幻想郷の店   作:覚め

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来るんじゃねえぞ…
的な奴らと言ったらあいつらです。
人数多いくせして敬語が半分を占めている。


やべえ面子

 

お店

 

「…あ、もう昼時だ。しかし飯を頼もうにもここらへん知ってる飯屋ないし…地図どこやったっけ」ゴソゴソ

 

ガチャッ

 

「私達が来た」

 

「昼飯時は休業してますんで30分後ぐらいに来てください」

 

「いや開店中って書いてあったわよ」

 

「…チッ小言の多い客だな…」ボソッ

 

細かい男は嫌われるって言葉知らないのか?

まあこの声は多分男じゃないだろうけど。そして絶対8人くらいで来ただろ。

動かねえ奴も連れてきただろ。絶対家留守にして来ただろ。

駄目だよ今の時期空き巣とか怖いんだから。あ、地図あった…向かいの店で飯食うか。

この客の接待が終わったら…

 

「あでっ…どちら様ですか…?」

 

「酷いな紅魔館の主人だぞ?」

 

「…そういえば香霖堂の店主はいつ来るんだか」

 

「目の前に集中してるか?おーい?泣くぞ?カリスマブレイクしちゃうぞ?」

 

「お姉さまにカリスマと呼べる所がどこにあるのさ」

 

「うぐっ」

 

「妹様、それはお嬢様が気にしているいわゆるコンプレックスです。そっとしておきましょう」

 

「ぁぅ」グサッ

 

「レミィより咲夜の方がカリスマ性あると思うけどね…けほっ」

 

「ちょっ、パチュリー様、そういうことはあまり…」

 

「あ、あははは…」

 

「なんか言えよお前は」

 

「…関わったこと自体あまりないっていうか…」

 

「門番だったからか。んで何を食いやがるんだ。テイクアウトしか今頼めねえぞ」

 

「テイクアウト…店内での飲食は?」

 

「今なら何と+30円だ。どうぞ金落としていきやがれ」

 

「これ私来る必要なかったじゃない…チッ偽カリスマが」ボソッ

 

「…もう私人里に住もうかな」

 

「半人半妖に相談したら良いですよ。一発で追い出されますが」

 

「…もうやだぁ…」

 

「あ、私チョコレートケーキ」

 

「レートケーキって文字にするとなんかわかりづらい…他は」

 

「プリン」

 

「…あ、クレープ」

 

「この小さなケーキ」

 

「お嬢様、お気を確かに…あ、私もクレープで」

 

「パチュリー様ったら今更体重でも気にしてるんですか?私はこのホールケーキで」

 

「…シフォンケーキ」

 

「まいどありぃ…ほれ、入れたから持って帰れ」

 

それとドアに掛かってる開店閉店の奴を閉店にしてくれ。

俺が休めない。つーか向かいの店団子屋じゃねえか。

…良いや食っちまえ。腹が減っては戦ができぬだ。あれ?戦はだっけ。

 

「ほら、レミィ持ちなさいよ」

 

「お嬢様、私は今両手が塞がっておりますので」(大量の衣服)

 

「咲夜さん今取りましたよね。あー私は先程咲夜さんに腕を刺されたせいで」

 

「私が持ったら壊すし」

 

「パチュリー様担ぐし」

 

「担ぐ言うな」

 

「…わかったわよ持てば良いんでしょ!?」

 

ワーワーギャーギャーユルシテユルシテギブギブ!

 

「…うるさい…」

 

「それでは〜」ガチャッ

 

「あ、美鈴に一番乗りされた!」

 

「では」パチンッ

 

「小悪魔、よろしく」

 

「はいはい分かってますよ」ヨイショ

 

「…逃げられたー!しかもドアも閉まりやがった!」ガチャッ

 

「全員挨拶無しかよ腹立つなぁ」イラッ

 

これだから最近の若者は云々…いや俺も若者だし。

老人じゃないし。若人だし。老若男女問わず最近やべーのいるけど。

最近の新聞にヤベーやつが載ってた。

『とんでもない言いがかり!飲食店に「店辞めろ」!?』

だったし。見せ方うめーな誰だって思ったら文々。新聞でした。騙されたぞクソが

 

「…んぐっ…寝てた…あぶねー…」カチッ

 

「………もう立派な中毒じゃんか…飯食いに行くか」ガチャッ

 

店の表記<閉店ガラガラ

 

向かいの団子屋

 

「すいませんみたらし団子三つお願いできますか?」

 

「ああはい出来ますよ」

 

「お願いしばっ…噛んだ…」

 

「面白い人ですね。あちらのお店を?」

 

「まあ趣味程度に。妖怪相手に売るような店になりましたがね。人間なのに」

 

「噂になってますからね。妖怪が商売相手の店が再開したようだって。なんであんなに噂になるんですかね」

 

「…て言うかなんで敬語なんだよ」

 

「ん?おっとすまんすまん。お客かと間違えてしまった」

 

「これでも同じ時期の寺子屋だぞこの野郎…忘れてもらっちゃ困るっての」

 

「ぼっちだったお前は覚えてるだろうがな」ニヤニヤ

 

「…ほれ、みたらし三つ速くしろ」

 

「話を変える癖もそのままだな…ヒヒッ」

 

「相変わらず悪役みてえな笑い方しやがって…て言うか客と見違えてねえだろ!?」

 

あぶねえ今気付いた!

ヤローおちょくりやがって!寺子屋でも仲がよかった方だろうが!?

確かに嫌われるようなことしてた記憶はあるけどさぁ…

お前そう言うことは大体記憶に残るもんだろ。つか残せ

 

「満席…まあ立って食うのも悪くはないか」

 

「ほれほれ、持って来てやったぞ。金払え」

 

「ん…ほい」チャリン

 

「さんきゅーな♪お友達価格として10円+しとくぜ」

 

「テメー金返せ!」フンガー!

 

「嘘だよ嘘。これが本当の金額さ。」

 

「…なんか嘘っぽいなぁ…お前昔から嘘うまかったし」

 

「嘘うまかったってなんだよお前俺を疑ってるのか?」

 

「そうだとも。あ、うめうめ」

 

「お前それ昼飯?」

 

「勿論だとも。これが終わったら接客だ。いつか過労死する」

 

「定休日設けろよ」

 

「土日祝が休みだ。これ以上甘いこと言ってられ…あ」

 

「…今日祝日だよ」

 

「…今日はもう寝るわ…」

 

「あいつそのうち死ぬな」

 

「死なねえし聞こえてるわ」

 

「聞こえんのかよ地獄耳だな」

 

「相変わらず嘘が上手くて嫌な奴。だが嫌いじゃない」

 

「いやよいやよも好きのうちってか。ツンデレかな?」

 

「お前は今日をもってうちの店出禁だ」

 

「お前もな」

 

「それは困る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




みんなに眠気を分けてやるーっ!
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