アサルトリリィ-最強の剣士-   作:桐生戦兎

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Yめのヒーロー

キリトはまた街中を歩いていた

 

キリト「やっぱり、昨日の怪獣と戦った跡が無い。1日で直せるようなものじゃないのに、、、」

 

街はまた修復されていた。しかもニュースにも怪獣のことが言われなかった

 

少なからず、この街に違和感を感じていた

 

高嶺「何か気付いたのかしら、キリト」

 

キリト「高嶺様?どうしたんですか」

 

高嶺「この街は何かおかしいと思っているような顔をしているわ」

 

キリト「、、、、、」

 

そう言われ、自分が考えていることを話した

 

キリト「これはあくまでも仮説なんですが。この街は怪獣と戦った跡が無い、いつの間にか修復されているんです」

 

高嶺「ふむ、、、」

 

キリト「それに、怪獣のことを人々は覚えていない。普通だったら騒がれるほどに暴れられたのに、なんで1日で忘れられてしまうのか」

 

ボラー「そいつは確かにな、おかしいよなぁ」

 

キリト「1日で怪獣のことを忘れ、街も修復される。そして何より、ここにはヒュージの気配すら無い」

 

左腕にあるアクセプターに触れた

 

キリト「もしかしたら怪獣の力でこの街自体を平和にする何かを使われている、と俺は考えられます」

 

ボラー「なるほどねぇ、面白い仮説だな」

 

それは本当かどうかはまだ分かってはいないが、キリトの仮説はそうだった

 

ボラー「そういう怪獣も前の世界にいたなぁ。けど、ここには何も見えないし、怪獣が人間に優しくすると思ってんのか?」

 

キリト「、、、、、」

 

ボラー「怪獣は容赦無く人間を襲う奴もいる。キッズ野郎のような怪獣はそんなにいないんだよ」

 

キリト「逆に、それをまた人間がやってたらどうしますか?」

 

ボラー「人間が!?」

 

高嶺「それは、ボラーさん達が話していた、神様のような人が怪獣を作っていたということ?」

 

キリト「そう、この世界に怪獣を生み出す人間がいる。ヒュージがいる世界はもう懲り懲りか、この世界自体が嫌なのか」

 

?「その推理はほぼ当たりかもしれない」

 

キリト「え?」

 

誰かが話しかけて振り向くと

 

キリト「一葉さん?あれ、恋花様と千香瑠様とはぐれてしまったんじゃ」

 

ボラー「この感じ、、、お前もそうなってんのかよ」

 

?「そうか、その言い方だと()()()()()()もそんな風になっているのか」

 

キリト「え?知り合い?一葉さんとボラーさんって知り合いだったんですか?」

 

ボラー「違えよ!あいつが俺が言ってた連敗キッズだよ!」

 

キリト「、、、はぁ?」

 

見た目は一葉のように見えるが

 

グリッドナイト「俺はグリッドナイト。グリッドマンを倒す者だ」

 

キリト「何っ!?」

 

すぐに戦闘体制になったが

 

ボラー「それはこいつの口癖だよ。グリッドナイトって言ってたろ、一応仲間なんだよこいつも」

 

キリト「グリッド、ナイト、、、あー、なるほど」

 

グリッドナイト「早速だが、グリッドマンのとこ」

 

一葉「キリトさん!?どうしてキリトさんもここに!?」

 

グリッドナイトからいきなり一葉に戻った

 

グリッドナイト「急に出てくるな!この世界の謎が分かったからそれを伝えなければならない!」

 

一葉「いきなり私の体を乗っ取られた気持ちを考えてくださいよ!」

 

ボラー「何してんだ、あいつら」

 

キリト「さ、さぁ、、、」

 

とりあえず、グリッドマン達がいるジャンク店に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンク店ー

 

グリッドマン『そうか、グリッドナイトもそのようなことになったか』

 

グリッドナイト「お前は、そのような感じになっているのか」

 

恋花「一葉!あんたどこに行ってたの!?」

 

千香瑠「そういえば、後2人は?」

 

一葉「え、えっと、それは、、、」

 

キリト「どこか、いなくなった、ですかね」

 

藍と瑤はどこにいったかは分からなかった

 

高嶺「こうなると、叶星達も気になるわ、、、」

 

グリッドナイト「お前達の仲間のことか、それは気にしなくても大丈夫だろうな」

 

キリト「何か知ってるような言い方ですけど」

 

グリッドナイト「あぁ、まずはお前達の仲間は大丈夫だ。お前達とは違う別の場所にいる」

 

千香瑠「そ、そうですか、良かったです、、、」

 

恋花「なんか見た目は一葉なのに言い方がムカつくなぁ」

 

グリッドナイト「俺は俺だ。相澤一葉ではない」

 

恋花「ややこしいわ!」

 

キャリバー「()()()、、、いやグリッドナイト。怪獣の居場所は分かったのか?」

 

一回名前を言い直して聞くと

 

グリッドナイト「残念だがまだ分からない。世界の仕組みが分かっただけだ。ここもあの世界と同じようになっているだけだ」

 

グリッドマン『なるほど、やはり原因の怪獣を倒さなければいけないということか』

 

キリト「アクセプターが鳴るのを待たないといけないのかな」

 

夢結「どこにいるか分からないなら、そうするしかないわね」

 

グリッドナイト「しかし桐谷キリト、お前が言っていた怪獣を生み出す人間がいるということは間違いない」

 

恋花「そもそも、怪獣ってどうやったら生まれるの?」

 

グリッドマン『怪獣は人の心によって生まれることもある、誰かを憎んだり、世界ごと消させたい、そう願ってしまえば怪獣は生まれてしまう』

 

ヴィット「その人間もどこにいるか分からないけれどねー」

 

するとキリトのアクセプターから音が鳴った

 

キリト「怪獣だ!グリッドマン!」

 

グリッドマン『ああ!アクセスフラッシュだ!』

 

グリッドナイト「なら俺達もいくぞ、相澤一葉」

 

一葉「え?は、はい!」

 

キリトはグリッドマンのブックをセットしてポーズを取ろうとしたが、一葉は外に出ていった

 

キリト「え!?どこにいくんすか!?」

 

グリッドマン『キリト、彼らなら大丈夫だ!』

 

キリト「ほんとに!?」

 

キャリバー「信じろ、俺が保証する」

 

キリト「は、はぁ、、、」

 

気を取り直し、キリトはアクセスフラッシュのポーズをした

 

 

キリト「アクセス!フラーッシュ!

 

 

 

 

 

 

 

外ー

 

グリットナイト「俺を使え!相澤一葉!」

 

一葉「は、はい!」

 

グリットナイトが描かれたブックを起動させた

 

グリッドナイト!

 

ブックを真ん中にセットした

 

グリットナイト「!!」

 

目が赤く光り、姿も変わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲートからグリッドマンが降り、地上からは腕を組んでグリッドナイトは巨大化していった

 

その様子をジャンクから見ていた4人

 

夢結「あれが、グリッドナイト」

 

恋花「グリッドマンに姿が似ているなぁ」

 

ボラー「あいつが似せてるんだよ、元は偽物のくせに」

 

マックス「キャリバーが言っていただろう、今の彼は()()だと」

 

今、2人の巨人が並び立った

 

 

 

 

 

続く、、、

 

 

 

 

 

 

 












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