ある程度休憩をして、2つのレギオンの共同任務が始まった
瑤「ヒュージ反応、、、なし。この付近にはいないみたい、です」
梅「ふむ、こっちもだ」
キリト「、、、、、」
3人はヒュージの反応を探していた
梅「どうだ?」
キリト「、、、、、」
梅「あれ?」
キリト「zzz、、、」
立ちながら寝ていた
瑤「え、寝てる?」
梅「起きろー!!」
寝ているキリトを梅は頭を叩いた
キリト「痛ってー!!??」
梅「何寝てんだお前!?」
キリト「いや、探しても見つからなくて、いつの間にか寝ちゃってて、、、」
瑤「なんか、楽しそう、だね」
梅「まぁな!」
キリト「引っ叩いた人が言えますかそれ、、、」
瑤「一葉たちの方はどうでしょう、、、隊を混合して分割とか、大丈夫かな、、、」
梅「まぁ、なんとかなるんじゃないか?ああ見えてうちの連中もそれなりの修羅場は越えてきてるし。あとはあれだな。純粋に仲良くなりたいんだろ、そっちの子達と」
瑤「仲良く、、、ですか」
梅「あぁ、うちのリーダーは人懐っこいところがあるからな」
2人が話していると
梨璃「えぇぇーっ!?本当ですかーっ!?」
梨璃の声が聞こえた
梅「ほら、早速始まったようだぞ、、、ふふふ」
梨璃「千香瑠様も山梨のご出身なんですかっ!?」
千香瑠「はい、そうです。住んでいたのは中学までですが」
梨璃「そうだったんですね!わー、同郷の方とお会いできるなんて嬉しいです」
瑤は2人が話しているところを見て少し笑っていた
瑤「、、、いい雰囲気のレギオンだね」
楓「リーダーがリーダーですもの。私達の絆は絶対ですわ!ねぇ、梨璃さん?」
梨璃「あははは、、、頼りないリーダーですけど、皆に助けられてなんとか頑張ってます!」
千香瑠「信頼し合えるというのは大事なことだと思います。その繋がりこそ、レギオンの、、、リリィとしての強さでしょう」
梨璃「えへへ、、、」
夢結「そういえば、佐々木藍さん、、、あの子のレアスキル、、、」
梅「ああ、夢結と同じ『ルナティックトランサー』のようだな。あの小さな身体であの破壊力、相当なものだぞ」
千香瑠「えぇ、、、あの子のリリィとしての素質は素晴らしいものです。ですが、少し、、、」
梨璃「少し、、、なんですか?」
瑤「扱いが難しいね。放っておくと勝手に突撃、しちゃうし」
楓「そういえば、先ほども先行してヒュージに挑んでましたわね。斬新な戦術だと思いましたが、なるほど、、、」
キリト「あ、あれか、、、」
キリトにCHARMが当たりかけたことに少しだけ恐怖を持っていた
瑤「私達は一葉から指名されてヘルヴォルに入ったの」
楓「確か、エレンスゲはリリィ達に序列というランキング制が敷かれているんでしたわね」
恋花「そうそう。そして今の序列1位は、何を隠そう我らヘルヴォルリーダーの一葉だよ」
梅「あの規律に厳しいことで有名なエレンスゲで、1位なんてすごいなぁ」
恋花「はは、、、でも、ちょっと真面目すぎなんだよね」
夢結「確か、序列1位である一葉さんには、レギオンメンバーを指名する権限が与えられたのよね」
千香瑠「ええ、、、でも私はそれほど序列は高くありません」
瑤「メンバーひとりひとりの考えや個性を尊重した一葉の選び方は教導官からの批判も結構あったかな」
梨璃「それでも千香瑠様達を選んだんですね、一葉さんは。すごいな、、、自分の意思でそんな風に動けるなんて尊敬しますっ」
千香瑠「そうですね、、、」
すると警報が鳴った
梨璃「っ、、、!?」
楓「ヒュージの反応、多数!これは、、、恐らくケイブが近くにありますわ!」
二水「ケイブ、、、ヒュージ達が通り道に使う異次元ワームホール。放っておいたらこの辺りがヒュージだらけになっちゃいます!」
梨璃「二水ちゃん、一葉さん達に連絡を!別動隊と合流後、ケイブを総力で叩きましょう!」
楓「まずは敵の正確な位置と規模を知りたいですわね、、、お願いできますか、梅様」
梅「おう、任せとけ!」
瑤「私も一緒に、、、」
楓「いえ、偵察は隠密性と機動力が命ですわ。ここは梅様達にお任せするのがよろしいかと」
瑤「そうか、、、そうだよね。気をつけて、、、」
梅「うん、ありがとう。じゃ、先に行ってるぞ」
梅は縮地を使い偵察に行った
夢結「私達も準備を急ぎましょう。激しい戦闘になるかもしれないわ」
千香瑠「特型ヒュージ、、、そこにいる可能性が高いですね」
楓「ノインヴェルト戦術も備えておいた方が良さそうですわね。梨璃さん、特殊弾の準備はよろしくて?」
梨璃「え、えーっと、、、うん、大丈夫、持ってる!」
瑤「百合ヶ丘のノインヴェルト戦術、、、」
楓「そう、百合ヶ丘のノインヴェルト戦術教育は世界的権威ですわ!その名に恥じぬ動きをお見せいたします!」
楓がそう言うと二水はさらに緊張していた
二水「か、楓さん、そんなにプレッシャーをかけないでくださいよ〜緊張しちゃって失敗しそうです、、、」
楓「ミスったらちびっこ1号は3号に降格ですわ。代わりにヘルヴォルの藍さんを1号に昇格いたしましょう」
二水「そ、そんなぁぁ〜!、、、って、別にそんな呼び名は欲しくないですー!」
キリト(藍さんが喜ぶのか逆に気になるけど、やめとこう)
流石にやめといた方がいいと思うよキリト君
キリト「俺も行った方がいいかな?ほっ!」
自分の姿を制服から黒のローブに変化させた
千香瑠「え?制服から違う服に?」
瑤「変わった、、、?」
キリト「んじゃ、行きますか!」
2人は変わったことや驚いたが、キリトは気にせず背中に羽を出し空に飛んだ
千香瑠 瑤「飛んだ!?」
夢結「はぁ、また勝手に行ったわね、、、。全く」
梨璃「あはは、、、」
森の中ー
梅「、、、かなりの数だな。サイズもスモールからミドルまで、より取り見取り、、、っ、、、!?あの個体、、、他とは違うな。周りのヒュージもアイツを取り囲むように展開してる」
現れているヒュージを見てそう呟いた梅
キリト「なるほど、かなり多いな、、、ん?あれって、噂の特型か?」
キリトは空で見ながらそう言った
が、ヒュージが梅に気づいて攻撃してきた
梅「っ、しまった!発見された、、、っ!?」
キリト「うおおお!!!」
空から夜空の剣のヴォーパルストライクを放った
キリト「くっ、梅様!」
梅「お前!いつの間に来たのか?」
キリト「空から来てましたよ、バーストエレメント!!」
左手を空に向けて炎の矢を撃ち、空中に来ると爆発した
梅「なるほどな、そういう合図か」
キリト「少しだけ俺がヒュージを倒しておきます!」
そう言うと、キリトは早く動きソードスキルを使いながらヒュージを倒していった
キリト「おらおらおら!!」
梅「悪いが、こっちの方が速いからな!!」
梅も縮地を使ってヒュージを倒していった
キリト「、、、そろそろ到着か」
千香瑠「2人共、下がってください!」
梅「、、、ふふっ、絶好のタイミングだな」
千香瑠「梅さん達こそ、素晴らしい誘導です。この位置からならば、、、」
一葉「ヘルヴォル、総員ポジションについて!敵はヒュージの群れ、多数!」
恋花「あらあら、まじ千客万来ってやつ?掃除が大変そー」
ヘルヴォルはそれぞれの行動を始めた
鶴紗「無事か、梅様、キリト」
キリト 梅「おう!」
2人同時に返事した
二水「えっと、、、一柳隊も合流完了です!」
神琳「奥にいるあのヒュージが例の特型ですわね」
特型ヒュージの姿は、人から見ると
瑤「頭に輪っか、、、それに羽まで、、、」
雨嘉「まるで、天使、、、」
ミリアム「相手はヒュージじゃ。そんなメルヘンチックな相手だと思ってると痛い目に遭うぞ!」
藍「なんでもいい!ヒュージはらんがたたきつぶす!」
藍がそのまま突貫しようとしていたが、
一葉「待って、藍!」
藍「、、、なに、一葉?」
一葉に止められて少しだけ拗ねかけた
一葉「私達は散らばってるスモールからミドル級の掃討を担当するわ!一柳隊の皆さんはあの特型ヒュージを、、、」
梨璃「はい!わかりました!」
梅「露払いは任せていいか?」
千香瑠「はい、お任せください」
藍「よくわかんないけど、好きにやっちゃっていいんだよね!かたっぱしからやっつける!」
一葉「とにかくこちらは私達に任せて!梨璃さん達は頭を潰して!」
梨璃「了解しました!皆さん、、、行きましょう!」
楓「ヒュージの殲滅とケイブの破壊。同時にこなしますわよ!」
夢結「いつでも行けるわ、、、梨璃。」
梨璃「はい、お姉様!一柳隊、ならびにヘルヴォルの皆さん!戦闘、、、開始ですっ!」
今、2つのレギオンがヒュージ殲滅とケイブの破壊を活動を始めた
キリト「なら、俺もこいつで!」
キリトはソードライバーを取り出し、腰に付けた
ドラゴニックナイト!
そのままドラゴニックナイトを出して右端っこに入れた
キリト「ふっ!」
烈火抜刀!!
ドラゴニックナイト!!すなわち、ド強い!!
仮面ライダーセイバードラゴニックナイトに変身した
???ー
『コワセ、コワセ!!』
本はセイバーの力を感じ取った
『セイバー、、、スベテ、、、コワセ!!』
確実にキリトの近くに近付いている
セイバー「姉さん!俺と一緒に!!」
夢結「ええ!分かったわ!」
キリトの聖剣と夢結のブリューナクの攻撃が特型ヒュージに命中した
二水「特型ヒュージ、活動停止しました!そのままケイブに集中ー」
千香瑠「いえ、まだです!」
ミリアム「ヒュージ反応、、、いまだ健在!そやつ、まだ動くぞ!」
すると、特型ヒュージが姿を変えた
瑤「は、羽が、、、増えた、、、」
一葉「形状変化、、、いえ、進化、、、?戦闘中に姿を変えるヒュージなんて、、、」
夢結「っ、、、!?」
梨璃「お姉様、危ないー!」
藍「たぁぁぁぁぁぁーっ!」
キリト「おりゃーーー!!!!」
藍とキリトが特型ヒュージに攻撃する
梨璃「キリトさん!藍ちゃん!」
恋花「梨璃、夢結さん!いったん退避して、、、そこの2人、援護して!」
雨嘉「はっ、はい!」
神琳「お任せください、、、!」
神琳と雨嘉が特型ヒュージに攻撃するが
鶴紗「っ、、、効いて、ない?」
ミリアム「トランスフォームに伴う外殻の硬質化、といったところじゃな。おまけに増えた羽にある、あの目玉、、、」
二水「ひゃああぁぁぁっ!?」
梅「目が増えた分、火力が増してるな」
雨嘉「天使なんかじゃなかった、、、あれは、堕天使」
二水と雨嘉はは姿を変えたヒュージを見て驚いていた
ミリアム「4枚羽の堕天使か。百由様が喜びそうじゃな、、、よいしょっと」
恋花「ん?何してんの、それ?」
ミリアムが何かの作業をしているのを見た恋花
ミリアム「あのヒュージの情報を取得しておる。百合ヶ丘に、マギもCHARMにも詳しいアーセナルがおってな。データを送っているのじゃ。今頃、リアルタイムで解析中じゃろ」
一葉「皆、周囲を警戒!ヒュージが増殖してきてる、、、囲まれないように気をつけて!」
二水「ほ、ほんとだ、、、さっきより増えてる!」
夢結「ケイブから次々と湧いてきているようね。このままでは数で押されてすり潰されてしまうわ」
神琳「かと言って、あの特型ヒュージを放置して戦うのは危険ですわ」
恋花「うん、、、最悪、他のヒュージだったら、うちのリリィが掃討するでしょ。でも、アイツは、、、」
一葉「私達がここで必ず仕留めないと、、、!」
梨璃「ノインヴェルト戦術で一気に片付けちゃいましょう!」
鶴紗「それはちょっと厳しいな、、、」
楓「梨璃さんの気持ちは尊重したいのですが、ノインヴェルト戦術を展開するには敵が密集し過ぎています。まず他のヒュージを一掃しなければ、、、」
セイバー「流石に俺のスキルコネクトでも、あんなに数が多いと連続でやっても無理だ、、、。ん?なんだ、この気配は?」
二水「あれ?なんかこっちに飛んでくる、本?が来ます!」
二水が鷹の目を使い、空から何かが来るのを見ていた
一葉「本?」
藍「なんでー?」
セイバー「それはこっちが聞きたい、、、」
『コワセ、、、コワセ、、、!!』
セイバー「!?ぐっ、なんだ、頭になんか、、、」
梨璃「キリトさん!どうしたんですか!?」
梨璃がキリトに近づこうとすると、本がキリトの近くに現れた
梨璃「ひゃっ!?」
夢結「何!!」
セイバー「なんだ、これ?」
キリトが本を掴むか戸惑っていると
二水「っ、、、!?待ってください、特型ヒュージが移動を開始しました!」
夢結「移動、ですって、、、?」
二水「ケイブの方へ向かっています、、、も、もしかして逃げる気でしょうか、、、?」
ミリアム「ケイブはヒュージだけが移動可能な異次元ワームホール。一度逃したら、次はどこに出現するかわからんぞ、、、!」
一葉「そんなことはさせない、、、!」
藍「らんに任せて!」
ヘルヴォルが前に出て特型ヒュージを追いかけた
セイバー「っ!俺も、、、え?」
キリトも移動しようとしたが、手には本が掴まれていた
セイバー「っ!う、、、こ、、、れ、、、」
本、呪いの本が開き、中の文をキリトは読まれていた
キリト「、、、、、」
すると、セイバーの変身が解除され、ドライバーには聖剣が戻っていた
鶴紗「おい!キリト!なんで変身を解除してるんだ!」
楓「そうですわ!特型ヒュージを逃したら!」
キリト「コワセ、、、コワセ!!」
謎のオーラがキリトから放たれ、楓と鶴紗が吹き飛ばされた
楓「ぐっ!」
鶴紗「何っ!」
そして、呪いの本がワンダーランドブックに変化した
プリミティブドラゴン!
キリト「ウウー、、、」
そして表紙を開けた
プリミティブドラゴン!
空洞にブレイブドラゴンを入れた
ブレイブドラゴン!ゲット!
さらにブックを右端っこに入れた
キリト「、、、、、」
神琳「一体、、、」
雨嘉「何が、、、」
キリト「変身」
烈火抜刀!!
抜刀すると、プリミティブドラゴンの表紙裏にあったものがブレイブドラゴンを掴んだ
バキッ!ボキッ!ボーン!ガキッ!ゴキッ!ボーン!
プリミティブ!ドラゴン!!
変身が終わり、セイバーの姿は、骨のような感じのものがついていて、左肩にはブレイブドラゴンの絵がついていた
二水「お、おぞましい姿になって、、、」
ミリアム「なんじゃ、あの姿は、、、?」
聖剣の持ち方も変わっており、柄を持たないで刀身のところを持っていた
夢結「何、この、嫌な気配は、、、」
梨璃「こ、怖いです、お姉様、、、」
セイバー「グルルル!!!!」
キリトが大きな声で咆哮した
一葉「くっ!、え?」
恋花「何あれ!!」
ヘルヴォルのメンバーもキリトの姿を見て驚いていた
???ー
『コワセ、コワセ、コワセ!!』
キリト「、、、、、」
『ナニモカモスベテ!コワセ!!セイバーーー!!!!』
セイバー「グルウアアアア!!!!!!」
最凶の姿が今、ここに現れてしまった
この暴走を止められるのは、一体誰なのか、、、
続く、、、
最後まで読んでいただきありがとうございます
こういう話はほとんど言うことはありません。言うなら、ついに出てしまった暴走フォーム、、、
では、また次回