お風呂ー
キリト「はぁ〜いい湯だ〜今日も気持ちいいなぁ〜」
今、キリトは絶賛お風呂の時間だった
一応、男子と女子と分かれている
キリト「いつもほとんど1人だから普通に寂しい、まぁしょうがないけど。ていうか、覗きとかしないからな普通の男と違って、やるやつは、勇気あるなぁ、ってなるけど」
実際に見たことはないけど
キリト「それにしても、たまには誰かと話しながら入りたいな」
そう呟くと、入口から音が鳴り響いた
キリト「ん?」
高松「おっと、まだ入っていたのか。いや、ワシが早いからか入るのが」
キリト「り、理事長代行!?」
なんと理事長代行が入ってきた
高松「失礼するよ、桐谷君」
キリト「え、あ、はい、、、」
理事長代行も風呂の中に入った
高松「ふぅ、いい湯だな」
キリト「そ、そう、ですね」
高松「む?そんなに緊張することではない」
キリト「いやいやいや!?これが落ち着いていられますか!?」
その気持ちは分からなくもない
高松「いつもだと、君がいない時間帯に入ってるが、今回は早くきてしまったようじゃな」
キリト「へぇ、、、」
高松「こんなことは滅多にないから聞きたいことがあるのだが」
キリト「?」
理事長代行は真剣な顔になりキリトに聞いた
高松「君は、ヒュージと戦うことを何故決めたのか、気になるのじゃが」
キリト「、、、、、」
そう聞かれてキリトは少し考えて言った
キリト「、、、見てるだけで何も出来ないのは、嫌ですから。でも、力が手に入ったのは、ある意味偶然ですけどね」
誰もキリトが転生者ということは知っていない
高松「だが、はっきり言えば、君は自分のことを考えてないと感じる」
キリト「え?」
高松「リリィ全員を守りながら戦っているのを知っている。だが、自分だけはどうなってもいいかのように、自ら命を失ってもいい戦い方をしているのではないか?」
キリト「!!」
そう言われて、キリトは少し反応した
キリト「まぁ、皆も見れば、本当は普通の高校生、戦いなど巻き込まれるような歳でもないですからね。でも、もうあの時みたいには、なりたくないので、、、」
高松「、、、そうか、すまない、君にはとても悲しいことを思い出させてしまって」
キリト「いいんです、でも、、、俺がもし、死んだとしたら、皆は、泣いてくれますかね、こんな俺に、、、」
高松「そうだと思う、ワシはな」
キリト「え?」
理事長代行はキリトの頭を撫でた
高松「君は1人じゃない、その事実は知っておくんじゃ。それに、百合ヶ丘のリリィ全員は、守られる側じゃなくちゃんと君も守っているのじゃからな」
キリト「、、、、、」
高松「無茶だけはしないでおくれ。ワシから言える立場ではないが」
キリト「い、いえ!そんなことはないですよ!理事長代行は、結梨のことをちゃんと説得してくれて、本当に嬉しかったです、、、でも、、、せっかくあそこまでやったのに、、、」
高松「あの時のようにさせたくなければ、もっと仲間を頼るようにするんじゃな」
そう言って、理事長代行は風呂から上がった
キリト「あの、色々ありがとうございます!!」
キリトはお礼を言ったのだった
一柳隊控室ー
キリト「仲間を頼る、か」
梅「珍しいな、キリトが悩んでいるなんて」
キリト「俺って、仲間を頼っていますかね、、、?」
梅「何言ってんだ?いつも一緒に戦っているだろ?」
キリト「、、、あ」
部屋の周りを見ると、一柳隊が全員キリトを見ていた
キリト「ちょ、そんないっぺんに見られるのは、ちょっと、、、」
夢結「キリト」
キリト「ね、姉さん?」
夢結「これからも、よろしくね」
キリト「、、、、、」
キリトは夢結の手を握り、握手した
キリト「ああ!これからも!ずっと!」
キリトの表情は、とても笑顔だった
おしまい
最後まで読んでいただきありがとうございます!
結局重い話になっていて、なんか、自分の精神が気になっております(?) イチャイチャした話を書けってアンケートで言われてるのにめっちゃ無視してるなー。そうのも書くか!
では!また次回!!