や っ た ぜ
*最後の台詞を少し変えました
はい、ぽもです。
前回は鬼をバッタバッタと薙ぎ倒し、壬昇格した所からですね、さあ始めていきましょう。
前回も話しましたが階級<壬>になりましたので、補助武器が解禁されます、この補助武器というのは原作での例を上げるなら不死川玄弥ニキが使っていた大口径南蛮銃の様なモノですね。
最も南蛮銃程の高火力な補助武器を使う為には階級<丁>から解放される特殊な任務をクリアしないとならない上に、大量生産が出来ないので自キャラが使ってしまうと玄弥くんが装備しなくなるので(使う機会は)ないです。
序盤では補助武器は原則一つの物しか選べません、使える補助武器として三つ程挙げられるのですが……今回はこちらです。
【藤の花の小袋
藤の花をパンパンに詰めた小袋、鬼に投擲すると行動を停止させることが出来る、強い鬼になればなる程効き目は減る】
ということで藤の花の小袋を選択しました、残数は5個、壬程度の鬼に使う機会は無いかもしれませんが辛以降の鬼の隙を突く為には必要になりますねぇ!
本当に便利っす、行動不能アイテムは最強!はっきりわかんだね。
まあ庚以降の鬼には全く効果無いんですけどね?初見さん。
そんでもって手紙機能が追加されたので真菰ちゃんに不死川さん、鱗滝さんに昇格報告の手紙を書きましょう、微量ですが友好度が増えます。
え?真菰ちゃんの友好度それ以上あげる必要あるの?と思うかもしれませんが必要です、というのも友好関係を結べたからと言って友好を怠ると友好度が減っていくからですね。
一度下がってしまった友好度は同じ値に戻すのに3倍の時間をかけないといけません、なので多少の手間は掛かりますが絶対に怠らない様にしましょう。
師匠には渡さないのか?んにゃぴ……まだ臨花ちゃんは一人暮らしをしてないので、必要ないです……。
そんじゃ今日も鬼殺!っと進む前にコメント返信の時間です。
Q.羽織は?
忘れてました……これも壬から解放ですね、色彩等々オーダーメイドで購入できます、勿論臨花ちゃんのテンションを上げる為に購入します……いや別になくても困らないですし特別防御力が上がったりしませんけど。
まあ有ると気分上がるのでね?
ぽもに色彩センスはないので臨花ちゃんにオマカセするとしましょう……はい、出来ました。
【洗柿色の小紋羽織
やわらかい黄赤色の小紋羽織、似合ってるよ!】
似合ってるみたいです、良かったね臨花ちゃん。
さてもう一つぐらいコメント返信しますか。
Q.鬼殺隊になってから鬼になる事って出来るんですか?
出来ますよ?まあ鬼化するにも確率が有りますし大抵操作不能になってオート状態のオリキャラを見る事になるのでやる事はないですけど。
まあごく稀に鬼になってもある程度の確固たる自我を保ち操作出来る事もありませんが、オススメしませんね。
鬼殺隊から鬼になると上弦の陸並みのステータスになりますし血鬼術も強力な血鬼術を引けます、シンプルな超強化ですが……余程生にしがみついてない限り、日輪刀で自決します。
なので大人しく鬼プレイをしたいなら、最初から鬼で操作しましょうね〜。
“今回の任務は鬼の捜査からだ、鬼を斬る以外の事は初めてだ……少し緊張するが、何てことない、探して見つけて頸を断ち切るだけだ”
という事で画面を戻しましてと、臨花ちゃんも張り切っております、ストレス値も0に近いです、万全ですねェイイぞォ〜〜〜コレ!
100週目の初めての調査パートです、軽く説明しますと鬼がやったと思わしき証拠、証言を集めて鬼の居所を突き止める調査活動ですね。
ダテに100周もしてないので4割ぐらいの任務はいちいち調査しなくても居所わかってるんですけど、証拠不十分で居所に向かってしまうと奇襲を受ける確率が大なんですよね、なのでちゃんと調査しましょうね。
今回はとある森で狩を生業としている人間が二人消えたとの情報、鬼の仕業ではないかと臨花ちゃんに依頼が回ってきたって感じですね。
事前に『森で二人消えている』の情報を入手しているので奇襲は受けませんが、具体的にどの辺りで消えたのかを付近の人里で情報収集しましょう。
聞くなら同業者が一番!という事で人里にいる狩職人に尋ねましょう、会話の一言一言に選択肢が出ますが適切なものを選べば大丈夫です。
正しい選択肢を完璧に選ぶのを数十回以上こなすと技能『交渉上手』が獲得しますので、ちゃんと選びましょうネ!交渉上手があると選択肢要素が格段に減り、ゲームのテンポが良くなります。
コミニケーション能力が上達するので内気な情報提供者からも情報を抜き出す事が可能になるのでそれも旨味!
なおこの技能を持っても冨岡さんが何を言いたいのか3割ぐらいしか理解出来ません、いやマジかよ。
っと、得られる情報の全てを入手しましたね、それではまとめて貰いましょうか。
“消えた二人の痕跡は森の北西付近の開けた場所でばったりと消えている、あの辺りは動物が多く、その所為で鬼の気配も動物に紛れてしまうそうだ。気を引き締めなければ……”
では夜になるまで時間を飛ばして、イクゾー!
到着しました、事前に動物の気配の近くに鬼がいるという事をわかっているので、隠れている鬼に狙いをつけて……霹靂一閃!
少し狙いが外れ完璧に頸が落ちませんでしたが水の呼吸上げも兼ねて水面斬りで終わらせましょう、ほな!
任務完了ですゥゥ……壬からはこの様な任務が主になりますね、推理パートは人によって好みがあると思いますが私は好きですよ?というのも情報から強力な鬼なのかどうなのか判別できるからですね。
情報をある程度確定すると任務達成の評価を下げる代わりに救援を呼ぶ事が出来る様になり、生存率がグンっと跳ね上がる事が出来たりしますのでね、というか後半戦から殆どコレやります。
主人公補正?うるせえ殺すぞが全開の世界ですので五体満足で生き残るのにはこうする他無いです、今はそんな事しなくても臨花ちゃんで無双出来るので、この戦法は後々!
まぁ階級<丙>までずっと一人で任務を続けると称号『孤狼』が解放され、一人での戦闘時にステータスが大幅に上昇する特殊能力『孤軍奮闘』を獲得出来たりするんですけど……
丙になる前にキャラロスするのが殆どです、諦めましょう。
どうしても見たいなら孤独侍さんこと「冨岡さん似のオリキャラでコミュ症ロールプレイやったったwwwww」をお勧めします。
たった一人で鬼を黙々と狩り続け、下弦二体倒して柱になるも柱合会議を蹴っ飛ばして鬼の頸を斬り続けるのを何度もやった結果、お館様に「だめだ……協調性が無さすぎる、異例だけど柱から抜けてもらおう」と言わしめたのはある種の賞賛を送ります。
称号『やべえやつ』の存在を知ったのはこの人からっていう人も多いんじゃないっすか?(笑)
とまあ他動画の宣伝もしましたので手紙を送って鬼を探して頸を切って手紙を送って鬼を探して頸を切ってを続けましょう。
辛に昇格する為には任務評価Sを3回取る事ですが、まあ大抵S取れるので何も気にしなくて良いです。
“真菰から手紙が届いた、偶には息抜きに流行りの甘味処にでも行かないかとのお誘いだ……どうしよう?”
お、イベントですね、真菰ちゃんの友好度を上げる必要は無いんですが、コレを拒否すると真菰ちゃんの友好度も下がりますし、臨花ちゃんのストレスゲージがめちゃくちゃ上がります、そうなると最悪呼吸に集中出来ず死にます。
働き過ぎはダメだぞ♡って事なんですかね?まぁ承諾しましょうね〜〜〜?イベントは二日後なので今日は鬼を殺して明日は休憩しましょう、イベントの前日に休憩するのはたまーにイベント中に鬼との戦闘が起きたりするからですね。
大抵そういう場合はどうしようもなく強かったりするので万全の状態にしたいんですね。
今回のイベントで発生する確率はほぼほぼ無いと思うんですがまあ念の為にね、怖いからね?多少はね?
乱数が噛み合うと恋愛シーンに上弦と遭遇、とかワニ先生しかにっこりしない様な最悪のバッドエンドが訪れたりするんで。
本当に辞めて下さい心が死にます
え?詳しく知りたい?……第61週目の動画をどうぞ。
同期で一番友好値の高いネームドモブ隊士と結ばれた次の瞬間に魚人になるとかいう誰得トラウマホラーバッドエンドが見れますよ(乾いた笑み)
いやあれは辛かった……久々にマジで泣きました。
臨花ちゃんにはそういう最悪のデッドエンドはございませんので安心してください、ホントダヨ?ぽも嘘つかない。
“明日は真菰と会える、思えばここ数週間友人と会う機会は無かったから楽しみだ……数える程度しか友人は居ないが、居るだけ私は幸せ者なのだろう、この絆を大切にしたい”
じゃけん頑張って強くなろうね臨花ちゃん、君が強くなればぽもの計算で行くと全柱と比べて中の上ぐらいには食い込めると思うよ!(にっこり)
という事で今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
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刹那、淡く風と共に雷の様に疾く、雫が一滴落ちる様に音も無くその頸に刃を振るう。
水を扱う血鬼術を扱う鬼は総じて厄介だ、此方が頸を斬る前に液体になり逃げるか、体内に入り込もうとしたり、中には霧状になり有害物質を撒き散らすなどもされた事があった。
まともに交戦するのは愚の骨頂、それが長年鬼殺隊として席を置いている私の結論だ、確実に勝つ方法は先手必勝の他に無い。
そんな危険極まりない相手は大抵柱である私に振られる、お館様にも困ったものだ、確かに私は元柱で相応の実力があるが、こうもこき使われると愚痴のひとつも溢れるというものだ。
だからといって未だ熟しきれていない隊士や、最高に近い域に至った”彼ら“を使いたくは無い気持ちもわかる、文句はあれど拒否など論外、甘んじてその依頼をこなそう。
育手になれない私にはこうする事でしかお館様への恩義を返す事は出来ないのだから。
もう三年余りになるだろうか?
私より余程強く、才能のある至高の肉体を持った者に柱を譲って以降に生み出したこの呼吸は、攻防全てを兼ね備え……故に何一つも特化する事が出来ない。
これ以上お前は強くなる事は出来ないと言われたようで、されどこの力はきっと私よりも相応しい者ならば鬼の始祖にすら届きうると信じてる。
「俺の弟子の刀がお前と同じ色になった」
そう告げられた時、やっと現れたかと心躍った。
私の持ち得る全てを指南書としてこの世に残し同期である奴に渡した、こうして紡いだ私の念いはやがて鬼を殲滅する一手となるだろう。
出来る事なら私自ら教授したかった、自分の呼吸の事なら誰よりも教えられる自信はある。
しかし私の呼吸は鬼殺隊としての経験と実力が必要不可欠、常中も習得していない隊士には習得不可能だと言わざるを得ない。
それらが実った時期には私はもう居ないだろう、この身の持病は刻一刻と私を浄土に誘う。
願うとすれば件の弟子が実る前にその命を燃やしてしまわないか、それだけが心配だ……この世は儘ならない事柄が多過ぎる。
そうした理不尽に立ち向かう力が不十分のまま理不尽に出会っては、それはあんまりじゃないかと運命を、それ以上に鬼を恨む。
「ほう……」
闇から現れた重圧すら感じ取れる剣気、圧倒的な生命力の塊、匂い立つ程の濃密な死。
「強力な血鬼術を……持つ鬼を屠る鬼狩り……主か……」
「私だ」
「……やはり……そうか」
対峙する鬼の瞳を見て悟る、私はここで死ぬだろう。
あわよくば、などという考えは無駄だ、それ程までの濃密な死……それこそ、刀を取る前に鬼に襲われたあの日のようだ。
悔いは無い、託すものは託した。
「……良い目だ……名は」
「名乗るほどの者じゃない、今からお前に殺される、その一人だ」
「……ほう」
「だが、その手足の数本は貰い受ける」
「……ならば……此方も……抜かねば無作法と言うもの」
刀を構える、結末は分かり切った事だ、だがそこに至るまでの過程はどうであろうか。
「参る!」
処刑台に踏み出す。
あぁ……次生まれる時代は、刀を持たずに済む様な、そんなーーーーー
「良き……良き戦であった……名も知らぬ剣士よ……」
の、の、伸びろッ……!
感想評価誤字報告等々、よろしければ オナシャス!