図書館
「…もう二度と来たくないと思ってたんですけどここ」
「妹様の部屋はこの向こうよ?」
「…はーっ…転職考えようかな。割とガチで…」
「…とりあえずぶん殴って良い?」
「やってみろ殺すぞ」
「年上のくせに身長は同じくらい」
「精神を殴るのはやめて?」
この冥土長間違いない。Sっ気とかいう奴だ。嫌な奴だ…
どれくらい嫌かっていうと付き合ってたら振られたくらい嫌。
…心抉るのはやめてくれよ…(絶望)
「…勘弁してくれよ本当」
「…あ、これは勇次さん…」アハハ
「うっす。そんじゃ〜」
「ははは…」(大佐、もといパチュリー様。彼はあまり気にしていないようです)
「こいつ…!直接脳内に…!?」
「煙草…」カチッカチッカチンコチン!
「ふぅ…ふぅ…!図書館は禁煙じゃボケェ!」
「パチュリー様!?ちょ、何してんの!?メラ!メラ!」
「…パチュリー様…死んだら如何でしょうか?それでは」
「ドストレートに来たわね」
「心に来ましたか?」
「来たわ。こう、グサッて感じじゃなくて凹まされた感じ。はっきり言って傷ついた」チーン
「…自業自得だボケカス」
地下室
「我が来た」バァーン!
「あ、ようやく来た!何して遊ぶ!?」
「…トランプカ」
「まあ良いや一緒に寝よ♪」ガバッ
「なんでだこいつぅ!離しなさいよていうか離せってちょ馬鹿力も大概にあだだだだだだだだ!」
「ん〜♪」グググ
「ギブ!ギブ!やめろー!死にたくなーい!」
「ん、そう…でも一緒に寝るの〜!咲夜のパジャマで!」バン!
「お嬢様お待ちくださいつか待ってなんでいつも私が被害を受けるの」
「…俺に女装をしろと…て言うかグレーのパジャマ…地味」
「地味とか言わないでよ!?なんでぇ!?」
「…咲夜、ちょっと今日おかしいよ?熱?」
「熱とか言わないでくださいよぉ!?私だって…私だってね!可愛いパジャマ着たいですよ!でも見せる相手がいないもん地味で良いじゃないですか!」
冥土長。
吹っ切れないでください。あと壊れないでください。貴女が壊れたらまともなのめーりんさんか俺くらいしかいないんです。
お嬢様?知らないお方ですね…私の中にそんな奴はいませんが…?
まあ良いさ。まともで居ようとするから駄目なんだ。そもそもまともで居ようとすることが間違いだったんだ。
「…数々の思考の末にたどり着いたんだけど今どんな状況?」
「私のセリフだ」
「とりあえず!勇次はこのパジャマを着れば良いの!ほら、早く!」
「ちょっ妹様!私のパジャマは」
「…そもそも1回目も2回目も変わらんか…」
「てめーやりやがったな!?」
「まあまあ落ち着いて咲夜。咲耶、落ち着いてよ」
「今全く別の名前で呼びませんでしたか?」
「反抗期っていつ頃だっけ」
「すいませんした」
一方その頃博麗神社では
「…知ってる?あの洋菓子屋の店主、紅魔館で働いてるらしいわよ」
「それをなんで私に言うのかな…」
「…あれ、一回通ったことなかったかしら?」
「行ったけど結局何も買わなかったわ。喧嘩して帰った」
「あんた罰当たりね」
「神社でいうことか」
戻って紅魔館…そうだよまったく関係ないですよ
…ヘルプ、呼んで良いっすか?
それとも介護人呼べば良いっすか?
ちくしょう…!結局冥土長のパジャマ着ることになった…!
くそぉ…!なんでこうなったぁ…!?
「…ん、良い匂いがする」
「次嗅いでみなさい。香水の匂いぶつけるわよ」
「なにそれツンデレなの?」
「…咲夜、本当に今日おかしいよ?」
「これが普通です」
「普通じゃないから行ってると思うんですけど」
「…うるさいですね!私なんて反抗期なかったんですよ!」
「ここに反抗期が来ても当たる相手がいない子がいますが」
「はーい」
「…すいませんでした」
「…煙草があと2本だ…」
「買ってきたら?」
「まあもう一箱あるんで良いんですけどね」カチッカチッシュボッ
「健康に良くないよ…?」
「良くても良くなくても死ぬのは一緒だしいいっしょ」
「確かに」
「妹様納得しないでください」
「フランドール、納得!」
「なんダァ?てめえ…」
「待て。待ってくれ。待ってくれたまえ。会話をしてください。理解できる言語が一つとしてないです」
「会話しない会話が得意でね」
「あんたは会話しなさいよ」
「495年も人と接触しなかったんだ。言葉をおぼえてるだけで感謝してほしいね」
「妹様は美鈴と何回か会ってたはずですよ?」
「…でも私と話してはないよ。ご飯渡しに来ただけらしいし。チッ」
「ごめんなさい」
「冥土長本日何回目の謝罪?」
「2回?」
「そうか。とりあえず離してくれます?腰に抱きつくって…」
「私そんな謝りましたっけ?」
「気持ちのない謝罪を幾度もした罪は重いぞ」
「…やめてください心臓と心を抉りにこないでください」
「ざまあねえぜ」
ねみい!