アサルトリリィ-最強の剣士-   作:桐生戦兎

19 / 266
なんかタイトルを曲名にしちゃうのなんか、ネタないやつみたいだなw後、バーに色が付いた!!投票してくれて嬉しいです!!これからもめっちゃ頑張ります!!


Heart+Heart

電車に乗り、乗り継ぎをしながら向かって2人は甲州に着いたのだった

 

キリト「あ、暑い、、、青薔薇の剣、大丈夫かな?溶けないよな、、、?」

 

夢結「、、、、、」

 

2人はブドウ畑の真ん中に止まった

 

キリト「すげえ、ブドウが実ってるね」

 

夢結「そうね」

 

キリト「ん?」

 

キリトはある看板を見つけた

 

キリト「この先、ヒュージがいるのか。姉さん、遠回りしないと」

 

夢結「分かったわ」

 

夢結(この辺りが梨璃の故郷の人達が避難した地域のはずだけど、、、)

 

 

 

 

 

町に到着し、駄菓子屋を発見した

 

夢結「ごめんください。この辺りでラムネを扱っているお店を探しているのですが」

 

店主「ラムネけえ。お嬢さんと兄ちゃんの隣にあるのがそうじゃんけ」

 

夢結「ん?」

 

隣を見ると、ラムネが入ったボックスがあった

 

キリト「なるほど、ラムネを探してたんだ。おじさん、ラムネ2つ頂戴」

 

店主「毎度」

 

キリトはラムネを二本買った。一本は夢結に渡した

 

夢結「あ、ありがとう。いただきましょう」

 

2人はラムネの蓋を押して、ビー玉が落ち炭酸の音が鳴った。そしてラムネを飲んだ

 

夢結「っ!!」

 

夢結はラムネを初めて飲んで口に広がるしゅわしゅわに感動した

 

キリト「くぅー、やっぱり美味い!こういう暑い日にはラムネは美味いな!」

 

キリトはこの世界に転生前にもラムネを飲んだ事があった

 

店主「お嬢さんリリィけえ?ここらじゃ見ん制服だけんどまたえらい暑そうじゃん」

 

夢結「見た目程ではないのですが」

 

店主「そっちの坊主は、お嬢ちゃんの弟か?」

 

キリト「えーと、まぁそうですね、、、。一応俺もリリィです」

 

本当の弟ではないが、シュッツエンゲルの契りを結んでいるからそう答えた

 

店主「おまんとうのお陰でウチも何とか続けているけんど、この道の向こうんしはもう皆避難していんようになっちゃったじゃんねえ。昔はそのラムネが好きで何時も買いに来てた子供も居たもんだけんど」

 

キリト(その中に梨璃さんもいたのかな?)

 

夢結「ごちそうさま。美味しかったです。持って帰りたいのでもう1本頂きます」

 

店主「リリィんじゃあ何ぼでも持ってけ」

 

夢結「お気持ちはありがたく頂きますが、お代は納めさせて下さいませ」

 

すると夢結の頭の中に、梨璃と一緒にラムネを飲むイメージが浮かんだ

 

夢結「もう1本!頂けますか?」

 

キリト「ふふっ」

 

キリトは何かを察して微笑んだのだった

 

 

 

 

一方、学院ではー

 

鶴紗「梅先輩、何でレギオンに入らないんですか?」

 

梅「え?何でお前までそんな事聞くんだ?」

 

急にそう質問され梅はびっくりした

 

鶴紗「本当は興味あるから、さっきは一柳の所に様子を見に行ったんじゃないですか?」

 

梅「う~ん、、、お前鋭いな」

 

鶴紗「普通です」

 

梅「梅には心配な奴が居たんだけど、もう大丈夫そうだから梅が見てなくても良いかなって」

 

鶴紗「はあ。意外ですね」

 

梅「そうなんだよ。こう見えて結構繊細なんだぞ」

 

鶴紗「そうっすね」

 

 

 

 

 

電車内ー

 

夢結「、、、、、」

 

キリト「zzz、、、」

 

キリトは寝ていて、夢結は、ある物を大事に持っていた

 

少し時間が戻り、駄菓子屋で

 

夢結『これは?』

 

店主『こうしとけば帰ってすぐ冷たいのが飲めるじゃけぇ』

 

夢結『ありがとうございます』

 

クーラーボックスには二本のラムネが入っており、氷も入っているため冷えている

 

夢結「あっ、キリトそろそろ降りる駅よ」

 

キリト「うーん、、、はっ!」

 

 

 

 

電車を降りて次の電車を待っていると

 

男の子「喉渇いた~。何か飲みたい」

 

母親「電車降りたら何か飲もうね?」

 

男の子「今飲むの~!今~!」

 

男の子が喉が乾いて何か飲みたいと言っていた

 

夢結「、、、、、」

 

キリト「姉さん?」

 

夢結は立ち上がり男の子の所に行き

 

夢結「はい、どうぞ」

 

ラムネを男の子に渡した

 

母親「そんな、、、申し訳ないです、、、」

 

夢結「いえ。良いんです」

 

キリト「おお、姉さんがあんな事を、、、。って、あれ?なんか失礼だな、俺?」

 

うん、めっちゃ失礼だねキリト君

 

女の子「良いな~!私も飲みたい飲みたい!」

 

父親「もうちょっとだから、もう少し待ってくれ」

 

今度は女の子がそう言い、父親も困っていた

 

キリト「はい、どうぞ」

 

キリトもラムネを渡したのだった

 

 

 

 

 

帰り道ー

 

キリト「あの子達、喜んでたね」

 

夢結「そうね、、、。梨璃には、購買部で買ったラムネをあげるわ」

 

キリト「お菓子の方ね、了解」

 

2人は学院に戻っていると、茂みから黒猫が現れた

 

夢結「?」

 

キリト(猫ー!!くっ!ここは、、、我慢だ!)

 

キリトは猫を見て触れたいと思ったが我慢した

 

とまた茂みから梅と鶴紗が出てきた

 

キリト「あれ?」

 

梅「あっ、夢結、キリト、、、」

 

鶴紗「どうも」

 

夢結「ここは学院の敷地ではないでしょ?」

 

夢結がそう聞くと

 

梅「この先に猫の集会所があるから、後輩に案内してたんだよ〜」

 

鶴紗「お陰で仲間に入れて貰えたかも知れない」

 

夢結「仲が宜しい事で。結構ね」

 

すると梅は夢結の言葉に驚いた

 

梅「あれ?校則違反とか言わないのか?」

 

夢結「私達の役割ではないでしょ?」

 

キリト「あの、梅様」

 

梅「ん?なんだ?」

 

キリト「それ、いつか俺も混ぜてもらえませんか?」

 

梅「お、そうか!いいぞ!」

 

キリト「やった!」

 

キリトも密かに猫好きだった。転生前は猫は飼ってなかったが、猫の動画で癒されていた

 

梅「寂しがってたぞ?梨璃」

 

夢結「え?」

 

梅「誕生日なのに夢結が朝からずっと居ないんだもんな。お陰で今日もレギオンの欠員が埋まらなかったみたいだし。あ、でもあれだろ?夢結とからは一緒にラムネ探しに行ってたんだろ?」

 

夢結「何故それを、、、!?」

 

梅「だってよりによって誕生日にシルトを放ったらかしてまで、他にする事あんのか?」

 

夢結「ええ、、、ないでしょうね」

 

少し顔が暗くなる夢結

 

梅「だろだろ?早くプレゼントしに行ってやれよな?」

 

キリト「いや、実はですね、、、」

 

 

 

 

歩きながら今日のことを話していた

 

梅「そっか、、、そりゃご苦労だったな。けど良い事したじゃないか」

 

夢結「別に後悔はしていないわ」

 

キリト「寧ろ、あそこで渡さないやつなんかいないさ」

 

2人はそう言った

 

梅「まあ間の悪い事はあるもんだよな」

 

鶴紗「ん?」

 

すると光る何かを発見した鶴紗が立ち止まった

 

キリト「どうしたんだ?」

 

鶴紗「これ、、、」

 

梅「どうした?」

 

蔦に巻かれたゴミ箱を覗くと、3本の空のラムネ瓶が捨てられていた

 

夢結「これは、、、?」

 

キリト「あれ?うーん、、、」

 

キリトは「超感覚」を発動し周りに何か探した。と、反応して近くの蔦を見た

 

梅「ん?」

 

梅はキリトが見ている方向を見て、100円を入れると自販機の電気がついた

 

梅「節電モードか!」

 

中から取り出すと、、、

 

 

 

梅「ラムネ、、、」

 

夢結「うっ、、、」

 

キリト「なっ、、、マジで、、、」

 

すると2人は、崩れるようにその場に座った

 

梅「夢結!」

 

鶴紗「キリト!」

 

 

 

 

 

誕生日プレゼントのラムネを梨璃に贈った

 

梨璃「わぁーー!!」

 

ミリアム「ほほう、これが噂のラムネか」

 

梨璃「お姉様とキリトさんが私の為に、、、」

 

夢結とキリトはまだ表情は暗かった

 

梅「どうだ!梨璃!」

 

梨璃「嬉しいです!これ正門の傍にある自動販売機のラムネですよね!」

 

鶴紗「やはり知っていた、、、」

 

夢結「ええ、、、そうね、、、」

 

キリト「あーあ、、、」

 

梨璃「お休みの日にはよく買いに行っていたんですけど、やっぱりお姉様も知ってたんですね!」

 

楓「そうは見えませんが、、、」

 

その通り、この2人は知っていない。今日初めて知ったのだ

 

夢結「所詮、私は梨璃が思うほど大した人間ではないと言う事よ、、、」

 

梨璃「え!?そんな!!夢結様は私にとっては大したお姉様です!!」

 

夢結「断じてノーだわ。あなたがそこまで喜ぶような事を、私が出来ているとは思えないもの、、、」

 

梨璃「そんなの出来ます!出来てますよ!じ、じゃあ、、、もう一個良いですか?」

 

そのもう一個とは、

 

夢結「ええ、、、」

 

梨璃「お、、、」

 

両手を大きく広げて大きく言った

 

梨璃「お姉様を私に下さい!」

 

楓「はあ!?」

 

キリト「っ!!」

 

二水「梨璃さん過激です!」

 

夢結「、、、どうぞ」

 

夢結はしゃがんだ

 

梨璃「はい!」

 

そして梨璃は夢結を抱きついた

 

キリト「こ、これは、、、見てる方が恥ずかしい、、、」

 

夢結「私、、、汗掻いてるわよ、、、」

 

梨璃「、、、ブドウ畑の匂いがします」

 

夢結「やっぱり、、、私の方が貰ってばかりね。」

 

そう言うと、夢結が梨璃を両手で抱き締めた

 

梨璃「お、、、お姉様、、、!?」

 

夢結「梨璃。お誕生日おめでとう」

 

梨璃「うわっ!?」

 

楓「ハレンチですわお2人共!」

 

二水「号外です!」

 

二水はタブレットを連写していた

 

キリト「うう、、、なんで俺まで恥ずかしく感じるんだよー、、、」

 

キリトは2人の抱きついているのを見て限界を迎えようとしていた

 

梨璃「っ?お姉様、、、嬉しいんですけど、、、あの、、、く、、、苦しいです、、、!」

 

無意識に夢結が梨璃を締め付けている

 

二水「何て熱い抱擁です!!」

 

梨璃「お姉さま、、、私どうすれば、、、」

 

ミリアム「わしが聞きたいのじゃ」

 

楓「夢結様がハグ一つするのも不慣れなのは分かりましたから!梨璃さんも少しは抵抗なさーい!」

 

"ボフン!!"

 

夢結「梨璃!?」

 

"バタン!!"

 

夢結「キリト!?」

 

梨璃はパンクし、キリトは限界を迎え倒れた

 

梅「あははははは!」

 

夢結「楽しそうね。梅」

 

梅「は~、、、こんな楽しいもの見せられたら楽しいに決まってるだろ!」

 

梅は笑いながら言った

 

梨璃「お、おねえさま〜」

 

キリト「も、もう、いいだろ〜、、、」

 

夢結「私に出来るのはこの位だから、、、」

 

梅「そんなことないぞ夢結」

 

すると梅と鶴紗の口から

 

梅「さっき鶴紗と決めた。今更だけど梅と鶴紗も梨璃のレギオンに入れてくれ!」

 

鶴紗「生憎個性派だが」

 

なんと、2人が梨璃のレギオンに入ると言った

 

梨璃「あの~、、、だから私じゃなくてお姉様のレギオンで、、、えっ!?」

 

二水「そ!それじゃあこれで9人揃っちゃいますよ!レギオン完成です!」

 

神琳「あらあら~。これは嬉しいですね」

 

雨嘉「おめでとう梨璃」

 

ミリアム「何じゃ騒々しい日じゃのう」

 

梅「梅は誰の事も大好きだけど、梨璃の為に一生懸命な夢結の事はもっと大好きになったぞ!梨璃!」

 

梨璃「は・・・はい!」

 

梅「ま、今日の私らは夢結から梨璃へのプレゼントみたいなもんだ」

 

鶴紗「遠慮すんな。受け取れ」

 

梨璃「梅様、、、鶴紗さん、、、此方こそ、よろしくお願いします!!」

 

夢結「これは、汗を掻いた甲斐もあると言うものね」

 

楓「それはそうと!お2人何時までくっついていますの!」

 

楓の言葉により2人は離れた

 

梨璃「あっ!9人揃ったから、キリトさん!入りますよね!」

 

キリト「、、、、、」

 

キリトは倒れたまま返事をしない

 

梨璃「あれ?」

 

鶴紗「気絶してるな」

 

キリト「はっ!!」

 

キリトは目覚め、梨璃のレギオンに入ったのだった

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「はぁー、恥ずかしかった。それにしても、こんな情報を聞いたけど、、、梨璃さんのレアスキル

 

 

 

 

カリスマ

 

 

 

 

カリスマって、一体どんなのなんだ?俺のレアスキルもよく分かんないって百由様も言ってたな」

 

 

 

キリト「レアスキル、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二刀流

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く、、、

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日で今年の分の小説は仕事納めかな?アニメだとまだ5話の終わりというね、、、。6話の分も完成させないとな、、、
さてさて、キリトのレアスキルの事言いましたね。分かってる人もいたんじゃないかな?いや、分かりづらいか。一体どんな力なんでしょうねー
本編最後の投稿は今日で終了!明日は大晦日特別編!読んでねー!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。