幻想郷の店   作:覚め

100 / 130
何と100話です。
多分。
でも何もありません。ボーボボじゃないので


100話記念

 

魔理沙宅

 

「んぁ…あ!?ヤッベもう10時!?クッソいつもならあいつが起こしていくのに!あいつ起きてるのか!?」

 

居間

 

「いねぇし!…アリスに謝りに行って…それで…」

 

アリス邸

 

「それで遅れたと?」

 

「はい…」

 

「まるでお母さんね。魔理沙も可愛いところあるじゃない」

 

「うるさいわい」

 

「照れちゃって。で、お茶会はどうするの?」

 

「ん〜…ナシで!」

 

「殺すわよ」

 

「冗談ですハイ」

 

その頃紅魔館門

 

「…あ、魔理沙起こすの忘れてた」

 

「お母さんみたいですね」

 

確か朝7時にアリスさんとこ行くんだっけ。

今もう10時だから無理だな…あーだめだ何も思い浮かばん。

帰ったら謝っておくか。その前に風見幽香のところ行っておくか。

ケーキでも差し入れに持って行こうかね…守矢は絶対に寄らない

 

「魔理沙ちゃんのお母さん…嫌だあんなわがままな娘…」

 

「いやわがままて…そりゃないでしょ…」

 

「…そう言えば前回の宴会呼ばれなかった代わりに妖精に謀られたんですよ」

 

「え、マジですかそれ?」

 

「お菓子あげたら帰ってもらうはずだったのに『何のお菓子かは言ってない』って。やられましたわ」

 

「口喧嘩に強そうな妖精ですね…ともあれ勇次さん、お誕生日おめでとうございます」

 

「…誕生日?そんなのあるんですか?」

 

「我が紅魔館では紅魔館に雇われた日が誕生日。まあ要するにもう一年も経つんだなぁって感じでいいですよ」

 

「…誕生日ねぇ…いつが誕生日かも忘れましたよ」

 

「おやおやそれは大変ですね。閻魔様にでも聞いてみますか?」

 

「閻魔様に?そんなの記憶されるわけでもないしそもそもここに居ないし」

 

「来てますよ。こっちに」

 

「…うぇ?」

 

めーりんさんの目はマサイ族か何か?

後20分もしたらこっちに来るそうな。来ないで欲しい。

そもそも誕生日はいらないっつかそもそも祝う人間が居ねえし。

ホントどうなってんだか。紅魔館のシステムがよく分からない。

 

20分後

 

「こんにちは美鈴さん」

 

「おーっす!」

 

「お久しぶりですね。本日はどんな御用で」

 

「いやまあそちらの方なんですけど」チラッ

 

「ヒェッ」

 

「あはは…説教でしたら館の中で」

 

「いえいえ。お説教ではない…と思います」

 

「…勇次さん。ホラ、早く」

 

「この大空を翼で飛び回って逃げたいと思ったのはいつぶりだろうか。先代巫女に追いかけられた時くらいか」

 

「では、いきましょうか。地獄へ」

 

「嫌だ助けてください!命だけは!命だけはどうか!」

 

「…分かるわ〜。四季様たまにそうなるよね」

 

「御冥福をお祈りします…」

 

「殺すな!いや、死んでるけど!待って!助けて!」

 

ザ・地底

 

チキチキバンバンチキチキバンバン…

チ、チキチキ…気を紛らわすのも限界か…臭えし暑い。

前来た時はもっとマシだったのに…小町顔逸らすな。何で俺が正座なんだよ。

説教なんざ聞きたかねえよ。チキチキバンバンしてたいよ。高速メカバディやってやろうかぁ!?

 

「いいですか?あなたは死に際が悪すぎる。もし死ぬなら分身など作らずにさっさと死んでください」

 

圧倒的ネガティブ!

 

「大体、何で自殺なんかしたんですか?自殺なんてしない方だと思ってたんですが」

 

「チキチキバンバ…魔理沙ちゃん呼び出す為」

 

「小町、アレを」

 

「はい四季様…多分これですよね?」

 

「…え、何その変な大人の玩具みたいな形してるソレは。何でこっち来んの?」

 

「自白剤です♪とまぁ真実をしゃべってもらいますよ!」グサッ

 

「刺さった!?つか自白剤って何じゃ!?」

 

「質問に答えてください。なぜ自殺をしたんですか?」

 

「…魔理沙ちゃんを呼び出す為」

 

「小町。原液ぶっ込みます」

 

「やめてください四季様!それだけは!それだけは!」

 

「…あ、薬か。残念だったな!俺は糸だから薬は意味なし!」

 

「科学の敗北ぅぅぅぅう!」

 

「…四季様、気を確かに持ってください…頼みますから…」

 

「罪悪感しか残らねえ。笑うぜこんなの」

 

この後めちゃくちゃ怒られた。小町に。

いつになったら地上に帰れるんでしょうか…?

チクショーあの時死に物狂いで反抗してれば地上でのほほんと出来たのに!

怒ったもんね!もー怒ったもんね!地上に出てやる!カモノハシペリー!

 

地上 魔理沙宅 夜

 

「ってことがあってさ〜」

 

「お茶会明日になったから明日七時に起こしてな」

 

「アリスさんにお母さんみたいだねって言われなかったか?」

 

「…言われた」

 

「俺もめーりんさんに言われた。世界は理不尽で出来てるって初めて思ったよ…」チーン

 

「ん〜…でも実際そういう立場じゃないか?私たちって。他人からすれば仲のいい兄妹か親子くらいにしか見えんだろ。年齢的にも」

 

「仲のいい兄妹に一票…神魂はどうおも…あいつ刀の中で寝てやがる」

 

「最近出番がないからって拗ねてんのさ。そのせいで連鎖的に妖物の出番を減らしているということに奴は気がつかない」

 

「まったくだ。ちなみに俺はもう寝る」

 

「あ、アリスがこれ渡しておいてくれって」

 

「…え、何この…これ…ザ・盗聴器って感じする…この黒色の物体はなんですか…」

 

「後ろ向いてろよ…っと。糸に括り付ければいいって聞いたぞ」

 

「これ操作用のアンテナとかじゃないだろうなぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 




で、結局100話なんですか?
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