異世界に召喚されしはイレギュラーが率いる異界の艦隊   作:日本武尊

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第九十二話 ドヤ顔で自信満々に宣言して失敗した時って、死ぬほど恥ずかしいよね アルーニの戦い 弐

 

 

 

 

「凄まじいな」

「あぁ。皇国の銃とここまで性能に差があるのか」

 

 パーパルディア皇国の元属領カースの将であったミーゴと副官のスカーが、驚いた様子を見せている。二人は73ヵ国連合軍を束ねる司令官としてこの場にいる。

 

 他に司令官に名乗りを上げる者はいなかったのかと思いたくなるが、ぶっちゃけ言うと他に指揮できる者が居なかったので、司令官として経験がある彼らが選ばれたのだ。

 

「ほっほっほっ。皇国が一方的に撃たれていますな。実に愉快です」

 

 と、隣では薄気味悪い笑いを漏らす男が一方的に撃たれてやられている皇国兵を見て愉快そうな声を漏らす。

 

 リーム王国より派遣された使者カルマは、連合軍に混じっている自国の兵士たちを見る。

 

「しかし、よろしいのですか? 貴国は文明圏国、パーパルディア皇国の属領では無い。これでは皇国に敵対することになるが?」

「構いません。パーパルディア皇国はもはや列強から落ちる。ならば、今の内にロデニウスに味方しておく方が得策なのですよ」

「そ、そうか……」

 

 と、ミーゴはリーム王国の兵士を見る。

 

 リーム王国の兵士達の中には、銃を持つ兵士の姿が見て取れる。

 

「しかし、どこで銃を? 見た所皇国の銃に似ているようですが」

「最近被害を出している海賊からですよ。ある取引をして海賊共から武器を買い取っているのですよ」

「海賊?」

「パーパルディア皇国の属領だったあなた方は知らないでしょうな。海ではどういうわけか銃や魔導砲で武装した海賊が多かったのですよ。ある時海賊の根城を叩いた際に、多くの銃と魔導砲を押収しましてね」

「……それを使っている、と?」

「えぇ。使える物は使う主義ですので。それが皇国に匹敵する物なら尚更」

「……」

 

 カルマの怪しげな雰囲気に、ミーゴは目を細める。

 

 そう話している間に、ある場所で動きがある。

 

「ミーゴ殿。準備が整ったそうです。これより攻撃を開始します」

「そうか」

 

 スカーより話を聞き、ミーゴが頷いてその場所を見る。

 

 その直後に、大きな音が発せられ、すぐに皇国が布陣している場所に爆発が発生して皇国兵が吹き飛ばされる。

 

「あれもロデニウスからの支援の一つですかな?」

「えぇ。ロデニウスから派遣された砲兵部隊だそうです。さすがに魔導砲を扱うには時間が足りなかったので、人員と機材は向こうから出してもらうことになりました」

「なるほど……あれが」

 

 カルマは怪訝な表情を浮かべて、その場所を見る。

 

 そこには、小型の大砲と迫撃砲を扱うロデニウス連邦共和国陸軍の砲兵たちの姿があり、続けざまに砲撃を行って皇軍の陣地を砲撃している。

 

 人間や獣人も居るのだが、その中に二頭身で可愛らしい外観の妖精達が混じっている。カルマはその妖精達に戸惑いを見せている。

 

 しかし、その砲兵隊なのだが、これだけは他の支援と違い、少々事情が異なっている。

 

 確かに大砲と迫撃砲を使いこなすには教練の時間が足りないし、訓練する場所も無かったので、人員を派遣するしか無かったのだが、問題はそれだけではない。

 というのも、扱っている機材に特殊な事情があるのだ。迫撃砲は共和国陸軍で採用されている物と同じなのだが、大砲に関しては違う。

 

 共和国陸軍の砲兵隊で採用されている榴弾砲である『FH70』は主力装備であり、高性能とあって第三国に流出させるわけにはいかないので、供与はできない。かといって皇国相手に性能が良い銃だけでは厳しい。

 

 なら供与が出来る程度の大砲を作ろうにも、特需で終わる未来しかない。そのためだけにわざわざ新しくラインを作るのは、場所も時間も金も勿体ない。

 

 どうしたものかと悩んでいたところ、意外な解決策があった。 

 

 それはムーで余剰となっている大砲である。

 

 ムーはロデニウス連邦共和国と国交を結んでからは大規模な輸入を行って軍備の近代化を進めており、その中に武器兵器の輸入も含められている。

 

 グラ・バルカス帝国の脅威が日に日に強まっているとあって、ムー統合軍は武器兵器の近代化を急がせていた。もちろん陸軍の砲兵隊が使う大砲もロデニウスよりFH70を輸入して配備している。

 

 一部の大口径の砲は引き続き使われるが、中には退役する砲もある。それが『ガエタン70mm歩兵砲』と呼ばれる歩兵砲である。

 

 FH70榴弾砲に比べて射程が短く、小口径の歩兵砲は扱いづらく、迫撃砲で十分な面もあったので、この歩兵砲は一斉に退役し始めていた。だが、そうなってくると余った歩兵砲をどうするかで悩むことになる。

 

 これまで主力として使っていたのだから、当然中には作ったばかりの物もある。それをスクラップにするのはあまりにも勿体ない。でも用途が無い。

 

 どうするか統合軍が悩んでいたそんな時に、ロデニウスより余剰となった大砲が無いかの打診があったのだ。

 

 ロデニウスとしては今回の供与にちょうどいい大砲を探しており、ムーは邪魔になる歩兵砲を処理出来て、お金を得られるとあって、お互い都合が良かった。

 

 ムーとロデニウスは話し合いを重ねて、ロデニウスが余剰となった歩兵砲を全て買い取った。

 

 そしてその買い取った歩兵砲を、ロデニウスは今回の属領反乱の支援に迫撃砲と共に投入することになった。まぁさすがに属領の人々に歩兵砲と迫撃砲を扱う訓練を施すには、時間が足りなかったし、場所も無かったので、扱う人員は共和国陸軍の砲兵隊から選抜され、歩兵砲の扱い方を学んで派遣されることになった。

 

 歩兵砲はどこの国で製造されたのかを明らかにされないよう銘柄を削り取っており、そのことはムーも了承している。

 

 

 今回投入された歩兵砲と迫撃砲はその力を発揮し、次々と皇国兵を倒していく。この砲撃に皇国軍が混乱している間に反乱軍の兵士が銃撃を行い、皇国兵を射殺する。

 

 皇国側は反乱軍が自分達のマスケット銃よりも性能が良い銃を使い、その上大砲まで持っているとあって、混乱の極みに達していた。その上頼みの綱のリントヴルムが全滅し、騎兵隊がその機動力を生かして銃撃を行い、皇国兵を倒していく。

 叛乱軍に一方的にやられ、精強なはずの兵士たちの士気は大きく下がっていた。

 

 しかしパーパルディア側の指揮官リスカも、無策でいたわけではない。すぐ基地に、空からの援護を要請していた。

 

 

 ―――ギュオォォォォォォォ――――ン!!!

 

 

 そして戦場に、身が固まるほどの本能的な恐怖を感じる猛獣の咆哮が響き渡る。

 

「友軍だ!! 竜騎士団が間に合ったぞ!!」

 

 皇国兵は空を見上げ、歓喜の声を上げる。

 

 戦場より離れた空に、皇国軍のワイバーンロード21騎と、切り札のワイバーンオーバーロード4騎がやってきた。

 

 本来ワイバーンオーバーロードは投入予定は無かったが、反乱軍が予想以上の戦力を有していたとあって、徹底的に排除する為に急遽投入された。

 

「くそっ! 遂に来たか!」

 

 ミーゴは歯噛みし、皇国軍の竜騎士団を睨む。

 

「そう焦らずともよろしい。我が竜騎士団もこの戦場に向かっていますよ」

 

 と、カルマが焦りを見せるミーゴとスカーにそう語りかける。

 

「だが、貴国の竜騎士団は見当たらないぞ。本当に来るのか!?」

 

 スカーは周囲の空を見渡すが、空には皇国軍の竜騎士団しか見当たらない。

 

「何ですか? その疑いの目は。私の言葉が信じられないのですか?」

 

 カルマはスカーの態度が気に入らなかったのか、機嫌を悪くして目を細める。

 

「そういうわけではない。気を悪くしたのなら、謝るが」

「……ふん。まぁ良いでしょう。ところで―――」

 

 と、カルマは鼻を鳴らしつつ、戦場を見渡す。

 

「我が国が、皇国との戦いにこの地を選んだのは、なぜだと思いますか?」

「……」

「ふん、分からんでしょうな。このウェットの丘は、大地から魔力が溢れ出ているのですよ。高魔力放出地域では、皇国が用いている魔力探知レーダーは役に立たない。まぁその代わり、魔導士や生物由来の魔法も威力が上がってしまうのですけどもねぇ……」

 

 怪訝な表情を浮かべるミーゴとスカーに、カルマは得意げに語る。

 

「そして皇国は上空を警戒することは無い。なぜなら、反乱軍に竜騎士はいないと知っているからです」

「……」

「そこで我が軍が、皇国の度肝を抜いてやりますよぉ!!」

 

 カルマは北の空を指さし、目を見開いて叫んだ。

 

「さぁ来ましたよぉぉ! ご覧なさい! 皇国を地獄の業火に突き落とす、飛竜の葬列です!!」

 

 彼は自信たっぷりに大きく叫んだ。

 

 

 

 

 

 

「……あれ?」

 

 しかしいつまで経っても、彼の指さす方向からは何も来ない。あるのは暗雲漂う空のみ。

 

『……』

 

 思わず固まるカルマに、ミーゴとスカーは白い目を向ける。

 

「……その」

「そ、そんなはずはありません!! もう既にあの暗雲の中に我がリーム王国の竜騎士団が居るのです!!」

 

 ミーゴが声を掛けようとした時、カルマは慌てて空を指さす。

 

「なぜ来ない!! まさか、遅れを生じさせたというのか!? あれほど時間に厳守せよと命じられたはずだぞ!!」

 

 思い通りになっていない事が余程頭に来ているのか、顔を怒りに染めて地団駄を踏みながら文句を口にしている。

 

 

 ―――――――ッ!!!

 

 

 すると空に大きな咆哮が響き渡る。

 

『っ!?』

 

 皇国のワイバーンロードとワイバーンオーバーロードとは違う、しかし両者よりも力強さを感じさせる声は、この場にいる全員を固まらせる。

 

 それは皇国軍の竜騎士団も同じで、ワイバーンロードとワイバーンオーバーロードが上空に辿り着いたと同時に先ほどの咆哮を聞き、突然空中で急停止する。

 

「こ、この声は……」

 

 聞き覚えの無い咆哮に、カルマは周囲を見渡す。

 

 

「やっと援護が来たようね」

 

 と、この場にはいない第三者の声がして、三人は声がした方向を見る。

 

 そこには、背中まで伸ばした銀髪の一部をサイドテールにした、赤い瞳の少女が立っていた。全身を覆うボロ布を纏い、背中には大幅なカスタマイズが施されたAKMを背負っている。

 

「だ、誰ですか!? なぜこんな所に子供が居るのです!?」

 

 カルマは威嚇気味に少女に声を荒げるが、少女はどこ吹く風であった。

 

「これは、V.Z殿。こちらにお越しになりましたか」

「えぇ。連絡要員でもあるから、ここに来たのよ」

 

 と、カルマの反応をよそに、ミーゴはV.Zこと、『U-410』に声を掛ける。

 

「し、知っているのですか?」

「知っているも何も、彼女こそ我々に武器提供をしてくれた、ロデニウス連邦共和国の関係者です」

「こ、こんな子供が!?」

 

 カルマは目の前にいる少女があのロデニウス連邦共和国の関係者と聞かされ、驚きのあまり声を上げる。

 

「ところで、先ほどの援護とは?」

「見れば分かるわ」

 

 スカーの質問に彼女はそう答え、空を見上げる。

 

 つられて全員が空を見上げると、暗雲から巨大な影が勢いよく飛び出して来た。

 

「あ、あれはっ!?」

 

 カルマはその影の正体を見て、驚愕する。それはこの場にいる誰もが同じ気持ちであろう。

 

 なぜなら、出てきたのはリーム王国のワイバーンでもなければ、パーパルディア皇国のワイバーンロードでもない。

 

 空における最強戦力と謳われる存在……風竜である。しかも四頭もだ。

 

「ふ、風竜!? なぜ風竜がこんな所に!?」

 

 カルマが目を見張り驚く間に、四頭の風竜は口を大きく開け、目に見えない空気の弾を放つ。

 

 圧縮された空気の弾はワイバーンオーバーロードに命中し、竜騎士もろとも身体がバラバラに粉砕される。

 

 ワイバーンオーバーロードと竜騎士を粉砕した圧縮空気はそのまま皇国の陣地に着弾し、着弾地点にいた兵士は威力が弱まった空気によって吹き飛ばされる。 

 

 そして粉砕された肉塊と骨の塊が空から降り注いで皇国兵に襲い掛かり、運悪く骨に串刺しにされたり、肉塊の下敷きになって命を落とす者がいた。

 

 突然の格上の登場と切り札のワイバーンオーバーロードが一瞬で全滅したことに、竜騎士たちは完全に浮足立ち、ワイバーンロードは自分より格上の存在に怯えて動きが鈍っている。

 

「まさか、ガハラ神国が参戦したというのですか!?」

「いいえ。あれはガハラ神国の風竜じゃないわ」

 

 この世界で風竜を使役しているのは、列強国の一つである第一文明圏の『エモール王国』と、第三文明圏にあるガハラ神国のみである。

 

 しかし、カルマの言葉を『U-410』は否定する。

 

「では、一体どこの?」

「あれは我が軍所属の風竜よ」

「な、何ですと!? まさか、ロデニウスは風竜を使役できるのですか!?」

「まぁ、そんなところよ」

 

 スカーの質問に彼女が答えると、カルマが驚きの声を上げる。

 

 現れた風竜四頭は、ロデニウス連邦共和国トラック諸島に住み着いた風竜であり、住み着いている四頭から今回の戦争に協力したいと申し出があって、『大和』と『紀伊』はカナタの許可を得て四頭の参加を許可した。

 

 そして『龍驤』の指揮の下、今回73ヵ国連合軍の支援に派遣されたのである。

 

「凄い。皇国のワイバーンロードがまるで手も足も出ない!」

「たった四頭でこれほどの力があるのか。噂に違わない実力だ」

「というより、一頭だけしか竜騎士が騎乗していない?」

「なのに、統率された動きをしているな」

 

 ミーゴとスカーの二人は空で皇国のワイバーンロードを次々と墜として行く風竜を見て、声を漏らす。しかし一方で、違和感を覚えてもいた。

 

「……」

 

 一方のカルマは顔を真っ赤にして歯噛みし、小刻みに体を震わせて手を握り締めている。

 

 本来であればリーム王国が100頭ものワイバーンによる奇襲攻撃で、皇国の竜騎士を仕留めるはずであった。それで連合軍に恩を着せ、自身を含めたリーム王国が優位に立とうとしていた。

 

 

 だが、結果はリーム王国の竜騎士団がやって来ることは無く、自信満々に宣言したカルマがとんだ赤っ恥を掻いただけで、空ではロデニウス連邦共和国の風竜が皇国の竜騎士団相手に暴れている。そのお陰で連合軍のロデニウスに対する感謝の気持ちは高まる一方。

 逆にリーム王国は何の成果も出せていない。もはや「お前何しに来たんだ?」と白い目で見られている状態でしかなく、むしろ連合軍からすればリーム王国は邪魔でしかなかった。

 

 プライドが高い彼をとても惨めな気持ちにさせるには、十分と言える。

 

 

 

 ちなみにどうでもいい話だが、リーム王国の竜騎士団は確かに戦場に向かっていたのだが、途中でロデニウスの風竜と遭遇し、不意の遭遇と格上の出現にワイバーンが完全に怯えてしまい、恐怖のあまり竜騎士の命令を完全に無視し、風竜から逃げるように飛び去って行ったという。

 

 

 


 

 

 

 上空では皇国のワイバーンロードが、次々と風竜の圧縮空気の弾で撃ち落とされていく。中には、ワイバーンロードより放たれた導力火炎弾を躱して、すれ違い様に尻尾で竜騎士を叩き落す竜もいる。

 

 

「お見事です、紫電殿!」

『恐縮です』

 

 四頭の内、首に赤いリングを着けた風竜の上に立つ『龍驤』が称賛すると、青いリングを着けている紫電と名付けられた風竜が頭を下げる。

 

『「龍驤」殿。パーパルディアのトカゲ共は残り僅かです。残りは自分と閃電に任せて、地上の支援を頼みます』

「心得ました! 雷電殿! 震電殿! これより地上の支援を行うであります!」

『承知!!』

 

 『龍驤』が式神を出しながら指示を出すと、青のリングと緑のリングを着けた風竜が残りのワイバーンロードに向かって飛んでいく。

 

 そして『龍驤』と彼女が立っている赤のリングと紫のリングを着けている風竜は地上にいる皇国の陣地に向かう。

 

 『龍驤』が式神を飛ばすと、それは風竜の周りに大きく展開し、光に包まれ大きくなっていく。光が晴れると、そこには零式艦上戦闘機三二型こと、零戦改が現われる。

 

 風竜が向かっているのに加え、突然飛行機械が出現して皇国兵はもはや戦意を失い、我先に逃げようとしていた。

 

 そんな皇国兵の事情などお構いなしに風竜二頭は圧縮空気の弾を放ち、零戦改が両翼に提げている三号爆弾を投下する。

 

 圧縮空気の弾が地面に着弾して、着弾地点にいた皇国兵は粉々に粉砕され、投下された三号爆弾が炸裂して中から飛び出た焼夷弾子が地面に降り注ぎ、辺り一面火の海と化して皇国兵を焼き尽くす。

 

 混乱に満ちて統率を取ることが出来ない皇国兵に対して、連合軍は銃撃を加えて一人一人射殺し、騎馬隊は逃げようとする皇国兵を銃か剣で次々と殺していく。

 

 

 やがて展開していた皇国軍は地上と空からの攻撃によってその多くが命を散らすことになった。中には武器を捨てて降伏しようとした者が居たものの、その多くは連合軍の兵士によってその場で殺されてしまい、ロデニウス側のストップが入ってようやく捕虜を受け入れたのだが、その数はたった数十人程度だったという。

 

 

 連合軍はアルーニを包囲し、歩兵砲と迫撃砲の支援を受けて地上部隊が進撃し、風竜と航空機による攻撃で基地機能は根こそぎ奪われる。

 

 

 そして同日、皇国軍の抵抗も空しく、アルーニはロデニウス連邦共和国の支援を受けた73ヵ国連合軍により陥落したのだった。 

 

 

 

 




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