美鈴「見届けなくて良かったのかい?入学式」
夢結「私には、関係ありませんから」
美鈴「関係あるさ。夢結も慕う側から、慕われる側になった訳だ。月日の流れを実感するね」
夢結「からかうのは止めて下さい」
美鈴「フフッ。夢結もまだ可愛い所が残っていると分かって、僕も嬉しいよ」
夢結「、、、」
キリト「う、、、うーん、ふぁぁー」
朝になりキリトは起きた
キリト「ね、眠いし、ちょっと疲れが、、、」
ヒュージとの戦闘であまり動かさないところを動かして体が疲れていた。しかし普通なら筋肉痛以上の痛みが来るはずが力を持ったのかそういうのは起きなかった
キリト「これも神様には感謝しかない、、、」
キリトがいる部屋は、百合ヶ丘の寮にいる。もちろん1人だけ
男子がキリトしかいないため1人で部屋を使っている。2人用の部屋なので1人分余っていて色々なものを置いていた
キリト「よし、武器確認!」
「夜空の剣」「青薔薇の剣」「エリュシデータ」「ダークリパルサー」「ソードスキルについて詳しく書いてある紙」「神聖術について詳しく書いてある紙」
キリト「それにしても、エリュシデータとダークリパルサーがあるのが気になるなー。神様間違えて送っちゃったのかな?」
そう言った後、キリトは制服を出して着替えた
キリト「男用の制服あったんだな、、、」
キリトは部屋から出て食堂に向かっていった
食堂ー
キリト「前の世界だと、ちゃんとしたご飯を食べてない気がする、、、。栄養とか気を付けて食べないとな」
転生する前は、一人暮らしで料理も出来ない。その為コンビニ弁当やカップ麺などが多かった。その割に
キリト「あんな栄養傾いてるの食べてるのに、体は悪くなんないし、太りもしない。なんかリアルの和人みたいになりかけてるよね、、、」
そう呟いて食事をしていたが、キリトはある人を見つけた
キリト(あれ?梨璃さんだ。何か探しているのかな?)
何かを探しているようにしている梨璃を見ていたがすぐに目から離した
キリト(見つかるように祈っておこう)
一方梨璃は、トイレでお手洗いした後
安羅椰「あら?おはよう、梨璃さん」
アールヴヘイム所属1年生、遠藤安羅椰
梨璃「あ、どうも、、、じゃなくて!ごきげんよう?」
安羅椰「そんな在り来たりじゃなくて、もっと本質的な挨拶をしない?」
梨璃「本質的?」
安羅椰「ウフフフ」
その時、トイレのドアが勢いよく開いた
梨璃 安羅椰「っ!?」
楓「ちょっとそこ!私の梨璃さんから離れなさい!!」
1年生、楓・J・ヌーベルが割り込んだ
安羅椰「またあなた?ターゲットは夢結様だと思っていたら、とんだ尻軽さんね」
楓「運命の出会いがありましたの。この私が抗えない程に劇的な」
安羅椰「ほほう?運命のお相手とやらは、それ程でもないみたいだけど?」
楓「梨璃さんも少しは抵抗しなさい!!」
梨璃(リリィって、みんなこうなのかな?)
安羅椰「もし梨璃さんが本当の運命の相手と言うなら、縛り付けておかないと食っちまいますわよ」
楓「ご心配なく梨璃さんと私はそんなヤワな関係では、、、あら?梨璃さん?」
いつの間にか、梨璃はどこかに消えていた
楓「梨璃さん!?」
気配を消して梨璃はトイレから逃げ出した
キリト「ふぅー、少しは目が覚めたな。よし、学院の方に向かうか」
キリトは朝食を食べた後部屋に戻って剣を取りにいった
キリト「今日もこの2本でいいか」
選んだのは、「夜空の剣」と「青薔薇の剣」
キリト「青薔薇の剣って、もしかして「赤薔薇の剣」に変化するのかな?」
赤薔薇の剣とは、ユージオが青薔薇の剣を物質形成変換という本来使えない術を使って変化させた。見た目は青薔薇の剣と同じだが、色が全て赤色になっている
キリト「俺の血を全力で使えば出来そうかもしれないけど、多分無理だと思うな」
そう結論づけ、2本を背中に装備して色々な道具を持ち部屋から出た
キリト(本来だったら、重過ぎて持てないけど、転生したからか少し楽に持てるな)
キリトは学院に着いた。と歩いていると落ち込んでいる梨璃と出会った
キリト「あれ?梨璃さん、なんか元気ない?」
梨璃「あっ、キリトさん。はい、昨日のお礼を夢結様に言おうとしたけど、振り向いてくれなかった、、、」
キリト「それは、確かに元気なくすな、、、」
キリト(夢結さん、じゃなかった。過去に夢結様は何かあったように感じるな)
とキリトは考えていたが
二水「あっ!梨璃さーーーん!!!キリトさーーーん!!!」
1年生、二川二水が2人に向かって手を振った
梨璃「あっ!二水ちゃん!」
キリト「どうも」
すると梨璃と二水は顔を合わせて
梨璃 二水「ご、ご、、、ごきげんよう!わぁーー!!!」
意気投合し、2人は手を握った
キリト(仲がいいね、そう思うとアイツは今何してるんだろうなぁ)
キリトは、友人のことを思い出し考えていた
二水「私今、百合ヶ丘に来たーって実感してます!」
梨璃「私もだよ!」
するといきなり2人はキリトの方を向いた
キリト「えっ?」
梨璃 二水「じーーー」
キリト(あっ、えっ、俺も?)
キリトは2人の考えを察した
キリト「えっと、、ご、ごきげん、よう?」
梨璃 二水「はぁーー!!」
2人は喜んでいた
キリト(俺にごきげんようって、必要なのかな?)
二水「あっ!そういえば梨璃さんとキリトさんと同じクラスになったんですよー!」
梨璃「本当!?良かったー!嬉しい!!」
楓「そんなに喜んでいただけると私も嬉しいですわ!」
梨璃「わぁ!?楓さん!」
キリト「いきなりの登場だな、、、」
クラス表を見ると4人の名前が書いてあった
キリト「確かに書いてあるな」
楓「私と梨璃さんが隣り合って、これも
二水「あいうえお順じゃないかな?」
キリト「ていうか、楓さん。一気にキャラが変わったように感じる、、、」
※そういうのは言ってはいけないよ、キリト君
足湯
二水「はぁ〜、いい景色〜」
キリト「足湯なんてあるんだこの学院、知らなかった」
4人は今、足湯に浸かっている。キリトの横には2本の剣も置いてあった
キリト(この2本と入れれたらなぁ、まぁ青薔薇の剣は溶けそうで怖いけど)
梨璃「いいのかな?朝からこんな」
キリト「どうやら、講義は明日かららしい。まぁ、そうしてくれて良かったよ、、、。体全体まだ少し疲れが、、、」
楓「理事長の方針だそうですわ。学院はヒュージ迎撃の最前線であると引き換えに、リリィにとってのアジールでもあるべきだって」
梨璃「アジール?」
キリト「聖域って意味」
楓「そう、何人にも支配される事なく、脅かされる事のない常世」
梨璃「常世?」
楓「まぁ、良い大人が私達のような小娘に頼っている事への贖罪というところでしょう」
キリト「、、、、、」
キリト(俺は一体どういう扱いなんだろう)
キリト「あっ、そうだ」
梨璃「どうしたんですか?」
キリト「ちょっと闘技場で修行してくる」
二水「闘技場で何をするんですか?」
横に置いていた2本の剣を背中に付けた
キリト「俺の持つ技をどこまで出来るかを知るため」
そう言ってキリトは足湯から出て闘技場に向かった
楓「技って、新聞に書いてあった高速の剣技のことなのでしょうか?」
二水「ちょっと、気になるー!」
闘技場ー
キリト「よっと、さてとまずは片手剣のソードスキルからやってみるか!」
キリトは背中から「夜空の剣」を抜いた
次回へ続く、、、
最後まで読んでいただきありがとうございます!
先に言っておきますが、次回はソードスキルの話です。今のキリトはどのソードスキルが使えるかという話です。
それにしても、7話で出た一柳結梨の声優さんって伊藤未来さんで、友達から一気に進化したのかな?(何を言ってるんだ)
では、また次回!
ー追記ー
最初の前書きを変更しました