MHF〜トラグの名を持つハンター〜   作:AIRIA

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初めてのクエストです。
戦闘描写がぁ…


【3】弱肉強食

 

ハンターの朝は早い…はず

 

〜宿屋朝〜

 

「おーい、ルナぁ、ギルドカード届いたよー」

この世界においてギルドカードとは名刺のようなものであり、HRを示すものである、ランクが高いハンターには難易度の高いクエストを依頼する

低ランクのハンターを無駄死にさせないための制度である。

 

「おおおっ‼︎届いたのかねーちゃん!、見せてくれ!」

 

「ほら、これ」っ ギルドカード

 

「やっとハンターになれたのかー」

 

「だね〜」

 

 

(ぶっちゃけ簡単だな」

 

「ルーナーぁ?心の声漏れてるし、簡単じゃないんだよ?命がけのお仕事だし。」

 

「う…うん」

手にしたギルドカードを眺めながら小さく呟いた

 

「さてと、武器やアイテムもあるし、早速クエストに行くよ!」

 

「待ってましたぁぁぁぁ‼︎、私の骨刀が火を吹くぜぇぇ!」

 

「いや、吹かないから」

とツッコミながらも内心ワクワクしているのか準備が早いアイリアであった

 

 

 

 

 

〜ギルドカウンター〜

 

クエストを受注する際にハンターはギルドを通さなければいけない、ギルドとのやりとりをハンターとするのがこのギルドカウンターであり複数の受付嬢とギルドを総括するギルドマスターから成っている。

 

「あっ、メイビスさん、ハンターになりたてなんですがなにか初心者向けのクエストってありますか?」

メイビスとは見た目12〜3くらいの合法ろ(ry

下位の受付嬢である。

 

「あっ、アイリアさんじゃないですか、ギルドカード届いたんですねっ」

 

「そうそう、今日からハンターってことね!」

 

「私も忘れるなよ〜」

 

「あなたは…誰です?’」はて?

 

「おうっ!私はなルナって名前があるんだ!覚えとけ!」

 

「ひゃっ⁈は、はぃぃ」

 

「またルナが小動物虐めてるぅ、いけないんだー」

 

「えっ?ねーちゃん、虐めてねぇよ」

 

「ルナは放っといて、なにか良いクエストある?」

 

「あっ、あちらのクエストボードに下位のクエストが貼ってあるんで、参加者のギルドカードと依頼の紙を持って来ていただければ受注完了です。」

 

「ああ、アレね、分かったわ、ありがと」

 

 

 

 

〜クエストボード前〜

依頼人が依頼したクエストはここに貼り出され、ハンターたちが請け負うことになる

 

「うーん、何が良いのかなぁ?」

 

「おっ、ねーちゃん、これは?」

 

っ リオレウス討伐

 

「無りっ!そんなでかいの倒せるかぁ!」

リオレウスとは飛竜種に分類される大型の竜であり

赤色の甲殻に太い尻尾、毒を持つ爪と熟練のハンターでも苦戦するようなモンスターである。ちなみに危険度は4

 

「んー、じゃあこれはどうだ?」

 

っ ランポス討伐×8

 

「危険度は1だし最初はこれでいいんじゃないかな?」

 

「おう、じゃあ受付のねーちゃんに渡してくるな!」

 

 

 

〜ギルドカウンター〜

 

「これを頼むな!」

 

「はいっ、ランポスの討伐ですね、ギルドカードをお願いします」

 

「これか?」っ ギルドカード

 

「はい、確認しました、ではいってらっしゃいませ」

 

「ねーちゃん、行くぞー」

 

「武器は持ったし、アイテムもある、よし、行こうか!」

 

 

 

 

 

〜森と丘〜

その名の通り、森と丘、草食獣が多く生息している

しかし、その草食獣を餌とする大型飛竜種や小型の鳥竜種も見られる

 

「ふわぁ、船での移動は疲れるねぇ」

 

「うえぇぇぇ」

 

「あれ…まさか、ルナ船酔い?」

 

「うぐぁぁぁ、うえぇぇぇ」

 

「これは重症だ…」

そう、ルナとはすげぇ船に弱いのである!

 

「まぁ、休めば治るでしょう」

そう言うと、青い支給品BOXに入った支援アイテムをポーチに詰め込んで行く

 

「アイリアぁ、助け…ぐはぁっ」

 

「携帯食料を食べてみましょう」

まるで話しを聞いていない

 

「…マズイわね……パサパサしてる、お菓子やパンを持ち込む訳にはいかないし」

 

 

 

〜10分後〜

 

「ねーちゃん、助けてくれてもよかったんだよ⁈」

 

「嫌よ、めんどくさい」

 

「なんでだよー、いいだろー?」

 

「はいはい、さっさと来ないと置いていくよ?」

 

「うわぁ、また早い…ヤバイ置いてかれる、ちょ、待てよぉ」

 

 

 

〜エリア1〜

森と丘の丘の部分であり草食獣の群れの大半がこのエリア1に生息している、河原もあり気候もちょうど良い

 

「ピクニックするには最適の天気ね」

 

「だな」

 

「あら、あそこにアプトノスが居るわ、お肉を貰おうかしら?」

 

「えっ⁈怖いこと言うなよ」

 

「ハンターは命を貰う仕事よ?いちいちそんなの気にしてられないわ」

そう言うとハンマーを構え、群れに突進して行った

 

グシャア

 

嫌な音が平和だった丘に響き渡る

一頭のアプトノスを失った群れは散り散りに奥の方へ逃げて行った。

 

「酷いだろ‼︎何も殺すことなんか…」

 

「ねぇ?ルナはお肉食べたことない?」

 

「え?肉は好きだけど…」

 

「あなたが食べたお肉はね、こういう草食獣を切り刻んで加工したものなのよ、弱いものが強者の糧にされまたその強者がさらに強い者に糧にされる、それが私たちが生きているこの世界の摂理」

 

「……分かったよ…でも、せめて!殺した命を大切にしてくれ!」

 

「そう、だからこそ、大切にいただくの、決して無駄にしてはいけないのよ、それを知るために私はハンターになったから」

 

 

 

 

現在の装備

 

アイリア

 

武器 ボーンハンマー

 

防具 ホープシリーズ

 

 

ルナ

 

武器 骨刀

 

防具 ホープシリーズ

 

 

 

 

 




狩に行くとはなんなのか
今自分たちが食べているものは誰かの命を貰ったものであることを考えて生活して欲しいと願っています
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