幻想郷の店   作:覚め

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日中の昼寝と夜中の夜寝ってなんの違いがあるんだろう?


やばみ

紅魔館の中に図書館

 

「…ヤッホーパチュリー様」

 

「あら、久しぶりかしら…で、なんであなたは首輪を…?」

 

「小悪魔さんにやられまして。どうなってるんですか小悪魔さん」

 

「ん?なに言いましたか?飼い犬は飼い主に忠順なはずなんですがねぇ…」

 

「…むきゅー…」ボフッ!

 

「情報量が多すぎて爆発した」

 

さて俺がどうやってここまで来たかを教えよう。

まずは妖怪の山に行きステルス迷彩をにとりさんからいただきます。

その後ステルス迷彩を装着して館の裏から侵入します←表から行ったらめーりんさんに殴られます

裏から表の玄関に入り、ステルス迷彩をオンにします。その後なんやかんやして侵入成功です。死ぬかと思った

 

「…で、なんで見つかってるの?」

 

「いや、このステルス迷彩人にぶつかったらオフになっちゃって…」

 

「要するに全てがパーぶつかってしまったと」

 

「そうですそうです…ていうか引っ張んないで首が取れる取れる!」

 

「良いですねこれ!ゾクゾクして来ます!」ゾクゾク

 

「…小悪魔、やめなさい」

 

「ハッ夢中になりすぎてた」

 

「え…?」

 

「で、何か用事でもあるの?」

 

「あ〜…いや一つ頭脳明晰天才秀才「私だけの主」な…」

 

「小悪魔…」

 

「えへへ〜♪さて、私は本を戻して来ますね〜」

 

「…で、用事なんですけど。このバケモン揃いな幻想郷であり得そうなことなんですよ」

 

「なにいってんだこいつ」

 

きつい。きついのでとりあえず傷ついたフリをする。

首輪が物理的に痛いし精神的に痛いしでかなり参ってる。

弱った犬になるわ〜…小悪魔さん膝枕せんでいい。撫でるな本格的に犬になってんじゃねえか!

普通それはもみっちゃんでしょ。みんなもう忘れた椛でしょ。

 

「はぁ…ステルスどこやったか…ん?」

 

「ステルスって…これのことかしら?」

 

「この声は…何千人と冥土に人を葬って来た冥土長!」

 

「ふん!」グサッ

 

「いやぁぁあぁぁあぁ!?」

 

「ちょっと暴れないでください!首輪が取れちゃうじゃないですか!」グイッ

 

「ゲホッゲホッ!ちょっ助けて、おいなんで目を逸らすんだパチュリー様!?」

 

「何これ…見てるだけで気分が悪くなる」

 

「感想は求めてない!」

 

数分後 門前

 

「…行きは良かったんですよ。問題は帰りなんですよ」

 

「そうなんですか?そりゃ大変ですねぇ」

 

「うん、そうなんですよ。なにせここにヤベェ奴がいますから」

 

「それって私のことですか?」

 

「逆に誰がいると思いますかめーりんさ」

 

その瞬間、俺は吹っ飛んだ。to be continuedって奴だ。

いやマジで痛い。死ぬかと思った。優しくないなぁめーりんさん。冗談なのに

あれすか。乙女はキツく言われるとぶん殴りたくなる性質なんですか。それじゃ俺何回か死にますよ。

あ、私すでに死んでました!…いや、マジで吹っ飛ばす方向が森はねえだろ…?

 

「…恥ずかしながら戻ってまいりました」

 

「よくできました」パチパチ

 

「めーりんさんは貶されると殴りたくなるんですか?」

 

「小悪魔さんが『私のペットです♪』とか言ってたんでついでにと」

 

「あいつ小悪魔から悪魔に名前変えてくんねーかな」

 

「そしたらなんか悪魔さんとかになって急に男っぽくなりません?」

 

「名前で性別判断すんのかよ…まいいや。でも確かに…男みたいになりますね」

 

「ま、小悪魔さんの名前ってもう改名できないと思いますけど」

 

「そりゃなんで」

 

「だって小悪魔って魔界の方で呼ばれてたんですよ?それならもう魔界に行って改名しないと」

 

「…魔界とかめーりんさん厨二病?」

 

「ふん!」チョップ!

 

「あがっ…なんでこういうことするんですか」

 

「そういうところですよほんと」

 

「…で、魔界ってどこにあるんですか。西洋の幻想郷的なアレですか」

 

「まぁ多分そんなもんです。多分ね」

 

…あれ、じゃあこの吸血鬼の城って一体どこから来た…?

だって吸血鬼って言うよりヴァンパイアでしょ?吸血鬼?わけわからん…

ていうか吸血鬼とか西洋出身なんだろ?なんで幻想郷に館ごと?まずい、考えるだけ無駄な奴だこれ。

…でも納得いくわ。お嬢様とかあれだもん。髪の色が…紫だったもん。黒じゃなかったもん。

 

「私赤髪です」

 

「だってシャンクス…腕が!!」

 

「なに…心配するな。腕の一本、安いもんさ」

 

「うぇーい!」

 

「ひゃっほーい!」

 

「…我々何してんだろ」

 

「まったく同感です」

 

それから数時間が経った

 

「…そういやめーりんさんっていつ寝てるんです?」

 

「日中」

 

「いやそれはそれでダメでしょ」

 

「あー…寝顔とか見られたくないんですよ。1日寝て1週間起きてます」

 

「寝顔見られたくないのに日中寝るとはこれいかに」

 

「そうやって矛盾指摘して楽しいですか?」

 

「めーりんさんの寝顔は可愛いです」

 

「勇次さん…忘れましたか?この作品日常ですよ?進展することはなく、たまに落ち込んだり湧き上がったりする作品です」

 

「メタい」

 

「まあもっとも…一番忘れちゃいけない人が忘れてますが」

 

「そのせいで追い出されて紅魔館に勤務することになった奴がいるらしい」

 

「あんただよ」

 

そうです。私が左遷された人間です!

悲し。さてめーりんさんが寝ている時間を調べるために…

今日は徹夜で立ってましょー!そうすりゃいずれかは寝るだろ

さて、今は午後1時。後何時間で寝るのか…楽しみですね!

 

午前3時

 

「…」ウトウト

 

「…寝たらどうです?」

 

「いや…まだです…まだ起きてます…!」

 

「まぁまぁ。そんな強情にならずに。布団はありますから、横になった方が」

 

「絶対にめーりんさんより長く起きる…!」

 

「…ワーアシガスベッター」スルッ

 

「あでっ」ドサッ

 

「…ふぅ。ようやく寝ましたか…」

 

 

 

 

 

 

 

 




人間は人間であって人間ではない。
だが人間は人間であり人間である。
でも人間は(以下略)
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