グリッドマンとグリットナイトの2人が巨大化し、目の前にいる怪獣を見ていた
怪獣『ゴングリー』がそのまま2人に攻撃しようとしたその時
違う怪獣が怪獣を捕食した
グリッドナイト『っ!!』
グリッドマン『何っ!?』
いきなりよく分からないことが起き、少し驚いた2人だった
キリト『どうなってるんだ!?怪獣が怪獣を食べるなんて知らないぞ!』
一葉『それって、まるで前に都庁の前で戦った
捕食し終えた怪獣が咆哮を上げると、空は一気に曇りになった
ジャンクの映像を見ていた4人も驚いていた
恋花「どういうこと!?なんで怪獣同士が食べてるのよ!!」
高嶺「怪獣にも、過去にエヴォルヴが特型ヒュージを捕食したように、怪獣にもいるというの?」
千香瑠「これが、今回の原因になった怪獣、、、」
夢結「いや、怪獣とヒュージ、それが1つになった姿みたいになっているわ、、、」
ヒュージが混ざった怪獣の頭をよく見てみると
千香瑠「み、見てください!頭のところに人がいます!」
ボラー「マジかよ、キリトが言っていたことは当たってたのかよ!」
キャリバー「に、人間がなぜ怪獣に手を貸しているんだ」
キリト『あの子は、前に学校に来た時にぶつかった子だ!』
怪獣の姿はかつて人間が怪獣になった『ゼッガー』と同じような姿だったが、所々ヒュージの面影があった
グリッドナイト『あの人間を怪獣から離れさせるぞ!』
一葉『はい!』
持ち前の速さを活かし、怪獣の頭にいる少年から怪獣を離れさせようとした
しかし
少年「来るなっ!誰もぼくに近づくな!!」
巨大な腕を振り下ろし、グリッドナイトに当たってしまった
グリッドナイト『ぐっ!!』
グリッドマン『はぁ!!』
今度はグリッドマンが近づいたが
少年「ぼくは、こんな世界なんか懲り懲りなんだよ!!」
腕から光線が出され、グリッドマンに命中して倒れた
キリト『だ、駄目だ、あの子に近づけられない!』
一葉『ナイトさん、どうやったら救えられますか!』
グリッドナイト『あいつ自身が怪獣から離れさせなければ、そうすれば全て解決する、、、!』
一葉『でも、攻撃しても、もし当たってしまったら!』
何も策が思いつかない、このまま黙ってやられる訳にもいかない
グリッドナイト『、、、仕方ない。少しだけ命をかけて貰うぞ』
一葉『は、はい!』
グリッドマン『一体何をする気だ、グリッドナイト!』
グリッドナイト『俺自身も命をかける。怪獣から奴を救い出すまでだ!!』
そう言って素早いスピードでグリッドナイトは走り出した
ボラー「おい!何しようとしてんだあいつ!」
マックス「流石に無茶だ!我々も援護を!」
新世紀中学生はそれぞれ自分の姿になろうとしたが
キャリバー「待て、あいつならきっとやってくれる」
ヴィット「キャリバー?」
キャリバー「俺は信じるぞ、アンチ」
ボラー「こんな時にそう言っていられるかよ!キャリバー!!」
夢結「私も信じます」
ボラー「うぉっ、急に変わるなよ、、、」
夢結「きっと、一葉さんもグリッドナイトと同じ気持ちになっているはず」
グリッドナイト『うおおおお!!!!!』
少年「なんで、なんで来るんだ!!」
何度も腕を振り下ろし、グリッドナイトに当てようとするが全て避けられていた
一葉『ここです!!』
グリッドナイト『ああっ!!』
高くジャンプし、少年がいる頭上に近づくように落ちた
少年「ひっ、、、!」
グリッドナイトの姿からブレイズの姿に変わり、少年の近くに着地した
ブレイズ「ここから離れましょう!」
少年「い、いやだ、ぼくはもう、、、」
グリッドナイト『何を甘えているんだ貴様は!!』
グリッドナイトブックから声を出して喋り出した
グリッドナイト『そこまでしてこの世界を憎む!俺が見てきた人間にはそうやって諦めることを諦めない人間が多かった!』
ブレイズ「ナイトさん、、、」
少年「、、、だって、皆してぼくを嫌ってるんだ。誰からも褒められず、努力しても誰も認めてくれないんだ!」
遠くにいるグリッドマンとキリトだったが
キリト『っ!なんだ!?』
グリッドマン『どうした?』
キリト『きゅ、急に、頭に何かが、、、!』
男子1『お前本当に運動下手すぎるな!下手すぎて笑えてしまうぜ!』
少年『、、、、、』
男子2『それに頭悪かったのに急に勉強出来るようになって、どうせテストでカンニングしてんだろ』
少年『ち、ちが』
女子1『あの人本当に暗いわね、関わりたくないわ』
女子2『分かる〜あんな男子って逆に何かあって怖いよね〜』
少年『ちが、うのに、、、』
先生『お前はもっと胸を張れ。そうしないとだめだろ』
少年『、、、、、』
先生『頑張ってるつもりだろうけど、それをちゃんとした結果をして出さないと意味がないぞ』
少年『頑張って、いるのに、、、』
なんで誰もぼくのことを見てくれないの
キリト『はっ!え、なんだ、今の、、、?』
マックス「怪獣の様子がおかしい!気を付けろ!」
キリト『え!?』
前を見て怪獣を見ると、何もかも破壊するように暴れていた
少年「うっ、う、うあああ、ああああああ!!!!!!!」
ブレイズ「な、何ですか!?」
グリッドナイト『一度ここから離れろ!危険だ!!』
ブレイズ「で、でも!」
グリッドナイト『いいから早くしろ!!』
ブレイズ「くっ、、、!」
再びグリッドナイトのブックを使って、グリッドナイトに姿を変えた
グリッドナイト『ふっ!!』
グリッドマンの近くに降り、怪獣を見ていた
怪獣は少年を取り込もうとしていた
グリッドマン『まさか、1つになろうとしているのか!』
キリト『えぇっ!?』
少年「あ、ああっ、、、た、、、」
キリト『!!』
少年は腕を伸ばしていた
「た、たす、、、け、、、て、、、」
キリト『っ!!』
そうして怪獣に取り込まれてしまった
キリト『、、、助けてやるよ。俺はもう、誰かの命を失うことは嫌だからな!!』
グリッドマン『私も同感だ!私達で少年の命を救うぞ!!』
すると、キリトのソードライバーにセットされているグリッドマンのブックが光り出した
キリト『こ、これは?』
ジャンク店にいた4人にも不思議なことが起きた
千香瑠「え?ブックが光ってます!」
恋花「ちょちょちょ!?どうなってるの!?」
何も理解していなかったが
夢結「これは、私達も戦えということかしら」
高嶺「そうかもしれないわね、ならやることは1つ」
ジャンクの前に4人は立った
マックス「どうやら、全員でいかなければいけないらしいな」
ヴィット「そんじゃ頑張るとしますか」
ボラー「俺はもう気合い入ってるぜ!」
キャリバー「よし、力を貸してくれ、夢結」
夢結「分かってます、他の3人も大丈夫かしら」
千香瑠「実戦は初めてですが、頑張ります!」
恋花「やるっきゃない!いつでも大丈夫よ!」
高嶺「新世紀中学生の皆さん、私達に力を」
それぞれブックをセットし、あの言葉を叫んだ
「「「「アクセスコード!」」」」
「バトルトラクトマックス!」
「スカイヴィッター!」
「バスターボラー!」
「グリッドマンキャリバー!」
4人は光になり、ジャンクの中に入った
ゲートから4つのアシストウェポンが現れた
キリト『皆!!』
グリッドマン『来たか!』
それぞれグリッドマンの周りに移動した
キリト『グリッドマン!俺達であの子の未来を!』
グリッドマン『繋ぐために助ける!!』
『今こそ全員の力!合わせる時だ!』
『『『『『『『『おう!』』』』』』』』
バトルトラクトマックスは腕のパーツになるために半分になり
バスターボラーは胸部のパーツになるために変形し
スカイヴィッターは足のパーツになるためそれぞれ分解され
グリッドマンキャリバーに付いていたパーツが離れ
それぞれグリッドマンの周りに浮かんだ
両足にスカイヴィッター、両腕にバトルトラクトマックス、胸部にバスターボラーが合体し
グリッドマンキャリバーのパーツは胸部に合体し、展開された
グリッドマンの頭にはバスターボラーのメットが装着され、角のようなパーツが展開
最後に右腕にグリッドマンキャリバーを持った
これがグリッドマンと新世紀中学生4人が合わさって1つになった姿
超合体超人!フルパワーグリッドマン!
最強の姿、フルパワーグリッドマンに姿を変えた
続く、、、
最終話『夢のヒーロー』