ちなみに作者は最近カフスを読み始めました。漫画BANGで。
紅魔館…の門
「いつになったら俺はこの門地獄から抜け出せるんだ」
「私はもう100年近くはいそうですね」
「あんたみたいにお気楽だったらどれほどマシか」
「ん、お客さんですね」
「お客は刺客だったなんてギャグはいらないぞ」
「そんなギャグ、仕込むわけないじゃないですか」
そんな変な雑談してるとシルエットが見えてきた。めーりんさん視力良すぎじゃねーか?
…出来ればこころちゃんとか博麗の巫女さんとか命蓮寺の連中とかは来ないでほしい。人里の奴は絶対来んな。
来るな。慧音とか妹紅さんとか優曇華さんとか…うっそだろ一番嫌な慧音が現れたよ。先生つけんのめんどくセー
「…慧音先生かぁ…」
「知り合いでしたか」
「嫌な知り合いですよ」
「嫌な知り合いとはなんだ嫌な知り合いとは」ゴツンッ
「…慧音先生はデコピン感覚でしょうけど拳骨感覚ですよそれ。マジ痛え」
「あはは…で、何か御用でしょうか?」
「あ、こいつ借りてくぞ」
「…は?」
「寺子屋の授業手伝え」
「…無理です」
「貴様に拒否権はない」
「…勇次さんって関係築くの下手ですね」
「言わんでくれよほんと…俺だって一応働いてるんですから。外来人とかに頼めば」
「外来人はいないぞ」
…ああ言えばこう言うって人だなほんとこの人。いや妖怪だから…なんて数えるんだ?妖?
妖なのかぁ…半妖って聞いたから0.5人&0.5妖?うーむよくわからん。
「だから無理ですって」
「貴様に拒否権はないと」
「…」
「早く来い」
「…寺子屋って禁煙ですよね」
「そうだ」
「じゃあ俺無理ですね。俺喫煙者なんで」
「…なら仕方ない」
よしっよしっよしっ。これで俺はいかなくて済むぜ。…あれ?ならなんで妹紅さんは寺子屋に出入り出来たんだ?やっぱ付き合ってるのか…?
「…あ、また来ましたね」
「またって慧音先生が?」
「いや、違う人です」
「…どんなシルエット?」
「うーん…シルエットですか…髪が上紫で下に行けば行くほど黄色になってますね」
「…なんでこんな連続で嫌な人が来るの?」
「顔が広いんですね」
「それだけならどれほどマシか」
命蓮寺の住職さんはなぁ…こころちゃんがいないと場が持たないって言うか。
そもそも紅魔館に用事があるだけかもしれないし。そうじゃんそうじゃんマルちゃん正麺
ようしそのままスルーして紅魔館に入りやがれ
「…これはこれは懐かしい顔が」
「」
「…こころのことで少しお話がありますが後にしましょう」ゴゴゴゴゴ
「…すごい気迫ですね…あれじゃ多分お嬢様泣くんじゃないですか?」
「それがカリスマ云々言ってたやつの威厳か」
紅魔館内部
「」ガタガタガタガタ
「お、お嬢様…揺れてる…」
「…今回のお茶会、私死なないわよね」
再び戻って門
「いやしかしこち亀ならこいつが…」
「葛飾ラプソディーですか…私としてはおいでよ亀有ですね」
「むむ…淑女の夢は万華鏡もなぁ」
「毎日、ノープログレムも捨てがたいですね…」
「しかしスマイルも…」
「夏ですねぇ」
説明しよう。俺たちは最近幻想郷で流行り出した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の歌について話し合っている。テレビとかビデオデッキとかはちょっと前に普及した。昔ほど高値ではないが、高い物ではある。俺はアナログテレビとビデオデッキ買うだけで精一杯だったよ。
「…なんでだろうも」
「あれはリズムが好きですねぇ…」
「仕事サボって何をやっているのかしら?」
「ヒェッ」
「…好きな歌について語ることがそんなに駄目ですか!?」
「え、いやそうとは言ってな」
「それだから咲夜さんは勇次さんに冥土長とか言われるんですよ!」
「ちょ」
「…冥土?」
「人間はいくら成長しても人間ですねぇ咲夜さん!」
「おうテメェ喧嘩なら買うぞ乳デカ女」
「やってみてくださいよ冥土長」
…なんだろう、俺と冥土長の喧嘩を俺が横から見てる気分だ。ていうかなんで女はそんなに胸とか体重とかにこだわるんだ?容姿とかが1キロでボンっと変わるなら納得はいくが変わらんだろ。確か女は…男と違って脂肪が多いんだっけ?だからか?確か筋肉の方が密度大きいから…うーむわからん。胸は…まあ察するけど…咲夜さん、あんたも十分あるよ。
「…ん?もみっちゃんじゃね?」
「…少し遠いですねここ」
「もみっちゃんも門番みたいな役割だったかぁ…」
「…も?」
「俺も今門番になっててさぁ。これがまぁ大変なのよ」
「へぇ…」
「…にしても上ではひどい喧嘩だねぇ」
「喧嘩というより殺し合いですよねあれ」
「…雨も降ってきた」
「小降りでしょうしまぁ大丈夫でしょう…」(尻尾隠し)
「なんで尻尾隠した?」
「尻尾に抱きついて来そうだから」
「そんな偏見で人を見るな」
「偏見で固まってるのが貴方ですよ!」
うぐっ…これは言い返せないと言いたいが俺偏見で物事決めたことあったっけ?覚えてねーわ…
あ、いいこと思いついた。もみっちゃんに頼んで煙草持ってきてもらおーぜ。うむそれが良い。
「もみっちゃん、出来ればなんだけど次ここにきたら電子タバコを」
「は?殺されたいんですか?」
「ゴメンナサイ…」(恐縮)
「…人の気持ちくらい考えて動けないんですか?」
「うん動けないよ。」
「だから変なタイミングで糸出して遊んでるんですね…将来いい大人になりませんよ」
「その将来はもうとっくに過ぎてら…あれ、この糸火がつかないな…」
「燃やそうとしてるんですか!?」
「煙草作れないかってね。これで武器作れたらどれだけ便利か。」
「それだったら銃とかどうです?ここにある図書館に確かあった気がしますけど」
「…君なんでここの図書館の本のこと知ってるの?」
「暇潰しに能力で散歩してたら…」
「仕事出来てる?」
「出来てますよ。一応」
「一応なのね」
肩と腰が痛いです。ヘルプミー!
ちなみに途中で気付いた人がいるかも知れませんし前言ったかもしれませんが、この作品に恋愛なんてありません。
恋愛のれの字の一画目くらいしかない程度の恋愛です。