アサルトリリィ-最強の剣士-   作:桐生戦兎

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アサルトリリィ最終回見ましたけど、マジで感動しました、、、。ラスバレ早くリリースしてほしいよぉー、、、。


実力

部屋に戻った梨璃は、ベッドに向かって倒れた

 

梨璃「とは言え、レギオンの人集めなんて私にはやっぱり難し過ぎるよ、、、閑さん、入ってみません?」

 

閑「それは無理ね。私も高等部に入ったら、自分のレギオンを持つって決めてたから」

 

梨璃「志が違い過ぎる、、、」

 

閑「あなたのレギオンには、楓さんだって居るんでしょ?」

 

梨璃「うん。知ってるんだ」

 

閑「噂でね。楓さんは、8つのレギオンから誘いを受けてたようだけど」

 

梨璃「え!?そんな事、楓さんには何も、、、」

 

閑「それと二川二水さん。あの方は鷹の目と呼ばれるレアスキルを持っているそうね。欲しがるレギオンは多いわ」

 

梨璃「え!?そ、そうなんですか!?」

 

閑「後、桐谷キリトさん。あの人、実はアールヴヘイムから誘いを受けたことあったわ」

 

梨璃「そうだったんですか、、、」

 

閑「情報収集と分析は得意なの」

 

梨璃(皆凄いんだ、、、何でも無いのは、私だけか、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

石階段の前ー

 

梨璃「二水ちゃんも楓さんも、ありがとう」

 

梨璃はいきなり2人にそう言った

 

二水「梨璃さん?」

 

楓「藪から棒に何ですの?」

 

梨璃「私、2人の事を勝手に当てにしちゃって、、、」

 

楓「梨璃さんだって頑張っているのは、ご自身の為ばかりではないんでしょ?」

 

梨璃「わ、私はお姉様の為に、、、」

 

楓「ならそれと一緒です」

 

ミリアム「何じゃ何じゃ何じゃ?辛気臭い顔が3つも並んどるのう」

 

何時の間にかミリアムがそこに座っていた。

 

楓「何ですのちびっこ2号?」

 

ミリアム「2号?」

 

二水「私1号!?」

 

ちびっこと呼ばれてショックを受ける二水

 

ミリアム「百由様から聞いたぞ?梨璃のレギオンを作るとか」

 

梨璃「いえ!あの、お姉様のレギオンで、、、」

 

ミリアム「ワシで良ければ入っても良いんじゃがな」

 

二水「がなー!?」

 

梨璃「え!?良いんですか!?」

 

ミリアム「ワシは元々、夢結様の戦い方に興味があるのじゃ。確か、レギオンには属さないと聞いとったが、、、」

 

楓「ではここに捺印を!」

 

持っていたレギオン契約書を渡し、ミリアムが受け取って契約書に捺印した

 

ミリアム「これで良いか?」

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

二水「この勢いで次行きましょう!」

 

ミリアム「苦労しておるんじゃのう、、、お主等、、、」

 

ミリアムがそう言った後、そこにキリトが現れた

 

キリト「お、ミリアムさんが入って残り4人か」

 

ミリアム「おおーキリトか、お主を合わせて残り3人じゃないのか?」

 

二水「えっと、実は」

 

楓「レギオンが出来るまでキリトさんを入れないで9人揃えろっと言われたのですの」

 

ミリアム「厳しいこと言うの」

 

キリト「逆に厳しくしたらいいレギオンが出来ると思ったから」

 

楓「うわぁ、とてもSっ気が強いですわね」

 

キリト「誰がSじゃ!!」

 

楓の言ったことに少しキレたキリトだった

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が経ちー

 

神琳「私を一柳さんのレギオンに?」

 

梨璃達は神琳と雨嘉の部屋にやってきた

 

二水「クラスメートの郭神琳さん。百合ヶ丘女学院では中等部時代から活躍されている台北市からの留学生です。1年生ながらリリィとしての実力は高く評価されています」

 

梨璃「えへへ、お姉様のレギオンなんですけど、、、」

 

神琳「そう。とても光栄だわ」

 

梨璃「えっと、それは、、、」

 

神琳「謹んで申し出を受け入れます」

 

梨璃「わぁ!本当ですか!?ありがとうございます!!梨璃って呼んで下さい!!」

 

神琳「はい。梨璃さん」

 

神琳も加わり後3人

 

キリト「こんなに早く集まるなんてなぁ。すごいな、本当に、、、」

 

梨璃「で」

 

雨嘉「っ!!」

 

梨璃は雨嘉を見た瞬間、雨嘉は顔を背けた

 

梨璃「あなたは?」

 

雨嘉「私、、、?」

 

二水「クラスは違いますが、同じ1年生の王雨嘉さん。ご実家はアイスランドのレイキャビクで、お姉様と妹さんも優秀なリリィです」

 

雨嘉「姉と妹は優秀だけど、私は別に、、、」

 

梨璃「どうですか?折角だから神琳さんと一緒に、、、あ」

 

雨嘉「私が、レギオンに?」

 

梨璃は雨嘉の携帯に付いている猫を見た

 

神琳「自身が無いならお止めになっては?」

 

梨璃「え!?」

 

雨嘉「うん、、、止めとく」

 

雨嘉は神琳の言う事を聞いていた

 

梨璃「え!?」

 

楓「素直です事」

 

梨璃「な、何でですか!?」

 

理由を梨璃が聞いたが

 

雨嘉「神琳がそう言うなら、きっとそうだから、、、」

 

キリト「、、、、、」

 

梨璃「あの、お2人は知り合って長いんですか?」

 

神琳「いえ。この春に初めて」

 

梨璃「だったらどうして?」

 

神琳「私は、リリィになる為、そしてリリィである為、血の滲む努力をして来たつもりです。だから、、、と言うのが理由になりませんか?」

 

神琳が理由を言ったが、梨璃は

 

梨璃「っ、、、!私は才能も経験も、、、神琳さんみたいな自身も持ち合わせてないけど、、、ううん!!だから!そんなの確かめてみないと分かりません!!」

 

楓「また分からんちんな事を。まぁそこが魅力なんですが」

 

キリト「結構無茶苦茶に言ったな、梨璃さん」

 

神琳「、、、プッ!あはははははは!」

 

すると神琳が笑った

 

神琳「失礼、、、梨璃さんは、雨嘉さんの実力の程を知りたいと言うのですね?」

 

梨璃「え!?私そんな偉そうな事は!」

 

雨嘉「ありがとう一柳さん。私、、、やってみる!!」

 

梨璃「え?」

 

雨嘉「これで良い?神琳」

 

神琳「でしたら、方法は私にお任せ頂けますか?」

 

 

 

 

 

 

 

場所は移って廃墟ー

 

梨璃と雨嘉、キリトが立っていた

 

雨嘉「私の姉も妹も、今もアイスランドに残ってヒュージと戦っているの。1人だけ故郷を離れるよう言い渡されて。私は必要とされてないんだって思った、、、ごめんなさい。百合ヶ丘は世界的にもトップクラスのガーデンよ。ただ、今日を守りたいと思っている気持ちは特別って言うか、、、」

 

梨璃「うん。それ、分かるよ」

 

”ピリリリリリ”

 

携帯の着信音が鳴り、雨嘉は電話に出た

 

 

 

 

神琳「雨嘉さん。此方が分かる?」

 

 

 

 

 

 

遠くに青い光が見えた

 

雨嘉「うん」

 

神琳『そこから、私をお撃ちなさい』

 

雨嘉「え!?」

 

彼女の提案とは、雨嘉に自分を撃つと言う事だった

 

神琳『訓練弾なら大丈夫よ』

 

雨嘉「そんな訳、、、」

 

神琳『装填数10発。きちんと狙えたら、私からはもう何も申しません』

 

電話が切られた

 

 

 

 

 

神琳がいる場所ー

 

神琳「大丈夫よ。あなたなら出来るわ」

 

夢結「直に言ってあげたら如何?」

 

夢結がそう言うと

 

神琳「お立ち会いご苦労様です。夢結様」

 

夢結「お構いなく。梨璃に頼まれましたから」

 

 

 

 

再び雨嘉のいる場所ー

 

雨嘉「どうして、、、?」

 

梨璃「雨嘉さん、猫好きなの?」

 

雨嘉「え!?」

 

キリト「どうしたんだ?急に」

 

梨璃は雨嘉の携帯に付いている猫のキーホルダーを見た

 

雨嘉「う、うん」

 

梨璃「可愛いね〜、この子」

 

キリト「猫、、、飼いたいなぁ、、、」

 

誰も聞こえない声でキリトは喋った

 

雨嘉「、、、うん。これ、持っててくれる?」

 

梨璃「え?うん」

 

大切な携帯を梨璃に預けた。そして、自身のCHARM「アステリオン」をライフルモードに変形させて構える。そしてレアスキル「天の秤目」を発動した

 

キリト「天の秤目、遠距離に離れたものを寸分の誤差なく狙いを定める。それが雨嘉さんのレアスキルか」

 

梨璃「遠距離射撃?目標は何なの?」

 

天の秤目で神琳の顔に狙いを定めた

 

雨嘉「神琳」

 

梨璃 キリト「え!?」

 

 

 

 

神琳(撃ちなさい。雨嘉さん。撃って、あなたが一人前のリリィである事を証明なさい!)

 

 

 

梨璃「あわわわ危ないよ雨嘉さん!!」

 

キリト「落ち着いて!多分、神琳さんの考えがあるんだよ」

 

キリトは梨璃を落ち着かせようとした

 

雨嘉「一柳さんと神琳さんは、私にチャンスをくれたの。だから私もあなた達を信じてみる!」

 

梨璃「え!?チャンス、、、?」

 

そして雨嘉はそのままトリガーを引いて訓練弾を発射

 

 

 

 

 

訓練弾は神琳の方に来て、神琳は訓練用のアステリオンで弾を破壊した。その衝撃で周りに雷が走った

 

神琳「フフッ」

 

キリト(神琳さんと雨嘉さんとの距離は約1km。アステリオンの弾丸の初速は毎秒1800m。瞬きのするくらいの時間がある。これの狙いが正確なら躱せるのか)

 

キリトは即座にそう解析した

 

 

 

 

 

雨嘉はまた訓練弾を撃ち、神琳はそれを破壊。それを何回か繰り返していた時

 

 

 

夢結「ん?風が」

 

キリト(スナイパーなら風を読んだ撃たなきゃ狙いが逸れて違う所に行く。GGOのあの冥界の女神と呼ばれる人はそれを読んで撃っていたからな)

 

 

 

 

雨嘉(弾が、、、逸れる)

 

銃口の角度を変えて発射。神琳は弾く

 

雨嘉(また風が、、、やり過ごす。ううん、いける!)

 

風を読んで銃口の角度を変えて最後の1発を発射した

 

 

 

 

 

すると神琳が自身のCHARM「マソレリック」に持ち替えて訓練弾を雨嘉に向けて跳ね返した

 

 

 

 

雨嘉「あっ!!」

 

訓練弾が接近して来たのを雨嘉がアステリオンを変形させて訓練弾を防いだ

 

雨嘉「はぁ、、、はぁ、、、」

 

梨璃「10発、、、」

 

キリト「危ねぇ、少し剣を抜きそうになった、、、」

 

弾き返した弾をキリトは反応出来たが、雨嘉の方が早く反応したのだった

 

キリト(すごいな、雨嘉さん)

 

"ピリリリリリ!"

 

キリト「神琳さんからか」

 

神琳『お見事でした。雨嘉さん』

 

雨嘉「神琳、、、」

 

神琳『あなたが優秀なリリィである事は、誰の目にも明らかだわ』

 

梨璃「う〜〜〜〜、、、やったー!!」

 

キリト「よっしゃ!すごいです雨嘉さん!」

 

2人は喜んだ

 

雨嘉「ありがとう梨璃、キリトさん」

 

梨璃「へ?」

 

雨嘉「梨璃とキリトさんがこの子を褒めてくれて、私、梨璃のレギオンに入りたいと思ってたから」

 

梨璃「それが、ありがとう?」

 

雨嘉「うん!ありがとう!」

 

雨嘉は笑顔でそう言った

 

キリト(これで後2人か、俺の予想だといいレギオンが出来そうだな。頑張れよ)

 

キリトは何も言わずにその場を去った

 

レギオン結成必要人数は後2人。完成されるのか

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年の本編投稿はこれが最後かもしれないです。まぁ、集中して1日で出来るという可能性もありますけどw 因みに大晦日の日に記念話が投稿されます。それは完成済みです。お楽しみに!
では、また次回!
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