百式の後ろの奴は無くても別に良いんじゃねとは思います。
図書館
「…重い」
「…ちょっと待ってこれどういう状況?」
「勇次さんに妖精たちがケーキを作れと言っている状況です」
「甘いもの作れ!」
「ケーキ!ケーキ!」
「いや…くっ付いてるんだけど?彼に妖精がくっ付いてんですけど?」
「た、助けて…」バタッ
重いです。
いくら妖精だからと言って…って体重は一人5〜7歳の体重くらいだから一人でも重いんだよな。それが二人だなんて…キツいでやんす。
「よっこいしょっと」
「うわっと」スポンッ
「うぎゃ!?」ドタッ
「うぇ?」グキッ
「助かりました…いやぁ今回ばかりは死ぬかと思いましたよ」
「そりゃあ妖精だって体重はあるもの、その内押しつぶされるんじゃない?」
「パチュリー様に乗られたら潰れそうですけどね…」ボソッ
「おう使い魔文句あるならこっち来て言えよ。ほらどした来いよ」
「怖っそして挑発に乗りやす」
「煽り耐性ゼロなんですよねあの人〜」
「それでは俺地下室に用事があるんでそれでは」
「はいはーい」
「うぇ?あ、ちょっと今は待って?」
「え、なんでですか?」
「フラン今着替えてるから」
お着替え中か。というか俺の館の中での立場ってどうなんだろうか。うーん知りたい。
妹様の着替えには興味がないが俺の立場なら興味があるぞ!外の世界で流行ってたぷらもでるの次くらいに気になる。
「…んじゃ待ってる間ターザンごっこしますね」
「ターザンごっこって何それ?」
「別にやっても良いですけど落ちたら死にませんそれ?」
「え、小悪魔分かるの?」
「ほんとだ。死にたくねえから蓑虫になってます」クルクル
「冬眠に入るんですか?ならば目覚めた時成長してもらいませんと」
「成虫は成虫でも不完全変態で出てきますよっと」
「…何この会話。ついていけない」
「昆虫の話ですよ。ま、引きこもりには必要ない話でしたねw」
「お仕置きプロジェクトNo.666」カチッ
お仕置きプロジェクトNo.666<ウィーン…ガシッ!
「え?え?」
「喰らいなさい。ドリルスマッシャー!」
「ぃぎゃぁあぁああぁあぁあぁあ!?」
お仕置きプロジェクトNo.666<グリグリグリグリ
「…無様ね」
数分後
「パチュリー髪結んで〜!」
「はいはい。ってそんな結ぶ髪無いじゃないの」
「あ、本当だ」
「たまに思うのだけど貴女幽閉されてたのって495年間でしょ?どうやって髪切ってたの?」
「んー…ストレスで白に近づいて髪があんま伸びなくなった」
「お仕置きプロジェクト解除。小悪魔、レミィ呼んできなさいぶち殺すから」
「ようやく終わった…ではっ!」ピュー!
「…着替え終わりました?」
「いつまであんたは虫でいるのよ」
「良いじゃん寝やすいんだし」
謎の無重力感と直立で寝れるという不思議な感覚が合わさって普通にすごい寝心地がいい。これを貶す人はきっと偏見を持ちすぎて嫌われてる奴なんだろうきっとそうなんだろう絶対そうだ。というよりパチュリー様とお嬢様の関係とはどんなもんなんだ。多分友達らへんだろうけど。そして今ぶん殴ると聞こえましたけど?
「…何してるの?」
「蓑虫ごっこしてる」
「フランもやりたい!」
「やったら多分死ぬ」
「え、何それ嫌だ」
「何かしらパチェ。こんな朝から…」ネムイ
「修正してやるぅ!」バギィッ
「へぶぁっ!?…やるじゃない引きこもりの癖に」
「フランの髪が短い理由が貴女にあるからよ!幽閉されたストレスで白くなりかけてこの色になってるらしいわ!」
「うぐっ」
「髪は女の命!どうやって償うのか知りたいわね!」
「ちょ、ちょっとストッ」
「パチュリー、別に今更謝罪されても私こいつに対する恨みは消えないと思う」
「こいつ!?」ガーン
「…俺いつ出ればいいんだろう…?」
無自覚S娘は語感はいいのに現実にいたら性格が悪いんだよね。怖くね?まじ怖くね?
それに俺いつ出ればいいんだよ。絶対身内ネタだぞこれ。俺でたら睨まれて泣く泣く蓑虫状態だぞコラ
「逆に495年の恨みが一回の謝罪で済むとでも?」
「」グサササッ
「それならお姉様の脳内はお花畑ね」
「ギブアップ」チーン
「お願い妹様!もうやめて!お嬢様のライフはもうゼロよ!」
「次回、お嬢様死す。弾幕スタンバイ!」
「ノリが良いっすね小悪魔さーん」
「いえーい」
「何あの会話高度なのか低度なのか全くわからない会話なんだけど」
「さとり妖怪が聞いても過去ダントツで聞きなれない文だと思う」
「…あ、レミィは片付けておいて。邪魔だし」
「本の虫はお前だろってちょ嘘でしょ?」
「フォースの力!」ブゥンッ
「はいはーいごみ収集ですよ〜」
「…可哀想に」
「きっと妹からは煙たがられてたんだよ」
「お前がその妹だよ…んで何しましょ?」
「とりあえず絵本でも読んでおくね」
「寝よ」
「…蓑虫ごっこ継続だな」ブランッ
その頃紅魔館図書館前にて
「離せ!離しなさいよ小悪魔!」
「嫌ですお嬢様」
「何してんだてめえ!ちょっと力入らないんだけど何かしただろパチェ!」
「声を出す力はあるんですね」
「そうね。お嬢様は頑固な子だから」
「ヒェッ」(恐怖)
「小悪魔…少しやりすぎじゃないかしら?」
「咲夜!」
「お嬢様もですね」
「なんで!?」
次は何をしようか。