何やってんだよ!
店改め妖怪専門店
「…は?」
「あ、だから一つでもお役に立てるかなと思い」
椛ちゃん…そこまでやるかな?普通。
俺の店が…俺の店が…!
妖怪専門店になってる!?椛ちゃん恨んで良い!?
もみっちゃんって呼んで良い!?客の前で言ってやろうか!?ええ!?
妖怪専門店なんて書いてあったらろくな奴こな
カランカラン
「…妖怪専門店って…何?」
「太子、触れないであげてくださいよ」
「屠自古ぉ!お前いつになったら治るんだその言い方!これじゃギャグマンガ日和だろ!?」
「…そういえば聖徳太子って1400歳いじ」パリーン
「レディの前で歳の話はタブーですぞ店主殿!」
「…次行ったら耳削ぎ落とす」
「…太子、おやめください」
「屠自古ぉ!?」
「…死ぬかと思った…」
見てみろこの跡を。椅子が砂になってる。なんで?
椅子が砂になるってどんな威力だよ。粉末状になるまで殴り続けたの?馬鹿なの?死ぬよ?
誰か助けて!風見幽香様八雲紫様博麗の巫女様どうかお助けを!
「やめてくれるかな。博麗の巫女だけは」
「あすいません」
「んじゃ私この…なんだこれ。なんて読むの?」
「屠自古が読めんとは傑作な。我に貸して読めん」
「太子様」
「…!」
ふむ。何を読みたいかはわからないけど太子様とやらの耳は感情によって動くらしい。
馬かよ。馬の耳も感情によって動くらしい。ネコミミならぬウマミミであったか。
需要があるとは思えないが…そういや化け猫ってネコミミ少女になるのだろうか。
多分なると思う。正真正銘のマジモンのネコミミ少女だ拝めオラっていいたいけどイヌミミ少女が居たわ
「…読めません」
「あ、耳が全部下がった」
「で、ちなみにこれはなんというのじゃ?」
「ん?…あ、それは…漉餡…だね」(こしあん)
「嘘をつけ。当て字じゃろう」
「残念だけど本当にあるんだよね…漉餡をお持ち帰りで?」
「いや、そのこしあん入りの饅頭が食べたくて」
「え、布都はこしあん派なんですか?」
「…太子様。まさかとは言いませんが太子様はつぶあん派ではないですよね?」
「…布都。表でろ潰してやんよ」
「太子様。残念ながら倒させていただぁ!?」ビリィッ
「布都!?」ビリィッ
「…鎮圧完了。とりあえずこのチーズケーキをくれ」
「わかりました」
「…大変ですね。面倒な上司で」
「その口だとお前も面倒な上司っぽいな」
「上司ってわけではないんですけどね…結構ドジするので対応に困り果ててるんですよ」
「うちの太子様なんかドジどころか何もしないからな」
「うわー…」
「…もみっちゃん…さりげなく客側にならないでくれるかな。」コトッ
「お、きたきた」
「私は何一つとして間違っていませんよ。」
「…あ、ここでなんかやるって誰かから聞いたな…誰だっけ…」
「?」
カランカラン
「いやー!うちの四季様もさ〜」
「あーわかりますわかります。規律を守れとか仕事をしろとか…無理ですよね!咲夜さんなんかナイフをスレスレで投げてきますし。」
「私なんか部下じゃないのに今は部下扱いだよ。おのれ針妙丸」ヤレヤレ
「皆さんは自分の体に危害が及ばないからまだマシですよ。薬の実験なんて耐えられるかー!」
「おー!その意気だようどんげ!さぁさぁ今日は甘いものを食べよう!」
「「「おー!」」」
「…んぐ…!騒がしいですね」
「そうですね太子様。屠自古、起きるの手伝ってくれ」
「嫌だ」
「いつから家は居酒屋になったっけ?」
「…あれ私も参加者なので。それでは」
「おう。…ヘルプ呼ぼうかな」
「ヘルプがいるのか?」
「うん。ちょっと面倒な…」オーイ
数分後
「私が来た」
「こころではないか!」
「おー!こころ殿!」
「…なんでそんながっつくの?」
「逆に屠自古はがっつかないのか?」
「するわけないだろ」
「…ごめん、ヘルプに来たんだけど」
「とりあえずこころちゃんはあの席へこのお皿を持って行ってくれるかな」
「わかった」ワッセワッセ
「ホールて」
「ま、パーティだしね?」
…一応この店にはカウンター席とテーブル席がある。
カウンター席に座ってくれた方が俺にとっては嬉しい。出すのが楽だから。
煮湯を飲まされてる気分だ。さっさと帰ってくれ…たの
カランカラン
「んじゃー」
「世話になったぞ!」
「布都、それは泊まった時に言うものですよ。ばいちゃ」
「…ん〜!ッッッッ!ッッッッッ!」
「前菜がマカロンって変わってるね〜!」
「ま、妖怪専門店って言うくらいだしね。」
「何その○○だからね的なテンションは」
「そんなことより今回愚痴を言いに来たのでしょう?甘いもの食べながら」
「ま、甘いもの食べるのがメインだけどね〜!」
…お前らは外の世界にいる17歳くらいの女の子か!?
萌えるメイドが
あなたのために
って奴を脳内再生しながらやってました。
ちなみになんですけど、針妙丸を検索に掛けると何故かミキサーと出てきます。