ここまで長い物語を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。
まだまだ小説初心者なヤガミですが、最後まで楽しんでくださると幸いです。
それではどうぞ!
アパートの中に入り、空間へ向かった。
柊太「あの時の空間…。」
千里「ここに柊太君のお母さんがいるはず。今回はしっかり仕留めて改心させよう。」
今回はどんなロストだろうか。
真衣が襲われたあの日…あの電撃だけ来るとは限らない。
目で見て、対策を考えないと。
千里「それと、あいつはあの家をどう見てるか、それも見ておかないとね。」
杏梨「確か泉田の時は牢獄だったような…?」
千里「そうだね。私と真衣の時に会った江田は城の屋上。今回はどのような戦場になるか…だね。」
戦場の把握もしておくと、戦闘もかなり楽になる。
一部設備もあったしね。
千里「とりあえず、ロストを探さないとね。まずはそこから始めようか。」
杏梨「お姉ちゃんはいないけど…、大丈夫かな…。」
千里「後から来るって言ってたから、心配はないと思う。」
柊太「あ、何か来たよ。」
千里、杏梨「…!」
柊太君の目線の先は、何か人影のようなものだった。
「やっぱり来たのね。柊太。」
柊太「お母さん…。」
そう、柊太君の母親だ。
今回はこいつをきっちりと仕留める。
その為に来たのだから。
ロスト真由美「それと、柊太を奪った犯罪者じゃない。わざわざ捕まりに来たのかしら。」
千里「捕まりに来た?裏を返せば、あんたを消しに来たって言えばいいかな。」
ロスト真由美「へえ?犯罪者が楯突くって訳?相当性根が腐ったガキ共ね。」
ああもう、なんて奴だ。
こいつの正義は、相当歪んでるな。
勝手に人を犯罪者扱いして、「自分が全て正しい」なんて思っているのだから。
杏梨「性根が腐っているのは、あなたの方だよ。散々柊太君を苦しめさせて、自分は何とも思わないの?あれだけやっても、“自分に正義がある”なんて言い切れるの?」
杏梨が前に出てそう言い放った。
杏梨は前まで虐められた身だ。
余程柊太君の気持ちがわかるのだろう。
ロスト真由美「正義?あんた達と違ってあるに決まってるじゃない。歪みなどそんなのどうでもいい。私の意思で柊太を育てているのだから。なのに…、子供が反抗期を迎えるなんて、本当に起きるものだったのね。こうなったのは全部あんた達、いや…。」
ロスト真由美
「全世界が狂っているせいだからよ!!」
もうダメだ。
こいつはもう、何もわかっちゃいない。
千里「なら、いっその事あんたを消すに限るね。あんたみたいなのがこんな世の中にいちゃ、ロストワールドの中のあんたを消して、改心させる必要があるね。重症だよ。いくら何でも。」
ロスト真由美「自分の非は認めないのね?なら、こっちもあんた達を殺すに限るわ。あんた達は私を怒らせたもの。自業自得よ。」
来るか。
ついにこいつと戦う時が。
ロスト真由美
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
柊太「え…!?」
千里「本気出したよ、気を付けて!」
ロスト真由美「歪ミ!?私が犯罪者!?全部どウデもイいわよソンナ事!!全部ブッ壊す!!思い通りにナラナイものなんて!!コノ世に必要ナイノよ!!」
戦場は、破れた熊のぬいぐるみ、ボロボロのロボットなどのおもちゃが置かれている。
そうか、この世界は。
こいつが見てるもう1つの世界は。
そしてこのおもちゃ達は────。
壊れて使い物にならなくなった人達。
あいつによって殺された被害者。
狂い出したおもちゃの世界なんだ───。
~真衣視点~
真衣「ふぅ、ようやく潜入できたな…。」
柊太の母親の襲撃を食い止めてから、ロストワールドに潜入する事に成功した。
真衣「恐らく千里達は、あのロストと戦っているかもな。急がねえと。」
アタシは梯子を滑り降り、アパートへ向かうのだった───。
メインストーリーが終わったら番外編を書いてほしい?
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書いてほしい
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書かなくていい
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書いてもいいけど先に続編書いてほしい
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作者に任せる