何故、再びRがキリトがいる世界にやってきたのか
R「はぁ、はぁ!返してもらったぞ!俺の力を!!」
自分の力を封印していた場所に行き、警備にバレずに力を取り戻し
R「、、、あいつだ。神があいつに幸せにしようとしている、桐谷キリトを殺せば!!今度は俺があいつを地獄のどん底に!!」
キリトに復讐するために抜け道を通って世界にやってきていた
神「、、、まさか、あそこまでとは」
警備「申し訳ございません!このような事になってしまい!」
神「いや、謝るのは後だ。また奴を捕まえれば良い、そのためには」
目の前の映像で映っているのは
神「キリト、君の力が必要だ。そのような体でも、行くのだろう」
右目は見えず、右腕は動けず
それでもキリトの事を信じていた
神(、、、暴走したRを止められるのは、お主だけだ)
廃墟ー
キリト「ここか」
端末に送られた地図を見て、廃墟にやってきたキリト
キリト「待ってろよ、絶対に助ける」
梨璃を助けるために、廃墟の中に入っていった
中に入って進んでいくと
キリト「、、、?ここは」
広い部屋にたどり着いた
キリト(片方の目が使えないのは、記憶喪失以来か。不便だな、こうなると)
R「待ってたぜ、桐谷キリトさんよぉ?」
キリト「っ!その声は!」
奥にRが立っていた
その近くに体が縛られている梨璃もいた
キリト「梨璃!!」
R「おーっと待った!その前に取引だろ?」
キリト「ぐっ!」
R「お前の持ってる力、俺に渡しな?」
キリトが持っている力、夜空と青薔薇の剣、ソードライバー、黒と青のCHARM
そして2つのクロスセイバーなど、多く持っている
それを失えばキリトは戦う力を無くし、ヒュージと戦う術は無くなってしまう
キリト「、、、、、」
R「どうする?渡さなかったら、梨璃ちゃんは連れて行くぞ?」
梨璃(キリトさん、渡しちゃ、、、!)
その全ての力は、改造した端末の中に入っている
つまりこれを渡せば梨璃が解放される
キリト「、、、この端末に全て入っている。使いこなせるかは分からんがな」
R「そんなのはいい、早くこっちに渡せ!」
キリト「、、、、、」
端末をRに向けて投げ、Rはそれをキャッチした
R「、、、ふっ、黒の剣士の剣にセイバーの力。こんなのを持っていたとはな」
キリト「、、、、、」
R「いいぜ、梨璃ちゃんは解放してやるよ」
そう言って梨璃の近くに立ち
R「ただし!こいつらに勝てたらなぁ!インスタンス!ドミネーション!!」
キリト「っ!?」
キリトの周りに赤い目の光をしているヒュージが現れた
R「今のヒュージは俺の支配下にある!これが俺の力なんだよぉ!お前の持ってる力よりも、支配の力が強いんだよぉぉぉ!!!!」
ヒュージを支配させ、キリトに襲わせた
キリト「ふっ!!」
攻撃を避け、次の攻撃も避けるが
キリト(右が見えない、さらに腕も動けない、そして、、、!)
ヒュージを倒す手段が無い
神聖術もあるが、それを出すためにはシステムコールと言わなければならない
だが、何度もヒュージ達が攻撃して喋る暇すら無い
梨璃「キリトさん!!」
R「へっ、見てろよ。俺が強いっていうのを証明してやるよ!!」
ヒュージの触手の同時攻撃がキリトに襲いかかり
キリト「っ!?」
右からやってきたため、避けることが出来なかった
キリト「ぐああああああ!!!!!!」
R「まだまだ終わらねえよ!!」
倒れたところに連続攻撃をした
キリト「がっ!ぐぁっ!!」
体に複数の切り傷ができ、血も流れた
キリト「ぐっ、、、」
R「絶望するよなぁ?お前は持ってる力を失い、大切な仲間がお前を見ながらやられる。姿を見せられるのは」
キリト「、、、、、」
R「俺は最っ高に楽しいよぉ!!俺以外の奴がこうして絶望しているのは!!見てて面白いし楽しいよ!!」
笑っている顔は、完全にイカれていた顔だった
R「、、、でもな。俺はお前を殺すために来たんだよ。俺を地獄のどん底に落としたからな」
手をかざすと、ヒュージ達がキリトにトドメを刺そうと近づいた
R「じゃ、梨璃ちゃんと一柳隊、さらにヘルヴォルとグラン・エプレの子達を支配するために、邪魔な君は消えてもらうよ」
キリト「、、、、、」
倒れたままキリトは動いていなかった
R「さようなら、悲しい一般人さん」
トドメの一撃が振り下ろされた
「ふざけるな」
キリトの体の周りに、バリアのようなものが展開された
R「へっ!?な、なんだよ!?」
ヒュージ達も吹っ飛ばされ、壁にぶつかった
キリト「ふざけるな」
R「あ?」
キリト「梨璃だけじゃなく、一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレに手を出すだと?」
倒れていたはずのキリトは、
キリト「ここに来て出会った、大切な仲間、、、そして」
閉じている右目の代わりに左目でRを見ていた
キリト「俺の、、、俺の!」
そして右目が開き、赤色の目に光が戻り
キリト「大切な人に手を出すんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
大声で叫び、右目の赤と左目の黒のオッドアイとなった
そして端末から黒のCHARM
壁が破壊されやってきたのは梨璃のCHARM
2つのCHARMを手に持ち、姿も変わった
黒の剣士の姿から白色になり
白の剣士の姿に変わった
R「な、なんだよ、なんなんだよ!お前の力は!!」
キリト「俺は百合ヶ丘のリリィであり、剣士だ!」
支配されたヒュージ達が襲い掛かろうとしたが
キリト「ふっ!」
右手に持った黒のCHARMを振ると、ヒュージが斬り刻まれていた
R「な、なんだ!?」
キリト「俺に向かって絶望って言ってたよな」
梨璃のCHARMの剣先をRに向けた
キリト「それは希望に変わることにもなるんだよ!」
絶望は希望に変わる
次回『決着編 リリィとして剣士として』