幻想郷の店   作:覚め

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なんかもうこれ日常系になってない?と思ったがそもそも店を潰した時点で日常系ではないことを悟りました。
ちなみにですがヒロインなんていません。ヒロインなんていないんです。そもそもこの物語は未完が前提です。勇次の人生が物語だと誤解されそうなので言っておきますが物語に主軸なんてありません。
そんなの気にしてたら満足に書けません。


休暇届けで命蓮寺

 

命蓮寺…妖怪寺?説明はいらないしそもそも前来たから良いか。

 

「…まさか二度?足を運ぶことになるとはな」

 

「…何奴」

 

「なんだそのネズミ」

 

「…なんだこのおっさん」

 

「てめえ言ったな!?」

 

おっさんと言われるのは少し嫌いだ。何せ、歳を取ってると思われてるのかと思っちゃうし。俺まだ若いし。そりゃあね?たしかにストレスで老けて見えるだろうけど?それだとしてもおっさんはないんじゃないかな?

 

「おっと失礼。で、おじさんはなんでここに?」

 

「おじ…洋菓子屋の店長です。ちなみにですが…ナズーリンさんですか?」

 

「!?」

 

「…いつも美味しく食べて頂いてるそうで…?」

 

「ひ、聖の奴…!」

 

「そうこころちゃんから聞きました」

 

「うそぉ!?」

 

…住職さん来るまでここでこの人いじってようかな。耳がピクピクしてる…かわいい。でもいじり過ぎるとアレだな。拳が飛んでくる。拳というより暗殺拳が飛んでくる。

 

「…そういや住職さんに用があるんだけど」

 

「聖に?こりゃまた仏教関係かい?」

 

「違いますよ。宗教とか、難しそうだし。」

 

「…難しそうだからってそう簡単に諦めるものではないと思うが?」

 

「ナズーリンさんから見たらたしかにそうだろうね!でもね、ほんっと今の仕事が辛くて」

 

「ほーん。」

 

「煙草吸おうとしてたんだけどね?電子タバコ。多分聖さんにぶち壊された」

 

「…多分それ…」

 

ナズーリンの脳裏を横切ったある日の記憶。その内容は…

 

「こころ、どこ行くんだ?」

 

「洋菓子屋の店主の所に」

 

「そりゃまた大変だね」

 

「ちなみに聖も連れて行くから」

 

「…そうか。後お願いしたいんだがケーキを一つ…」

 

「分かった。それでは行ってくる」

 

「あ、こころちゃん。少し先に行ってて。私準備がありますから」(薙刀装備)

 

「分かった〜!」スタスタ

 

「…え?え?え?な、薙刀?聖それは一体」

 

「ああ、これですか?洋菓子屋の店主を一回懲らしめようかなと。」

 

「…は?」

 

「どうやら煙草を吸ってるらしいので…」フフフ

 

「え、でもそれは」

 

「大丈夫。一輪からの情報だから。」

 

「…いや、それがダメじゃなくて私は」

 

「良いのよナズーリンは黙ってれば。それでは私は後5分くらい経ってから行きますね。」

 

「…洋菓子屋の主人よ。申し訳ない…」

 

回想シーン終了。あれ?薙刀なのになんで店がぶっ壊れてんだ?

 

「心当たりがあるのか?」

 

「いや、無いな。うん、無い。だから今日は帰ることをお勧めする。ほら、聖に見つからない内に」

 

「え、いやなんで?」

 

…絶対この人アレだ。聖さんが俺の店ぶっ壊した確信があるんだ。ええいこうなったら意地でも聞き出すしか無い!

 

(ここからは別)ちなみに補足。ナズーリンは知将ですが作者は知将では無いため言葉遣い、考え等が全く違います。知将ってなんだよ?偏差値フルマックスのお方でしたか?

 

「貴様知っているな!?」

 

「なんのことだかさっぱり。それとだが私の足元にいるネズミは人肉が大好物でな。…三分間待ってやろう」

 

「!?ええい!立体起動装置!」ドテンッ!

 

「…君、馬鹿だろ。」

 

「やっぱそう思う?安全領域は…空だ!」

 

「…時間だ。私が1匹1匹投げ飛ばしてやろう」ガシッ

 

ネズミ<嘘だよな頭!?

 

「おい馬鹿やめろネズミが可哀想だろ!」

 

「ふんっ!」ブゥンッ

 

ネズミ 気絶

 

「ぎゃぁぁぁぁぁあぁあぁあ!?来るな!」パシンッ

 

「第二投…」ガシッ

 

「お前まだやる気かよ…!?ええいこうなったらやるしか無い!」

 

「はっし」ガシッ「ん?」

 

「ナズーリン…?これは一体どういうことですか…説明してもらえるとありがたいのですが…」

 

「ぁ…ぁ…ぇ…」

 

「お仕置きです」(身体能力強化魔法)

 

「やべぇよやべぇよ…最終手段!丸まる!」グルンッ

 

「ひ、聖…やめてくれるとたすか」

 

「お仕置きに手加減はありません☆」バシィッ

 

聖のお仕置きを説明しよう。先ずは痛みから。痛みを現代の技術で表すとしたら…時速270キロでケツをぶっ叩かれたのと同じである。とどのつまり死!妖怪なので。そこら辺上手く出来てる。聖のお仕置きは基本手加減はない。ただ痛みを与えるだけなので四肢が飛んだり心臓だけ抜き取られたりはしません。そのままぶっ飛びます。時速270キロで。途中で木にぶつかったらあらら可哀想…運がなかったのねで終わり。なんてひどい扱いなんだ!?

 

「ああそうだ聖さん」

 

「なんですか?」

 

「ああ!お尻が!お尻がぁ!」

 

「電子タバコって」

 

「いけません」

 

「いや、そうじゃないんですよ。こう、害のない煙草とか作れないかなぁって」

 

「…そういうことでしたか。無理です諦めてください」

 

「なんで!?」

 

「それとも水蒸気を吸い込むような電子タバコでどうですか?」

 

「なん…だと…?」

 

「それなら河童の技術でも作れるし、良いですよね?」

 

「水蒸気でお前それ」

 

「良いですか?」

 

「嫌です」

 

「…」ションボリ

 

「え、何これ、俺が行かなきゃダメな感じ?もしかしてやばい感じ?」

 

…水蒸気の電子タバコとかどうやって吸うんだ…?電子タバコじゃダメなのか…?なんで電子タバコじゃダメなんだ…?

 

「で、電子タバコじゃ」

 

「泣きますよ?」

 

「…」

 

この住職さん、ちょっと天然のSだと思う。裏の顔が怖過ぎる。死ぬこれ恐怖感じる。助けてくれと言いたいのだ。要するにこれ行くしかねえよなぁ…多分。行くかこんちくしょうめぇ!

 

「わかりましたわかりました。行きますから泣かないでっていうかもう泣いてね?」

 

「あ、すいません…」ゴシゴシ

 

「ほら、妖怪の山へ」

 

「レッツゴーですね。とりあえず空を」

 

「飛べません」

 

「…厄介ですね」

 

 

 

 

 

 

 

 




眠いの一言しか出てこない不思議
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