東京ロストワールド   作:ヤガミ

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遅れましたが、あけましておめでとうございます。
2022年初投稿です。
今回からが最終章という事で、最後の千里の活躍を楽しんでいただければ幸いです。

それではどうぞ!


The Final Episode 操り人形
第42話


 真衣「ふぃ~、今日もやりきったー!」

 

 放課後、私達は中庭に集合していた。

 真衣と杏梨は部活が終わり、颯爽と私達の所に向かったのだ。

 

 あれから私は柊太の姉(のような)存在となり、柊太自身は「呼び捨てでいい」と言われた。

 これからは彼の事は、「柊太」と呼ぶ事にした。

 

 千里「それで、この後どうする?全員予定ないけど。」

 柊太「ゲーセン行きたい~。」

 

 柊太が意見を出した。

 ゲーセンかぁ…。そういえば最近行ってなかったな。

 

 真衣「お、いいじゃん!アタシは賛成するぜ?」

 杏梨「私も!」

 

 じゃあ、それでいいかな。

 いつぶりだろうね、ゲーセンに行くの。

 

 

 

 千里「そういえば真衣と杏梨はゲーセンに行った事あるの?」

 真衣「頻繁ではないかな。ストレス発散程度に。」

 杏梨「私も、友達に誘われて行くくらいかなぁ。」

 

 なるほどね。

 なら、余程楽しみがあるね。

 ここんとこ良くない事とか起きてばかりだし、今日は思う存分楽しもうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~???視点~

 そろそろだろうな。

 

 

 

 千里が学校が終わり、校門を出る頃だ。

 

 

 

 母親を手放した、哀れな奴。

 

 

 

 今は母親の事なんて忘れて、のうのうと生きているんだろうな。

 

 

 

 本当に、あいつはどんな育て方したんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~千里視点~

 柊太「到着~。」

 

 少し離れた所のゲーセンに辿り着いた。

 

 真衣「久しぶりだなー!」

 杏梨「そうだね!あ、あれって新しいやつじゃない!?」

 真衣「本当だ!早速やってみようぜ!」

 

 北乃姉妹は相変わらず大はしゃぎだ。

 遊園地の時以来かな。

 

 千里「まったく、2人共子供みたいだなぁ。」

 柊太「今日は子供でいようよ~。千里お姉ちゃんも、もたもたしてると置いてっちゃうよ~?」

 千里「わかってるって。」

 

 柊太も言ってる事だし、今日は私も子供の気分でいようかな。

 

 

 

~レースゲーム~

 杏梨「お姉ちゃん、これでもくらえー!」

 真衣「うわ、杏梨!そこに仕掛けるとはやるな!」

 

 

 

~シューティングゲーム~

 柊太「お姉ちゃん、そっち狙ってる~。」

 千里「わ、本当だ。速攻で狙い撃ち!」

 

 

 

~UFOキャッチャー~

 杏梨「わぁ…、可愛い~!」

 真衣「取ってやるか?」

 杏梨「え?いいの?」

 真衣「任せとけって。100円入れてっと…。」

 

ウィーン…

 

 真衣(…確かアタシの記憶だと、こういうのは輪っかに引っ掛ける感じでいいんだよな…?)

 

ウィーン…

 

 真衣(お、行けそう…!)

 

クイッ

 

ウィーン…

 

 

 

ストンッ

 

 杏梨「わ、入った!」

 真衣「ほいっと、お望み通り取ってやったぞ。」

 杏梨「ありがとう!お姉ちゃん!」

 

 

 

 その後も私達は、目一杯楽しんだ───。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 柊太「楽しかった~。」

 

 あれから1時間くらいゲームをやり、6時を回っていた。

 

 真衣「何か食ってから帰るか?奢るぞ?」

 杏梨「いいの!?」

 真衣「ああ。ロストワールドで主を消したし、柊太も仲間に入ったしな。

 お祝いってやつでアタシが奢るよ!」

 杏梨、柊太「やった~!(。)」

 

 真衣は世話好きだなぁ。

 そういう所が真衣らしいけどね。

 

 千里「ごめんね、何から何まで。」

 真衣「構わないさ。アタシが好きでやってるんだし。」

 千里「そうだったね。」

 

 そして、私達は何を食べようか意見を出し合う───。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ───その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よう!千里じゃねえか!」

 

 

 

 

 

 千里「…え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 千里「!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ───そこには、私が会いたくない奴がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




千里に声をかけた人物は一体誰か?
最後のロストは誰なのか?
ここから明らかになっていきます!
そして、章の「操り人形」の意味もわかってくるような物語にもしていきたいと思うので、お楽しみに!

メインストーリーが終わったら番外編を書いてほしい?

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  • 書かなくていい
  • 書いてもいいけど先に続編書いてほしい
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