異世界に召喚されしはイレギュラーが率いる異界の艦隊   作:日本武尊

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第九十六話 第二次エストシラント空襲

 

 

 

 

 アルタラス島より飛び立った爆撃隊がエストシラント上空に飛来し、エストシラントは阿鼻叫喚の状況と化していた。

 

 先の空襲の光景が脳裏に過ってか、市民たちは顔色が恐怖一色に染まり、我先に走り出して逃げている。

 

 先の空襲で敵襲を知らせるサイレンが破壊されているので、多くの者が敵機来襲に気付くのが遅れていた。当然軍の反応も遅れてしまった。

 

 深山改と連山改は軍港上空に差し掛かると、各機は爆弾倉を開けて中に収めている爆弾を投下して、軍港に次々と落下する爆弾により先の空襲で破壊された港が更に破壊されていく。

 当然動員兵が苦労して片付けた場所も含めてである。

 

 

 『エンタープライズ』『エセックス』『イントレピッド』より発艦し、爆撃隊に同行していた航空隊もそれぞれの攻撃目標に向かい、攻撃を開始する。

 

 急降下爆撃隊のA-1 スカイレイダーは現地の諜報で見つけた兵舎に向かい、兵舎を発見次第直ちに急降下を開始し、爆弾を投下して兵舎を破壊する。敵の襲来を知らせるサイレンが鳴らなかったために、兵舎で休んでいた皇国兵は敵襲に気付くのが遅れ、ようやく敵の襲来に気付いて兵舎から出た時には、A-1 スカイレイダーは急降下して抱えている爆弾を投下し、次の瞬間には皇国兵は状況を把握する間もなくこの世から吹き飛ばされてしまう。

 

 他の兵舎もA-1 スカイパイレーツによる急降下爆撃で破壊され、ただでさえ少なくなっている正規兵が更に失われてしまう。

 

 もちろん皇軍もただ黙って指を咥えているだけではない。奇襲から逃れた皇国兵はマスケット銃で飛行機械を撃ち落とそうと射撃を行う。しかし500km/h以上の速度で飛ぶ航空機相手にヘロヘロな弾道の弾が当たるはずがなく、仮に当たったとしても防弾性に優れたユニオンの攻撃機に被害を与えることは出来ない。

 

 中には工夫を凝らして反撃する者がいて、魔導砲を瓦礫を用いて半ば無理やり上に向けて砲撃を行って航空機を撃ち落とそうしたり、砲弾の代わりにマスケット銃の弾を詰めた袋を装填し、散弾のようにして放って航空機を撃ち落とそうとしたりと様々な方法で反撃していた。

 

 だが、彼らがどんなに工夫を凝らしても技術力の差は大きく、彼らの努力は徒労と化していた。それどころか自分の居場所を自ら晒すことになり、攻撃隊の餌食になった。更に隠していた魔導砲を出している所を攻撃隊に目撃され、隠し場所諸共攻撃隊による攻撃で吹き飛ばされていた。

 

 パラディス城の周囲を囲っている城壁の上では、近衛兵がマスケット銃による射撃を行っているが、弾は当たることなく、逆に身を晒しているのでF8F ベアキャットの機銃掃射によって命を刈り取られてしまう。

 

 城に居る者達は自分たちの目の前で近衛兵達が一方的にやられている光景を目の当たりにして、誰もが絶望して立ち尽くすしかなかった。

 

 

「あぁ!! せっかく片付けたのに!」

 

 港から逃げている動員兵が後ろを振り向き、爆撃によって港が破壊されていく光景に悲痛な声を上げる。

 

 苦労して片付けた港が無慈悲にも破壊され、上空を飛ぶ大きな飛行機械の群れは、彼らの心をへし折るのに十分すぎる威力を発揮した。

 

「終わりだ……もうこの国は終わりだぁぁぁ!!」

「俺達は何て奴らを敵に回したんだよぉっ!!」

 

 やがて恐怖が頂点に達してか、誰かが頭を抱えて叫び、その恐怖はあっという間に伝染していって、収拾がつかなくなっていく。

 

「……」

 

 その一団の中にいたシルガイアも、絶望した様子で俯くのだった。

 

 


 

 

「これは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だ……」

 

 その頃、レミールは屋敷の自身の部屋の隅で、頭を抱えて蹲って震える声で呪文のように呟いている。

 

 聞き覚えのある音がエストシラント中に響き、その音を聞いて彼女の脳裏には先の空襲の出来事が過り、バルコニーに出て空を見上げると、上空を覆い尽くさんばかりに大きく数が多い飛行機械がエストシラントに向かって来ていた。

 

 そして無意識の内に彼女は逃げるように部屋に戻り、部屋の隅に蹲って頭を抱えたのだ。

 

「私は……間違っていない。間違ったことはしていない。私は正しい事をしただけだ。間違っているのは……蛮族共だ。私は生意気な蛮族を教育しただけだ。私は間違っていない……間違っていないんだ……」

 

 彼女は自身がしてきたことが正しいのだと自分に言い聞かせている。自分は正しいのだと、間違っているのは蛮族だと。

 

 

 だが、そんな都合の良い理想に現実逃避をしているレミールを嘲笑うかのように、爆撃機から投下された爆弾が爆発し、その爆音と屋敷を揺らす衝撃波が彼女を現実に引き戻す。

 

 

 ただでさえボロボロになって、まともな反撃能力を失ったパーパルディア皇国であるが、ロデニウスは更に彼らを追い詰めるべく次の一手を打った。

 

 

 


 

 

 

 爆撃隊よりも高度を取っている超重爆撃機 雷神二機と護衛の天雷は、エストシラントを通り過ぎて悠々と飛行してパールネウスを目指している。

 

 雷神二機には、今回の為に用意した爆弾を爆弾倉に搭載し、天雷には三号爆弾を搭載した戦爆隊で編成されている。

 

 

「間もなくパールネウス上空です」

「うむ。パル公も気づいているだろうしな。二号機に気を引き締めろと伝えろ」

 

 雷神一号機にて、機長の山岡中尉が報告を聞いて頷くと、通信手に伝える。

 

 立ち上がって双眼鏡越しに窓から外を見ると、パールネウスと思われる市街地が小さく見えている。

 

「どうだ? こいつの調子は?」

「こいつは凄いですよ。こんだけ大きいのに、思い通りに動きますよ」

 

 雷神一号機の副機長で、瓶底メガネが特徴的な沖海上飛曹が操縦桿を握りながら山岡中尉の質問に嬉々とした様子で答える。

 

「重桜じゃオンボロの航空機を扱っていた俺達が、こうして最新鋭機の操縦手になれるか」

「生きていると、何があるか分からんですな」

「全くだ。俺達を拾ってくれた『大和』には感謝しかないな」

 

 感慨深い様子で二人は会話を交わす。

 

 二人は元は重桜所属の航空機の操縦手であり、トラック諸島が新世界に転移する前に、技術交流の一環で重桜より派遣された一団に山岡中尉と沖海上飛曹、技術者の大山敏郎も含まれていた。

 アズールレーンと比べてレッドアクシズとは良好な関係を持っていた『大和』達は、重桜と鉄血と技術交流を行っていて、こうして両国の様々な分野の人員がトラック諸島に派遣されていた。

 

 しかし最初に派遣された一団は、どちらかと言えば本国で持て余していた人員で構成されており、言ってしまえば左遷に近かった。事実、最初に派遣された人員の多くはトラック諸島に留まるように命令が下されていた。

 

 男性型KAN-SENがKAN-SENを率いてトラック諸島を陣取って組織している、という未知な状況に優秀な人材を送るわけにもいかないので、本国の判断は決して間違っていない。しかし最初に派遣され、多くの者が帰還する中留まるように命令された者達からすれば、見捨てられたようなものだった。

 

 だからこそ、彼らを見捨てずに仲間として扱った『大和』には、感謝しかない。

 

 

閑話休題(それはともかく)

 

 

「機長! 電探に感あり! パーパルディア皇国のワイバーンと思われます!」

 

 パールネウスへ近づいて行くと、電探員が電探に反応があるのを山岡中尉に報告する。

 

「来たな。通信手。護衛の天雷に伝えろ!」

「了解!」

  

 山岡中尉の指示を通信手は護衛に就いている天雷に伝えると、雷神の機銃手たちが防護機銃として搭載している零式機銃やブローニングM2重機関銃に初弾を装填させる。

 

 天雷各機も護衛に就く機と迎撃に出る機に分かれて行動を起こす。

 

 

 

「くそっ!! 何て高さだ!」

 

 パールネウス防衛基地所属の竜騎士は恨めしそうに空を見上げる。

 

 エストシラントより連絡を受けたパールネウス防衛基地は、すぐにワイバーンロードとワイバーンオーバーロードを飛ばしてロデニウスに飛行機械の迎撃に当たらせる。

 

 さすがにパーパルディア皇国の聖都とあって、最新鋭のワイバーンオーバーロードの配備数はエストシラントを除く他の基地とは比べ物にならないぐらいに多い。

 

 大きな翼を広げて飛び上がるワイバーンオーバーロードの姿は、風竜を除けばこの世界における最強格の飛行生物だろう。

 

 

 尤も、他のワイバーン種と比べて上昇高度は高いが、そのワイバーンオーバーロードも届かない高度にいる敵機には手も足も出来ないが。

 

 

「あんな高さまで登れるのか!?」 

「このワイバーンオーバーロードでも届かないのか」

「臆病者が!! さっさと下りて来い!!」

 

 竜騎士たちは自分達よりも高い上空に居るロデニウスの飛行機械に戸惑いを見せる者も居れば、抗議の声を上げる者も居る。

 

「狼狽えるな。あんなに高く昇ったのなら、逆にやつらは手も足も出ない。あんな高さからじゃ爆弾を落としても当たらん」

「なるほど!」

「確かに! 馬鹿な蛮族共だ!」

「やはり技術はあっても蛮族は蛮族ですな!」

 

 竜騎士団の団長の言葉に他の竜騎士たちが嬉々とした声を上げる。

 

 まぁあれでも雷神は爆撃体勢を取る為に高度を下げている。それでも7000m以上の高度はあるので、通常ならこの高度で爆撃しても爆弾は風に流されて目標から大きく外れる。

 

 皇国側のその認識は決して間違ってない。普通ならまず当たらないだろう。

 

 

 普通なら(・・・・)であるが……

 

 

「っ! 団長!! 敵騎が!!」

 

 すると大きな飛行機械の周りを飛んでいる小さい―――それでもワイバーンオーバーロードよりも大きいが―――飛行機械が降下してこちらに向かって来る。

 

「来たな。導力火炎弾用意!!」

 

 団長の命令を受けて各騎のワイバーンオーバーロードが口を開けて炎を充填させる。

 

「馬鹿め。いくら飛行機械でもそんな馬鹿正直に降りて来れば当てられる」

 

 飛行機械こと天雷が竜騎士団に向かってくるのを見て、団長は口角を上げる。 

 

「まだだ、まだ引きつけろ!」

 

 団長は他の竜騎士を制止させてその時を待つ。

 

 ワイバーンオーバーロードの開けた口に炎が溜まり、いつでも導力火炎弾が撃てる状態になる。

 

 

 しかし降下していた天雷が突然上昇し始め、竜騎士団から離れていく。

 

「ロデニウスの飛行機械が!」

「なんで急に……」

「ケッ! 腰抜けが! 逃げやがったぞ!」

「飛行機械を使っておきながら、大したこと無いな!」

 

 竜騎士たちは戸惑いと挑発的な事を口にしているが、団長だけは違和感を覚えていた。

 

(なんだ? なぜ急に上昇した?)

 

 不可解な動きに団長は首を傾げるが、ふと何かに気付く。

 

「なん―――」

 

 彼らは何かに気付いたが、彼らはそれを理解することは無かった。

 

 彼らの目の前でそれは炸裂し、中から焼夷弾が飛び出して彼らを焼き尽くしたのだから。

 

 

 天雷は竜騎士団に向かって抱えていた三号爆弾を投下し、近接電波信管によって正確な位置と距離で信管が作動し、三号爆弾は外殻を炸裂させて中から焼夷弾を放ったのだ。

 

 三号爆弾は元々対地攻撃を想定して開発されたものだが、ある程度の技量が必要だが、使い方次第では爆撃機の迎撃に使えるのだ。今回も三号爆弾はパールネウスにある防衛基地への攻撃に用いる班と対空迎撃の為に用いる班に分かれて天雷に搭載されていた。

 

 竜騎士団にとって不幸だったのは、彼らは散開せずに密集した状態で待ち構えていたので、複数の三号爆弾の加害範囲に入ってしまい、迎撃に上がった第一陣は壊滅した。

 

 

 三号爆弾を投下して上昇していた天雷は、再度降下を開始して他の竜騎士団を迎撃するために向かっていく。

 

 他の戦爆隊の天雷も続いて降下し、敵基地攻撃へ向かう。

 

 

 

「天雷隊。攻撃開始しました」

「よし。俺達も仕事をするぞ」

 

 山岡中尉は頷くと、喉元に付けている咽喉マイクのプレストークボタンを押す。

 

「爆撃手。爆撃用意」

『了解! 爆撃用意!』

 

 指示を受けて雷神の爆撃手が操作盤を操作し、雷神の爆弾倉の扉を開ける。そこには大きい四発の爆弾が収納されている。

 

 

『マ号爆弾』と呼ばれるそれは、かつて旧ロウリア王国と戦争していた際、ビーズルの攻撃に投入された『ゲ号爆弾改』の発展型である。

 

 基本的な構造はゲ号爆弾改とほぼ同じだが、誘導法が以前の無線誘導ではなく、魔力に反応して軌道修正を行う誘導爆弾である。元々ゲ号爆弾は赤外線誘導を行う爆弾であり、マ号爆弾は熱源ではなく魔力に反応するようにプログラムを改良したのだ。

 

 今回雷神の攻撃目標は、パールネウスにある研究施設であり、そこでは魔力関連の様々な研究が行われている。それ故に、研究施設からは高い魔力反応が出ている。

 

 そこに目を付けた『大和』達は、ゲ号爆弾に改良を加えれば研究施設にピンポイント爆撃が可能ではないかと考え、技術者の妖精達に改良を行わせた。

 

 魔力関連で改良は難航するかと思われたが、意外にも速く改良が進み、試作品が完成した。何でも懸念されていた魔力反応をどう捉えて誘導するかという点があったが、魔力自体がエネルギーに近いものであり、ロデニウス本土にいる魔導士の協力を得て魔力誘導装置が完成したのだ。

 

 完成したゲ号爆弾ことマ号爆弾は何度も試験を行い、試験の度に改善点を見出して改良を重ね、その結果高度7000m以上で投下しても9割は目標に命中している。

 

 この結果を受けてカナタ大統領はパールネウスにある研究施設へのピンポイント爆撃を許可し、今に至るのだ。

 

 

「針路指示を頼むぞ」

『了解です。針路ちょい右!』

「宜候!」

 

 爆撃手より指示を受けた副機長の沖海上飛曹が、指示通りに雷神の針路を少し右へと向ける。

 

『針路ちょい左。そのまま、そのまま!』

「宜候!」

 

 雷神は爆撃針路を固定し、パールネウス上空に入る。

 

用意(ヨーイ)……()ぇ!!』

 

 爆撃手は操作盤の投下ボタンを押し、固定されていたマ号爆弾が爆弾倉から落とされる。雷神二号機も爆撃体勢に入り、マ号爆弾を投下する。

 

 マ号爆弾は順に投下され、先端にあるセンサーがパールネウスにある強い魔力反応を捉え、その方向へと舵を操作して姿勢制御を行って研究施設に向かって落下していく。

 

 そしてマ号爆弾はパールネウスの一角ある研究施設に落下し、1t近くはある爆弾が炸裂して研究施設を破壊する。続けて他のマ号爆弾が落下して、爆発と共に研究施設を破壊し尽くす。

 

『目標命中! 目標命中!!』

 

 爆撃手より報告が入り、それが作戦成功であると確信を得て山岡中尉は安堵の息を吐く。

 

「どうだ? 天雷隊の方は?」

「少し待ってください!」

 

 通信手は天雷隊に連絡を入れ、作戦の推移を聞く。

 

「天雷隊も敵基地攻撃に成功とのことです!」

「そうか」

 

 報告を聞いて山岡中尉は頷く。

 

 天雷各機はワイバーンロード及びワイバーンオーバーロード相手に空戦を繰り広げ、双子機とは言えどその性能の前に竜騎士団は成す術は無く、一方的に撃破されていた。

 

 同じくして戦爆隊の天雷はパールネウスの防衛基地に三号爆弾を投下し、滑走路と基地施設を破壊した。

 

「となれば、長居は無用だな」

「ですね」

「雷神二号機と天雷隊に伝えろ。これより帰還するとな」

「了解!」

 

 通信手はすぐに活気に指示を伝えると、雷神一号機はゆっくりと旋回して元来た針路へと戻っていく。雷神二号機もそれに続く。

 

 天雷もワイバーンロードとワイバーンオーバーロードを撃破しつつ、各機は雷神二機に続いて離脱する。竜騎士団は追撃を試みようとしたが、速度が違い過ぎて全く追い付けず、遂には限界高度以上に逃げられてしまった。

 

 

 

 パールネウス攻撃隊の作戦成功の報はエストシラント攻撃隊にも伝わり、そちらの方も攻撃を止めてアルタラス島への帰路に付き、『エンタープライズ』『エセックス』『イントレピッド』の艦載機もそれぞれの母艦へと帰還する。

 

 今回の空襲でパーパルディア皇国は更なる被害を被り、パールネウスは貴重な航空戦力と研究施設をこれまで培ってきた資料と人材を共に失った。

 エストシラントは人材と兵器を更に失ったことで、まともな反撃能力は喪失したと言えるだろう。もはや成すがままな状態である。

 

 普通であれば降伏を考えるレベルであるが、少なくともパーパルディア皇国にはそんな考えを起こす者は、殆どいないだろう…… 

 

 




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