糸で出来た口の中妄想したらなにやってんだろ…ってなりました。
紅魔館門
「zzz…」
「殺されてえのか」
「あっすいません寝てました。ちなみに刺されると死ぬんでやめてください」
「…そういや美鈴って人間並みになったのになんであんなヘラヘラしてたのかしら」
「能天気な人でしたからね。落ち込んだところあんま見たことないです」
「私は一回も見てないけど…あ、やべあいつ中華料理しか作れないんだった」
「紅魔館は今日から数日間中華館になるんですね」
「何言ってんだこいつ」
さてそろそろ僕のメンタルが限界だ早く戻ってきたまえめーりんさん
初日からキツすぎる…!圧倒的侮辱を感じる。そもそも冥土長から褒められた記憶がない。
奴に感謝という文字はあるのだろうか。きっとないのだろう。あったらもう少し優しい。
そもそも冥土長は完璧だと言っているが甘菓子作れない時点で完璧もクソもあるか。
替え玉まで作るとかありえんだろ普通
「…そう言えば魔理沙と今同居してるのよね」
「ああそうですよ。帰りがきつい」
「魔理沙の反応とかってどうだった?」
「…どうでも良さそうな顔してたけど。魔理沙に言っても『ふーん』くらいだったし。まあそんなもんですわ」
「あと、これは別なんだけど…」
「普通さっきのが前振りでしょうに一体どんな話なんで」
「守矢の神と付き合ってたらしいわねあなた」
「!?」ドキッ
「ドキをムネムネさせてもらったわ。さて、そんな感じだからもちろん恥ずかしいエピソードがあるのよね?」
「え?いや、ないですけど…」
「…じゃあ弱みの一つや二つ出しやがれ」
「守矢の神との恥ずかしエピソードはなぁ…あ、一つだけありますよ」
「ほうほう?」
あれは今から数年前…守矢の神様こと八坂神奈子と付き合い始めた時の出来事でした。
その日は神奈子立案の『守矢神社ガンダム化計画』というものを見学しに行っていた時です。
そもそもガンダムってなんぞや。そもそもガンダム化計画ってどこをガンダムにするんだ。
そんな疑問をしまってさあいざゆかんとしている俺にこう言いました。
「人里の人間が見ると恐怖でパニクるかもだから私が抱きついていてあげよう」
と。それ以来ガンダム化計画を聞いても見にはいきませんでした。すごかった
「…私は惚気話よりも恋人の前でやっちゃったキャー///的な事件が欲しいんだけど」
「そんな都合よくあるわけないじゃないですかいやダナー」
「…なんだろう。殴りたい、この気持ち」
「やめてください死んでしまいます」
「…チッこの野郎お菓子の一件がなければこうしてたのに」グキッ
「…それ、めーりんさんが一生懸命育ててた花壇の花じゃあ…」
「ぇ…え…え…!?」
パリィンッ!
勢いよく飛び出す赤いロングヘアー。スタっと高さに見合わぬ軽快な音で着地する。
そして流れるように冥土長を叩き上げ、蹴りを二発。こっちに飛んできたインコースダァぁぁぁぁ!?
「…し、死ぬ…!」
「咲夜さん…今、私が一生懸命植えて育てた花壇のお花を…潰しましたね?」
「…もうこれしか…」ボソッ
「ほら、何か言ってくださいよ。何か言わないと私わから」
「あいつにやれって言われました!」ビシーン!
「そんなわけないじゃないですか。彼は感情に任せて何かをするような人間じゃないですし」
「うぐっ」←感情に任せて自殺した人
「人を怒らせるようなことはしない人ということはわかっています」
「耳が痛い」←人里で批判されてる人
「少なくとも咲夜さんよりずっと良い人なんです。だから正直に答えろ」
「…私がやったわよ!だから何?人並みの美鈴が私に敵うわ」
「すぅ…はぁ…昇竜拳!」ドゴォッ
「ペプシ!?」バゴォォォンッ!
紅魔館内部
「な、何?なんの自身これ?」
…お嬢様、今紅魔館は一階のほとんどが潰れました。でも俺は悪くないと思います。
全部めーりんさんがやりました。僕は知りません。咲夜さんとめーりんさんがやったんです。僕は知らない
今目の前で紅魔館に地割れが起こったような感じになっていても、僕は知りません。いや、知りたくありません。
紅魔館門
「めーりんさん!ちょっと身体大丈夫ですか!?」
「私ほどになれば身体のリミッターを外すことだって出来るんです舐めないでください」
「れべ…?」
「とりあえず寝て来ます。流石にキツイですね。死ぬかと思いました」
「…冥土長大丈夫?」
「大丈夫と思えるかしら。腕の骨が折れたわ」
「時間進めて治りません?」
「そんなことできたら医者なんていらないわよ」
「まーそうですよね〜」
「が、出来る!」
「冥土長?」
数分後
「…どうした魔理沙」
「畜生…聞いてねえぞ…!門番に代理で咲夜がいるなんて…!」
「代理が入ったことしか言ってねえからな」
「これが高度な情報心理戦というのか…!?」
「お前の負けだ。霧雨魔理沙」
「ていうかなんで美鈴いないんだ?」
「なんで覚えてないんだ」
「…ああ、事故にあったのか。それじゃまたこ」ガシッ
「この私の目の前から逃れられると思うてか…?お仕置きの時間の始まりですことよ」
「やめ、待って、ほんと待っておねが」
その後、紅魔館は騒音で死にかけたという。