百合ヶ丘に戻ってきた一柳隊
理事長代行にキリトの記憶喪失について報告した
高松「そうか、記憶が」
夢結「はい」
キリト「、、、んー?」
すると、キリトは理事長代行の顔を見て唸っていた
高松「どうした?そんな顔をして」
キリト「たしか、、、あぁ!理事長代行!そうだ、思い出した!」
夢結「え!?思い出せたの!?」
キリト「といっても、その理事長代行と話してたことを思い出しただけだな、、、」
高松「話していたこと、はて、いつの話だ?」
キリト「、、、風呂入っている時、だな」
キリトは前に理事長代行と風呂場で話していたことがある。そのことはどうやら思い出せたらしい
キリト「仲間を頼る、、、だけど、俺は記憶がないから、仲間と言えるのか知らないが、、、」
夢結「何言ってるの、キリトも私達の仲間なのよ。そう言っても、まだ思い出せないかもしれないけど」
高松「だからこそ、だ。今の彼にはそういうのが必要だ。たとえ何も忘れても君は我々の仲間だ」
キリト「、、、そうか、そうだと、いいかな」
夢結「キリト?」
その言葉に夢結は少し気になった
キリト「、、、先に戻る」
そのままキリトは部屋から出たのだった
夢結「、、、、、」
高松「支えてやってくれ、いつか彼は自ら命を捨てる戦いをするかもしれない。どうか、頼む」
理事長代行からのお願いを夢結は
夢結「分かりました。その時は、私達がキリトを守ります」
一柳隊控室ー
キリト「ここが、ほぼ毎日行ってた部屋か」
中はまだ誰もいなかった
キリト「、、、やはり思い出せない。ここで楽しく過ごしていた、のかな」
梅「お?先に来ていたのか」
キリト「ん?えっと、、、」
名前を思い出せずに少し考えていたが
梅「あぁ、そっか、私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ!」
キリト「よろしく、梅」
梅「呼び捨てかよ!?一応先輩だからな!!」
キリト「そうすか」
そう言ってキリトはそのまま部屋から出た
梅「、、、呼び捨てのままなのか、このまま」
ちょっとショックを受けていた梅だった
闘技場ー
キリト「話に聞くと、ここもほぼ毎日来てたところか」
今度は闘技場にやって来た
キリト「、、、はぁ。ダメか、、、」
天葉「あれ?キリトくん!久しぶりー!」
キリト「?」
キリトを見つけて天葉が近付いた
天葉「え!?み、右目、大丈夫なの?」
キリト「、、、あ、大丈夫、だ」
天葉「え?なんか、いつものキリトくんらしくないね?」
キリト「いや、、、申し訳ないけど、誰?」
その言葉を聞いて
天葉「、、、え?」
天葉は驚いた
キリト「だから、どう接したらいいのか、分からない、、、っ!?」
言い終わった瞬間に天葉はキリトに抱きついた
キリト「なっ、、、!?いや、え?」
天葉「、、、ぐすっ」
キリト(泣いて、いる、、、のか)
天葉「キリト、くん、、、」
泣いている天葉に頭を撫でた
キリト「ごめん、、、記憶を失う前の俺と、仲が良かったのか。こんな、俺になって、、、」
天葉「、、、ううん、でも無事で良かった。右目無くなって記憶も無いけど、キリトくんが生きてて、でも、なんか悲しいよ、、、」
キリト「俺の記憶が戻る方法があるらしい。他の皆も頑張っているんだ。記憶が戻ったら、、、なんか好きにしてくれ」
そう言うと天葉は笑顔に戻った
天葉「うん、戻ったら責任取ってもらうからね!私を泣かせた分まで!」
キリト「ふふ、分かった」
キリトはそのまま闘技場から出ようとした
天葉「頑張って!」
キリト「ああ!」
そして闘技場から出たのだった
天葉「、、、戻ったら、私とー」
キリトの部屋ー
キリト「夜まで、部屋で暇潰しをするか」
夜空の剣と青薔薇の剣を取り出し、手入れをした
キリト「、、、、、」
集中して手入れを終わらせるとキリトはベットに行き横になった
キリト(6冊のブック、、、選ばれた者しか力を出せない。残り6人は必要というわけか)
考えていると眠気が出てそのまま寝てしまったのだった
とある山ー
玄武神話!
ある1冊のブックが持ち主を待っていた
続く、、、
次回「土の力、覚醒」