でもすでに店壊れてるじゃ無いですか。
だからタイトルと本編関係ないです
魔理沙宅
「…疲れた」
「そのまま溶けてろ」
「溶けたら今冬だから俺凍らない?」
「何言ってんだお前そもそも糸だから溶けねえだろ」
「何言ってんだこいつ」
魔理沙ちゃん今までどうやって生活してたんだろう…?
ていうかどんな生活してたら魔法使いになろうってなるんだ…?
そういや今日お友達が来るって言ってたな。確か…ア…アルゴリズム?
なんかネギトロみたいな苗字だったような違ったような…
ガチャッ
「魔理沙〜…じゃなかった。失礼したわね」ガチャッ
「…私ってどっか顔変わったか?」
「いや、変わってないと思う」
「…アリス〜」
ガチャッ
「…あ、見覚えがあると思ったら賞金首になった店長だったのね」
「最悪の覚え方されてんなぁ」
「…よくよく考えればお前を差し出せば100万…!」キラン
「それはおかしい」
「…いやでも私の記憶が確かだとそんな繊維方向があったり白黒じゃなかったりしたはずなんだけど」
「死んで糸になって生き返った」
「…とどのつまり私の作ってる人形みたいなの?」
「シャンハーイ」
「…あ、あー…シャンハーイ」
「声も変えられるのか。まるで機械だな」
「あー…メンテナンスがいらない便利な機械は存在しねえだろ…マー…魔理沙〜」
「アリスそっくりの声だ…気持ち悪っどんな生活してたらそんな発想に至るんだ?」
「んぁ?…わかんね」
「どうでも良いけど私の声でそれ言わないでくれる?」
「シャンハーイ」(武装)
まずい殺されるかもしれない。いや、声を変えただけで殺されるのは訳がわからない。
そもそもシャンハーイって人形が声出してるんだから糸が声を出しても良いじゃないか。声変えても良いじゃないか。
いや、待て。なんでこの人形ハサミ持ってんの?繊維方向に垂直に切るつもりなの?やめろよ。俺死ぬから。
とりあえずどうにかしてこの人形を…浮いてる…!?
「シャンハーイ」ジョキッ
「ぎゃぁぁぁぁぁあぁあぁあ!?」
「うわっびっくりした」
「…よくやった上海」
「うわぁぁぁぁぁ!一本糸切れたぁぁぁぁぁ!」
「結べよ」ペチンッ
「あべしっ…はー、結ぶの面倒。誰か糸持ってない?」
「お前まさか一本別ので代用しようとしてるな?」
「七色糸があれば今外の世界で人気なレインボーになるぞ」
「…やってみましょう!」キリッ
「なんでアリスが食いつくんだよ!?ていうか持ってるのか?」
「…上海」
「テメーガモッテコイ」
「人形にも反抗期があるのか…興味深い。構造は俺と同じか?」
「コロスゾ」
「良しかかってこいや返り討ちにしてやる」
「上海やっちゃいなさい」
「ダマレカス」
「上海?」
人形に反抗期があるのか…いや、そもそもこいつどうやって動いてんだ?
元人間じゃないんだろ?じゃあどうやればそうなるんだ?操り人形?いやそれだったら反抗期は無いな。
…自分の意識を持った人形…外の世界じゃ三流ホラー映画だな。いやまあ怖いけど。
そういや聞いたことがあるな。外の世界ではデンキを流すと動くキカイなるものがあると…
それに近いものなのか?
「…とりあえず、本返すよ。これとこれと…あとはあのタワーだな!」ハハハ
「笑い事じゃないわよ!上海、たのめ」
「コトワル」
「…魔力絶つぞ」
「ヒェッ」
「人形にも恐怖はあるのか…外の世界にもそんな人形が存在すんのかね」
「そんな人形があったら私の研究成果は台無しよ。数百年頑張って作ったのがカガクの力で追い抜かされたらたまったもんじゃ無いわ」
「…はえー。数百年。そこまで生きてたらもう一生とかどうでも良くなりそうだな」
「実際研究に使えればもう良いって魔法使いも多いらしいわね」
「どんな研究熱心な博士なのか。俺は甘いもの食えれば良いけど」
「糖尿病になって死ねば良いのに」ボソッ
「おい魔理沙ちゃん今の聞こえてたぞおーい?」
「えっ聞こえんのかよ…耳良すぎだろ地獄耳かよ」
「閻魔様にでも言ってろそんなの」
…そういや閻魔様ってどんな人なんだろ。一度会ってみたい気もするがなんかなぁ…
説教が流そうというかめんどくさそうと言うか…なぁ。だめだ考えたって仕方ない。まあ地上に来るなんてことはないだろうし。
俺自身叱られるようなこと…やってるけど大罪人に比べればまだマシだし。大地獄なんていかねえだろ。
…多分
ガチャッ
「おやおや…皆さんお揃いで」
「げっ閻魔」
「…私何か怒られるようなことしたかしら?」
「え、閻魔?」
「…特に糸で身体を作っている貴方、説教です。ついでに貴方たちも」
「「なんで!?」」
「ンマー…大体察しは付く。しかしちっさいなぁ…140cmくらいか?まあ俺も男としては小さい方だけど…」ナデナデ
「…ぁれ、死んだはずじゃあ…」
「って、撫でるなぁ!」フンガー!
「うわびっくりした。すまんつい近所の子供的な感覚で…ていうかあんた閻魔様だったんだ…そして死神だったんだ…」
「よ、久しぶりっていうかなんというか…ハハ」
「…では用事も終わったでしょうしさっさとお帰り下さい」
「いやいやいや待ってくださいよ絶対違うでしょ普通閻魔の話は聞くものでしょう!?」
「…閻魔の話聞くのは死んだあとで良いだろ」
「上に同意。そもそも死んだ後のこと聞かされてもなぁ」
「私も同意ね。大体なんでお地蔵に服着せちゃダメなのよ」
待て今一人ちょっと言ってることがわからない奴いなかった?
閻魔様ァ…
嫌われてそう