アサルトリリィ-最強の剣士-   作:桐生戦兎

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終わりを迎え、また始まるー

ヒュージの爆発はキリトを巻き込み、梨璃はまだ倒れたままだった

 

楓「梨璃さん、、、」.

 

雨嘉「キリトさん、、、」

 

少しだけ沈黙していた、その時

 

二水「、、、ん?あれは?」

 

ミリアム「なんじゃ?」

 

皆も上を見上げると、謎の空間が出来ていた

 

そこから、少しずつ影が見えた

 

神琳「あれは、もしかして、、、!」

 

鶴紗「全く、心配かけて」

 

そして姿がはっきりと見えた時

 

元の姿に戻っているキリトが落ちてきた

 

梅「キリト!」

 

夢結「、、、もう、本当に無茶をして」

 

キリト「、、、よっと」

 

そのまま降りたが

 

キリト「あ、いつつ、、、まだ、完全に体力が戻ってないな」

 

雨嘉「キリトさん!!」

 

キリト「あ、雨嘉さー、って、うわぁっ!?」

 

降りてすぐに倒れたキリトに雨嘉は抱きついた

 

雨嘉「ひぐっ、良かった、本当に、、、」

 

神琳「良かったですわね、雨嘉さん」

 

キリト「えーと、これは、どういうこと?」

 

ミリアム「こっちが言いたいわ、というか、どうやって戻れたんじゃ?」

 

ミリアムがそう聞くと

 

キリト「ああ、フューチャーフォースの力が解放してたから、このカードの力を使ったんだ」

 

取り出したのは、ジャックナイフアステールだった

 

キリト「ジャックはタイムワープが出来るんだ。だから爆発する前にタイムワープに入ってなんとか無事ってことだ」

 

鶴紗「よく避けれたな」

 

二水「でも、良かったです、、、」

 

楓「いや、まだ良くないですわ!」

 

しかし楓は声を荒げて言った

 

楓「梨璃さんがまだ倒れているままですわ!目を開けない、もし本当に、死んでいたらどうするんですの!」

 

夢結「楓さん、、、」

 

キリト「大丈夫だ、俺の体に梨璃さんのマギが残っている。それを返せば」

 

梅「そんなことが出来るのか?」

 

キリト「ものは試しです」

 

梨璃の手を握り、神聖術の術式を唱えた

 

キリト「システムコール、トランスファー・ヒューマンユニット・デュラビリティ・セルフ・トゥ・レフト!」

 

すると、キリトの体が光り、梨璃の手にマギが入っていった

 

キリト「ぐっ、まだ、まだ送らないと、、、!」

 

この術は、自分の天命、すなわち命を相手に分け与える術である。キリトの体のマギも少ししか残っていないが梨璃のためにかなりの負荷がかかっている

 

キリト「ぐぅぅ、、、もっと、もっと、、、だ!」

 

夢結「これ以上は危険だわ!キリト、今すぐ止めなー」

 

キリト「嫌だ!!」

 

夢結「でも、せっかくあなたも生きているのよ、もし命を落としたら」

 

なんとかやめさせようと説得するが

 

キリト「梨璃さんが、自らの命を無くすつもりで俺に力を与えてくれた。なら、今度ば俺がなんとかしなくちゃいけないんだ!」

 

さらに光が増し、梨璃にさらにマギが入っていった

 

キリト「まだだ!、、、う、、、っ!!」

 

梨璃「、、、、、

 

梨璃の手がキリトの手を掴んだ

 

キリト「はっ!!」

 

梨璃「もう、大丈夫、です、、、キリト、さん」

 

夢結「梨璃?大丈夫なの?」

 

梨璃「はい、お姉様」

 

目が開き、梨璃は起き上がった

 

雨嘉「良かったよ、梨璃、、、!」

 

楓「梨璃さーーん!!」

 

梨璃「わわっ、楓さん?」

 

楓は嬉しいのか梨璃に抱きついた

 

楓「このまま目を覚さなかった、私ー!!」

 

梨璃「もう大丈夫だから、ごめんなさい楓さん」

 

鶴紗「楓、一応まだ病み上がりみたいだからあんまりやるなよ」

 

キリト「はぁー、、、よか、、った、、、」

 

すると、キリトはそのまま倒れてしまった

 

梨璃「キリトさん!?」

 

鶴紗「いや、ただ眠っているだけだ」

 

よく聞いてみると、寝息を立てていた

 

キリト「zzz、、、」

 

夢結「本当に心配をかけさせて、いっそ持っている剣やCHARMを私達が回収した方がいいわ」

 

梨璃「さ、流石にそれはやめましょう、お姉様、、、」

 

ちなみにキリトは百合ヶ丘の治療室に運ばれていった

 

 

 

 

 

 

???ー

 

?「計画は失敗、か」

 

?「だがそれだけいいデータが取れたではないか」

 

?「我々はヒュージを撲滅ではなく、

 

 

 

 

ヒュージだけの世界を作るため

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトが戻ってきて1週間が経った

 

キリト自身が百合ヶ丘のリリィを傷付けたと言い、謹慎処分をしてほしい理事長代行に言った

 

しかし、理事長代行は謹慎にはしなかった。ただ、ゲヘナで何をされたかを言ってほしいと聞いた

 

なんの躊躇いもなくキリトは答えた

 

高松「そうか、ヒュージの力も入ったのか」

 

キリト「はい、ですが、ノインヴェルトの力を自分の体に入れた後、暴走は起きなくなりました」

 

百由「うーん、それは多分だけど、キリトの中にあるマギが負のマギの状態だったとしたら、それが浄化されたかもね。あくまでも仮の考えだけど」

 

目を閉じ、あの時の姿を思い出していた

 

キリト「これで、全てですね。あちら側が記憶を消したというのもあるかもしれませんが」

 

高松「しかし、そんな普通に言って大丈夫か?思い出したくないことかもしれんのに」

 

キリト「いや、思い出したくないのは、俺を気絶するためにやらせたあれが思い出したくもないです、、、」

 

百由「え?何があったの?まさか、、、この作品では言いづらいやつとか!!」

 

キリト「んなわけないわ!」

 

大変申し訳ございませんでした

 

高松「一体何があったかは聞かないでおこう、、、」

 

キリト「はい、よろしくお願いします、、、」

 

一体何があったかは、日常編で話せたら

 

 

 

 

 

カフェテラスー

 

キリト「、、で、戻ってきて早々、なんでこうなっているんだ?」

 

天葉「キリトー、良かったよー泣」

 

樟美「ううっ、会いたかったです泣」

 

天葉と樟美がキリトの隣にくっつく感じで座っていた

 

キリト(まだ抱きついて無いから良かった、、、)

 

天葉「どこか悪くなったら言ってね、後熱とかも出たら言ってね、えっと後はー」

 

キリト「いやいやいやそこまで言いますか!?ヒュージの力はもう体に無いので異常は起きませんよ、、、」

 

樟美「それでも、何かあったら嫌ですから」

 

この3人は、当然注目の的になっている

 

キリト「普通にくっついていると俺が恥ずかしいので離れてくれませんか?」

 

天葉 樟美「それだけは絶対に嫌だ!」

 

キリト「揃えて言うか!?」

 

結局キリトは逃げたらしい。このままだと殺されかけそうなので

 

 

 

 

 

 

キリトの部屋ー

 

キリト「、、、これ、どうしたらいいんだろう」

 

見ているのはレスキューフォースとレスキューファイアーのブックだった

 

キリト「しかし、懐かしいな。これを見てた時は本当に楽しみだったな。ツールは出たけど、まさかビークルやフェニックスまで出るなんて、な」

 

そういう妄想をしていると

 

梨璃『あの、キリトさん?いますか?』

 

キリト「ん?いるよ。どうしたんだ?」

 

ドアを開けると梨璃がキリトの部屋にやってきた

 

梨璃「あの、あの時のお礼をちゃんと言いたくて」

 

キリト「お礼なんて、いいよ。ただ」

 

梨璃「ただ?」

 

言う時、キリトは少し悲しげな表情になった

 

キリト「これ以上大切な仲間がいなくなるのは、もう嫌だから」

 

梨璃「、、、、、」

 

キリト「目の前でいなくなるなんて、また見たら俺はもう耐えられない。今度こそ、剣士として戦うことは無理だからな」

 

梨璃「キリトさん、、、」

 

キリトの目は少し涙があった

 

梨璃「、、、っ!」

 

キリト「ん?なっー」

 

すると、梨璃がキリトに抱きつき床に倒れた

 

キリト「いてて、ど、どうしたー」

 

梨璃「私、もしかしたら、分かっちゃったかもしれないです///」

 

キリト「な、何に?」

 

梨璃「私は、キリトさんのことが、好きなのかもしれないです///」

 

キリト「え?」

 

少し顔を赤くなりながらも言った

 

梨璃「私を助けてくれた時、キリトさんの想いが少し入って、本当に優しいキリトさんを見て、好きになってしまいました///」

 

キリト「え、えっと、好きって、もしかして、、、そっちの方、なのか?」

 

梨璃「はい///」

 

キリト「あ、、、いや、、、お、俺は、どう、えっと」

 

かなり戸惑っているキリト、だが梨璃は

 

梨璃「、、、ん//」

 

キリト「っ!?」

 

急に唇を重ねた

 

梨璃「えっと、キス、しちゃいましたね///」

 

キリト「、、、はっ、えと」

 

梨璃「でも、キリトさんが好きな人は、私以外にもいると思います」

 

キリト「う、嘘?」

 

梨璃「もし、キリトさんが私の事が、す、好きになったら私は喜んで///」

 

キリト「っ、、、うん、その時は、そう、だな」

 

梨璃はキリトから離れた

 

梨璃「えへへ///待ってますから、じゃあまた明日」

 

キリト「、、、ああ」

 

そう言って梨璃はキリトの部屋から出たのだった

 

キリト「、、、、、」

 

キリトはそのままずっと立っていた

 

キリト「、、、キスって、こんな感じ、なんだ、、、」

 

顔を赤くしてそう呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠く離れた場所ー

 

?『システム再起動、これよりこの地球に生きる人類は我々が消す』

 

?「はっ!×3」

 

?『さあ、人類抹消計画を始めよう』

 

この話の続きは、違う作品で始まる

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最後のは、分かる人には分かるはずだと信じます。続きは違う作品で続きますので、もう少しお待ちください。そして、梨璃は、やっちゃいましたね、、、。こういう感じがいいのか、な?
まぁ、まだ決まったわけではないのです。さぁ、一体誰になるのか?
では!また次回!!

細かい誤字や直した方がいいところを見つけたら教えてください。迅速に直します!
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