付いたのは、多分傷だらけの人だったと思う。
「な、おい……臨花てめェ!」
銀色の髪の、赤い目のした人が、禰豆子の入った箱を傷だらけの人から取って、持っていた。
そんなーーーッくそ、動け!動かないと何をされるかーーーッ!
“この子が君の妹?“
「……!はい!妹は俺と一緒に戦えます!鬼殺隊として人を守る為に戦えるんです!だからーーー!」
”……そっか“
「あァ?おいおい、まともに聞くのかァ?他でもない臨花、お前が?冗談じゃねえぞ、オイ」
「ーーーッ臨花!体は、まだ動くのは早いんじゃ……」
“平気、それより不死川さん、皆、
「‼︎」
なんだ?場の雰囲気がまた変わった!何が来るんだ……?
「お館様のお成りです!」
感想嬉し〜^評価もありがとう、誤字報告大変感謝!ほなここすきも……オナシャス!
以前より更新頻度は減りますがよろしくお願いします、ほな次は土日ぐらいに。