幻想郷の店   作:覚め

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神奈子様が子供だったらなぁって思って。
…そうだよTwitterで見たよ何が悪い!
ですが本編では諏訪子様が子供です。諏訪子供
投稿時間ミスった☆
けどまぁ良いよね!


神奈子供

いつかの守矢神社

 

「甘いお菓子〜甘いお菓子はいらんかね〜…疲れた…」

 

「わ〜ここまでお菓子たくさん持って登山してきた人初めてです〜頭大丈夫ですか?」

 

「脳はもうすっかり甘味だらけだ」

 

ていうかやけにこの巫女さん辛辣だな…

なんだろう、言い方がきついよりも言い方をキツくさせてる感。

ざけんなこれでもあのクソ鴉天狗に呼ばれてきたんだぞこのやろう…

んでこの神社で待ってれば良いんだっけ。待ち合わせなんて記憶にねえな。

 

「…なんだ嬢ちゃん。なんで俺の菓子を見つめるんだ。おいバカやめろうわっ」

 

「やめてください諏訪子様!」パシンッ

 

「あでちっ…」

 

「一つ欲しいのか。お菓子が欲しいのか。なんのお菓子がいいんだ」

 

「あなたも手懐けるような感じで言わないで!」

 

「キャンディ!」

 

「貴様…このわたしからキャンディを取るつもりか!」

 

「やってやろうじゃないの…」

 

「待て。なんでわたしじゃなくて早苗が出るの?」

 

「え?」

 

「…まあいいや。くれてやるキャンディ。俺は肉まんを食う」

 

「なんで肉まん?」

 

「道中寝てた白狼天狗が食ってた奴。多分食いかけ」

 

「いやよく食べれますね。野次馬根性ですか?」

 

「人の根性です」

 

「諏訪子にも肉まん!」

 

「…よし諏訪子ちゃん。子供のうちに肉まんを食べ続けているとな?足がブクブクになり顔は腫れ食事すらできない体になってしまうんだ。わかる?」

 

「え、何その肉まん怖い」

 

「いや適当な嘘をつかないでくださいよ」

 

「本当だよ。少なくとも俺は子供の頃そうなったやつを見たことがある」

 

「すいませんその肉まん化学物質てんこ盛りでした?」

 

さて。鴉天狗がまだ来ない。

遅い。遅すぎる。流石に切れるぞ…ん?諏訪子さんがなんかやってる…

スカートたくし上げてんのか。若そうな歳で誘惑?誰を?…信仰者の中にいるんだろうか?

いやいたらいたでそれはちょっと怖いけどさ。とどのつまりロリがおっさんにアプローチでしょ?怖いよ

 

「ふー!遅れてすいませんね!椛が寝てまして」

 

「す、すみませ…ん?」

 

「んぐ…んぐ…あぐっ。旨かった。ご馳走様でした」ペコリ

 

「お前か!お前が食ったのか!お前が持っていって食ったのか!この!この!」バシッバシッ

 

「や、やめて!痛いから!痛い!ちょ、マジで痛い!」

 

「わたしの食いかけよくも食ったな!売り切れ間際に買ったのに!」

 

「代わりにお菓子あげるから許して!」

 

「許すものですか!」

 

「…ほれ犬、ドッグフード」

 

「犬て…その情報はどこから?」

 

「クソ鴉天狗」

 

「ちょっそれは話さない約束でしょ!?待って椛!これはなんかの…そうそう!彼の妄言だから!ね!許して!」

 

「許すかこのクソ烏!」

 

ほれ諏訪子ちゃんあれが愚かな戦いだ。

どれくらい愚かっていうと人里の人間が里の外に出るくらい愚かだ。

俺がお菓子を渡しに風見幽香のところまで行くくらい愚かだ。いや、その3倍は愚かだ。

…なんでこの子目輝かせてんの?

 

「人の拠り所ありき所に争い起こりて…それっぽいがなんだか違うような」

 

「神社で争うな!」バギィッ

 

「うわっ!?」

 

「あがっ!?」

 

「…んじゃクソ烏行くぞ」

 

「痛い…なんでわたしがこんな目に…」

 

「ていうか肉まん返してくださいよ!」

 

「…うーん…んじゃとりあえずドッグフード齧っといて」

 

「だからなんで!?」

 

「ん?チャオチュールの方がよかった?」

 

「それは猫!」

 

「…おいクソ烏、話が違うじゃねえか」

 

「だからなんでわたしに振ってくるんですか!?やめてくださいよ!ほーらもう椛が怒ってるじゃないですかー!」

 

「脅威の目からビーム!」キュイーン

 

「弾幕でも作れないようなの出して来てるんですけど!?」

 

「…ブザマす」

 

「肉まん奢るから許して!」

 

「許す!」

 

「…とりあえず乗っていってください。私の家で取材ですので」

 

「じゃああれができるの?柱の上に立ってビューン!が」

 

「おかしいな私人型なんだけどな」

 

さてそんなこんやでクソ鴉天狗に乗って来たぜ。

クソ散らかってる。もはやこれほど散らかせるのは一種の才能だ。

…紙だけで部屋をいっぱいにできるっていつもどんなスピードで書いてんの?

多分質より量取ってんだろ。

 

射命丸文の家

 

「散らかってんな」

 

「散らかってますね」

 

「散らかりすぎですかね…?」

 

「人生で一度もこんなに散らかってる家を見たことがないくらいには散らかってる」

 

「女の子の部屋なんてみんなこんなもんですよ!」

 

「マジで!?知らなかったぁ…ヤベェな女子って」

 

「いや違いますよ!?」

 

「おいクソ烏お前はいつになったら真実を言うんだ?」

 

「いやぁ…真実ですよ?現に魔理沙さんとか散らかってますし」

 

「咄嗟の嘘に人の名前使うとかどうかしてるぜ」

 

「ごもっとも」

 

「椛が…取られた…!?」

 

「失敬な寝返りですよ」

 

「あ、ピコピコハンマーあるじゃん。新聞よりも強そう」

 

「ちょっやめてくださいよそれ」

 

「ふん!」ピョッ

 

「…私そろそろ怒りますよ?」

 

「ごめんなさい」

 

「…とにかく!私はいつも通りの貴方を観察してやりますよ!」

 

「いつも通りって家から始まるだろ。いわゆる密着取材」

 

「おー、まさにそれだね」

 

その頃守矢神社

 

「…なぁ早苗」

 

「どうしました神奈子様?」

 

「サブタイトルに私の名前があるのになんで私は一瞬しか出ないんだ!?」

 

「製作者の脳が足りてないからです」

 

とまぁこんな感じになってるのだろう。

誰かが。許してね!ごめんね!って言うつもりはない。

とにかく俺は疲れた。寝る。けど寝れる状況にない。

 

「…ねぇジッと見てくんのやめてくんない?」

 

「いいじゃないですか別に!」

 

 

 

 

 

 




神奈子様!ごめんね!
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