今回の話では遂に、この俺が出てくるぜ・・・ピギュ!」
ミカァ「ダメだよオルガ、嘘ついたら」
団長「ッ……離しやがれ!」
ミカァ「・・・・」カチャ!
バンバンバン!
団長「ぐぅッ!!」
空は青く、太陽はサンサンと輝き、とある冒険家が何処かで青空になったり、天の道を行く男が何処かで豆腐を買っている頃、ソウゴ達はビューティーハリーに集まっていた。
ソウゴ「いや〜、大変だったね〜今回の収録は」
はな「ほんとにね〜まさか彼処でクライアス社の社長が出てくるなんてね〜」
ウォズ「そして未来の我が魔王がジョージ・クライの前に現れて、『ハァーイ、ジョージィ…』って言いながら風船を渡したのは非常に驚いたね〜」
ゲイツ「いや、なかったぞそんな事。デタラメ言うなウォズ」
えみる「そして風船を掴んだ瞬間にオーマジオウがプレジデント・クライに卍固めを行なったことにも驚いたのです!」
ハリー「だから無かったで!?そんな事!」
さあや「そしてトドメに未来のソウゴ君がジョージさんにキン肉バスターを決めたところは特に凄く熱かったね!」
ツクヨミ「無いわよ!?」
ルールー「そして残ったアナザーライダーを先輩プリキュアと、ゲイツとウォズとフュージョンしたソウゴが倒したのもかっこよかったです」
ほまれ「いやそれは――あったけど!?」
ウォズ「まあ、茶番はここまでにして、第二回目のHUGっとジオウ!補完計画.を行うとするかな?」
一同『イェーイ!』
ウォズ「今日は特別ゲストも呼んでコーナーを盛り上げるよ」
ウォズがそう言うと、ビューティーハリーに二人の男女が入ってきた。
晴夜「やあみんな!てぇんさい科学者の卵で、未来のてぇんさい物理科学者・桐ヶ谷晴夜だ!」
マナ「そしてあたしは大貝第一中学校生徒会長、相田マナだよ!」
今日はドキドキ&サイエンスから、晴夜とマナを呼んでこのコーナーを進めるようだ。
そんなこんなで台本を手に取った一同は話を続けた。
ウォズ「まずはRe.ドキドキ&サイエンス!last science!について話し合おう」
晴夜「オーケーわかった。えーっと、『Re.ドキドキ&サイエンス!last science!』はRe.ドキドキ&サイエンスの続編で、ストーリーのベースは仮面ライダービルドの劇場版『Be The One』となっており、そこでは原作で仮面ライダービルドこと桐生戦兎を苦しめ、仮面ライダークローズこと万丈龍牙を洗脳した仮面ライダーブラット率いるブラット族だけでなく、突如マナ達の前に現れた仮面ライダーパルロやブロス兄弟も、俺たちの敵として登場します」
はな「時系列的には“NEWSTAGE3”の後らしいね」
マナ「そう言う事。ざっとまとめるとこんな感じ」
ドキドキ&サイエンス 本編
↓
NEWSTAGE3
↓
ドキドキ&サイエンス!last science!←ココ
↓
(多分)HUGっとジオウ!
ソウゴ「質問!さっき言ってた仮面ライダーパルロって、仮面ライダービルドに登場してたっけ?」
晴夜「してないよ?仮面ライダーパルロはドキドキ&サイエンス!last science!のオリジナル仮面ライダーで、元ネタはpixivにて『ラルク・シェル』氏の描いたこのイラストからだそうです」
はな「実際にpixivでそのイラストを見に行ったけど、二匹のサソリのアーマーを身につけた様な姿の仮面ライダーだったな〜」
晴夜「ちなみにこのSSの作者もこの仮面ライダーパルロのリメイク作を描いたらしいよ?」
ルールー「また懲りずに人の作品をパクったそうですねあの駄作者は・・・」
ハリー「パクってへんから!リメイク作品ってゆうたよな!?」
ソウゴ「うーん・・・やっぱりレドル氏やオトカム氏とかと比べちゃうと、ね・・・」
ゲイツ「だからそれと比べるなよ!!」
ソウゴ「もう一つしつもーん!……させてもらう前に、この文章を見てくれる?」
〜〜〜
「痛い〜な!って、ここどこ?」
ゲートから出るとマシンから放り出される。
辺りを見ると先までいた場所と違い、季節も冬って感じがした。
「ブヅッ!!」
後ろから変な物音と声が聞こえ、後ろを振り向くとルーペのような姿をした怪人がいた。
「えっ⁉︎なに、これ⁉︎」
ソウゴは怪物を見て急いで起き上がり、逃げようとする。
「避けろ!」
『ボルテックフィニッシュ!』
『ドラゴニックフィニッシュ!』
「えっ?うわぁぁぁぁぁーー!」
いきなり何者かが、後ろから怪物に向かって強烈なキックを繰り出し、怪物ーースマッシュを倒した。
「お〜い!大丈夫か?」
仮面とアーマーを纏った二人がソウゴに近づく。二人が腰に巻いていたドライバーから何かを抜き取ると人の姿になった。
見る限り、二人の年は三つか四つ年上という感じだった。
〜〜〜
マナ「ん?コレって、晴夜とソウゴ君が初めてあった時の話だよね?」
はな「確か、Re.HUGっとジオウのプロローグの部分だった筈……」
ソウゴ「うん、そうなんだけどさ……問題はココなんだよ」
『見る限り、二人の年は三つか四つ年上という感じだった。』
ソウゴ「この文章を見る限り、晴夜達の年齢って多分14+3〜4で17か18歳だってことになるじゃん?」
晴夜「・・・・・うん」
ウォズ「・・・・・そうだね」
ソウゴ「それでさ、第2話の時、次に晴夜達に会った時の場面がこれなんだけど……」
〜〜〜
「あれ、ここどこ?」
周りを見ると先までいた『はぐくみ市』とは違い、知らない中学校の前にいた。
「ここって・・・」
「ねぇ、君ここの生徒じゃないの?」
声をかけられ振り向くと、違う制服を着たピンクの髪をした少女がいた。
「違うの?じゃあ貴方も誰か待ち?」
もう一人の紫の髪型の少女がソウゴも誰か待ちなのかと言う。
「マナ、お待たせ!」
そこに学校の門から一人の男子生徒が現れる。
「あっ!晴夜!」
少女ーーマナが晴夜と言い。それを見てソウゴはその男子が晴夜だと気づく。
「あれ?お前・・・たしか、以前にも会った」
〜〜〜
ソウゴ「晴夜と同い年のマナ達が中学校の門から出て来たって事は、この時の晴夜って多分中学生あたりなんだよね?そして俺の事を知っていると言う事は、俺が初めて出会ったのは未来とかじゃなくて過去の晴夜だって事でしょ?」
晴夜「・・・・」
ウォズ「・・・・」
ソウゴ「それじゃあ、聞かせてもらうよ?
晴夜と龍牙、なんか若返ってない?」
はな達『!?』
晴夜「・・・君みたいな勘のいい奴は嫌いだよ……」
ウォズ「・・・このSSを見ているであろう頭の弱い読者の諸君、やっと能天気な君達でも飲み込めたであろうね……全ては我が魔王の言う通りだ。我が魔王が初めて出会ったビルド達が高校生くらいであるのに対して、再び出会った時には彼らの年齢はマナ君達と同じ中学生……つまり14〜15歳あたりであるとこは明確だ」
ゲイツ「…原作者のユート氏め、奴はとんでもない間違いを犯してしまったようだな」
ウォズ「かぁん違いするなよゲイツ君、ユート氏はうっかりであんな表現を書いたわけでないのだよ」
ゲイツ「ダニィ!?それはどう言う事だ!教えろウォズ!」
ウォズ「それについて知るためには、サザエさん時空について知る必要がある、少し長くなるぞ?」
ハリー「・・・手短に頼むで」
ウォズ「ああ、それでは……この本によれば。まず初めにサザエさん時空とは、端的に言えば『時間の経過の概念はあるが、キャラクターが年を取らない』状態のことだ。
プリキュアの世界では、最終回あたりでは彼女達は大人になっていることがあるが、あれはプリキュアの物語が終わりを迎えたからこそ向かう事が出来るようになった出来事で、プリキュアの物語が終わりを迎えていないプリキュアオールスター、つまり劇場版では彼女の年は全くと言っていいほど取っていない。つまり彼女達が居る時空も、サザエさん時空の一つだと言うことが言える」
晴夜「そして、ドキドキ&サイエンスの物語は最終回を迎えた事で、年を取ることが出来るようになった。しかし、続編で俺が仮面ライダービルドの歴史…ビルドライドウォッチを受け取ったことで話が変わった。戦兎さんの居る『ビルドの世界』と俺とマナの居る『ドキドキ!プリキュアとビルドの世界』が『HUGっとジオウの世界』に融合したことで、時空の歪みが発生した。それによって俺たちが歩んで来た歴史が変わり、再びサザエさん時空が発生したことで俺達は若返り、ドキドキ!プリキュアの歴史である2013年から仮面ライダービルドの歴史である2017年になるように修正されたことで起きたのが、あの現象だ」
ウォズ「つまり、我が魔王が出会った晴夜達は、ビルドの歴史に修正される前に『ドキドキ&サイエンスの世界』の時間軸……要するに2013年から成長して2017年になって18歳になった晴夜達だと言うわけだ。わかってくれたかな?」
ソウゴ「成る程、だいたいわかった気がする」
はな「時空の歪みって言う設定、すごく便利だなぁ……」
ウォズ「わかってくれたようで良かったよ。だからあの表現は、この出来事の伏線のために書いたわけで、決して原作者であるユート氏が自分でつけた設定のくせに、たった2話で忘れたとかそのような事は無いのだよ」
ゲイツ「言い方に悪意があるんだが」
ウォズ「そんなこんなで今回の補完計画はこんな感じで終わるが、この本によれば近いうちにハリー君が仮面ライダーに変身するらしい」
ハリー「なんやて!?ホンマかいなクドー!!」
ウォズ「工藤ちゃうわ」
晴夜「どんなデザインなのかな・・・」
ウォズ「そんな晴夜君に、pixivにて掲載されている作者の描いたイラストを見ることをオススメするよ」
ハリー「どれどれ・・・おぉぉぉぉ!!コレが『仮面ライダーハリー』かぁ!!」
ソウゴ「そんな訳で、そのイラストが見たい人はpixivにいってyu-ki.Sの所に行って目にしてください。ついてにブックマークといいねの奴を―――」
ゲイツ「布教と数稼ぎを要求するなよこの場で!はい終わり!!」
終わり
●出演者
野乃はな
薬師寺さあや
輝木ほまれ
ルールー・アムール
愛崎えみる
ハリハム・ハリー
時見ソウゴ
明導ゲイツ
ツクヨミ
ウォズ
●ゲスト
桐ヶ谷晴夜
相田マナ
おまけ
ride on「あ・・・あぁ・・・!」
団長「なんて声、出してやがる・・・ライドォ・・・‼︎」
ride on「だって、だってぇ!!」
団長「俺は・・・鉄華団団長・・・オルガ・イツカだぞぉ・・・!こんくれぇなんてこたねぇ・・・!」
ride on「・・・ッ!でも!!」
団長「良いから行くぞォ!!皆が、待ってんだ!」
――それに、ミカ。やっと分かったんだ。俺たちには辿り着く場所なんていらねぇ・・・
ただ、進み続ければ良い。
止まらねぇ限り、道は、続く!!
???『――死んじゃうの?オルガ』
団長「!!」
???『オルガには、待ってる人がたくさんいるんでしょ?だったら、頑張って生きて!」
――まさかお前・・・シャルか!?
シャル『僕ね、オルガに色んなものを、いっぱい貰ったんだよ?まだそのお礼をしてないから、今あげなきゃって思ったんだ』
――だが、もう俺は・・・
シャル『それにね、オルガの事を想ってる人は、沢山居るんだよ?』
――何ッ⁉︎
シャル『ほら、聞こえない?オルガの事を呼ぶ声が・・・』
スマホ太郎『オルガ、お前の力は、こんなもんじゃないだろ?』
――お、お前・・・
カズマ『オイ!オルガ!そんなところでくたばるんじゃねぇぞ!!』
ポチ『オルガさん!頑張るのです!』
スバル『オルガ!お前はこんなところで終わらねぇよな!!』
ことり『オルガ、私もあなたに色んなものを貰った、だから・・・生きて!!』
赤血球『鉄血球さん!そこで諦めたら、本当に全部終わっちゃいますよ!?』
ザック『オイ!オルガァァァ!!テメェ、俺が殺すまで死ぬんじゃねぇぞ!』
さとちゃん『イツカ?まだ駄目だよ。そこにはあなたの居場所があるんでしょ?だったら精一杯生きて!』
飛鳥『オルガさん!まだ死んじゃ駄目ですよ!』
みほ『オルガさん、まだまだこれからです!』
――お前ら・・・
ミカァ『ねえ、ここがオルガの場所なの?』
――!?
ミカァ『教えてくれ、オルガ・イツカ』
――そうだ、俺達は、俺は・・・ッ!
団長「こんな所じゃ・・・終われねぇ!!」カッ!!
今日のオルガ・寿命が伸びた。
(ただし、仲間が救急車を呼ばなかったので出血性ショックで死亡)
完