キリト「それは希望に変わることにもなるんだよ!」
右腕と右目が使えず、力も奪われていたキリトだったが
Rがやろうとしたことがトリガーとなり、怒りが心意の力に変わったのか、キリトのCHARMと梨璃のCHARMが反応し
2つのCHARMを使う白の剣士の姿に変わった
キリト「俺はあんたを許さない、、、絶対に!!」
赤色と黒色の目でRを睨んだ
R「許さないだと!?それはこっちのセリフだ!!俺の最高の人生を奪ったやつが何を言っている!!」
キリト「それは本当に、最高の人生といえるのか」
R「何だとぉ!!」
剣先を向けていたが、ゆっくりと降ろした
キリト「支配をし、誰かを手に入れることは出来るだろうな。でも、そこに、お前に対して愛する心はその人にはあったか?」
R「っ!!」
そう言われ、過去の記憶を思い出してしまった
R「、、、心だと」
R「そんなものがあってなにがいいんだよ!!」
右手を梨璃に向け、支配しようとした
キリト「ふっ!!」
R「があっ!!」
すごい速さで離れた距離からRを蹴り飛ばした
キリト「よっと」
Rが持っていた端末を取り戻し、拘束された梨璃を助けた
梨璃「き、キリトさん」
キリト「、、、ごめんな、俺のせいで」
梨璃「私の方こそ、キリトさんが傷つけさせてー」
言い終わる前に、キリトは梨璃を抱きついた
梨璃「ふぇっ!?///」
キリト「俺、覚悟を決めたんだ。梨璃、俺は」
R「桐谷キリトぉぉぉぉ!!!!」
キリト「っ、離れるなよ」
梨璃「は、はい」
梨璃はキリトの後ろに立ち、キリトは守るように立っていた
R「お前だけはお前だけはお前だけはお前だけは!!」
右手を自分に向け、中指と薬指の間を開けさせ
あの言葉を言った
R「インスタンス!ドミネーション!!」
キリト「自分にやって何を、!?」
ヒュージがRに近付き、そのままRが倒される
ことはなくヒュージがRの体に取り込まれていた
梨璃「どうなってるんですか!?ヒュージが人の体に入るなんて聞いたこと!」
キリト「自分を支配させて、ヒュージを取り込んでるのか!?」
姿はもはや人間ではなくなり、巨大なヒュージといえるものが生まれてしまった
ヒュージとなったRは咆哮を上げた
キリト「ぐっ!!」
梨璃「うぅっ!きゃっ!!」
キリト「り、梨璃!!」
衝撃が2人を襲い、梨璃だけ吹き飛ばされてしまった
キリト「まずい!」
このまま地面に叩きつけられると思い、助けようとしたが
夢結「梨璃!ふっ!!」
梨璃「うっ、お、お姉様!?」
キリト「姉さん!!」
助けたのは、夢結だった
梨璃「どうしてここに?」
夢結「急に梨璃のCHARMが飛んでいってびっくりしたけど、追いかけたらここに着いたのよ。それより、今はあれを」
するとヒュージが今いる廃墟を破壊し始めた
キリト「今は脱出だ!掴まれ!!」
2人はキリトに掴まって、廃墟から脱出することが出来た
外ー
二水「ひょえええ!!!なんですかあのヒュージ!?」
鶴紗「あの中から急に現れたな」
外で待機していた二水達もあのヒュージを見て驚いていた
楓「ああもう!夢結様はまだなんですの!?私の梨璃さんを助けるのに時間かかりすぎですわ!!」
神琳「あっ。どうやら戻ってきたようです!」
雨嘉「あれって、キリトさんと梨璃と夢結様だ!」
3人はなんとか外に脱出した
キリト「はぁ、はぁ、、、」
ミリアム「大丈夫か、キリト?」
キリト「え、えぇ、、、」
梅「それにあのヒュージはなんなんだ?」
ヒュージは廃墟を破壊した後、どこかに向かおうとしていた
キリト「、、、ふんっ!!」
左手に持っていた梨璃のグングニルを地面に刺した
キリト「みんな!ノインヴェルトの準備をしてくれ!俺はあいつの動きを止める!」
梨璃「1人で止める気ですか!?」
キリト「時間稼ぐぐらい、得意だよ!!」
ポケットからノインヴェルト専用の弾丸を夢結に渡し、背中に羽を出し飛んでいった
夢結「いつの間にこれを、、、」
梅「よく分かんないけど、やるしか無さそうだな!!」
夢結「きっと、何か考えているのでしょうね。いくわよ!ノインヴェルト戦術!!」
夢結からノインヴェルト戦術が始まった
一方、ヒュージとなったRが向かっている場所は
R『あいつに絶望を与えるなら、百合ヶ丘を壊した方が手っ取り早い!!』
百合ヶ丘に向かっていた
キリト「待てよこの野郎!!」
黒のCHARMだけになったキリトだが、その強さは二刀流ではなくても変わらず
キリト「はぁ!!」
ヒュージの胴体に向けて攻撃した
R『邪魔だぁぁぁ!!!』
キリト「ぐっ!!」
しかしすぐ反撃され、CHARMを盾に防いだ
R『お前には分からないだろうな!誰もが幸せでいるわけじゃないことを!俺がどれだけあの世界で絶望したかを!!』
キリト「絶望、、、?」
R『そんな絶望をもう一度与えてやる!お前が大切に思っている百合ヶ丘とリリィ達をな!!』
キリト「!!」
そう言われて動きが止まってしまった
R『隙ありだ!!』
このまま直撃、すると思っていた
キリト「、、、、、!」
が、すぐに反応して攻撃をいなした
キリト「別に俺だけに何かをするのはいいんだよ、、、けどな!」
青のCHARMを取り出し、二刀流のスタイルに変えた
キリト「俺以外の誰かを傷つけるやつは許さない!!」
梨璃「キリトさん!準備出来ました!」
マギスフィアを持った梨璃が近づいてきた
R『させるかぁぁぁ!!!!』
梨璃「え?うわぁっ!?」
決めさせないように梨璃からマギスフィアを落とさせた
R『終わりだな、、、!』
キリト「まだ終わってはいない!!」
落ちようとしていたマギスフィアをキリトの2つのCHARMで受け止めた
キリト「リリースリコレクション!」
青のCHARMをRに向けて、記憶解放術を放った
剣先から氷の蔓がRに巻きつけられた
R『な、なに!?そんな力、CHARMにはないはずだ!!』
過去にキリトは黒のCHARMで記憶解放術を使い、夜空の剣と同じ力を使っていた
青のCHARMは、青薔薇の剣と同じ力を持っていた
この2つのCHARMは誰も使いこなせる物ではない代物
まるで、キリトが使うのを待っていたかのようなー
キリト「っ!!」
マギスフィアを取り込み、2つのCHARMは虹色に輝いた
そして、構え直し、あの技を叫んだ
「スターバースト!ストリーム!!」
16連撃ソードスキル『スターバースト・ストリーム』
素早い斬撃をヒュージとなったRに斬りつけた
R『がっ、ぐあっ!?ああああ!!!!』
しかしキリトの狙いは倒すこと、ではなかった
キリト「はぁぁぁ!!!!」
最後の一撃を放ち、
キリト「ふっ!!」
左手に持っていたCHARMを放して手を掴み、Rをヒュージから離れさせた
キリト「リリースリコレクション!!」
黒のCHARMの記憶解放術を使い、最後の力を振り絞って巨大な刃に変え
抜け殻となったヒュージに向けて振り下ろした
次回『決着編 心から祝福を』
※しばらく投稿出来ずに申し訳ございませんでした。学校の忙しさに中々書く時間が出来ずに1ヶ月以上も経ってしまいました。次回の話もいつになるか分かりませんのでご理解の程よろしくお願いします