アーツナイツRTA「叛逆者の夜明け」獲得ルート 作:いつも石がないドクター
こんなに遅れてしまって本当に申し訳ない後編は急いで書いているので、すいません許してください!なんでもしますから!(なんでもするとは言っていない)
話は変わりますが、ロサってオペレーターの中でも曇らせが似合う珍しいキャラですよね。(どうでもいい)
ロサを引いていないのにロサ主体の話を投稿したので初投稿です。
ーやっと彼としっかり会える。
何故かロドスに来てからはあまり私と会ってくれなかったがようやく会うことができるようになった。
幼い頃、いつか彼とまた会えると信じて来て良かった。
...彼に会うためなら人の嫌な部分も直視できた、あの地獄も切り抜けることができた。
あぁ、彼のことを考えるだけで体が熱くなってしまう。
彼はこんな汚れてしまった私を受け入れてくれるかしら?もし受け入れてくれなかったら...
コンコンと扉をノックする音が聞こえて心が軽くなるのを感じる。
「いらっしゃい!さあ入って、どうぞ。」
扉を開けるとそこには、いつも夢見ていた"私の"ウズルイフがいた。
彼を部屋に入れて彼に悟られないよう静かに鍵を閉める。彼が椅子に座ったのを確認して予め細工をしておいた飲み物を用意する。
「ごめんなさい。紅茶しか無かったのだけれど、大丈夫だったかしら?」
彼は何も疑わずにそれを飲んでくれた。それから互いに最近のことを話す。彼は充実した生活を送れていて、とても安心した。もし良くない生活をしていたなら...と考えていると、彼は眠くなって来たらしい。
どうやら紅茶にした細工がしっかり役目を果たしてくれたようだ。このためにわざわざ購買部から取り寄せていて良かった。
ドクターは許可を出す時に悩んでいたが自身の安眠のために使うと言ったら納得してくれた。事実、安眠用にその薬は使っているので何も嘘は言っていない。この薬か彼の服があれば私は安眠できる自信がある。
彼はすぐに寝てしまった。彼の軽い体を抱えてベッドに運ぶ。これで今日の第1目標を成し遂げることが出来た。
彼を助けてくれた恩人であるケルシー先生によれば、彼は最近働きすぎているらしく人に言われても休まないし、私も彼をとても心配していたので強制的に眠らせた。
彼の紅茶にはそこそこ強い薬を入れたので当分は目が覚めないはず。
...本音をいえば今この瞬間にも彼と致したい。彼が欲しい。けれどそんなことをしては彼に嫌われてしまうし、何よりする時は彼と愛し合ってしたいため諦めることにする。
ただ寝顔を眺めながら隣で寝ることくらいなら許されるはずだ。彼の家に泊まった頃もよくやっていたし今までずっと彼が足りなかったのだ。だから許されるはず、多分。
今も昔と変わらない彼の匂いに包まれて幸せな気分になりながら、ウトウトし始め気がついたら私は眠っていた。
気がつくと私はまだ彼が貴族だった頃の夢を見ていた。
私と彼の家は家族での付き合いがあるほど仲がよかった。父によれば初めて彼と私が会った時は赤ちゃんの頃だったらしいがあまり覚えていない。
私が彼を好きになったのは家で父の誕生日パーティーを開いたとき、父も母もあの時はたくさんの大人と話していてあまり私と話してくれなくてパーティーがつまらなくなり会場を抜け出した時だった。
抜け出したはいいものの帰り道がわからなく迷子になり泣いている時に彼は私を探しに来てくれた。拙い手品で私を泣き止ませて、ジョークで笑わせながらパーティー会場にエスコートしてくれたあの時に彼を好きになったと思う。彼にそんな気はなかったとしてもあの時、彼は私の王子様だった。
それからは彼と話すのがとても楽しくまるで世界が生まれ変わったかのように毎日が楽しかった。
それが変わったのは彼が攫われたと言われた時だった。
世界が灰色になり、頭の中で何かが音を立てて崩れていった。あの時は何をやっても身につかず、生きる気力が湧いてこなかった。彼の両親もできる限り捜索したが、どこに連れ去られたのかがわからず結局見つけることが出来ず、見つかったのは彼の持ち物だけだったらしい。
そこからは彼が生きていると信じていたら少しづつ元の生活に戻って行った。
元に戻ったようで何かが足りない生活、そんな生活が何年も続いたある日チェルノボーグ事変が起こった。
そこからは毎日必死だった。貴族を纏めあげ自分なりに頑張った、人の汚い部分も見てきた。食料がなくなり暴動を起こすようになっても貴族の彼らをギリギリまで止めたが結局止めても意味はなかった。
そこからはソニアのグループに所属し、事変を耐え、チェルノボーグを脱出した。その後は仲間が少しづつ脱落しながら進んで行った。ご飯もまともに食べられない日が続き地獄のような日々だったが、途中でロドスに拾われようやくこの地獄から解放されたと思った。
栄養失調なため病室に運ばれる中あの日から見なくなった蒼い髪のループスを遠くに見かけると同時に疲れから気絶してしまった。
その日の夜に病室を抜け出し、ロドス艦内の地図を持ってドクターならあのループスのことも知っているだろうと彼?のことを探した。
ふらつきながら、廊下を歩いたが数歩歩いただけで足は震え、壁に寄りかかるように座り込んでしまう。
ふととても懐かしい匂いがした。その匂いの主は廊下の窓から差し込む月のあかりを浴びながら、昔よりも成長した姿で私の前に現れた。鮮やかな蒼い髪と尻尾、記憶にある姿より高い身長、鋭くなった眼差しに暖かい感情を宿らせながらあの日の再現のように現れた。
私は彼に抱きつきながら泣いた。生きていてくれたことに感謝しながら、二度と失わないと決意して眠ってしまった。
アークナイツは煉獄作戦で頭をひねり、ブルーアーカイブでキャラの可愛さに殺され、FGOで周回をして、小説を進める。最近はこのルーティーンが板についてきました。
皆さんこの小説は読んでて今も面白いですか?面白くなかったら改善点とか感想で送って貰えると助かります。
主人公のロドス短編小説いる?
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いる(迫真)。
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(いら)ないです。
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どっちでもいい
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後日談あくしろよ